津波建築勉強会国際シンポプログラム裏面荒浜見学会

第3回国連防災世界会議パブリック・フォーラム
人々と生活、津波に負けない建物とまち
People and life, buildings and towns that never lost to tsunamis
~建築物を活用した津波減災対策を考える~
【趣旨】東日本大震災での津波被害を調べてみると、津波に抵抗して残存した建物
も多いことが分かりました。このことは建築物を津波減災対策に十分活用できる
ことを示しています。民間の家、建物も津波減災の一翼を担っていくためにはど
うすれば良いのか?東日本大震災で得られた教訓をベースにして、建築物を活用
した津波減災対策の方法を具体的に示します。合わせて、より多くの世界の人々
を津波から救うため、その道筋を探りたいと思います。
【主催】東日本大震災の教訓を後世に残すことを考える勉強会
A Workshop for Considering Handing Down the Lessons of the Great East Japan Earthquake to the Future
■日時:2015 年 3 月 16 日(月)9:00~12:00
■言語:同時通訳あり
■場所:仙台駅西口北側アエル(AER)21 階 TKP ガーデンシティ仙台・ホールA(300 席)
■参加申込方法:事前申込者(勉強会事務局まで下欄をメール連絡)には席を確保しておきます
■プログラム
9:30-9:35
開会挨拶 和田章 東京工業大学名誉教授
9:35-10:15
セッション1:勉強会からの発表
和田章(わだあきら)
① 建物を活用した津波減災対策
東京工業大学名誉教授
■セッション1:発表者
和田章・東京工業大学名誉教授
前日本建築学会会長
② 建築と土木の融合による津波減災対策
日本免震構造協会会長
河田恵昭・関西大学社会安全研究センター長
③ 建築伝承と津波減災対策促進
田中礼治・東北工業大学名誉教授
10:15-11:05
11:05-11:45
河田恵昭(かわたよしあき)
セッション2:意見を聴く 司会(河田恵昭先生)
関西大学社会安全研究センター長
発言予定(産官学民から 5~6 名程度)
人と防災未来センター長
Dr. Soltanpour イラン工科大学准教授 他
ひょうご震災記念 21 世紀研究
セッション3:世界に向けて 司会(和田章先生)
機構副理事長
発言予定(産官学民から 4 名程度)
11:45-11:50
楢府龍雄 JICA 専門員 他
田中礼治(たなかれいじ)
閉会挨拶 末岡徹 前地盤工学会会長
東北工業大学名誉教授
■別会場でのイベント(当日午後、下記イベントを併設)
前日本建築学会東北支部長
津波建築実験(仙台市役所前の市民広場 13:00-14:15)
元東日本大震災災害調査委員長
津波伝承建築見学会(仙台荒浜へ 14:30 市民広場前・バス出発)
■3 月 16 日津波建築勉強会・国際シンポジウム事前申込書
氏名
所属(団体名等)
電話
Eメール
(下記に記入の上、E メールください)
(通信欄)
(送付先・問合先)東日本大震災の教訓を後世に残すことを考える勉強会 http://tsunami-kenchiku.or.jp/
田中礼治(東北工業大学名誉教授) [email protected]
橋口裕文(大成建設ハウジング)
Fax022-781-6632
[email protected]
Fax03-5323-2475
第3回国連防災世界会議パブリック・フォーラム 付属イベント
津波伝承建築のバス見学会(通訳付き)
Tours of Tsunami Lore Architecture –To Sendai Arahama and Idohama-
~仙台荒浜から井土浜に今も残る津波被災建物、その状況を検分~
【趣旨】仙台市荒浜地区周辺は海水浴場ともなっていた遠浅な海岸に面し、
低層住宅を中心とした街並みを形成していましたが、侵水深10mを超え
る大津波により、街は壊滅状態となりました。
日本建築学会東北支部長・災害調査委員長をつとめた田中礼治東北工業
大学名誉教授が津波に耐えた鉄筋コンクリート造4階建の荒浜小学校とわ
ずかに残された2階建住宅の建物見学を案内します。
【主催】東日本大震災の教訓を後世に残すことを考える勉強会
荒浜小学校
A Workshop for Considering Handing Down the Lessons of the Great East Japan Earthquake to the Future
■集合場所:仙台市役所南側市民広場の津波建築実験の体験場(地下鉄勾当台駅出口を出たところ)
■出発解散:2015 年 3 月 16 日(月)14:30 バス出発 解散は 17:30 頃仙台駅前バス到着予定
■見学場所: 右図
仙台市立荒浜小学校を
中心とした津波被災地
域です。仙台駅から約
10km、バスで片道
30分の距離
■申込みについて:
バスは2台を準備済、
1台は先着受付順と
します。下記の申込書
をメールして下さい。
↑荒浜小学校とその周辺に残る1軒の家 ↑津波に耐えた後、茶房として復活
■3 月 16 日津波伝承建築のバス見学会 事前申込書
氏名
所属(団体名等)
電話
Eメール
↑屋根を超える津波にも耐えた家
(下記に記入の上、E メール、Fax ください)
(通信欄)
(送付先・問合先)東日本大震災の教訓を後世に残すことを考える勉強会 http://tsunami-kenchiku.or.jp/
田中礼治(東北工業大学名誉教授) [email protected] Fax022-781-6632
橋口裕文(大成建設ハウジング)
[email protected] Fax03-5323-2475