プログラム Program - Med

プログラム Program
特別講演…………………………………………………… 17
シンポジウム……………………………………………… 18
ＢＰＡ選考会……………………………………………… 19
一般講演…………………………………………………… 20
プ
ロ
グ
ラ
ム
特別講演
大会第 2 日目 3 月 22 日（日） 10：20∼11：50
A・B 会場（第 2 病棟 4 階大学院講堂・臨床講堂）
特別講演 1
10：20∼11：05
座長小林富美惠（杏林大・医・感染症学）
寄生虫感染における２型自然リンパ球
「ナチュラルヘルパー細胞」の役割
○小安重夫、茂呂和世
理化学研究所統合生命医科学研究センター
特別講演 2
11：05∼11：50
座長太田伸生（東京医科歯科大・国際環境寄生虫学）
脳内のトキソプラズマ感染に対する
インターフェロン - ガンマとパーフォリンを介した宿主防御免疫反応
鈴木康弘
Department of Microbiology, Immunology and Molecular Genetics
University of Kentucky College of Medicine
17
シンポジウム
大会第 1 日目 3 月 21 日（土） 13：00∼15：35
E 会場（講義棟 4 階第 6 講堂）
シンポジウム ∼異分野融合若手研究者の集い∼
13：00∼14：10
座長金惠淑（岡山大・薬・国際感染症制御）
高須清誠（京大院・薬・薬品合成化学）
「生命の維持と寄生制御を考える」
S1-1
抗マラリア候補・環状過酸化物の開発現況
金惠淑（岡山大・薬・国際感染症制御）
S1-2
細胞競合による上皮の恒常性維持機構
井垣達史（京大・生命・システム機能学）
S1-3
弱酸性環境に応答して DNA 切断活性を示す低分子の開発
高須清誠（京大院・薬・薬品合成化学）
S1-4
安心・安全・健康な社会を目指すトリリオン・マイクロセンサー
金範埈（東大・生技研・マイクロナノメカトロニクス国際研究センター）
日本原生生物学会出張シンポジウム
14：20∼15：35
座長福田康弘（東北大・院農・環境システム生物）
「原生生物における多様性と普遍性」
S2-1
イントロダクション
福田康弘（東北大・院農・環境システム生物）
S2-2 “みなしご”原生生物の研究よりあぶり出される真核生物進化
矢吹彬憲（海洋研究開発機構・多様性）
S2-3
自由生活型アメーバ
の運動機構
西上幸範（京都大・院理・物理）
S2-4
二核性繊毛虫テトラヒメナの核膜孔複合体と核−細胞質間輸送
岩本政明（情報通信研究機構未来 ICT 研）
18
BPA 選考会
大会第 1 日目 3 月 21 日（土）
A・B 会場（第 2 病棟 4 階大学院講堂・臨床講堂）
BPA 候補演題 1
9：40∼10：25
BPA-01
座長後藤康之（東京大・院農・応用免疫）
における assemblage A と B は別種とすべきか？
○水野哲志、Syafruddin Din2、伊藤誠 3、所正治 1
1
金沢大・医・寄生虫、2Eijkman Inst., Molecular Biol.、3 愛知医大・医・寄生虫
1
BPA-02 Quantitative Whole Genome Resequencing and Genetic Linkage Analyses to
Identify Genes Controlling Virulence in Malaria Parasites
○ Hussein Abkallo1、Megumi Inoue2、Phonepadith Xangsayarath2、Paul Hunt3、Augustin
Zoungrana1、Hayato Mitake1、Osamu Kaneko2、Ville Mustonen4、Andrej Fischer4、Chris
Illingworth4、Axel Martinelli4、Ho Y. Shwen5、Arnab Pain5、Richard Culleton1
1
Malaria Unit、Inst. of Trop Med., (NEKKEN), Nagasaki Univ.、2Dept. Protozoo, Inst. of
Trop. Med. (NEKKEN), Nagasaki Univ、3Inst. of Immunol and Infection Research, University
of Edinburgh, Edinburgh, UK、4Wellcome Trust Sanger Inst., Wellcome Trust Genome
Campus, Cambridge, United Kingdom、5Computational Biosci. Research Center, Chem. Life
Sci. and Eng., King Abdullah Univ. of Science and Technol, Saudi Arabia
BPA-03 免疫スクリーニングによる熱帯熱マラリア原虫ゲノム網羅的な赤血球期ワクチン候補抗原の探索
○森田将之 1、高島英造 1、Kanoi Bernard N.1、三浦憲豊 2、坪井敬文 1
1
愛媛大学・プロテオサイエンスセンター・マラリア研究部門、2 米国国立アレルギー・感染
症研究所
BPA 候補演題 2
10：25∼11：10
座長吉田彩子（宮崎大・医・寄生虫）
BPA-04 赤内期熱帯熱マラリア原虫の経時的 RNA-Seq 発現データを活用した、ヘモゾイン結晶化産生遺
伝子の探索研究
○田中顕
千葉大・医学部・医学科
BPA-05 赤痢アメーバ原虫における新規 PEP carboxykinase の同定と性状解析
○千葉洋子 1,2、神川龍馬 3,4、津久井久美子 2、中野由美子 2、野崎智義 1,2
1
筑波大院・生命環境、2 感染研・寄生動物、3 京都大院・人間環境、4 京都大院・地球環境
BPA-06 インシリコスクリーニングを用いた抗トリパノソーマ薬の探索
○吉野龍ノ介 1、安尾信明 2、萩原陽介 3、大野一樹 3、生田目一寿 3、折田正弥 3、関嶋政和 1,2
1
東工大・GSIC、2 東工大院・情理・計算工学、3 アステラス製薬株式会社・研究本部・創薬化
学研究所
19
一般講演
大会第 1 日目 3 月 21 日（土）
A 会場（第 2 病棟 4 階大学院講堂）
細胞侵入（1）
13：00∼13：36
座長矢幡一英（長崎大・熱研・原虫）
1A-01
蚊の刺咬により皮膚に侵入したマラリアスポロゾイトのゆくえ
○松岡裕之、山本大介、島田瑞穂、早川枝李、富田奨
自治医科大学・医動物学部門
1A-02
ほ乳類への感染における Rhoptry neck protein 2 の役割の解析
○石野智子 1,2、杉野友香 1,2、鳥居本美 1,2
1
愛媛大・PROS・寄生病原体学、2 愛媛大・医・分子寄生虫学
1A-03
肝内型マラリア原虫における分泌タンパク質：細胞内局在性の変化と肝内期を介することで起こ
る発現切り替え
Fonager Jannik2、
Braks Joanna A.2、
Klop Onny2、
Janse Chris J.2、
Khan Shahid M.2、
○案浦健 1,2、
Franke-Fayard Blandine2
1
国立感染症研究所・寄生動物、2Leiden University Medical Center, Netherlands.
細胞侵入（2）
13：36∼14：12
20
座長案浦健（感染研・寄生動物）
1A-04
ネズミマラリア原虫の Rhoptry-associated membrane antigen（RAMA）はスポロゾイトの
ロプトリーにおいて RON 複合体の蓄積に必要である
○野崎守 1,2,3、徳永順士 2、坪井敬文 3、石野智子 1,2、鳥居本美 1,2
1
愛媛大・PROS・寄生病原体、2 愛媛大院・医・分子寄生虫、3 愛媛大・PROS・マラリア研究
1A-05
ネズミマラリア原虫赤血球侵入リガンド EBL 領域 3-5 の機能解析
○大槻均 1、菅井千明 1、入子英幸 1,2、石野智子 3、金子修 4、福本宗嗣 1、坪井敬文 5、鳥居
本美 3
1
鳥取大・医・医動物、2 神戸大・保健学研究科・国際保健学領域、3 愛媛大・プロテオサイエ
ンスセンター・寄生病原体学部門、4 長崎大・熱研・原虫学、5 愛媛大・プロテオサイエンス
センター・マラリア研究部門
1A-06
熱帯熱マラリア赤血球期ワクチン候補分子 MAS170 の性状解析
○高島英造 1、笹岡千紗 1、伊藤大輔 1、サタボンコットジェッツモン 2、鳥居本美 3、坪井
敬文 1
1
愛媛大・プロテオサイエンスセンター・マラリア研究、2 マヒドン大・熱帯医学部・タイ、
3
愛媛大・プロテオサイエンスセンター・寄生病原体学
発育制御（1）
14：20∼14：56
座長加藤健太郎（帯広畜産大・原虫研）
1A-07
におけるシスト形成の制御機構の解明
○見市文香 1、宮本智文 2、高尾省子 1、Jeelani Ghulam3、野崎智義 3,4、原博満 1,5、吉田裕
樹1
1
佐賀大学・医・分子生命科学講座・免疫学分野、2 九州大学大学院・薬学研究院、3 国立感染
症研究所・寄生動物部、4 筑波大学大学院・生命環境科学研究科、5 鹿児島大学大学院・医歯
学総合研究科・感染防御学講座免疫学分野
1A-08
Novel method for inducing trypomastigogenesis
in
reveals the importance of IP3 receptor
○橋本宗明 1、モラレスホルヘ 1、御子柴克彦 2,3、奈良武司 1
1
順天堂大・院医・生体防御寄生虫学、2 理研・脳センター・発生神経生物研究チーム、3 科学
技術振興機構・ICORP-SORST、カルシウム振動プロジェクト
1A-09
Molecular characterization of
ANK1
Salman Doaa1,3、
Karram Mohamed H.2、
Abd Ellah Mahmoud R.2、
○ Abdelbaset Abdelbaset E.1,2、
齋木選射 4、五十嵐慎 1
1
帯畜大・原虫、2Dept. of Animal Medicine, Assiut Univ.、3Dept. of Animal Medicine, Sohag
Univ.、4 慈恵大・医・実験動物
発育制御（2）
14：56∼15：44
座長平井誠（順天堂大・院医・寄生虫）
1A-10
生殖母体期マラリア原虫のヘモグロビン輸送機構の解析
○入子英幸 1、石野智子 2、橘真由美 2、鳥居本美 2、坪井敬文 3、大槻均 4、福本宗嗣 4
1
神戸大院・保健・国際保健、2 愛媛大・PROS・寄生病原体、3 愛媛大・PROS・マラリア研究、
4
鳥取大・医・医動物学
1A-11
雄性生殖体表面に局在する PyGM75 は受精に重要である
○橘真由美 1、鳥居本美 1,2、須藤萌 2、坪井敬文 3、石野智子 1,2
1
愛媛大 PROS 寄生虫、2 愛媛大院・医・分子寄生虫、3 愛媛大・PROS・マラリア研究
1A-12
熱帯熱マラリア原虫：長鎖飽和及び不飽和脂肪酸（NEFA）による Cu homeostasis を介した早
期赤内型原虫の分化抑制
○朝日博子
国立感染研・寄生動物
1A-13
日本住血吸虫により分泌される細胞外小胞における miRNA を介した雌雄コミュニケーションに
ついて
○熊谷貴 1、市村浩一郎 2、山邊将史 1、下河原理江子 1、太田伸生 1
1
医科歯科大・院・国際環境寄生虫病、2 順大・医・解剖学
感染制御（1）
16：00∼16：36
1A-14
座長熊谷貴（東京医科歯科大・院・国際環境寄生虫病）
の elongation factor 1alpha は宿主細胞表面のヘパラン硫酸と相
互作用する
○猪又敦子 1、村越ふみ 1,2、石和玲子 1,2、堀本泰介 1、加藤健太郎 1,2
1
東大・院農・獣医微生物、2 帯畜大・原虫研
21
1A-15
ワクチン候補抗原 SERA5 結合タンパク質の同定とその解析
○東岸任弘、堀井俊宏
阪大・微研・分子原虫
1A-16
Fitness cost of resistance for lumefantrine and piperaquine-resistant
in a mouse model
Gimode R. Winnie1、Kiboi M. Daniel2、Kimani T. Francis3、Wamakima N. Hannah4、Burugu W.
Marion1、○ Muregi W. Francis5
1
Dept. of Biochem. Biotech., Kenyatta Univ.、2Dept. of Biochem., Jomo Kenyatta Univ. of
Agriculture and Technology、3Centre for Biotech. Research and Development, KEMRI、
4
Centre for Traditional Medicine and Drug Research, KEMRI、5Directorate of Research and
Development, Mount Kenya Univ.
感染制御（2）
16：36∼17：24
座長石野智子（愛媛大・プロテオサイエンスセンター）
1A-17
唾液成分が微量な遺伝子組換えハマダラカの作製
○山本大介 1、炭谷めぐみ 2、笠嶋克巳 3、瀬筒秀樹 2、松岡裕之 1
1
自治医大・感染免疫・医動物学、2 生物研・組換えカイコ、3 自治医大・機能生化学
1A-18
大腸菌を接種したフタトゲチマダニの免疫におけるフェリチンの役割
○ Galay Remil Linggatong1,2、武智理恵 1、白藤−梅宮梨可 3、Talactac Melbourne Rio1,2、前
田大輝 1,2、草木迫浩大 1,2、望月雅美 1,2、藤崎幸蔵 4、田仲哲也 1,2
1
鹿児島大・共同獣医・感染症、2 山口大・院・連獣、3 帯畜大・原虫病研究センター、4 農研機構
1A-19
Cloning of octopamine receptor-like genes from some Kenyan ﬁeld collections of an
acaricide resistant tick,
○八田岳士 1、Muinde Martin D.2、Oluga Aboge G.3、Odongo David O.3,4、Takenaka Akio5、
Ngethe Esther W.2、辻尚利 1,6
1
（独）
農研機構・動衛研・寄生虫、2DD-Tick control, Dep. of Vet. Serv., Vet. Res. Lab.、3Univ.
of Nairobi、4ILRI、5（独）農研機構・畜草研、6 北里大・医・寄生虫
1A-20
マラリアミューテーターを用いたピペラキン耐性原虫の迅速単離と耐性機構の解明
○池田美恵、平井誠、美田敏宏
順天堂大・医・熱帯医学寄生虫病学
B 会場（第 2 病棟 4 階臨床講堂）
宿主特異性
13：00∼13：48
22
座長西川義文（帯広畜産大・原虫研）
1B-01
中間宿主甲虫の小形条虫に対する感染コンピテンシー
横山卓也 1,2、日向綾子 1,2、山地佳代子 1,2、浅野和仁 3、渡邊直煕 4、友安慶典 5、○嘉糠洋陸 1,2
1
慈恵医大・熱帯医学、2 慈恵医大・衛生動物学研究セ、3 昭和大・保健医療、4 慈恵医大・アレ
ルギー学、5 マイアミ大学・生物学
1B-02
中間宿主貝類
における
に対する感染感受性から見た防御機構について
○下河原理江子 1、熊谷貴 1、齋藤秀康 1、二瓶直子 2、太田伸生 1
1
東医歯大・医・寄、2 国立感染研
ミラシジウム
1B-03
遺伝的背景の異なる広東住血線虫分離株に対するスナネズミの感染感受性についての検討
○赤尾信明、太田伸生
医科歯科大・院・国際環境寄生虫病
1B-04
アジア旧世界サルが三日熱マラリア原虫の感染を回避する仕組みについて
○橘真一郎 1,2、川合覚 3、片貝祐子 4、高橋英夫 5、中出亮 6、保富康宏 7、堀井俊宏 8、田邉
和裄 2,8
1
大阪市大・院理・生物地球、2 阪大・微研・マラリア学、3 獨協医大・熱帯病寄生虫病学、4 予
防衛生協会、5 日本赤十字社近畿ブロック血液センター、6 大阪府赤十字血液センター、7 基盤研・
霊長類センター、8 阪大・微研・分子原虫
寄生虫症病態
13：48∼14：48
座長前川洋一（岐阜大・院医・寄生虫学）
1B-05
Peyer's patches are the primary invasion sites of
regardless of
the host immune status
○光永哲也 1,2、Li Kexin1、Feng Xue1、青才文江 1,3、野呂瀬一美 1
1
千葉大院・医・感染生体防御、2 千葉大院・医・小児外科、3 信州大院・医・感染防御学
1B-06
胎盤栄養膜細胞における ICAM-1 発現抑制と
○馬場みなみ、鬼頭克也、高島康弘
岐阜大・応用生物・獣医寄生虫
1B-07
TSA 経鼻免疫マウスにおいて
足蹠部感染時にみられる病変形成
○岸田崚太郎、礒村開、岩崎雄亮、松本安喜
東京大・院農・国際動物
1B-08
内臓型リーシュマニア症における血中 B-cell activating factor（BAFF）濃度の増加
○大間知聡子、長田康孝、三條場千寿、後藤康之、松本芳嗣
東大・院農・応用免疫
1B-09
広東住血線虫感染マウスの脳 MRI 撮像および定量解析の試み
○石井明 1、夏目貴弘 2、赤尾信明 3
1
浜松医大・感染症学、2 藤田保健衛生大・医療科学部、3 東京医科歯科大・寄生虫病
感染白血球の接着状況
蠕虫免疫
15：00∼15：48
1B-10
座長長田良雄（産業医大・医・免疫寄生虫）
感染による好酸球性肺炎発症機序における Th2 サイトカイン
の役割
○安田好文、松本真琴、中西憲司、善本知広
兵庫医大・免疫・医動物
1B-11
Role of interleukin-33 during
infection
○ Yombo Dan Justin Kalenda1、Kyoko Masuda1、Eman Sayed1、Risa Nakamura1、Kentaro
Kato1、Satoshi Uematsu2、Shizuo Akira3、Shinjiro Hamano1
1
Department of Parasitology, Institute of Tropical Medicine, Nagasaki University、2Division
of Innate Immune Regulation, International Research and Development Center for Mucosal
vaccine, Inst. of Med. Science. The University of Tokyo、3Laboratory of Host Defense, WPI
Immunology Frontier Research Center, Osaka University Japan
1B-12
自然免疫と獲得免疫による小形条虫の虫卵再感染防御
○渡邊直熙 1、石渡賢治 2、浅野和仁 3
1
慈恵医大・アレルギー学、2 慈恵医大・熱帯医学、3 昭和大・生理
23
1B-13
旋毛虫感染マウスにおける濾胞性ヘルパー T 細胞分化障害
○淺野一信
岐阜大・院医・寄生虫
寄生虫による免疫制御
16：00∼17：00
座長安田好文（兵庫医大・免疫・医動物）
1B-14
腸管寄生線虫の混合感染による産卵抑制
○石渡賢治
慈恵医大・熱帯医学
1B-15
スポロゾイト接種による赤外期マラリア免疫に対するマンソン住血吸虫感染の影響
○井上愛美 1、井上信一 1、新倉保 1、尾坂真 2、森保妙子 3、濱野真二郎 3、カレトンリチャー
ド 4、小林富美惠 1
1
杏林大・医・感染症、2 杏林大・医、3 長崎大・熱研・寄生虫、4 長崎大・熱研・マラリア研
1B-16
Schistosome infection protects against liver stage malaria parasites, and does not
impair the eﬃcacy of a live sporozoite vaccine
○森保妙子 1、濱野淳朗 3、Culleton Richard2、中村梨沙 1、Abkllo Hussein2、井上愛美 4、
濱野真二郎 1
1
長崎大・熱研・寄生虫、2 長崎大・熱研・マラリア研、3 長崎大・医、4 杏林大・医・感染症
1B-17
寄生蠕虫の抗糖尿病効果において IL-4 と IL-10 は冗長的に関与しているのか？
○長田良雄、金澤保
産業医大・医・免疫学寄生虫学
1B-18
マラリア感染宿主における皮膚炎症状軽快化の分子メカニズム
○鈴江一友 1、平井誠 1、今井孝 1、谷口委代 1、岡田紘子 1、小安重夫 2、久枝一 1
1
群大・院医・国際寄生虫病、2 理研・統合生命医科研セ
C 会場（講義棟 2 階第 1 講堂）
寄生虫の分子進化
13：00∼13：48
24
座長橋本哲男（筑波大・生命環境系）
1C-01
キネトプラスチダ類の特異オルガネラ、グリコソームは糖新生起原である
○奈良武司 1、Morales Jorge1、橋本宗明 1、Williams Tom A.2、平訳浩子 1、牧内貴志 3、坪
内暁子 4、加賀直子 4、高ひかり 4、藤村務 4、美田敏宏 1、Bringaud Frederic5、Concepcion
Juan L.6、橋本哲男 7、Embley T. Martin2
1
順天堂大・院医・生体防御寄生虫学、2Inst. Cell and Mol. Biosci., Newcastle Univ., UK、3 東海大・
医・基礎医・生体防御、4 順天堂大・院医・生体分子基盤センター、5Centre de Resonance
Magnetique des Systemes Biologiques, Univ. Bordeaux, France、6Lab. de Enzimologia de
Parasitos, Fac. de Ciencias, Univ. Los Andes, Benezuela、7 筑波大・院・生命環境系
1C-02
43 遺伝子系統解析により解明されたキネトプラスチダ類における寄生性形質獲得プロセス
○矢崎裕規 1、石川奏太 1、久米慶太郎 1、谷藤吾朗 2、釜石隆 3、橋本哲男 2、稲垣祐司 2,4
1
筑波大・生命環境科学、2 筑波大学・生命環境科学系、3 水産総合研究センター・増養殖研、
4
筑波大・計算科学研究センター
1C-03
フォルニカータ生物
の二者培養系の確立とゲノム・トランスクリプトーム解析
1
1
○高林舜、谷藤吾朗、久米慶太郎 1、稲垣祐司 1,2、橋本哲男 1,2
1
筑波大院・生命環境、2 筑波大・計算科学研究センター
1C-04
鶏コクシジウムの核ゲノムに存在する
遺伝子クラスターの転写産物の解析
○佐藤恵春 1、福田康弘 2、中井裕 2、北潔 1
1
東大・医・生物医化学、2 東北大・農・先端農研セ
人獣共通寄生虫の疫学（1）
13：48∼15：00
座長中尾稔（旭川医科大・寄生虫）
1C-05
Pig has a potential reservoir of
○永元健啓 1、所正治 1、Din Syafruddin2
1
金沢大学・医・寄生虫、2Eikman Institute for Molecular Biology
1C-06
ミャンマーに生息するアカゲザルからの
の分離とその遺伝子多型解析
○ 橘裕司 1、馮萌 1、Kosuwin Rattiporn1、小林正規 2、柳哲雄 3、Mon Hla Myat4、
Putaporntip Chaturong5、Jongwutiwes Somchai5
1
東海大・医・基礎医・生体防御、2 慶応大・医・感染症、3 長崎大・熱研、4 ヤンゴン工科大、5 チュ
ラロンコン大・医・寄生虫
1C-07
静岡県東部伊豆地区におけるウエステルマン肺吸虫の疫学調査：特にカワニナ、モクズガニ、サ
ワガニおよびアメリカザリガニの状況
○内田明彦 1、川上泰 2
1
ヤマザキ学園大・寄生虫、2 麻布大・寄生虫
1C-08
東南アジア地域に分布するウエステルマン肺吸虫の宿主特異性
○波部重久 1、八尋眞一郎 2、石井一成 1
1
福岡大・医・微生物・免疫、2 シグマクリニック
1C-09
イノシシ肉の生食を原因に発生が続く肺吸虫症に関する実態調査
○杉山広、柴田勝優、荒川京子、森嶋康之、山崎浩
感染研・寄生動物
1C-10
国産重種馬肉における
の定量的汚染調査 2012 − 2013
○八木田健司 1、内田雄治 2
2
1
国立感染症研究所・寄生動物部、（株）
千興ファーム
人獣共通寄生虫の疫学（2）
15：20∼16：32
座長杉山広（感染研・寄生動物）
1C-11
Prevalence and genetic diversity of
in Lower Myanmar
1
2
1
○長安英治、Myo Pa Pa Thet Hnin Htwe Aung 、日野明紀菜、Wah Win Htike2、丸山
治彦 1
1
宮崎大・医・寄生虫、2Dept. of Microbiol., Univ. of Medicine 1 Yangon
1C-12
スリランカにおける
媒介蚊の感染率の季節変動
○高木秀和 1、Yahathugoda Thishan C.2、Weerasooriya Mirani V.2、木村英作 1、伊藤誠 1
1
1C-13
愛知医大・医・感染・免疫、2 ルフナ大・医・寄生虫
ジビエにおける人獣共通寄生虫感染実態調査
○松尾加代子 1,2、上津ひろな 1、後藤判友 1、吉田彩子 3、阿部仁一郎 4
1
岐阜県食肉衛生検査所、2 岐阜大・応用生物科学・獣医寄生虫、3 宮崎大・医・寄生虫、4 大阪
市環境科学研・微生物
25
1C-14
Increasing prevalence of
in coastal area in Thua Thien Hue province,
Vietnam
○ Nguyen Thi Nga1、Le Cong Thinh2、Tran Quang Vui3、松本安喜 1
1
東大・院農・国際動物、2Inst. Biotechnol., Hue Univ.、3Grad. Sch. Agricult. Forestry, Hue
Univ.
1C-15
多包条虫（エキノコックス）流行の捕捉のための動物と方法の選択
○八木欣平 1、奥祐三郎 2
1
北海道立衛生研究所・感染症部、2 鳥取大学・農学部・獣医学科
1C-16
Update on the
infection in Japan
○山崎浩、森嶋康之、荒川京子、杉山広
国立感染研・寄生動物
寄生虫相と多様性
16：40∼17：40
座長佐藤宏（山口大・獣・寄生虫）
1C-17
ヒト寄生テニア属条虫のアフリカ起源説についての再検討
○中尾稔
旭川医大
1C-18
Assessment of helminth biodiversity in wild rats using 18S rDNA based
metagenomics
田中龍聖 1、○日野明紀菜 1、Tsai Isheng J.2、Palomares-Rius Juan Emilio1、吉田彩子 1、小
椋義俊 3、林哲也 3、丸山治彦 1、菊地泰生 1
1
宮崎大・医・寄生虫、2Biodiversity Res. Ctr., Acad. Sinica、3 宮崎大・フロンティア科学実験
総合センター・微生物ゲノム科学
1C-19
Biogeography of
spp. in Indonesia based on morphological and molecular
characteristics.
Kartika Dewi1,2、○長谷川英男 3、佐藤晶子 3、浅川満彦 4
1
インドネシア科学院ボゴール動物学博物館、2 日本学術振興会、3 大分大・医・生物、4 酪農学
園大・獣医・寄生虫
1C-20
寄生虫の宿主転換：北海道のアズマヒキガエルが教えてくれること
○中尾稔
旭川医大
1C-21
我が国の動物園水族館展示哺乳類 2 種で得られたハイダニ科ダニ類
○浅川満彦
酪農大・獣医・感染病理
D 会場（講義棟 4 階第 5 講堂）
薬剤開発（1）
13：00∼14：12
1D-01
26
座長永宗喜三郎（感染研・寄生動物）
ミコフェノール酸およびその誘導体の抗トリパノソーマ活性評価
○菅沼啓輔 1、三橋進也 2、岡田只士 1、生方信 2、井上昇 1
1
帯畜大・原虫研、2 北大院・農
1D-02
に対する新規キノン誘導体の効果
○嶋田淳子、須藤豊 2、鬼塚陽子 1、岩崎源司 2
1
群大・院・保健、2 高崎健康福祉大
1
1D-03
のシアン耐性末端酸化酵素阻害剤の解離定数と抗原虫効果
○稲岡ダニエル健 1、志波智夫 2、柘植千秋 1、趙理海 1、高橋元 2、上田慧 2、城戸康年 1、
バログンエマニュエル 1、坂元君年 3、奈良武司 4、本間光貴 5、田仲昭子 5、井上将行 6、斎
本博之 7、アンソニームーア 8、原田繁春 2、北潔 1
1
東大・医・生物医化学、2 京都工繊大・工・応生・構造生物工学、3 弘前大・農・分子生命、
4
順天大・医・熱帯医・寄生虫、5 理究・制御分子設計研究チーム、6 東大・薬・有機反応化学、
7
鳥取大・工・物質工・精密合成化学、8 サセックス大・理・生化分子医
1D-04
肝臓期マラリア原虫を標的とした新規抗マラリア薬の開発
○伴戸寛徳、笹井美和、馬知秀、大嶋淳、李英愛、山本雅裕
阪大・微研・感染病態
1D-05
プロブコールとジヒドロアルテミシニンのマウスマラリアへの併用効果
○久米愛子 1,2、Dang Anh Trinh Minh1、Herbas Maria Shirley1、鈴木宏志 1,2
1
帯畜大・原虫研・ゲノム機能学、2 岐阜大院・連合獣医
1D-06
マラリア原虫のミトコンドリア呼吸鎖を標的とする新規薬剤の探索
○小松谷啓介、稲岡ダニエル健、北潔
東大・院医・生物医化学
薬剤開発（2）
14：30∼15：42
座長稲岡ダニエル健（東京大・院医・国際保健）
1D-07
トキソプラズマの潜伏感染を抑制する化合物の探索
○村田優穂、杉達紀、加藤健太郎
帯畜大・原虫病研究センター
1D-08
シストにも有効な抗トキソプラズマ薬シード候補の探索
山野安規徳 1,2、松原立真 1,2、田原美智留 1、佐倉孝哉 1、○永宗喜三郎 1,3
1
感染研・寄生動物、2 筑波大・院・生命環境科学、3 筑波大・生命環境系
1D-09
Growth inhibitory eﬀects of clofazimine on
and
parasites
1
1
2
○ Tuvshintulga Bumduuren 、Batdorj Davaasuren 、石山亜紀奈、Sivakumar Thillaiampalam1、
AbouLaila Mahmoud1、横山直明 1、岩月正人 2、乙黒一彦 2、五十嵐郁男 1
1
帯畜大・原虫病研究センター、2 北里大・生命科学研究所
1D-10
Characterization of unique mitochondrial respiratory chains of parasitic nematodes
and discovery of novel drug candidates
○ Zannatul Ferdoush1、Daniel Ken Inaoka1、Junko Ohmori2、Shinya Fukumoto3、Shinichiro
Fukumoto4、Kiyoshi Kita1
1
Dept. of Biomed. Chem., Grad. Sch. of Med., Univ. of Tokyo、2Dept. of Ment. Retard. and
Birth Defect Res, Natl. Cent. of Neurol. and Psych.、3Natl. Res. Cent. for Protoz. Dis., Obihiro
Univ. of Agri. and Vet. Med.、4Dept. of Vet. Med, Vet. Parasitol., Rakuno Gakuen Univ.
1D-11
マンソン住血吸虫シストソミュラの酸性オルガネラ内における N-251 の標的因子の探索
○山邊将史 1、熊谷貴 1、下河原理江子 1、市村浩一郎 2、金惠淑 3、太田伸生 1
1
医科歯科大・院・国際環境寄生虫病学、2 順天堂大・医・解剖学、3 岡山大・薬・国際感染症
制御学
27
1D-12
（larval stage）ミトコンドリアのフマル酸呼吸を薬剤標的とし
た新規薬剤開発
○遠海重裕 1、稲岡ダニエル健 1、大森惇子 1、坂元君年 2、入江隆夫 3、孝口裕一 3、八木欣平 3、
斎本博之 4、北潔 1
1
東大院・医・生物医化学、2 弘前大・農生・分生、3 北海道衛研・衛生動物、4 鳥取大院・工・
化学・生物応用工学
グローバルヘルス
16：00∼17：12
座長美田敏宏（順天堂大・医・熱帯医学寄生虫病）
1D-13
世界の熱帯病対策へのサポート∼日本に足りないもの
○濱野真二郎 1,2、一盛和世 2
1
長崎大学・熱帯医学研究所・寄生虫学、2 長崎大学・熱帯医学研究所・LF/NTDs サポート室
1D-14
保健×教育：ラオスにおける寄生蠕虫コントロールのための共同プロジェクト
○サトウ恵 1、友川幸 2、朝倉隆司 3、門司和彦 4、ケオサダノウアイ 5、ドゥアンチャンプー
ミー 5、シトンパイラット 6、サトウオオタケマルセロ 7、ポンヴァンサティエンカム 8、ワイ
カグルジトラ 9
1
新潟大学大学院・保健学研究科、2 信州大学・教育学部、3 東京学芸大学・教育学部、4 長崎大
学大学院・国際健康開発科、5 ラオス国立大学・教育学部、6 サバナケット教員養成学校、7 ト
カンチンス国立大学、8 サバナケット・マラリアステーション、9 マヒドン大学・熱帯医学部・
蠕虫学教室
28
1D-15
フィリピン・パラワン州における発熱患者の適切な受診行動強化戦略
○松本 - 高橋エミリー 1,2、Tongol-Rivera Pilarita3、Villacorte Elena A.3、Angluben Ray U.4、
神馬征峰 2、狩野繁之 1
1
国立国際医療研究センター研究所・熱帯医学・マラリア研究部、2 東大院・医・国際地域保健
学教室、3Department of Parasitology, College of Public Health, University of the Philippines
Manila, the Philippines、4KLM/Pilipinas Shell Foundation, Inc, Palawan, the Philippines
1D-16
マラリア迅速診断法としての AO 染色の再評価
○木村政継 1、寺本勲 2、五十棲理恵 2、川本文彦 3、金子明 2
1
大阪市大・院医・RI、2 大阪市大・院医・寄生虫、3 大分大・医・国際保健
1D-17
マラリア撲滅プログラムにおける G6PD 欠損症スクリーニング法改良の試み（2）
○木俣勲 1、木村正継 1、五十棲理恵 1、Zulkarmain Md Idris2、Chim W. Chan3、James
Kongere4、Ahmedeen Omar5、金子明 1,2,3
1
大阪市大・院医・寄生虫学、2 長崎大学・熱研、3Karolinska Inst. Stocholm, Sweden、
4
KEMRI, Nairobi, Kenya、5DOMC Nairobi, Kenya
1D-18
寄生虫感染症制圧を見据えて ∼アカデミアの役割∼
○一盛和世 1、森保妙子 2、濱野真二郎 1,2
1
長崎大・熱研・LF/NTD サポート室、2 長崎大・熱研・寄生虫
大会第 2 日目 3 月 22 日（日）
A 会場（第 2 病棟 4 階大学院講堂）
技術開発（1）
8：40∼9：16
座長岩永史朗（三重大・医・医動物）
2A-01
CRISPR-based simple Insertional KO streamline with
ME49 strain
1,2
2
2
2
○杉達紀、Tomita Tadakimi 、Ma Yan Fen 、Yakubu Rama 、加藤健太郎 1、河津信一郎 1、
Weiss Louis2
1
帯畜大・原虫病研究センター、2Department of Pathology, Albert Einstein College of
Medicine
2A-02
WR99210 選択システム及びブラスチシジン S 選択システムの併用による
遺
伝子改変技術の確立及びノックアウト遺伝子相補実験への応用
○麻田正仁 1,2、矢幡一英 1、Hakimi Hassan1,2、横山直明 2、五十嵐郁男 2、金子修 1、Suarez
Carlos3、河津信一郎 1
1
長崎大・熱研・原虫学、2 帯畜大・原虫病研究センター、3ADR-USDA・ワシントン州立大
2A-03
貝類寄生虫パーキンサスの遺伝子導入における薬剤選択法の確立
○坂本寛和、北潔、松崎素道
東大・院医・生物医化学
技術開発（2）
9：16∼10：04
座長橋本宗明（順天堂大・院医・寄生虫）
2A-04
嫌気性原虫におけるオルガネラ移植法確立を目指したマイクロインジェクション法の検討
○風間真 1、荻原早苗 2、吉田和弘 1、牧内貴志 1、野崎智義 3,4、橘裕司 1
1
東海大・医・基礎医・生体防御、2 東海大・医・生命科学統合支援センター、3 感染研・寄生動物、
4
筑波大・院・生命環境
2A-05
Calcium monitoring in
through Yellow Cameleon-Nano
Biosensors
○矢幡一英、Pandey Kishor、Ferreira Pedro、金子修
長崎大学・熱帯医学研究所・原虫学分野
2A-06
In vitro protracted cultivation of
for blood stage parasitology
1,2
1
1
3
○ Lucky Amuza B. 、竹田美香、矢幡一英、片貝祐子、川合覚 4、金子修 1
1
長崎大・熱研・原虫、2 長崎大・医歯薬学総合研究科、3 予防衛生協会、4 獨協医大・熱帯病寄
生虫
2A-07
Strong correlation between oocyst and sporozoite intensities in a
standard membrane-feeding assay
○三浦憲豊、Deng Bingbing、Zhou Luwen、Burton Timothy、Pham Thao、Diouf
Ababacar、Long Carole
Lab. Malaria Vector Research, NIAID, NIH
29
小胞の形成
12：50∼13：26
2A-08
腸管寄生性原虫赤痢アメーバの貪食を制御し小胞体に局在する Rab8A GTPase
○花舘有希 1,2、津久井久美子 1、野崎智義 1,2、中野由美子 1
1
感染研・寄生動物、2 筑波大院・生命環境
2A-09
2A-10
座長入子英幸（神戸大・院保健・国際保健）
属に保存したタンデム GTPase ドメインを有する RabX3 の機能解析
○中野由美子 1、Chandra Mintu 2、中曽根英子 1、川野哲郎 1,3、平井智浩 1,3、花館有希 1,3、
野崎智義 1,3
1
感染研・寄生動物、2Dept. Biol Sci, Indian Inst. Sci. Edu. Res. Bhopal、3 筑波大院・生命環境
赤痢アメーバ原虫におけるオートファジー遺伝子 Atg8 の解析
○津久井久美子 1、宮本絵梨 1,2、渡辺菜月 1,3、柴田久美子 1、渡辺直子 2、野崎智義 1,3
1
感染研・寄生動物、2 東邦大・理・生物分子、3 筑波大・院・生命環境
ミトコンドリア
13：26∼14：14
2A-11
座長高島英造（愛媛大・プロテオサイエンスセンター）
のミトコンドリア呼吸鎖酵素活性と阻害剤による虫体殺滅効果
○松林誠、稲岡ダニエル健 2、小松谷啓介 2、八田岳士 1、三好猛晴 1、磯部尚 1、川原史也 3、
山岸潤也 4、彦坂健児 2、佐藤暖 5、志波智生 5、原田繁春 5、北潔 2、辻尚利 1
1
農研機構・動衛研、2 東大・院医・生物医化学、3 日生研・研究開発部、4 北大・人獣センター、
5
京都工繊大・院・応用生物
1
2A-12
マラリア原虫におけるミトコンドリア調製法の確立に向けて
○三塚綾音 1、畑昌幸 1、佐藤恵春 1、小松谷啓介 1、彦坂健児 2、坂本寛和 1、北潔 1
1
東大院・医・生物医化学、2 帝京大・医・微生物
2A-13
赤痢アメーバのマイトソームにおける蛋白質輸送複合体同定の試み
○小池明人 1,2、牧内貴志 3、野崎智義 1,4、久和茂 2
1
感染研・寄生動物、2 東京大・農学生命科学・獣医、3 東海大・医、4 筑波大・生命環境・細胞
生物
2A-14
赤痢アメーバの特殊化ミトコンドリアにおける分裂機構の解析
○牧内貴志 1、吉田和弘 1、野崎智義 2,3、橘裕司 1
1
東海大学・医・基礎医・生体防御、2 感染研・寄生動物部、3 筑波大・院・生命環境
代謝と発育
14：20∼15：08
2A-15
2A-16
2A-17
30
座長松崎素道（東京大・院医・国際保健）
ドリコール上での - 結合糖鎖前駆体の形成は
○中西雅之、野元裕
松山大・薬・生化
の生存に必須である
におけるヘモグロビン取込みに関する研究
○山崎詩乃、菅沼啓輔、河津信一郎、横山直明、井上昇
帯畜大・原虫研
ブルーストリパノソーマ Tb14-3-3 の細胞分裂における機能
○井上雅広、安田幸一
久留米大・医・真核・感染医学
2A-18
シトクロム 5 のホモログ：特に膜蛋白型について
○高宮信三郎 1、橋本宗明 1、山崎浩 2、美田敏宏 1
1
順天堂大・院医・生体防御寄生虫学、2 感染研・寄生動物
糖・脂質代謝
15：08∼15：44
座長牧内貴志（東海大・医・生体防御）
2A-19
熱帯熱マラリア原虫ガメトサイト内の脂質分子代謝と糖新生経路の解析
○徳舛富由樹 1、田中健 2、徳岡涼美 1、中谷大地 2、河津信一郎 2、北潔 3
1
東大・院・リピドミクス、2 帯広畜・原虫病研究セ・先端予防治療、3 東大・院・国際保健・
生物医化学
2A-20
の酢酸および脂質代謝における鍵酵素 Acetyl-CoA synthetase の生化
学的解析
○鈴木重雄 1、稲岡ダニエル健 1、Balogun Emmanuel O.1、Pauluk Adriane2、Rocha Josmar R.2、
志波智生 3、原田繁春 3、Frederic Bringaud4、北潔 1
1
東大・院医・生物医化学、2Inst. of Chem. of Sao Carlos, Univ. of Sao Paulo、3 京都工繊大・工・
応生・構造生物工学、4Cent. de Reson. Magnet. des Sys. Biol., Univ. Bordeaux Segalen
2A-21
トキソプラズマピルビン酸キナーゼタイプ II の性質
○浅井隆志 1、水谷直子 1、岩田敏 1、出口翔平 2、原田繁春 2
1
慶應大・医・感染症、2 京都工繊大・応用生物
オミックス解析
15：50∼16：26
座長津久井久美子（感染研・寄生動物）
2A-22
マラリア原虫新規転写因子 PREBP による制御を受ける遺伝子群の探索
○駒木−安田加奈子、狩野繁之
国立国際医療研究センター・研究所
2A-23
Comparative transcriptome analysis between
and
models for an
apicomplexan hemoparasite
○田中健 1、山岸潤也 2、ハキミハッサン 3、麻田正仁 3、河津信一郎 1
1
帯広畜産大学・原虫病研究センター、2 北大・人畜共通感染症リサーチセンター、3 長崎大学・
熱研・原虫学分野
2A-24
Secretome analysis of
identiﬁed soluble and insoluble
proteins related to parasitism of the nematode
前田安信 1、Palomares-Rius Juan Emilio1、Karim Nurul1,2、中武彩子 3、長安英治 1、日野明
紀菜 1、○菊地泰生 1、丸山治彦 1
1
宮崎大・医・寄生虫、2Dept. Biochem. Mol. Biol., Jahangirnagar University、3 宮崎大・医・
HTLV-1/ATL 総合診療教育ファシリティー
高次構造解析
16：26∼17：14
2A-25
座長見市文香（佐賀大・医・分子生命科学）
細胞膜剥離法を用いたマラリア感染赤血球の内部微細構造の解析
○早川枝李 1、徳舛富由樹 2、臼倉治郎 3、坪井敬文 4、Wellems Thomas5
1
自治医大・医・感染免疫学・医動物学、2 東大院・医・リピドミクス社会連携、3 名古屋大・
エコトピア科学研究所・融合プロジェクト、4 愛媛大・プロテオサイエンスセンター・マ
ラリア研究、5Lab of Malaria and Vector Res., National Institute of Allergy and Infectious
Diseases, NIH
31
2A-26
熱帯熱マラリア原虫寄生赤血球にみられるマウレル裂を構成する因子の網羅的同定
○高野量 1、秦裕子 2、竹前等 1、尾山大明 2、加藤健太郎 1
1
帯畜大・原虫病センター、2 東大・医科研・疾患プロテオミクス
2A-27
SBF-SEM によるマラリア感染赤血球の三次元観察とストラクトーム解析
○坂口美亜子 1、宮崎直幸 2、藤岡壽 3、金子修 4、村田和義 2
1
長崎大・熱研・電顕室、2 生理学研究所、3 ケースウェスタンリザーブ大学、4 長崎大・熱研・
原虫学
2A-28
のメゾスケール structome 解析
○原樹、東龍平、太田啓介 3、中村桂一郎 3
1
久留米大・医・感染医学・真核微生物、2 久留米大・医・電子顕微鏡、3 久留米大・医・解剖・
顕微解剖・生体形成
1
2
B 会場（第 2 病棟 4 階臨床講堂）
抗酸化
8：40∼9：28
座長駒木ー安田加奈子（国際医療研究センター・研究所）
2B-01
赤痢アメーバにおけるペルオキシレドキシンの高発現株作出による局在解析
○吉田和弘、牧内貴志、風間真、橘裕司
東海大・医・基礎医・生体防御
2B-02
フタトゲチマダニ由来 2-Cys 型ペルオキシレドキシン（HlPrx2）の抗酸化部位の検索
○草木迫浩大 1、正谷達謄 2、宮田健 3、ガライレミルリングガトン 1、前田大輝 1、辻尚利 4、
望月雅美 1、藤崎幸蔵 5、田仲哲也 1
1
鹿児島大・共同獣医・感染症、2 鹿児島大・共同獣医・TAD、3 鹿児島大・農・食品化学、4 北里大・
医・寄生虫、5 農研機構
2B-03
1-Cys 型ペルオキシレドキシン遺伝子欠損
の赤内型 RNA-seq 解析
1
1
2
2
○薄井美帆、増田−菅沼裕乃、元岡大祐、中村昇太、山岸潤也 3、福本晋也 1、井上昇 1、
堀井俊宏 2、河津信一郎 1
1
帯広畜産大学・原虫病研究センター、2 大阪大学微生物病研究所・遺伝情報実験センター、3 北
海道大学・人獣共通感染症リサーチセンター
2B-04
Targeting of
Peroxiredoxin 1 and 3 as Immunomodulators and
Novel Vaccine Candidates
○ Fereig Ragab、Terkawi Mohamad Alaa、Mahmoud Motamed Elsayed、西川義文
帯畜大・原虫研
糖鎖関連タンパク
9：28∼10：04
32
座長中西雅之（松山大・薬・生化）
2B-05
赤痢アメーバ Igl レクチンの有する新規活性について
○加藤健太郎 1、矢幡一英 2、Dhoubhadel Bhim G.1、藤井仁人 3、橘裕司 4
1
長崎大・熱研・寄生虫、2 長崎大・熱研・原虫、3 長崎大・熱研・生態疫学、4 東海大・医・基
礎医
2B-06
ブタ回虫新規 C-type レクチン遺伝子の cDNA クローニングと発現解析
○吉田彩子、中垣しおり、菊地泰生、丸山治彦
宮崎大・医・寄生虫
2B-07
マンソン孤虫プロテアーゼ結合糖鎖の構造解析
○坪川大悟 1、中村健 1、五艘行信 2、辻尚利 1
1
北里大・医・寄生虫、2 北里大・医・生化学
マラリア免疫
12：50∼13：50
座長吉田裕樹（佐賀大・医・分子生命科学）
2B-08
Mechanisms underlying CD8 T cell-mediated protective immunity at liver-stage of
malaria infection
○ Akbari Masoud1、木村一美 1、木村大輔 1、都田真奈 1、油田正夫 2、Amino Rogerio3、由
井克之 1
1
長崎大・院医歯薬・免疫、2 三重大学・医学部・医動物学、3Dept. Parasitolo. Mycolo.,
Pasteur Inst., France.
2B-09
マラリア原虫特異的 CD4+ T 細胞が産生する IL-27 は他の CD4+ T 細胞の防御機能を抑制する
○木村大輔 1、都田真奈 1、木村一美 1、本間季里 1、原博満 2、吉田裕樹 3、由井克之 1
1
長崎大・院医歯薬・免疫、2 鹿児島大・院医歯薬・免疫、3 佐賀大・医・分子生命科学・生体
機能制御学
2B-10
ネズミマラリア赤内型感染防御における OX40/OX40L 経路の役割
○小野岳史、山口陽子、宮平靖
防衛医大・国際感染症
2B-11
γδ T 細胞は
XAT 感染に対する液性免疫の維持に働く
○井上信一、新倉保、井上愛美、小林富美惠
杏林大・医・感染症・寄生虫
2B-12
The role of the innate immune response in blocking the transmission of the rodent
malaria parasite
to mosquitoes
1
○ Richard Culleton 、Hussein Abkallo1、Maki Akamatsu1、Carol Hunja1、Megumi Inoue1、
Siaka Konote1、Hayato Mitake1、Taeko Moriyasu2、Yu Yonemura1、Risa Nakamura2、
Shinjiro Hamano2
1
長崎大学・熱帯医学研究所・病理学分野マラリアユニット、2 長崎大学・熱帯医学研究所・
寄生虫分野
マラリア病態
14：00∼15：00
座長由井克之（長崎大・院医歯薬・免疫）
2B-13
マラリア原虫感染に対するメトホルミンの効果
○都田真奈 1、木村大輔 1、Akbari Masoud1、木村一美 1、鵜殿平一郎 2、由井克之 1
1
長崎大・院・医歯薬・感染免疫学・免疫学、2 岡山大・院・医歯薬・腫瘍制御学・免疫学
2B-14
Myeloid-related protein（MRP）によるローデントマラリア脾腫の増悪
○溝渕悠代、磯川笙子、山越祥子、三條場千寿、後藤康之、松本芳嗣
東大・院農・応用免疫
2B-15
ネズミマラリアにおける腸管病変と腸内細菌叢の変化
○谷口委代 1,2、宮内栄治 3、中村昇太 4、平井誠 5、鈴江一友 1、今井孝 1、岡田紘子 1、大野
博司 3、堀井俊宏 6、久枝一 1
1
群大・院医・国際寄生虫病学、2 群大・院医・医学教育センター、3 理研・統合生命医科学研
究センター、4 阪大・微研・遺伝情報実験センター、5 順天堂大・医・熱帯医学寄生虫病学、6 阪大・
微研・分子原虫学
33
2B-16
糖鎖付加阻害剤処理し、γ線照射したスポロゾイトによるマウスへの免疫効果の解析
○富田奨、八木馨太、佐野元一郎、山本大介、松岡裕之
自治医大・院医・医動物
2B-17
熱帯熱マラリアにおける重症化と宿主血中アミノ酸群動態の相関
○齊木選射 1、長尾健児 2、石上盛敏 3、福本晋也 4、クルドゥスッドゥスリヴィッチャ 5、
櫻井達也 1、坂内慎 2、狩野繁之 3、嘉糠洋陸 1,6
1
慈恵医大・実験動物、2 味の素・イノベーション研、3 国立国際医療研究セ・熱帯医学マラリア、
4
帯畜大・原虫病セ、5 マヒドン大学・熱帯衛生学、6 慈恵医大・熱帯医学
オミクス的アプローチ
15：20∼16：08
座長山本雅裕（大阪大・微研）
2B-18
マラリア患者末梢血の転写スナップショット解析
○山岸潤也 1、江下優樹 2、前田龍一郎 3、杉本千尋 1、鈴木穣 4
1
北大・人獣センター、2 大分大学・医学部、3 帯広畜産大学、4 東京大学大学院・新領域
2B-19
Diﬀerentiated gene proﬁle of macrophage induced by phagocytosis of
-parasitized erythrocytes
○ Terkawi Alaa、高野量、加藤健太郎
帯広畜産大・原虫病研究センター
2B-20
トキソプラズマ感染神経細胞を用いた TLR2 依存的防御反応に関するトランスクリプトーム解析
○猪原史成 1、田中沙智 1,2、山岸潤也 3、鈴木穰 4、西川義文 1
1
帯畜大・原虫研、2 信大・農・近未来農林総合科学教育研究センター、3 北大・人獣センター、
4
東京大院・新領域創成科学研究科
2B-21
慢性シャーガス病患者の循環免疫複合体に含まれる抗原タンパク質のプロテオーム解析
大山要 1、吉見春香 1、○フイグエンティエン 2、岸川直哉 1、西澤フアンエイキ 3、黒田直敬 1、
平山謙二 4
1
長崎大学・薬学部・薬品分析化学、2 長崎大学・熱帯医学研究所・臨床開発分野、3 クリニカ
シラニ、ストリートルネモレノ 667, 304, サンタクルス、ボリビア、4 長崎大学・熱帯医学研究所・
宿主病態解析部門・免疫遺伝学分野
細胞内相互作用
16：10∼16：58
2B-22
座長久枝一（群馬大・院医・国際寄生虫病）
感染によって形成誘導される宿主細胞質顆粒 P-body は amastigote の増
殖を抑制する
○瀬戸絵理 1、嶋田淳子 2
1
群馬大・医・分子予防医学、2 群馬大・保健・生体情報検査科学
2B-23
感染における宿主細胞オートファゴソーム形成に関わる Atg タンパク質の
発現解析
○鬼塚陽子、高橋千由紀、嶋田淳子
群馬大・院・保健学
2B-24
34
トキソプラズマ原虫の多型濃縮顆粒タンパク質 GRA6 による選択的 NFAT4 の活性化について
○馬知秀 1、笹井美和 1,2、大嶋淳 4、李英愛 2、伴戸寛徳 1、竹田潔 3、山本雅裕 1,2
1
大阪大学・微生物病研究所・感染病態分野、2 大阪大学・免疫フロンティア研究センター・
免疫寄生虫学、3 大阪大学大学院・医学系研究科・予防環境医学専攻免疫制御学、4 大阪大学
大学院・歯学系研究科・分子病態口腔科学専攻
2B-25
Induction of immunity-related GTPase M1 protein mediates anti-toxoplasmal
activity in IFN-beta-primed host cells
Mahmoud Motamed Elsayed、宇井史希、Salman Doaa、西村麻紀、○西川義文
帯畜大・原虫研
C 会場（講義棟 2 階第 1 講堂）
住血吸虫症の疫学
8：40∼9：52
座長千種雄一（獨協医科大・熱帯病寄生虫病）
2C-01
土壌養分濃度による日本および中国における日本住血吸虫中間宿主貝生息地のクラスター分析
○二瓶直子 1,2、駒形修 1、小林睦生 1、鈴木弘行 3、陳睿 4,5、齋藤康秀 4、太田伸生 4、平健介 2、
黄鴻堅 2
1
国立感染研・昆虫医科学、2 麻布大・獣医・寄生虫、3 千葉大・院・薬学研、4 東医歯大・国際
環境寄生虫、5 浙江省・寄生虫研・生化学・免疫学
2C-02
Epidemiological study of zoonotic schistosomiasis among water buffaloes in
diﬀerent endemic areas in the Philippines
○ Angeles Jose Ma1、Leonardo Lydia R.2、後藤康之 3、桐木雅史 4、Moendeg Kharleezelle1、
Tongol-Rivera Pilarita2、Villacorte Elena A.2、井上昇 1、千種雄一 4、河津信一郎 1
1
帯畜大・原虫研、2Department of Parasitology, College of Public Health, University of the
Philippines、3 東大・院・農・応用免疫、4 獨医大・熱帯病寄生虫病
2C-03
西ケニアビタ地域における住血吸虫症とマラリアの空間分布
○凪幸世 1、Evans Chadeka1、Benard Ngetich1、Sammy Njenga2、濱野真二郎 1
1
長崎大・熱研・寄生虫、2Eastern and Southern Centre of International Parasite Control
(ESACIPAC), Kenya Medical Research Institute (KEMRI)
2C-04
尿中の住血吸虫遊離型 DNA の検出による治療効果判定から見たフィリピンの住血吸虫症対策
○林尚子 1、Tamayo Pebbles G.2、Leonardo Alvin K.2、Solitario Raymund E.2、Villacorte
Elena A.2、菊池三穂子 3、Sunico Louie S.4、Guaves Toriano F.5、Ilagan Eunice J.6、
Leonardo Lydia R.2、千種雄一 1
1
獨協医大・熱帯病寄生虫病学、2Dep. of Parasitol., Coll. of Pub. Health, Univ. of the
Philippines、3 長崎大・熱研・免疫遺伝、4Municipal Health Office, Gonzaga, Cagayan、
5
Municipal Health Oﬃce, Socorro, Oriental Mindoro、6Dep. of Health, the Philippines
2C-05
カンボジアにおけるメコン住血吸虫症ハイリスク村落の存在
○桐木雅史 1、林尚子 1、Muth Sinuon1,2、Char Meng Chuor2、大前比呂思 3、千種雄一 1
1
獨協医大・医・熱帯病寄生虫病、2 カンボジア保健省、3 国立感染研・寄生動物
2C-06
LAMP 法を用いたケニア国ビタ県における中間宿主貝
. のマンソン住血吸虫感
染率の評価
○菊池三穂子 1、二見恭子 2、凪幸世 3、Chadeka Evans A.3、Amulundu Maurice K.3、Bao
Lam Q.1、原史絵 3、皆川昇 2、平山謙二 1、一瀬休生 4、濱野真二郎 3,4
1
長崎大学・熱帯医学研究所・免疫遺伝学分野、2 長崎大学・熱帯医学研究所・病害動物学分野、
3
長崎大学・熱帯医学研究所・寄生虫学分野、4 長崎大学・熱帯医学研究所・アジア・アフリ
カ感染症研究施設・アフリカ拠点
35
マラリア原虫の薬剤耐性・感受性＋マラリアの疫学
12：50∼14：14
36
座長川合覚（獨協医科大・熱帯病寄生虫病）
2C-07
ウガンダにおける ex vivo 薬剤感受性試験を用いた熱帯熱マラリア原虫のクロロキン感受性の回復
○櫻井美樹 1、Mawagali Betty Balikagala2、八代聖基 3、池田美恵 4、Ntege Edward2、佐伯
亜美 4、本間一 1、Palacpac Nirianne M. Q.5、片岡正俊 3、坪井敬文 2、木村英作 5、遠藤弘良 1、
堀井俊宏 5、美田敏宏 4
1
東京女子医大・医・国際環境熱帯医学、2 愛媛大・プロテオサイエンスセンター・マラリア
3
研究部門、（独）
産総研・健康工学研究部門・バイオマーカー解析研究グループ、4 順天堂大・
医・熱帯医学寄生虫病学、5 大阪大・微研・感染症研究部門・分子原虫学分野
2C-08
Temporal patterns of molecular marker associated with artemisinin resistance
before and after the implementation of artemisinin derivatives in Myanmar
○ Win Zin Zayar1、上村春樹 2、Wah Win Htike3、Khin San San4、北潔 1、美田敏宏 5,6
1
東京大学・院・医・医科生化学、2 長崎大・熱研・原虫学、3Department of Microbiology,
University of Medicine (1)、4Department of Microbiology, Defence Services Medical
Academy、5 順天堂大・医・熱帯寄生虫、6 東京女子医大・国際環境熱帯医学
2C-09
アルテミシニン耐性熱帯熱マラリア原虫出現以前の大規模検体を用いた耐性候補遺伝子 K13propeller のベースライン多型解析
○美田敏宏 1、高橋延之 2、遠藤弘良 2,3、大橋順 3
1
順天堂大・医・熱帯医学寄生虫病、2 東京女子医大・国際環境熱帯医学、3 東京大学・理・生
物科学
2C-10
ウガンダにおける Ring Stage Survival Assay を用いたアルテミシニン感受性低下熱帯熱マラ
リア原虫のスクリーニング
○金子恵 1、池田美恵 1、Mawagali Betty Balikagala2、櫻井美樹 3、八代聖基 4、加納永将 1、
佐伯亜美 1、Palacpac Nirianne M. Q.5、片岡正俊 4、坪井敬文 2、木村英作 5、堀井俊宏 5、美
田敏宏 1
1
順天堂大・医・熱帯医学寄生虫病学、2 愛媛大・プロテオサイエンスセンター、3 東京女子医大・
国際環境熱帯医学、4 産総研・健康工学研究部門・バイオマーカー解析研究グループ、5 大阪大・
微研・感染症研究部門・分子原虫学分野
2C-11
ベトナム南部における媒介蚊からみた森林マラリア伝播の分子疫学的研究
○前野芳正 1、Cullenton Richard2、Quang Ngueyen Tuyen3、川合覚 4、伊藤誠 5、Marchand
Ron P.3、中澤秀介 6
1
藤田保健衛生大・医・ウイルス・寄生虫、2 長崎大・熱研・マラリアユニット、3Khanh Phu
Malaria Research Unit, MCNV、4 獨協医大・熱帯病寄生虫病、5 愛知医大・医・感染・免疫、
6
長崎大・熱研・原虫
2C-12
Novel point mutations were observed in the
K13-propeller
gene of an artemisinin-resistant candidate in western Kenya.
○五十棲理恵 1、上村春樹 2、木俣勲 1、木村政継 3、一瀬休生 4、John Logedi5、Ahmeddin H.
Omar5、金子明 1
1
大阪市大・院医・医動物、2 長崎大・熱研・原虫、3 大阪市大・院医・RI、4 長崎大・熱研・ケ
ニア拠点、5 ケニア共和国厚生省
2C-13
ミューテーターマラリア原虫を用いた突然変異蓄積パターンの解析
○本間一 1、平井誠 2、新倉保 3、美田敏宏 2、小林富美恵 3、堀井俊宏 4、遠藤弘良 1
1
東京女子医大・国際環境・熱帯医学、2 順天堂大・医・熱帯医学寄生虫病、3 杏林大・医・感染症、
4
阪大・微研・分子原虫
リーシュマニア・バベシア
14：20∼15：32
座長三森龍之（熊本大・院・生命科学研究）
2C-14
2 つの作用機序で止血機構を阻害するサシチョウバエ唾液 RGD ペプチド
○加藤大智 1、Gomez Eduardo A. 2、三森龍之 3、上里博 4、橋口義久 5,6
1
北海道大・獣医・寄生虫学、2 カトリカ大学・エクアドル、3 熊本大・生命科学・生体情報解析学、
4
琉球大・医・皮膚科学、5 エクアドル中央大・生物医学センター、6Prometeo, SENESCYT,
Ecuador
2C-15
内臓リーシュマニア症対策における小学生の尿中抗体調査の有用性
○伊藤誠 1、Samad Mohammad Sohel1、東城文柄 2、小笠原絵美 2、長岡史晃 1、高木秀和 1、
長田康孝 3、原田倫世 2、野入英世 2
1
愛知医大・医・感染・免疫、2 東大・医・附属病院・血液浄化療法部・腎臓内分泌内科、3 東大・
農学生命科学研究科・獣医学・応用動物科学
2C-16
パキスタンの皮膚リーシュマニア症患者から検出した
のマイクロサテライ
ト DNA 解析
○片倉賢 1、Alam Mohammad1,2、Bhutto Abdul3、Soomro Farooq4、Baloch Hassain4、中尾亮 5、
加藤大智 1、Schonian Gabriele6、上里博 7、橋口義久 8,9
1
北大・獣医・寄生虫、2Dept. of Parasitol., Bangladesh Agri. Univ., Bangladesh、3Dept.
of Dermatol., Shaheed Mohtarma Benazir Bhutto Med. Univ., Pakistan、4Leprosy Centre,
Pakistan、5 北大・人獣センター・危機分析、6Inst. Microbiol/Hyg., Charite Univ., Germany、
7
琉球大・医・皮膚科、8 高知大・医・寄生虫、9Centro de Biomed., Univ. Cent. del Ecuador
and Prometeo Project, SENESCYT, Ecuador
2C-17
Genetic variations in merozoite surface antigen genes of
Vietnamese cattle and water buﬀaloes
○横山直明、Sivakumar Thillaiampalam、五十嵐郁男、井上昇
帯広畜産大・原虫研
detected in
2C-18
Genetic diversity of
merozoite surface antigen genes: Implications
for strain veriﬁcation and immune control
○ Sivakumar Thillaiampalam、横山直明
帯広畜産大・原虫研
2C-19
高知県のイノシシに寄生が認められたイノシシ特有のバベシア属原虫について
○大森志保 1、河合敦子 1、長野基子 1、佐藤−美甘江利子 2、富田茉莉 1、増山敦子 1、榊久実 1、
荻野慶隆 3,4、今村京子 3、鈴木和男 5、是永正敬 3、斎藤あつ子 1,6
1
兵庫医療大・薬・微生物、2 兵庫医療大・薬・環境生化学、3 高知大・医・寄生虫、4 高知大・医・
血液呼吸器内科、5 田辺市ふるさと自然公園センター、6 神戸大院・医・原虫寄生虫、
クリプトスポリジウムおよびその他の原虫
15：40∼17：04
座長八木田健司（感染研・寄生動物）
2C-20
エキゾチックペットアニマルから検出されたクリプトスポリジウムのシーケンス解析による同定
○阿部仁一郎 1、松原且季 2
1
大阪市環科研・微生物保健、2 ヴァンケット動物病院
2C-21
ハクビシンとアライグマから検出されたクリプトスポリジウムの分子疫学的解析
○松村隆弘 1,2、山本徳栄 3、近真理奈 3、大山龍也 4、大山通夫 5、所正治 1
1
金沢大・医薬保健・寄生虫、2 金沢赤十字病院・検査部、3 埼玉衛研・臨床微生物担当、4 東松
山動物病院、5 オオヤマ野生動物診療所
37
2C-22
日本におけるクリプトスポリジウム原虫共生ウイルスの分子疫学解析
○村越ふみ 1、関−市川まどか 3、會田淳也 3、八板誠子 4、藤本勝久 5、西川義文 2、村上晋 1、
堀本泰介 1、加藤健太郎 1,2
1
東大・院農・獣医微生物、2 帯広畜産大・原虫研、3 岩手大・農・獣医寄生虫、4 熊毛農業共済
組合、5 石狩農業共済組合
2C-23
クリプトスポリジウム症およびジアルジア症の国内発生動向
○泉山信司 1、木下一美 2、村上裕子 1、八木田健司 1
1
感染研・寄、2 感染研・感染症疫学センター
2C-24
遺伝的多型のヒトブラストシスチス株を簡便にサブタイプ分類するためのプライマー構築
○吉川尚男、岩政綾菜
奈良女・理・生物科学
2C-25
Intra-species diversity of minor ﬂagellates:
.,
sp., and
sp.
1
○所正治、ディンシャフルディン 2、吉川尚男 3、永元健啓 1
1
金沢大・院医・寄生虫感染症制御学、2 エイクマン研究所、インドネシア、3 奈良女子大・自
然科学系
2C-26
低真空走査電子顕微鏡を用いた鞭毛虫類の形態解析手法の改良
○荒山駿介、所正治
金沢大・院医・寄生虫
D 会場（講義棟 4 階第 5 講堂）
魚類寄生虫
8：40∼9：52
38
座長倉持利明（科学博物館・動物研究）
2D-01
シマホッケのジェリーミートの原因としてのクドア粘液胞子虫
笠井亨浩、○柳田哲矢、佐藤宏
山口大・共獣医・寄生虫
2D-02
山口市内の河川粘液胞子虫相にみる種多様性
友知久幸 1、李迎春 2、笠井亨浩 1、柳田哲矢 1,2、○佐藤宏 1,2
1
山口大・共獣医・寄生虫、2 山口大・院・連獣医
2D-03
Phylogenetic relationship between larval digeneans (Family Gorgoderidae) from
unionid mussels in Europe and Japan
○浦部美佐子 1、Stunzenas Virmantas2
1
滋賀県立大・環境科学、2Nature Res. Centre, Instit. of Ecology, Lithuania
2D-04
日本の海水魚に寄生する住血吸虫
○小川和夫
目黒寄生虫館
2D-05
トラフグに寄生する住血吸虫の形態による分類
○小川和夫
目黒寄生虫館
2D-06
ハモ
に寄生する線虫
1
○巖城隆、Justine Jean-Lou2
1
目黒寄生虫館、2 フランス国立自然史博物館
sp. n. について
診断・疫学（1）
12：50∼14：02
座長長安英治（宮崎大・医・寄生虫）
2D-07
The study of recombinant proteins for the development of
diagnostic tool
○ Siripattanapipong Suradej1,2、Leelayoova Saovanee2、Mungthin Mathirut2、加藤大智 1
1
北海道大・獣医・寄生虫学、2Dept. of Parasitol., Phramongkutklao Coll of Med., Bangkok,
Thailand
2D-08
イヌバベシア寄生虫
に対する細胞性免疫誘導抗原の探索について
1,2
1
○古谷哲也、舛田大樹、福島隆治 3、伊藤博 4、玄学南 5、水谷哲也 2
1
東京農工大・農・獣医微生物、2 東京農工大・農・国際家畜感染症防疫研究教育センター、3 東
京農工大・農・獣医外科学、4 東京農工大・農・動物医療センター、5 帯畜大・原虫研
2D-09
Development of luciferase immunoprecipitation system (LIPS) for serodiagnosis of
parasitic diseases
○ Khin Myo Aye、長安英治、丸山治彦
宮崎大・医・寄生虫
2D-10
Seroprevalence, seroconversion, and toxoplasmosis risk factors among pregnant
women in Taipei City, Taiwan
○ Chia-Kwung Fan1,2、Ching-Sheng Hung3、Hung-Wen Su4、Yu-Luen Lee5、Hui-Wen
Weng3、Yin-Chin Wang1,2、Toshio Naito6、Akiko Tsubouchi7、Takeshi Nara8、Giuenghueng Wang3
1
Dept. of Mol. Parasitol. and Trop. Dis., Sch. of Med., Col. of Med., Taipei Med. Univ.,
Taiwan、2Ctr. for Int. Trop. Med., Sch. of Med., Col. of Med., Taipei Med. Univ., Taiwan、
3
Dept. of Lab. Med., Wan Fang Hosp., Taipei Med. Univ., Taiwan、4Dept. of OB-GYN, Wan
Fang Hosp., Taipei Med. Univ., Taiwan、5Dept. of Microbiol. and Immunol., Sch. of Med., Col.
of Med., Taipei Med. Univ., Taiwan、6Dept. of Gen. Med., Juntendo Univ. Sch. of Med.、7Res.
Sup. Ctr., Juntendo Univ. Grad. Sch. of Med.、8Dept. of Mol. and Cell. Parasitol., Juntendo
Univ. Grad. Sch. of Med.
2D-11
ヒトバベシア症発生国台湾のヒトバベシア症疫学調査結果
○斎藤あつ子 1,2、河合敦子 1、大森志保 1、長野基子 1、栗山卓也 1、淺海裕 1、蔡季君 3、陳
彦旭 3、余明隆 4、陳栄霖 5
1
兵庫医療大・薬・微生物、2 神戸大院・医・原虫寄生虫、3 高雄医学大・感染内科、4 高雄医学
大・肝胆膵内科、5 高雄医学大・寄生虫
2D-12
蚊唾液タンパクに対する抗体価を用いた新規マラリア疫学調査法の開発
○伊従光洋 1、藤吉里紗 1、Syafruddin Din2、吉田栄人 1
1
金沢大・薬・ワクチン、2Eijkman Institute for Molecular Biology
診断・疫学（2）
14：20∼15：20
2D-13
座長中村ふくみ（奈良医科大・病原体感染防御）
輸血用血液製剤中における
の動態
○佐山勇輔、松本千惠子、三浦左千夫、内田茂治、佐竹正博、田所憲治
日本赤十字社血液事業本部中央血液研究所
39
2D-14
Potential of
-derived recombinant proteins for serosurveillance
○ Eman Sayed Mohammed1,2、Risa Nakamura2、Yombo Dan Justin Kalenda2、Yoshito
Fujii3、Kentaro Kato2、Ahmed Ibrahim Ahmed4、Mahmoud. A. El-Seify5、Shinjiro Hamano2
1
Dep. of parasitology, Fac. of veterinary medicine, south valley university、2Dep. of
parasitology, Nekkeen, Nagasaki University、3Dep. of Eco-epidimiology, NEKKEN, Nagasaki
University、4Dep. of poultry disease, Fac. of Veterinary medicine, South Valley University、
5
Dep. of Parasitology, Fac. of Veterinary medicine, Kafrelsheikh University
2D-15
Development of a simple identiﬁcation of human taenia species by using multiplex
LAMP and dot-ELISA
○ Nkouawa Agathe1,2、迫康仁 1
1
旭川医大・医・寄生虫、2 医学薬用植物研究センター・カメルーン
2D-16
Study on detection of
larval contamination in meat products by realtime PCR system
○ Yen T. H. Nguyen1, Zhenzhen Wang1,2, Keisuke Sasaguchi2, Masato Nishimura2, Haruhiko
Maruyama2, Nariaki Nonaka1, Ayako Yoshida2
Lab. Vet. Parasit. Dis., Grad. Schl. Med. & Vet. Med., Univ. Miyazaki, 2Div. Parasitol., Dept.
Infect. Dis., Fac. Med., Univ. Miyazaki
1
2D-17
40
PCR 法にて診断し得たコンタクトレンズ非装用者の難治性アカントアメーバ角膜炎の一例
○山田稔 1、中屋隆明 1、稲富勉 2、外園千恵 2、横井則彦 2、木下茂 2
1
京都府立医大・大学院・感染病態学、2 京都府立医大・大学院・眼科学

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