ア テ ナ か わ ら ば ん

 もちろん、恒例の部局長報告も行います。今回は、平成 25 年 4 月に策定した「宮崎
含め、ディスカッション形式でご発表頂く予定です。
年度末直前という時期で、ご多忙の方も多いかと思いますが、ぜひ奮ってご参加く
ださい!
第 5 回宮崎大学男女共同参画シンポジウムのご案内
□開催概要
日時:平成 27 年 3 月 16 日(月)
10:00 ~ 12:00
場所:附属図書館 3 階 視聴覚室
□プログラム
10:00 開会挨拶(原田 宏 理事)
10:05 女性研究者奨励賞表彰および受賞者研究発表
10:25 基調講演(予定:文部科学省)
10:40 部局長報告および意見交換
第 4 回シンポジウム分科会の様子
(平成 26 年 2 月)
11:55 閉会挨拶(菅沼 龍夫 学長)
1 月 29 日(木)
、農学部男女共同参画支援室主
催による「女子学生のためのキャリア支援座談会」
が開催されました。会場となった農学部 1 階ラウ
ンジには、
「就職するか進学するか、迷っている」
「進学したいと思っているので、研究についてもっ
と具体的に知りたい」などさまざまな思いを持つ
女子学生が訪れました。農学部やテニュアトラッ
ク推進機構に所属する女性研究者らとテーブルを
囲む和やかな雰囲気の中、進路や研究内容に関し
て熱心に質問していました。
これからの進路についてさまざまな情報やヒン
トを得た学生の皆さんはもちろん、学生の熱心な
姿勢に刺激を受け
た教職員にとって
も、有意義な場と
なったようです。
なお、次年度の継
続開催も検討され
ています。
各学部での取り組みも進んでいます
農学部
女子学生のためのキャリア支援座談会
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号 / 発 行 清 花 アテ ナ男 女 共 同 参 画 推 進 室
大学男女共同参画基本計画」で設定している目標値に対する取り組み状況についても
3
日 第
科学省による基調講演もお願いするなど、初めての試みが盛りだくさんです。
3
月
た。今回はプログラムの一環として「女性研究者奨励賞」表彰を行うとともに、文部
27
年
平成 22 年度から開催している男女共同参画シンポジウムも今年で 5 回目となりまし
平成
「宮崎大学男女共同参画シンポジウム」
今年も開催します!
アテナかわらばん
アテナかわらばん
工学部
工学×女子 スキルアップセミナー
2 月 26 日(木)、工学部主催による「工学×女
子 スキルアップセミナー」が開催されました。工
学部所属の教員・技術職員全員が企画・準備に関
わった本セミナーには、工学部や工学研究科の
女子学生 30 名以上が参加し、前半は外部講師を
招いてコミュニケーションスキルに関するセミ
ナー、後半はスイーツを楽しみながらのワーク
ショップが行われました。
ワークショップでは、学科も学年も異なる学生
同士がお互いに打ち解けた雰囲気の中で、さまざ
まなアイデアを出し合っていたようです。参加者
からは「このような交流の機会がもっとあれば」
という声が多く
聞 か れ ま し た。
今後、学生主体
の 活 動 も 含 め、
さらに交流が深
まることが期待
されます。
アテナかわらばん
子ども・子育て支援新制度が
はじまります!
平成 27 年 4 月、
「子ども・子育て支援新制度」がスタートすることをご存知で
すか?この制度は、幼稚園と認可保育所の機能を併せ持つ「認定こども園」の普
及や地域での子育て支援事業を活用促進を通じて、子育てしやすい、働きやすい
社会づくりを目指すものです。具体的には、保護者の働き方や子育ての状況にあ
わせた支援が受けられるようにすることを目的としています。
○新制度で増える教育・保育の場
それぞれの特徴で多く利用されてきた幼稚園・保育所に加えて、双方のメリットを生かした「認定こども園」の普
及が進められます。また、待機児童の多い 3 歳未満児の保育の場を増やすため、
「地域型保育」を新設されます。
地域型保育とは ?
認定こども園とは ?
施設より少人数の単位(19 人以下)で、0 ~ 2
歳の子どもを預かる事業
教育と保育を一体的に行う施設(0 ~ 5 歳)
新たに市町村の認可事業とし、待機児童の多い
0 ~ 2 歳児を対象とする事業を増やし、地域の
様々な状況に合わせて保育の場を確保します。
保護者の就労状況に関わりなく、3 ~ 5 歳の
子どもが一緒に教育・保育を受けます。
※ 0 ~ 2 歳のお子さんが利用する場合は、保育
の必要性の認定を受けることが必要です。
○地域子育て支援の充実
すべての子育て家庭のために、地域の子育て支援も利用しやすく変わります。
利用者支援
放課後児童クラブ
子育て家庭がニーズに合わせて、幼稚園・保育
所などの施設や、地域の子育て支援事業などか
ら必要な支援を選択して利用できるように、情
報の提供や相談・援助などをしていきます。
地域のニーズに合わせた放課後児童クラブ増設、
新制度では職員や施設・設備について新たに基
準を設けて質の向上を図ります。H27 年 4 月か
ら対象年齢が小学校 6 年生まで拡大されます。
新しい制度のスタートによって、幼稚園・保育園を利用するための手続き方法や利用するための条件など、従来か
ら変更される部分も多くあります。新たにこうした施設を利用する予定のある方はご注意ください。特に、保育園に
ついては、勤務時間に応じて保育園を利用できる時間数が異なります。現在の勤務状況や希望も踏まえて、新制度に
よって、よりよい子育て環境が実現することを期待したいですね。
新制度の詳しい内容を知りたい方は「内閣府子ども・子育て支援新制度」のホームページをご参照ください
http://www8.cao.go.jp/shoushi/shinseido/index.html
◇あてなのらくがき◇このコーナーでは推進室で起こった出来事や話題を少しだけご紹介します
このほど、 教職員の皆さんを対象としたアンケート調査を実施したところ、 多くの方にご協力いただくことができ
ました (*^^*) ご回答本当にありがとうございました!今後、 集計作業を行い、 次年度以降の取り組みの参考にし
たいと考えています。 かわらばんでも結果の概要をお知らせしたいと思いますので、 お楽しみに♪
宮大ハッピースローガン
隣の人の気持ち、考えてみませんか?「ありがとう」の気持ち、言葉にしてみませんか?
忙しい毎日でも、ほんの少しだけ相手を思いやる気持ちを持つだけで、ぐんと快適になります
清花アテナ男女共同参画推進室 http://www.miyazaki-u.ac.jp/kiyohana/ e-mail : [email protected]
木花キャンパス(内線 7508):教育文化学部実験研究棟 3 階 清武キャンパス(内線 2327):医学部旧管理棟 3 階