大阪大学コンベンションセンター管理業務 一式

第1号様式
平成27年3月4日
公募型見積合わせ公告
国立大学法人大阪大学において、次のとおり公募型見積合わせ方式に付します。
1.調達内容
(1)調達番号
(2)調達件名及び数量
(3)業務期間
(4)業務場所
財資金004
大阪大学コンベンションセンター管理業務 一式
平成27年4月1日から平成28年3月31日まで
大阪大学コンベンションセンター(大阪府吹田市山田丘1-1)
2.見積参加資格
(1)国立大学法人大阪大学契約規則第7条及び第8条の規定に該当しない者であること。
(2)本学と取引実績があり、国立大学法人の施設管理業務の請負実績がある者であること。
(3)その他経理責任者等が認めた者。
3.見積書の提出場所等
(1)見積書の提出場所、契約条項を示す場所、国立大学法人大阪大学公募型見積合わせ方式参
加者心得の交付場所及び問合せ先
〒565-0871 大阪府吹田市山田丘1−1
国立大学法人大阪大学 財務部 資金管理課 契約係
電話 06−6879−4004
(2)国立大学法人大阪大学公募型見積合わせ方式参加者心得の入手方法
本公告の日から上記3(1)の交付場所にて交付する。また、インターネットにより
本学ホームページにアクセスし、参加者心得を出力することもできる。
(3)見積書提出期限
平成27年3月13日 17時15分
4.その他
(1)契約保証金
免除
(2)契約書作成の要否
要
(3)その他詳細は、国立大学法人大阪大学が定めた「国立大学法人大阪大学公募型見積合わせ
方式参加者心得」および「製造請負契約基準」による。
仕
契約件名
請負の場所
請負期間
契約基準
支払方法
仕
様
書
大阪大学コンベンションセンター管理業務一式
大阪大学コンベンションセンター(吹田市山田丘 1−1)
平成 27 年 4 月 1 日から平成 28 年 3 月 31 日まで
ただし、施設利用の無い日曜日、土曜日及び祝日並びに平成 27 年 12 月
29 日∼平成 28 年 1 月 3 日を除く。
国立大学法人大阪大学が定めた製造請負契約基準を準用するものとする。
業務の完了確認後、当該月の翌々月末までに支払うものとする。
様
1.請負概要
本仕様書に基づき大阪大学コンベンションセンター(以下「センター」という。)の管
理・運営業務を行うものとする。
(センターの概要、図面は別添のとおり)
2.管理者の要員
2名以上
なお、中規模以上のイベント開催時、同一日に複数利用が多数ある時、利用予定者の
会館見学対応がある時、諸設備のメンテナンス対応がある時、平日の開館・閉館業務及
び本部棟への連絡業務を行う時以外は1名とすることができる。
3.業務時間
(1) 原則として午前 8 時 30 分から午後 5 時 30 分
(2) (1)に示した時間以外の発注者が指定した時間。
(平成 25 年度実績 平日時間外 141.35 時間 土日祝日 42.00 時間)
(3) (2)の指定する時間の管理者の要員については、事前に発注者から受注者に通知するも
のとする。
(4) 緊急に(1)に示した時間以外の時間帯について、発注者から受注者に管理運営業務を依
頼することがあるので、対応すること。
4.管理者の要件等
(1) 受注者は、心身ともに健全で管理業務を充分に遂行できる能力を有する者を管理者と
してセンターの管理業務に当たらせるものとする。
(2) 受注者は管理者の氏名等を、あらかじめ発注者に届け出るものとする。
(3) 管理者は、親切・明朗で、丁重な対応ができる能力を有する者であること。特に本施
設は来訪者が利用することを理解し、適切な対応ができる能力を有する者であること。
(4) 管理者は、PC及びネットワーク(インターネット)の知識を有する者であること。
(5) 管理者の服装については、特に指定しないが、奇異でない管理業務に相応しい清潔な
ものを着用すること。また、名札を着用すること。
(6) 発注者は、管理者が不適切だと判断した場合は、受注者に交替を要求することができ
る。
(7) 管理者に負傷、急病等の事故が発生した場合受注者は、必要な協力を発注者側に求める
ことができる。
5.管理業務内容
別紙「コンベンションセンター管理業務内容」による。
6.その他
(1) 管理者の常駐場所は、センター1階管理事務室とする。
但し、常駐場所の使用にあたっては次の事項を遵守しなければならない。
① 常に、善良なる管理者の注意をもって使用し、特に、火気については充分に注意
し、良好に維持すること。
② 第三者に貸与又は担保に供さないこと。
③ 改造等は行わないこと。
④ 管理者が、その責任に帰する事由により、施設等を滅失又は毀損した場合は、受
注者が、その損害額を弁償するものとする。
(2) 管理者の管理業務に必要な事務用品類は、発注者が支給する。
(3) その他、本仕様書に定めのない事項については、発注者・受注者の協議により行うも
のとする。
コンベンションセンター管理業務内容
1
センターの開館、閉館業務
(1) 開館業務
①玄関の開門
大阪大学本部棟受付から鍵を受け取り、原則として午前 8 時 30 分にセンターの玄関
を開けること。ただし、発注者が受注者に対し連絡した場合はこの限りではない。
②照明の点灯
指定された照明を点灯させること。
③熱源エネルギー装置、空調装置の運転
季節、当日の利用状況に応じて熱源エネルギー装置、空調装置などを定められた手
順により運転させること。
④雨傘用のビニール袋の用意
雨天の場合は、雨傘用ビニール袋及びダストボックスを玄関に用意すること。
(2) 閉館業務
①研修室、会議室1∼3については、設置されたホワイトボードを清掃し、ゴミ収集
を行うこと。また、給湯室の清掃を行うこと。
②熱源エネルギー装置、空調装置の停止
運転した熱源エネルギー装置、空調装置を停止させること。
③各部屋の施錠等確認
各部屋の窓、扉の施錠、照明の消灯及び換気装置の停止を確認すること。
④照明の消灯
点灯が必要な場所以外の照明を消灯すること。
⑤玄関の閉門
原則として午後 5 時 30 分に施錠し、大阪大学本部棟受付に鍵を返却すること。ただ
し、発注者が受注者に対し連絡した場合はこの限りではない。
2.日中の業務
(1) 会議室、研修室、MOホールの予約管理業務
① センターの使用に関する管理業務は、発注者が提供するコンベンションセンター
予約システム(以下、
「予約システム」という。
)及び台帳により行うこと。
② センター使用に係る予約管理について、予約システムで日々確認し、申請から許
可までの手続きに遺漏がないよう処理すること。
③ 使用の許可にあったては許可基準に従い許可するものとし、大阪大学又は大阪大
学の職員が主催又は共催し、若しくは後援する講演会、研究会での使用を優先し、
その他の使用は、大阪大学における使用が確定した後とすること。また、時間外使
用の有無について確認すること。
④ 使用を許可したものについては、予約システム・台帳等の使用一覧を確認の上、
申請者と打ち合わせを行い、使用当日の進行及び必要物品について確定しておくこ
と。
なお、MOホールの申請者については、必要に応じて同ホールの設備・機器の運
転管理業務を委託する者に取り次ぎを行うこと。
⑤ センターの使用に係る許可後の変更及び取り消しについて対応すること。
⑥ 電話等によるセンターの使用に関する問い合わせに対応すること。
⑦
その他、センターの使用に関して、総務企画部総務課総務係と連絡調整を行うこ
と。
(2) 会義室、研修室貸与に係る業務
①使用者から許可書の提示を受けて貸与する室の鍵の受け渡しをすること。
②電灯類、冷暖房機器等の使用方法を説明すること。
③使用後の設備、備品等の異常及び室内の汚損がないか確認すること。
④使用後の電灯類の消灯、冷暖房機器の停止を確認すること。
⑤鍵の返却を受けること。
⑥施錠を確認すること。
(3) MOホール貸与に係る業務
①鍵の受け渡し
使用者から許可書の提示を受けて鍵の受け渡しをすること。
②照明設備の点灯
使用前にMOホール、ホワイエ及びトイレの照明を点灯すること。また、使用後
は消灯すること。
③椅子の移動
使用者が移動式椅子を使用しない場合は、事前に収納し、ホール使用後は復元す
ること。なお、椅子を収納する場合は、ホール後方の出入口の施錠を確認すること。
④冷暖房機器の運転
熱源エネルギー装置、空調装置等を定められた手順により運転し、使用後は、運
転を停止すること。
⑤物品の貸し出し
備え付けの物品、机、椅子の貸し出しを行い、使用後の返却確認を行うこと。
⑥使用後の確認
使用後の設備、備品等の異常及び室内の汚損を確認し、鍵を受け取ること(設備・
機器の運転管理業務を委託している場合は除く。
)
。
※ 設備・機器の運転管理業務を委託している場合は、①③⑥の業務を行わなくて差
し支えない。
(4) 会議室、研修室貸与に係る関連業務
①視聴覚機器の操作指導
・使用開始前に使用者に情報機器の接続、視聴覚機器の操作を実地指導すること。
・備え付けプロジェクターへの接続、PC調整の相談に対応すること。
②パーテーションの操作指導
・会議室を区分して使用する場合は、パーテーションの設営を操作指導すること。
・会議終了後、復元してあるか確認すること。
③ケーブル、ワイヤレスマイク等の物品の貸し出し
・備え付け物品の貸し出しを行うこと。
・使用後の返却確認を行うこと。
④机、椅子の移動、貸し出し
・机、椅子の移動が必要な場合は、取り扱い方を指導すること。
・使用終了後は、復元してあるか確認すること。
・机、椅子が別途必要な使用者に対して貸し出しを行い、使用後は返却確認をする
こと。
(5) ロビー、共用部に係る関連業務
①机、椅子等の移動、貸し出し
・机、椅子等の移動が必要な場合は、取り扱い方を指導すること。
・使用終了後は、復元してあるか確認すること。
・机、椅子等が別途必要な使用者に対して貸し出しを行い、使用後は返却確認をす
ること。
(6)センター利用者、来訪者への対応
①センター利用者、来訪者への応対は、臨機応変に丁寧に対応し、失礼のないように
すること。
②車両での来訪者には、指定の駐車場所を案内すること。
③会議等の参加者への電話の転送業務
・会議等参加者への電話の取次依頼があった場合は、呼び出し又は当該会議室等へ
電話を転送すること。
・会議室等の電話番号の問い合わせに対して案内を行うこと。
(7) 施設及び設備等の維持管理業務
①会議室、研修室に備え付けのホワイトボード用マーカーなどの消耗品を適宜点検し、
消耗している場合は交換すること。
②センターの設備、機器、照明等に不良がないか適宜確認すること。なお、蛍光灯、
ランプ類については、一般的な作業の範囲内で交換できるものは、交換すること。
③定期的に備品類を点検し、電池が消耗している場合は交換し、ネジ類の締め付け、
注油等簡単な補修を行うこと。
④飲料水自動販売機の商品が売り切れの場合は、指定された連絡先に連絡すること。
また、不具合があった場合も同様に連絡し、適切に対応すること。
⑤センター内の火気点検を行うこと。
⑥不審者の侵入に注意し、盗難、事故等の防止に努めること。
3
その他
(1) 緊急時の対応
火災、盗難、不審者の侵入、停電等の非常事態が発生した場合は、総務企画部総務
課総務係に通報し、適切に処置すること。
なお、発生した事態が緊急を要する場合は、消防署・警察署に直接通報し、必要な
場合は館内に避難放送を行うこと。
(2) 業務日報の作成
業務日報を毎日作成し、総務企画部総務課総務係に提出すること。
(3) その他の業務
納品される物品の確認を行うこと。
MOホールの設備・機器の運転管理業務の完了確認を行なうこと。また、センター
の設備・機器等の点検、補修作業、清掃等が実施される場合は、必要に応じて立ち会
い、完了確認を行うこと。
大阪大学コンベンションセンター:マップ
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2011/03/07
第2号様式
見
積
書
調達番号:財資金004
調達件名:大阪大学コンベンションセンター管理業務
見
積
金
額
月額
日曜日、土曜日及び祝日
1時間当たり
一式
金
円也
金
円也
国立大学法人大阪大学が定めた製造請負契約基準を熟知し、仕様書及び公募型見積合わせ方式
参加者心得を承諾の上、上記の金額によって見積します。
平成
年
月
国立大学法人大阪大学
日
殿
住
所
会 社 名
氏
名
電話番号
[印]
1 見積金額は、消費税額及び地方消費税額を除いた金額を記載してください。
2 見積書の日付は、提出日を記載してください。
3 本学が見積公告【2.見積参加資格(1)(2)】以外に見積参加資格を示した場合、
それを有しているかどうか証明するための書類を見積書に添付してください。
請負契約書(案)
請負の表示 大阪大学コンベンションセンター管理業務 一式
請負代金額 月額 金
円也(うち消費税額及び地方消費税額
ただし、日曜日、土曜日及び祝日の業務に係る代金額は、1時間あたり 金
円也(うち消費税額及び地方消費税額
円)
円)
上記の消費税額は、消費税法第28条第1項及び第29条並びに地方税法第72条の82及び第72条の83の規定に基づき、請負
代金額に108分の8を乗じて得た額である。ただし、消費税及び地方消費税の税率が変更された場合には、変更後の消費税率及び地
方消費税率によるものとする。
発注者 国立大学法人大阪大学理事 大竹 文雄 と 受注者
との間において、上記の請負業務(以
下「業務」という。)について、上記の請負代金額で、次の条項によって請負契約を締結し、信義に従って誠実にこれを履行するもの
とする。
第1条
第2条
第3条
受注者は、別紙仕様書に基づき、大阪大学コンベンションセンター管理業務を行うものとする。
受注者は、業務を行う上で知り得た発注者に関する事項を他に漏らし、又は他の目的に使用してはならない。
受注者は、業務を行う上で知り得た個人情報については、別紙「個人情報取扱の特記事項」を遵守して取り扱うものとす
る。
第4条
請負期間は平成27年4月1日から平成28年3月31日までとする。
第5条
業務の実施場所は、国立大学法人大阪大学コンベンションセンターとする。
第6条
請負代金は毎月払いとし、毎月の業務完了確認後、当該月の翌々月末までに支払うものとする。
第7条
契約保証金は免除する。
第8条
受注者は、常に善良なる管理者としての注意と責任を持って業務を実施し、発注者の業務の円滑な運営に寄与するよう心掛
けるものとする。
第9条
受注者は、受注者が業務を実施するための管理人(以下「管理人」という。)の身元、風紀、衛生及び業務規律に関し一切
の責任を負うものとする。
第10条
業務中、又は業務中に起因したと認められる事故の発生により、管理対象物に生じた発注者の損害については、受注者は賠
償の責を負うものとする。ただし、受注者及び管理人に故意又は過失がないと認められた場合はこの限りでない。
第11条
業務に際し、受注者又は管理人の責に帰すべき事由により、発注者及び第三者に与えた身体及び財産上の損害については、
受注者が賠償の責を負うものとする。
第12条
この契約に基づき、発注者の必要な指示によって善良な管理を遂行したにもかかわらず発生した事故については、受注者は
その責を免れる。
第13条
本契約の期間中に発注者・受注者のいずれかの都合により契約を解除しようとするときは、3ヶ月前までに相手方に書面を
もってその申し出をすることにより、これを行うことができるものとする。
第14条
発注者の仕様の変更により契約金額を増減する必要が生じたときは、発注者と受注者とが協議のうえ契約金額を変更するこ
とができるものとする。
受注者が、本契約書(仕様書を含む。)の条項に違反するときは、発注者は、直ちに契約を解除することができるものとす
る。
第15条
第16条
平日の午前8時30分から午後5時30分までの時間以外の時間に業務がある場合の請負代金については月額に含むものとし、日
曜日、土曜日及び祝日の業務に係る請負代金は、その勤務時間合計数に上記請負代金額ただし書き記載の額を乗じて算出する
ものとする。
第17条
契約解除等によって1ヶ月未満の端数が生じたときの請負代金は、次式による日割計算によって算出するものとする。
月額請負代金額×実請負日数÷要請負日数
第18条
この契約についての必要な細目は、別冊の国立大学法人大阪大学が定めた製造請負契約基準を準用するものとする。
第19条
この契約について発注者・受注者間に紛争を生じたときは、発注者所在地の所轄裁判所の裁決によりこれを解決するものと
する。
第20条
この契約に定めのない事項について、これを定める必要がある場合は、発注者と受注者とが協議して定めるものとする。
上記契約の成立を証するため発注者・受注者は、次に記名し、印を押すものとする。
この契約書は2通作成し、双方で各1通を所持するものとする。
平成27年3月 日
発注者
受注者
吹田市山田丘1番1号
国立大学法人大阪大学
理 事 大 竹 文 雄
別
紙
個人情報取扱の特記事項
(基本的事項)
第1 この契約により、発注者から業務を請け負った者(以下「受注者」という。)は、この契約に
よる業務を行う上で、個人情報を取り扱う際には、個人情報の保護の重要性を認識し、個人の権利
利益を侵害することのないようにしなければならない。
(秘密保持)
第2 受注者は、この契約による業務に関して知り得た個人情報を他人に知らせ、又は本契約を履行
する以外の目的に使用してはならない。
2 受注者は、この契約による業務に従事する者に対し、在職中及び退職後においても、この契約に
よる業務に関して知り得た個人情報を他人に知らせ、又は本契約を履行する以外の目的に使用して
はならないこと、その他個人情報の保護に関して必要な事項を周知させなければならない。
3 前2項の規定は、この契約が終了し、又は解除された後においても同様とする。
(保管及び搬送)
第3 受注者は、この契約による業務に係る個人情報の漏えい、改ざん、滅失、毀損その他の事故を
防止するため、個人情報の厳重な保管及び搬送に努めなければならない。
(再委託の禁止)
第4 受注者は、発注者の指示又は承諾があるときを除き、この契約による業務に係る個人情報の処
理を自ら行うものとし、第三者にその処理を委託してはならない。
(契約目的以外の利用等の禁止)
第5 受注者は、発注者の指示又は承諾があるときを除き、この契約による業務に係る個人情報を当
該業務の処理以外の目的に使用し、又は第三者に提供してはならない。
(複写及び複製の禁止)
第6 受注者は、発注者の指示又は承諾があるときを除き、この契約による業務に係る個人情報を複
写若しくは複製してはならない。
(事故発生時の報告義務)
第7 受注者は、
この特記事項に違反する事態が生じ、又は生じるおそれがあることを知ったときは、
速やかに発注者に報告し、その指示に従わねばならない。この契約が終了し、又は解除された後に
おいても同様とする。
(個人情報の返還等)
第8 受注者は、この契約が終了し、又は解除されたときは、この契約による業務に係る個人情報を
速やかに発注者に返還し、又は漏えいを来さない方法で確実に処分しなければならない。
(適正な管理)
第9 受注者は、この契約による業務を学外で実施する場合には、個人情報の適正な管理のために必
要な措置を講じなければならない。この場合において、発注者の求めに応じ、責任者等の管理体制
及び個人情報の管理状況に係る検査に関する事項等についての書面を提出しなければならない。
(違反した場合の措置等)
第 10 発注者は、受注者がこの特記事項に違反していると認めたときは、契約の解除及び損害賠償の
請求をすることができるものとする。
1