庁議その他平成２７年２月環境水道部環境保全課ごみ処理広域化基本計画について１．ごみ処理広域化の概要本市における可燃ごみ焼却施設（東清掃センター）は供用開始から３０年以上が経過し，老朽化が進んでいることから，運転効率の低下や施設修繕費用の増加が懸念されているところである。そうした中，今後の施設整備方針における広域化の必要性を踏まえ，岡山県広域化計画で示されている「ごみ処理広域化対策岡山ブロック協議会」において，本市におけるごみ処理の広域化について検討している。【岡山ブロック：岡山市，玉野市，久米南町】２．基本計画の策定ごみ処理広域化の対象区域となる岡山ブロックの現状を整理・把握するとともに，今後の広域処理の方針や施設整備方針など，ごみ処理の広域化についての基本的な事項の検討を行い，岡山ブロックのごみ処理広域化に係る基本的事項を定めるため，「ごみ処理広域化基本計画」を策定している。＜策定予定時期＞平成２７年３月３．ごみ処理広域化基本計画詳細は別紙「岡山ブロックごみ処理広域化基本計画～概要版～（素案）」のとおり４．スケジュール等 ▶１月２６日産業建設委員会において基本計画（素案）を説明 ▶１月２１日パブリックコメントの実施～２月２０日 ▶３月中旬産業建設委員会において基本計画（案）を説明 ▶３月下旬岡山ブロック協議会総会において基本計画の策定 ▶平成２７年度～処理体制の検討・決定段階的な広域化移行の検討