笠沙っ子平成２７年３月３日南さつま市立笠沙小学校校長Ｎｏ１２有薗真一まことに月日が経つのは早いもので，『光陰矢の如し』とは，よく言ったものです。もう三月で，年度末となります。この三月は，「去る」と言われるほど，はやく経ってしまうと言われています。しかしながら，しなければならないことは数多くあります。まずは，一年間の締めくくり（まとめ）です。学校では，各学年で定着しなければならない学習上の基礎・基本や学習習慣等の学業指導，挨拶等の基本的生活習慣等に，力を注いでいます。家庭でも，毎日の生活の中で基本的なしつけとして，声かけ等をしてくださっていることと思います。次に，三月は別れの季節です。今の学年や教室との別れがあり，担任の先生も替わるかもしれません。今のうちに，自分がお世話になった周囲への感謝の気持ちを持ってほしいと思います。最後に，笠沙小学校第一回卒業生１２名が小学校を巣立っていきます。これまでの様々な経験を生かして中学校でも頑張ってほしいと思います。皆さんの今後の成長と活躍を大いに期待しています。平成２７年度入学予定の説明会を２月２５日(水)に行いました。参加した園児５名は，１・２年生と教室でゲームをしたり，手作りおもちゃで遊んだり，小学生からの音楽発表や楽しい図工の作品の紹介を受けたりして，大変喜んでいました。本校第２回目となる入学式を，みんなでにぎやかにお祝いしたいと思います。笠沙小の辞任式を２５日 (水 ) の修了式終了後（９時１０分頃）２月１８日(水)に笠沙小で初めての児童に実施します。行事予定が変更になりました総会がありました。今回は，言葉遣いをよくするために，互いの名前を呼び合う時に「さん」を付けて呼びことを，お知らせいたします。ましょうということになりました。話し合い中で，子どもたちが賛成や反対の理由をしっかりと述べ合うことが立派でした。みんなのために良いと思うことを話し合いながら，自治の意識を高める学習ができました。 -1- -2-