意見の内容及び事業素案への反映状況 項目 № 町民等からの質問

意見の内容及び事業素案への反映状況
項目
町民等からの質問・意見・提案
意見等箇所
№
1
2
1 計画策定
の背景
町の考え方
意見等概要
事業素案への反映
1 ペ ー 介護保険法の改定の主な内容を記
介護保険制度の改正内容を含め 参考資料として介護保
ジ
すべきではないか。
て計画を策定しているため、ご意見 険制度の改正概要を追
のとおり計画書に改正概要を追加 加します。
することは必要だと考えます。
5 計画の課 8 ペ ー 総合事業(訪問介護、通所介護、生
介護保険制度改正により地域支 地域支援事業の財源構
題
ジ
活支援、介護予防)や包括的支援事 援事業の仕組みも大きく変わるこ 成を追加します。
(2)新たな
業、任意事業への国や県等の財政的 とから、財源構成も盛り込む必要が
地域支援事業
への対応
3
計画素
案のペ
ージ
裏付けがないのはなぜか。
あると考えます。
6 計画の基 13 ペー NPOや民間企業の動向が見えな
地域ケア会議等で高齢者の皆さ 素案どおり
本理念と基本 ジ
い。
んが必要としているサービスなど
的な考え方
を検討し、地域の団体等と連携しな
(3)計画の
がら生活支援体制の整備を図りた
重点目標
7、多様な生
活支援サービ
スの整備
いと考えています。
-1-
4
6 計画の基 13 ペー ボランティア、社会福祉法人の支援
本理念と基本 ジ
力をどのように評価しているか。
的な考え方
(3)計画の
重点目標
地域包括ケアシステムを構築す 素案どおり
る上で、ボランティアの皆さんや社
会福祉法人の協力は欠かせないと
考えています。今後は、旧小学校跡
地に整備する福祉・健康複合施設内
7、多様な生
活支援サービ
スの整備
に地域包括支援センターを設置し、
ボランティアの育成や社会福祉法
人との連携をより進めたいと考え
ています。
5 アンケー 30 ペー 地域とのつながりやきづなへの評
アンケート調査結果のとおり地 素案どおり
ト調査結果に ジ ~ 31 価は地区ごとに大きく異なってい 区ごとに状況は大きく異なってい
見る高齢者の ページ
る。地域行政への責任、自治という ます。このような状況を踏まえてど
5
現況
(1)地域の
支え合いの状
況(日常生活
圏域ニーズ調
査)
観点から、実際の力をどう見るかが のような生活支援体制等の整備が
重要であるが、どう考えているか。 必要なのか、町民委員を含む高年者
が輝くまちづくり事業の委員会で
検討していきたいと考えています。
-2-
6
5 アンケー 32 ペー 「高い」と「やや高い」で居宅介護
保険料段階の設定や準備基金の
ト調査結果に ジ
者 28.9%、施設利用者 23.2%であ 取り崩し額については、高齢者福祉
見る高齢者の
る。介護保険制度の仕組みや年金か 総合計画策定委員会の中で検討し
現況
ら直接引き落とされているとあま ます。
(2)保険料
り気にとめられないこともある。
への評価(居
宅要介護、要
支援者・施設
利用者調査)
1
7
「分からない」は 26.6%にもなっ
ている。負担については、よく検討
する必要がある。準備基金が多くあ
る現状からは大いに取崩すべきで
はないか。
高齢者福 45 ペー 寝たきり老人手当・介護者手当は、
祉サービスの ジ
充実
(1)在宅福
祉サービスの
充実
③家族介護者
支援手当
素案どおり
2000 年に介護保険制度ができる前
から在宅介護をすすめ、介護者への
手当や本人への手当で、内職を止め
てもあまり支障がない程度の 1 万
円ずつ支給されていました。それ
を、1 万 5000 円に引き下げた。ま
た、認知症の介護でも大変なので、
「家族介護者支援手当」は、要介 素案どおり
護高齢者の在宅生活の継続と向上、
家族介護者の精神的、経済的負担の
軽減を図り、介護者の福祉向上を図
ることを目的としています。実際に
高齢者を在宅で介護する家族への
慰労や激励の意味での手当とする
ため、家族介護者に月額 15,000 円
対象としていた状況があったが、ど を支給しています。
のような考えで事業をすすめてい
るのか。
8
1 高齢者福 47 ペー 2 万円が限度では、よく聞こえない
高齢者のための補聴器購入制度 素案どおり
祉サービスの ジ
ものを購入している。自分に合った を持つ自治体数は全国で 19 と少な
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充実
(1)在宅福
祉サービスの
充実
⑦補聴器購入
精度をもつ補聴器を手に入れるた く、そのうち過半(10)の自治体で、
めには、3 分の1(10 万円)を限度 所得要件(対象を住民税非課税世帯
になどの改善を望む。
や一定所得以下に限定)がありま
す。
本町のように、所得及び聴力レベ
費補助事業
9
ルの制限をせずに、2 万円を補助す
る制度は充実していると思います。
1 高齢者福 49 ペー NPOなどの運営ボランティアを
総合福祉センターは、現在指定管 素案どおり
祉サービスの ジ
募集し、サービス内容の改善を。
理者による管理をしています。
充実
管理内容の指摘及び工夫に関す
(2)施設福
るご意見を頂きましたので、指定管
祉サービスの
理者にお伝えします。
充実
①総合福祉セ
ンター
10
11
1 高齢者福 56 ペー シルバー人材センターの請負単価
当該団体内部の決定事項と思い 素案どおり
祉サービスの ジ ~ 57 と支払単価の検討が必要。
ます。
充実
ページ
(4)高齢者
の就労活動支
援
4 地域支援 130 ペ 1 ヶ月 120 枚、月額 3500 円相当分
補助・給付にあたり、一定の上限 素案どおり
事業の充実
ージ
という基準でなく、例外的に、必要 があるのは已むを得ないと考えま
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(2)家族介
護支援事業の
充実
①紙おむつの
給付
12
3 包括的支
援事業の充実
(7)認知症
総合支援事業
に応じて給付すると改善すべきで す。
はないか。
123 ペ
ージか
ら 128
ページ
脳卒中が原因で高次脳機能障害と
なった方の場合、40 歳以上の方は
原則として介護保険制度の利用が
優先されます。次期の計画におい
て、第2号被保険者で記憶障害や社
会的行動障害などの認知障害のあ
る方やそのご家族を対象にした計
近年の第2号被保険者の状況か
ら若年性認知症の方や脳卒中が原
因で高次脳機能障害となった方へ
の総合的な支援が必要だと考えま
す。
認知症施策の中に若年
性認知症や高次脳機能
障害の方に対する支援
体制等について追加し
ます。
画を書き込んでほしい。
13
4 地域支援 131 ペ 夜間・休日等も 24 時間体制で対応
事業の充実
ージ
とありますが、午前 5 時から午後
(2)家族介
10 時までの 2 交代制で対応すれば
護支援事業の
いいのではないか。医療機関等への
充実
連携をよくする必要がある。
高齢者に関する家族等からの相 素案どおり
談・行方不明捜索依頼・虐待等、ま
た医療機関から町への緊急連絡な
ど深夜や祝祭日に発生することが
あります。24 時間体制で対応するこ
③在宅介護支
援センター相
談業務
とがより良い方法と考えます。
※寄せられたご意見については、内容を要約して掲載しています。
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