機構内情報共有システム(W i t h システム)の運用業務の調達における 民間競争入札実施要項(案)に関する意見募集について 平成2 7 年3月3日 独立行政法人住宅金融支援機構 情報システム部 独立行政法人住宅金融機構(以下「機構」という。 )では、競争の導入による公共サー ビスの改革に関する法律(以下「法」という。 ) (平成1 8 年法律第5 1 号)に基づき、平成 2 7 年度の民間競争入札による契約を実施する予定としております。 このたび公共サービス改革基本方針(平成2 4 年7 月2 0 日閣議決定)に従い「実施要項(案) 」 を公表して広く国民の皆様からのご意見を募集し、そのご意見を十分に考慮した上で法第 1 4 条第5 項に基づき官民競争入札等監理委員会(以下「監理委員会」という。 )の審議を 経ることと致しました。 つきましては、下記要領により「実施要項(案) 」に対するご意見をお寄せ願います。 なお、いただきましたご意見は、監理委員会等での審議資料として公表させていただ く場合があります。 1.対象事業 (独)住宅金融支援機構内情報共有システム(W i t hシステム)の運用業務 2.資料入手方法 本募集文の4頁から実施要項(案)を掲載しています。 なお、実施要項(案)のうち以下の資料は添付を省略しております。 別紙 (独)住宅金融支援機構内情報共有システム(With システム)の運用業務に 係る調達仕様書 別紙2 (独)住宅金融支援機構内情報共有システム接続拠点及び履行場所一覧 別添1 (独)住宅金融支援機構内情報共有システム(With システム)の運用業務 に係る総合評価基準書 別添2 総合評価基準明細書(適合証明明細書) 上記書類の交付を希望する場合は、機構情報システム部業務システムグループにて手 交いたしますので、下記問合せ先までご連絡ください。 3.意見募集期間 平成2 7 年3月3日(火)∼平成2 7 年3月2 4 日(火)1 7 時まで 4.提出先・問合せ先 〒1 1 2 8 5 7 0 東京都文京区後楽1丁目4番1 0 号 -1- -1- 独立行政法人住宅金融支援機構情報システム部業務システムグループあて 電話:0 3 5 8 0 0 8 4 3 7 F A X :0 3 5 8 0 0 8 2 0 7 e m a i l :" 業務システム 公文書等"< k o u b u n s h o _ g y o u m u s y s t e m @ j h f . g o . j p > 5.提出方法 次のいずれかの方法で提出ください。平成2 7 年3月2 4 日(火)1 7 時が締め切りです。 (1)郵送(平成2 7 年3月2 4 日(火)必着です) 封書には、必ず「市場化テスト意見在中」と朱書きください。 (2)FAX 送信の際は、 「市場化テスト意見提出」と送信表等に記載いただくとともに、送信 枚数を明記ください。 (3)電子メール 電子メールの件名は、 『機構内情報共有システム(W i t h システム)の運用業務の調 達における民間競争入札実施要項(案)への意見_ ■■社(X X X X X X X X』としてくだ ) さい。 (■■は社名、X X X X X X X X は日付8桁(西暦月日)とする。以下同様。 ) 書式は、本募集文3頁の別紙(様式)を参考に、M S E x c e l ファイルにて作成してく ださい。また、ファイル名は『■■社(X X X X X X X X』としてください。 ) 6.意見提出上の留意事項 (1)言語は日本語に限ります。 (2)氏名、住所(法人または団体の場合は名称、代表者の氏名及び主たる事務所の所在 地)及び連絡先を明記ください。 (3)ご意見については別紙様式を使用して以下の項目をご記入ください。 ①資料種別(実施要項、仕様書など) ②該当箇所(該当するページ及び項番) ③意見(又は質問)の内容 ④意見表明理由 注)①から④の各項目は必須です。また、各項目については、分りやすくご記入く ださい。 7.その他 (1)お寄せいただいたご意見は、実施要項等の最終的決定における参考とさせていただ きます。 (2)お寄せいただいたご意見の個別回答は応じかねます。 (3)電話によるご意見はお受けできません。 (4)本要領に則していないご意見は、無効とさせていただくことがあります。 (5)お寄せいただいた個人情報につきましては、ご意見の内容確認等の連絡目的に限っ て利用し、適正な管理を行います。 -2- -2- 別紙 別紙(様式) 平成 年 月 日 機構内情報共有システム(Wi t hシステム)の運用業務の調達における民間競争入札実施要項(案)についての意見書 住所 商号又は名称 部署 提 出 者 担当者氏名 担当者連絡先 電話番号 Ema i l NO 資料 タイトル名 ページ 項番・ 種別 意見 意見表明理由 1 2 3 4 5 -3- 機構内情報共有システム(Wi t hシステム) の運用業務の調達における民間競争入札 実施要項(案) 平成 27年3月 独立行政法人住宅金融支援機構 -4- 内容 1 趣旨 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .2 2 本件業務の詳細な内容及びその実施に当たり確保されるべき質に関する事項. . . . . . .2 3 実施期間に関する事項. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .7 4 入札参加資格に関する事項. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .7 5 入札に参加する者の募集に関する事項. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .7 6 公共サービスを実施する者を決定するための評価の基準その他の公共サービスを実施 する者の決定に関する事項. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .8 7 公共サービスに関する従来の実施状況に関する情報の開示に関する事項. . . . . . . . . .1 1 8 公共サービス実施民間事業者に使用させることができる財産に関する事項. . . . . . . .1 2 9 民間事業者が、機構に対して報告すべき事項、秘密を適正に取り扱うために必要な措 置その他の本件業務の適正かつ確実な実施の確保のために民間事業者が講じるべき措置に 関する事項 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .1 2 1 0 民間事業者が公共サービスを実施するに当たり第三者に損害を加えた場合において、 その損害の賠償に関し契約により当該事業者が負うべき責任に関する事項. . . . . . . . . . . .1 7 1 1 本件業務に係る法第7条第8項に規定する評価に関する事項. . . . . . . . . . . . . . . . . . . .1 8 1 2 その他業務の実施に関し必要な事項. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .1 8 別紙 (独)住宅金融支援機構内情報共有システム(With システム)の運用業務に係る 調達仕様書 別紙1 (独)住宅金融支援機構内情報共有システムの概要 別紙2 (独)住宅金融支援機構内情報共有システム接続拠点及び履行場所一覧 別紙3 (独)住宅金融支援機構組織構成 別紙4 独立行政法人住宅金融支援機構入札心得 別紙5 従来の実施状況に関する情報の開示 別紙6 システムのヘルプデスクに関する満足度調査 別添1 (独)住宅金融支援機構内情報共有システム(W i t hシステム)の運用業務に係る総 合評価基準書 別添2 総合評価基準明細書(適合証明明細書) 1 -5- 1 趣旨 競争の導入による公共サービスの改革に関する法律(平成 1 8年法律第 5 1 号。以下「法」という。 )に基づく競争の導入による公共サービスの改革につ いては、公共サービスによる利益を享受する国民の立場に立って、公共サー ビスの全般について不断の見直しを行い、その実施について、透明かつ公正 な競争の下で民間事業者の創意と工夫を適切に反映させることにより、国民 のため、より良質かつ低廉な公共サービスを実現することを目指すものであ る。 上記を踏まえ、独立行政法人住宅金融支援機構(以下「機構」という。 )は、 「公共サービス改革基本方針」 (平成 2 4年 7月 2 0日閣議決定)の別表にお いて民間競争入札の対象として選定された「 (独)住宅金融支援機構内情報共 有システム(W i t hシステム)の運用業務」 (以下「本件業務」という。 )につ いて、公共サービス改革基本方針に従って、民間競争入札実施要項を定める ものとする。 2 本件業務の詳細な内容及びその実施に当たり確保されるべき質に関する事 項 ( 1 )本件業務の概要 機構内の情報基盤である情報共有システム(以下「W i t hシステム」とい う。 )及び W i t hシステムに接続していない特定の用途で利用しているハー ドウェア機器(以下これらを総称して「W i t hシステム等」という。 )の運用 業務として、以下の業務を行うことを目的としている。 ① W i t hシステム等を利用する1 , 0 0 0ユーザ程度の機構役職員からの問合せ に対する一次窓口(ヘルプデスク) ② W i t hシステム等の障害等の一次切り分け ③ 人事異動等によるユーザに関する設定情報の追加、変更、削除 ④ W i t hシステムに接続しているパソコン、プリンタ等及び W i t hシステム に接続していない特定の用途で利用しているハードウェア機器の運用 管理 ⑤ 頻繁に問合せのある照会に対するFAQ作成等の運用改善業務 ( 2 )本件業務における運用対象システムの概要 本件業務における運用対象システムは、 「W i t hシステム」及び「W i t hシ ステムに接続していない特定の用途で利用しているハードウェア機器」で ある。 W i t hシステムは、サーバを設置しているデータセンターと機構本店(東 2 -6- 京) 、全国の機構支店及び各センターの拠点(接続拠点の詳細は別紙2「 (独) 住宅金融支援機構内情報共有システム接続拠点及び履行場所一覧」 、機構の 組織構成は、別紙3「 (独)住宅金融支援機構組織構成」のとおり。 )をネ ットワーク(以下「W i t hネットワーク」という。 )で接続して構成されてお り、機構役職員 1 , 1 1 2名(平成 2 6年1月1日現在)がグループウェア、メ ール、ファイル共有、ワークフロー、インターネット接続、リモートアク セス等のサービスを利用している。W i t hシステムの構成及び主なアプリケ ーションは別紙1「 (独)住宅金融支援機構内情報共有システムの概要」を 参照すること。 W i t hシステムに接続していない特定の用途で利用しているハードウェア 機器は、機構外部でモバイルデータ通信を利用してホームページを閲覧す るモバイルパソコン等のパソコン等のことであり、機構本店、機構支店、 センターに数台設置され、機構職員が共有して利用している。 ※ With システム、With パソコン等の用語について整理した図は次のとお り。 W i t h システム等 W i t h システム サーバ・ストレージ ネットワーク機器 W i t h ネットワーク W i t h プリンタ W i t h パソコン W i t h システム等のパソコン W i t h パソコン以外のパソコン 執務室インターネットパソコン 情報公開パソコン すまい・る相談パソコン モバイルパソコン 特定の業務で利用するその他パソコン プリンタ等のその他ハードウェア機器 ( 3 )本件業務の業務内容 民間事業者が実施する本件業務の内容は、次の①から⑤までのとおりで ある。詳細は、別紙「 (独)住宅金融支援機構内情報共有システム(W i t hシ ステム)の運用業務に係る調達仕様書(案) 」 (以下「仕様書」という。 )を 参照すること。 ① W i t hシステム等を利用する1 , 0 0 0ユーザ程度の機構役職員からの問合せ に対する一次窓口(ヘルプデスク) W i t hシステムを利用する1 , 0 0 0ユーザ程度の機構役職員からの問合せや 障害連絡に対する一次窓口、W i t hシステムを利用するためのユーザアカ ウント申請、機器利用申請等の各種申請業務の一次受付、申請管理、W i t h 3 -7- ② ③ ④ ⑤ システムの基盤を運用する事業者(以下「W i t hシステム基盤運用事業者」 という。W i t hシステム基盤運用事業者との業務区分は仕様書を参照する こと。 )への転送、機構への承認依頼、申請者への回答等を行う。 W i t hシステム等の障害等の一次切り分け W i t hシステム等に発生したアプリケーション等の障害について、直ちに 一次切り分けを行い、機構担当者と調整の上、障害の復旧に努めるとと もに、原因究明等必要な措置を行う。必要に応じて W i t hシステム基盤 運用事業者等と相互協力の上、障害の復旧に努める。 人事異動等によるユーザに関する設定情報の追加、変更、削除 人事異動や組織・体制変更等が発生した場合、W i t hシステムに接続して いるパソコン(以下「W i t hパソコン」という。 )の設置、撤去及び設定 変更を行うとともに、管理上必要な作業(ユーザ認証サーバ、グループ ウェア等へのユーザアカウント登録、セキュリティ設定)を併せて行う。 W i t hシステムに接続しているパソコン、プリンタ等及び W i t hシステム に接続していない特定の用途で利用しているハードウェア機器の運用 管理 W i t hパソコン、プリンタ等の運用、ログインアカウントの管理と設定変 更作業、端末管理・端末操作監視・端末操作制御用ソフトウェア(J P 1 、 L a n s c o p e )に関する設定変更作業、W i t hシステムにおける設計書等の構 成情報の管理等を行う。また、W i t hシステムに接続していないパソコン 等の管理、リストア等を行う。 頻繁に問合せのある照会に対するFAQ作成等の運用改善業務 ヘルプデスク業務にて頻繁に問合せのある照会についてFAQを作成 する等の運用改善業務を行う。 ( 4 )本件業務の引継ぎ ア 現行請負者からの引継ぎ 民間事業者は、本件業務を適正かつ円滑に実施できるよう現行請負者 から①から⑤までの業務の開始日の8週間前から開始日までに運用手順 書等を使用して必要な引継ぎを受けなければならない。また、機構は、 当該引継ぎが円滑に実施されるよう、現行請負者及び民間事業者に対し て引継状況を確認するなど必要な協力を行うとともに、引継ぎが完了し たことを確認する。 なお、引継ぎに必要となる経費は、機構の負担とし、入札金額に含め るものとする。 4 -8- イ 請負期間満了の際、請負者変更が生じた場合の引継ぎ 本件業務の期間満了の際、請負者の変更が生じた場合は、民間事業者 は、次回請負事業者に対し、①から⑤までの業務の開始日の8週間前か ら開始日までに運用手順書等を使用して必要な引継ぎを行わなければな らない。また、機構は、当該引継ぎが円滑に実施されるよう、民間事業 者及び次回請負事業者に対して引継状況を確認するなど必要な協力を行 うとともに、引継ぎが完了したことを確認する。 なお、引継ぎに必要となる経費のうち、民間事業者の経費については、 機構の負担とし、入札金額に含めるものとする。 ( 5 )確保されるべき本件業務の質 本件業務は、W i t hシステム等の運営に係る業務の確実な実施及び利用者 への継続的かつ安定的なサービスの円滑な提供に資するものである必要が ある。また、本件業務の品質向上及び円滑化を図ることを目的として、以 下のとおり業務目標を定める。 ア 業務内容 仕様書に示す運用業務を適切に実施すること。 イ 障害発生時の対応 障害が発生した場合は直ちに事象把握及び機構に対する口頭連絡を行 うこと。また、障害発生の連絡(第一報)を書面で行うこと。 ウ セキュリティ上の重大障害件数 個人情報、施設等に関する情報その他の本件業務によって知り得た情 報の漏えいの件数は0件であること。 エ W i t hシステム等運用上の重大障害件数 長期にわたり正常に稼動できない状態・状況及び保有するデータの喪 失等により、業務に多大な支障が生じるような重大障害の件数は0件で あること。 オ 基準時間完了率(電話) 電話による全ての問合せ件数のうち、問合せがあった時刻から 3 0分以 内に問題が解決できた問合せ件数の割合は、9 0 %以上であること。 ※業務範囲外等によりエスカレーションしたものは除外する。 ※1 7時以降の問合せへの対応については、機構と協議の上決定する。 ※回答を行おうとしたが、職員不在等の場合は、除外する。 カ 基準時間完了率(メール) メールによる全ての問合せ件数のうち、メールを閲覧した時刻から 3 0 分以内に問題が解決できた問合せ件数の割合は、9 0 %以上であること。 5 -9- ※業務範囲外等によりエスカレーションしたものは除外する。 ※1 7時以降の問合せへの対応については、機構と協議の上決定する。 ※対応時間外におけるメール受付は、翌業務日の始業時間から計上する。 キ ヘルプデスク利用者満足度調査の結果 ヘルプデスク業務の利用者に対して、次の項目の満足度についてアン ケートを実施し、その結果の基準スコア(7 5点以上)を維持又は向上さ せること。 ・ 問合せから回答までに要した時間 ・ 回答又は手順に対する説明の分かりやすさ ・ 回答又は手順に対する結果の正確性 ・ 担当者の応対 各項目とも、 「満足」 (配点 1 0 0点) 、 「ほぼ満足」 (同 8 0点) 、 「普通」 (同 6 0点) 、 「やや不満」 (同 4 0点) 、 「不満」 (同 0点)で回答させ、各 利用者の4つの回答の平均スコア(1 0 0点満点)を算出する。 ク サービスレベルアグリーメント(S e r v i c eL e v e lA g r e e m e n t ) 本件業務の効率化と品質向上並びに円滑化のため、上記イからキまで に示す管理指標に対してサービスレベルアグリーメント(S L A )を仕様書 に規定する。 ( 6 )創意工夫の発揮可能性 本件業務を実施するに当たっては、運用負荷軽減の観点から民間事業者 の創意工夫を反映し、サービスの質の向上に努めるものとする。 ( 7 )契約及び支払いに関する事項 ア 契約の内容は、業務請負契約とする。 イ 機構は、業務請負契約に基づき、民間事業者が実施する本件業務につ いて、契約の履行に関し、仕様書に記載された納入成果物の検査を実施 するなどして適正に実施されていることを確認した上で、適正な支払請 求書を受領した日から 3 0日以内に契約金額を支払うものとする。 ウ 改善指示 上記「( 5 ) 確保されるべき本件業務の質」で定める指標値が達成されて いないと認められる場合、機構は民間事業者に対して当該業務の実施方 法について改善を行うよう指示することができる。民間事業者は、当該 指示を受けて業務の実施方法を改善し、業務改善報告書を機構に提出し、 承認を得るものとする。 6 - 10 - 3 実施期間に関する事項 業務請負契約の契約期間は、平成 2 7年9月1日から平成 3 0年 1 0月 3 1日 までとする。 4 入札参加資格に関する事項 ( 1 )法第 1 5条において準用する法第 1 0条各号(ただし第 1 1号を除く。 )に 該当する者でないこと。 ( 2 )機構から競争参加停止等処分を受けていない者であること。 ( 3 )機構入札心得の 1 4 (別紙4)に該当しない者であること。 ( 4 )平成 2 5 ・2 6 ・2 7年度独立行政法人住宅金融支援機構競争参加資格「 役務 の提供等」 のA、 B若しくはCの等級に格付けされている者、又は平成 2 5 ・ 2 6 ・2 7年度国の競争参加資格(全省庁統一資格) 「役務の提供等」のA、B 若しくはCに格付けされている者であること。 ( 5 )機構が提示する「業務委託契約書(案) 」により契約を締結することが可 能であり、かつ、仕様書に記述された要件を全て満たしている者であるこ と。 ( 6 )電子入札システムによる入札に参加する場合は、電子認証局(※)が発 行した I Cカードを取得していること。 ※ h t t p : / / w w w . e b i s c . g o . j p / g u i d e / g u i d e _ 0 2 . h t m l等を参照すること。 ( 7 )守秘義務の遵守及び違反した場合の適切な懲罰等について社則等に明記 すること。 ( 8 )氏名、住所、電話番号又はこれらに類する個人情報についてその取扱基 準を確立し、当該基準の実行状況について、内部検査部門又は外部検査機 関の定期的なチェックを受けて合格基準を満たす又は指摘事項を是正する こと。 ( 9 )法人税並びに消費税及び地方消費税の滞納がないこと。 ( 1 0 )単独で本件業務を行えない場合は、再委託又は適正な業務を遂行できる 入札参加グループ (本件業務を共同して行うことを目的として複数の民間 事業者により構成される組織をいう。以下同じ。 )として参加することが できる。 5 入札に参加する者の募集に関する事項 ( 1 )入札手続(スケジュール) ① 入札公告 :平成 2 7年5月下旬 ② 質問受付期限 :平成 2 7年6月下旬 ③ 資料閲覧 :平成 2 7年7月中旬 7 - 11 - ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ 提案書の提出期限 :平成 2 7年7月中旬 提案書の審査 :平成 2 7年7月下旬 入札書の提出期限 :平成 2 7年7月下旬 開札及び落札予定者の決定 :平成 2 7年7月下旬 契約の締結 :平成 2 7年8月下旬 既存事業者からの引継ぎ :平成 2 7年9月 ( 2 )入札書類 入札参加者は、次に掲げる書類を別に定める入札説明書類に記載された 期日及び方法により提出すること。 ① 提案書等 別添1「 (独)住宅金融支援機構内情報共有システム(W i t hシステム) の運用業務に係る総合評価基準書(以下「評価基準書」という。 ) 」に示 した各要求事項について具体的な提案(創意工夫を含む。 )を行い、各 要求項目を満たすことができることを証明する書類 ② 入札書 入札金額(契約期間内のすべての運用業務に対する報酬の総額の 1 0 8分 の1 0 0に相当する金額)を記載した書類 ③ 委任状 代理人に委任したことを証明する書類。 ただし、代理人による入札を行 う場合に限る。 ④ 競争参加資格審査結果通知書の写し ⑤ 法人税並びに消費税及び地方消費税の納税証明書(直近のもの) ⑥ 指名停止等に関する申出書 機構から指名停止を受けていないことを確認する書類 ⑦ 入札参加グループによる参加の場合は、入札参加グループ内部の役割分 担について定めた協定書又はこれに類する書類 ⑧ 適合証明書 入札に参加するに当たり、仕様書及び入札参加要件を満たしていること、 仕様書に従って本件業務の履行すること等を証明する書類 6 公共サービスを実施する者を決定するための評価の基準その他の公共サー ビスを実施する者の決定に関する事項 以下に本件業務を実施する者の決定に関する事項を示す。なお、詳細は別 添1の評価基準書を基本とする。 ( 1 )評価方法 8 - 12 - 本件業務を実施する者の決定は、総合評価落札方式によるものとする。 また、総合評価は、価格点(入札価格の得点)に技術点(別添2の総合 評価基準明細書(適合証明明細書)による加点)を加えて得た数値(以下「 総 合評価点」 という。 )をもって行い、価格点と技術点の比率は1:1とする。 総合評価点 = 価格点(5 , 6 2 5点満点) + 技術点(5 , 6 2 5点満点) ( 2 )決定方法 別添2の総合評価基準明細書(適合証明明細書)の評価項目において必 須と定められた要求用件を全て満たしている場合に「合格」とし、一つで も欠ける場合は「不合格」とする。 ( 3 )総合評価点 ア 価格点は、入札価格を予定価格で除して得た値を1から減じて得た値 に、入札価格に対する得点配分を乗じて得た値とする。 価格点 = (1−入札価格÷予定価格)× 5 , 6 2 5点 イ 技術点の評価は以下のとおりとする。 ( ア )全ての仕様を満たし、 「合格」したものに「基礎点」として 3 , 3 7 5点 与える。 ( イ )「合格」した提案書について、別添2の総合評価基準明細書(適合 証明明細書)に基づき、評価者(3名)が加算点部分の評価を行う。 評価者の採点結果を総合評価委員会で確認し、事実誤認等があれば 各評価者において訂正する。なお、各評価者が行う加算点部分の評 価は、以下の表に基づき点数化する。確定した各評価者の採点結果 について、その平均値を算出し、加算点とする。 (評価の水準) 評価点 評価の水準 説明 0 なし 加算点を付与する評価に値せず。 1 詳細 提案内容が、その評価視点において詳細に記述されている。 2 具体 上記、詳細な記述に適用予定の製品名や、実装予定の処理方式を適 用想定図が示される等、具体性がある。 3 妥当 上記、具体性のある内容が、本件調達で他府省、民間の動向、機構 の業務実態に照らし妥当な内容である。 4 実現 上記、妥当と認められた内容が、当該提案事業者により実現可能と 信じられる根拠が示される、または十分な説明が記述されている。 5 実績 上記、実現性が同種業務の実績により裏付けられている。 (重要度及び配点) 9 - 13 - 最重要 重要 普通 200点 100点 50点 (加算点の算出方法) 重要度に応じた配点 配点に係る評価項目ごとの評価点の合計 (2 0 0 点、1 0 0 点、5 0 点) × 配点に係る評価項目の数×5点(満点) ウ 上記ア及びイにおいて採点した各評価項目の得点の合計値を技術点とす る。 技術点(最高5 , 6 2 5 点)= 基礎点(3 , 3 7 5 点)+加算点(最高2 , 2 5 0 点) エ 総合評価の方法 価格点の配分と技術点の配分の比率を1:1とし、価格点と技術点の合 計値(以下「総合評価点」という。 )の最も高いものを落札者とする。 総合評価点(最高点1 1 , 2 5 0 点) = 価格点(最高5 , 6 2 5 点)+技術点( 最高5 , 6 2 5 点) ( 4 )落札者の決定 ア 別添1の評価基準書に示す全ての要求要件を満たし、入札者の入札価 格が機構の規定に基づいて作成された予定価格の制限の範囲内であり、 かつ、 「総合評価落札方法」によって得られた数値の最も高い者を落札者 とする。なお、総合評価点が最も高い者の入札金額が機構の規定に基づ いて作成された低入札価格調査の基準となる価格を下回った場合には、 入札結果を保留とし、当機構で調査の上、落札者を後日決定する。入札 結果については、電話等により各入札参加者へ連絡する。 イ 調査の結果、総合評価点が最も高い者により当該契約の内容に適合し た履行がなされないおそれがあると認められるときは、予定価格の制限 の範囲内の価格をもって申込みをしたほかの者のうち、総合評価点の最 も高い者を当該契約の相手方とすることがある。総合評価点が最も高い 者は、機構の実施する上記調査に協力しなければならない。 ウ 落札となるべき総合評価点の数値が最も高い者が複数あるときは、当 該入札をした者にくじをひかせて落札者を定める。なお、当該入札をし た者のうちくじをひくことができない者があるときは、当該入札事務に 関係のない職員がくじをひくものとする。 10 - 14 - エ 落札者が決定したときは、入札者にその氏名(法人の場合はその名称) 及び金額を口頭で通知する。ただし、上記イにより落札者を決定する場 合には別に書面で通知する。また、落札とならなかった者のうち、落札 者の決定結果に不服がある者は、書面により、機構に対して、非落札理 由についての説明を求めることができるものとする。 ( 5 )落札決定の取消し 次の各号のいずれかに該当するときは、落札者の決定を取り消す。ただし、 機構が、正当な理由があると認めたときはこの限りでない。 ア 落札者が、機構から求められたにもかかわらず契約書の取り交わしを 行わない場合 イ 入札書の内訳金額と合計金額が符合しない場合 落札後、入札者に内訳書を記載させる場合がある。内訳金額が合計金 額と符合しないときは、合計金額で入札したものとみなすため、内訳金 額の補正を求められたときは、直ちに合計金額に基づいてこれを補正し なければならない。 ( 6 )落札者が決定しなかった場合の措置 初回の入札において入札参加者がなかった場合、必須項目を全て満たす入 札参加者がなかった場合又は再度の入札を行っても、なお、落札者が決定し なかった場合、原則として、入札条件等を見直した後、再度公告を行う。 なお、再度の入札によっても落札者となるべき者が決定しない場合又は本 件業務の実施に必要な期間が確保できないなどやむを得ない場合は、自ら実 施する等とし、その理由を官民競争入札等監理委員会(以下、 「監理委員会」 という。 )に報告するとともに公表するものとする。 7 公共サービスに関する従来の実施状況に関する情報の開示に関する事項 ( 1 )開示情報 従来の運用業務の詳細な実施状況に関する以下の情報は、別紙5「従来 の実施状況に関する情報の開示」のとおりである。 ア 従来の実施に要した経費 イ 従来の実施に要した人員 ウ 従来の実施に要した施設及び設備 エ 従来の実施における目的の達成の程度 オ 従来の実施方法等 ( 2 )資料の閲覧 前項オ「従来の実施方法等」の詳細な情報は、民間競争入札に参加する 11 - 15 - 予定の者から要望があった場合、所定の手続を踏まえた上で閲覧可能とす る。閲覧資料の詳細については、仕様書を参照すること。また、民間競争 入札に参加する予定の者から追加の資料の開示について要望があった場合 は、機構は法令及び機密性等に問題の無い範囲で適切に対応するよう努め るものとする。 8 公共サービス実施民間事業者に使用させることができる財産に関する事項 民間事業者は、次のとおり機構の財産を使用することができる。 ( 1 )財産の使用 民間事業者は、次の本件業務の遂行に必要な施設、設備等を適切な管理 の下、無償で使用することができる。 ア 機構内の執務室及び業務に必要な電気、ネットワーク設備 イ その他機構と協議し承認された業務に必要な施設、設備等 ( 2 )使用制限 ア 民間事業者は、本件業務の実施及び実施に付随する業務以外の目的で使 用し、又は利用してはならない。 イ 民間事業者は、あらかじめ機構と協議して、機構の業務に支障を来たさ ない範囲内において、機構内に本件業務の実施に必要な設備等を持ち込 むことができる。 ウ 民間事業者は、設備等を設置した場合は、設備等の使用を終了又は中止 した後、直ちに原状回復を行う。 エ 民間事業者は、既存の建築物及び工作物等に汚損、損傷等を与えないよ う十分注意し、損傷(機器の故障等を含む。 )が生じるおそれのある場合 は養生を行う。万が一損傷が生じた場合は、民間事業者の責任において 速やかに復旧するものとする。 9 民間事業者が、機構に対して報告すべき事項、秘密を適正に取り扱うため に必要な措置その他の本件業務の適正かつ確実な実施の確保のために民間事 業者が講じるべき措置に関する事項 ( 1 )民間事業者が機構に報告すべき事項、機構の指示により講じるべき措置 ア 報告等 ( ア )民間事業者は、仕様書に規定する業務を実施したときは、当該仕様 書に基づく各種報告書を機構に提出しなければならない。 ( イ )民間事業者は、請負業務を実施したとき、又は完了に影響を及ぼす 重要な事項の変更が生じたときは、直ちに機構に報告するものとし、 機構と民間事業者が協議するものとする。 12 - 16 - ( ウ )民間事業者は、契約期間中において、( イ ) 以外であっても、必要に応 じて機構から報告を求められた場合は、適宜、報告を行うものとする。 イ 調査 ( ア )機構は、請負業務の適正かつ確実な実施を確保するために必要があ ると認めるときは、業務委託契約書又は法第 2 6条第1項に基づき、民 間事業者に対し必要な報告を求め、又は機構の職員が事務所に立ち入 り、当該業務の実施の状況若しくは記録、帳簿書類その他の物件を検 査し、又は関係者に質問することができる。 ( イ )立入検査をする機構の職員は、検査等を行う際には、当該検査が業 務委託契約書又は法第 2 6条第1項に基づくものであることを民間事業 者に明示するとともに、その身分を示す証明書を携帯し、関係者に提 示するものとする。 ウ 指示 機構は、請負業務の適正かつ確実な実施を確保するために必要と認め るときは、民間事業者に対し、必要な措置を採るべきことを指示するこ とができる。 ( 2 )秘密を適正に取り扱うために必要な措置 ア 民間事業者は、本件業務の実施に際して知り得た機構の情報等(公知 の事実等を除く。 )を、第三者に漏らし、盗用し、又は請負業務以外の目 的のために利用してはならない。秘密を漏らし、又は盗用した場合は、 法第 5 4条により罰則の適用がある。 イ 民間事業者は、本件業務の実施に際して得られた情報処理に関する利 用技術(アイデア又はノウハウ)については、民間事業者からの文書に よる申出を機構が認めた場合に限り、第三者へ開示できるものとする。 ウ 民間事業者は、機構から提供された個人情報及び業務上知り得た個人 情報について、個人情報の保護に関する法律(平成 1 5年法律第 5 7号) に基づき、適切な管理を行わなくてはならない。また、当該個人情報に ついては、本件業務以外の目的のために利用してはならない。 エ 民間事業者は、請負業務の開始時に本件業務に係る情報セキュリティ 確保のための措置を講じ、実施方法、管理体制等について機構に書面で 提出しなければならない。 オ アからエまでのほか、機構は、民間事業者に対し、本件業務の適正か つ確実な実施に必要な限りで、秘密を適正に取り扱うために必要な措置 を採るべきことを指示することができる。 ( 3 )契約に基づき民間事業者が講じるべき措置 13 - 17 - ア 請負業務開始 民間事業者は、本件業務の開始日(平成 2 7年9月1日)から確実に業 務を開始すること。 イ 権利の譲渡 民間事業者は、債務の履行を第三者に引き受けさせ、又は契約から生 じる一切の権利若しくは義務を第三者に譲渡し、承継せしめ、若しくは 担保に供してはならない。ただし、書面による機構の事前の承認を得た ときは、この限りではない。 ウ 権利義務の帰属等 ( ア )本件業務の実施が第三者の特許権、著作権その他の権利と抵触する場 合は、民間事業者は、その責任において必要な措置を講じなければな らない。 ( イ )民間事業者は、本件業務の実施状況を公表しようとする場合は、あら かじめ機構の承認を受けなければならない。 エ 瑕疵担保責任 ( ア )機構は、成果物の引渡し後に発見された瑕疵について、当機構の検査 完了後、1 3ヶ月以内に瑕疵が発見された場合、機構は民間事業者に対 して当該瑕疵の修補を請求することができ、民間事業者は自らの負担 において当該瑕疵の修補を行なう。 ( イ )成果物の瑕疵が機構の責に帰すべき事由によるものである場合を除き、 機構は、( ア ) の請求に際し、これによって生じた損害の賠償を併せて請求 することができる。また、契約の目的を達成することが出来ない場合、 機構は契約を解除することができる。 オ 再委託 ( ア )民間事業者は、本件業務の実施に当たり、その全部を一括して再委託 してはならない。 ( イ )民間事業者は、本件業務の実施に当たり、その一部について再委託を 行う場合には、原則として、あらかじめ業務委託承認申請書において、 再委託先等を明らかにした上で、再委託先に委託する業務の範囲、再 委託を行うことの合理性及び必要性、再委託先の履行能力並びに報告 徴収、個人情報の管理その他運営管理の方法を記載して機構の承認を 得なければならない。 ( ウ )民間事業者は、契約締結後やむを得ない事情により再委託を行う場合 には、( イ ) に準じて、機構の承認を受けなければならない。 ( エ )民間事業者は、( イ ) 又は( ウ ) により再委託を行う場合には、民間事業者 が機構に対して負う義務を適切に履行するため、再委託先の事業者に 14 - 18 - 対し前項「( 2 ) 秘密を適正に取り扱うために必要な措置」及び本項「( 3 ) 契約に基づき請負者が講じるべき措置」に規定する事項その他の事項 について再委託契約に定め、必要な措置を講じさせるとともに、再委 託先から必要な報告を聴取することとする。 ( オ )( イ ) から( エ ) までに基づき、民間事業者が再委託先の事業者に義務を実 施させる場合は、全て民間事業者の責任において行うものとし、再委 託先の事業者の責に帰すべき事由については、民間事業者の責に帰す べき事由とみなして、民間事業者が責任を負うものとする。 カ 契約内容の変更 機構及び民間事業者は、やむをえない事由により契約の内容を変更し ようとする場合は、あらかじめ変更の理由等を記載した書面を提出し、 それぞれの相手方の承認を受ける等、業務委託契約に定める手続を経る とともに法第 2 1条の規定に基づく手続を適切に行わなければならない。 キ 契約の解除 ( ア )機構は、民間事業者が次のいずれかに該当するときは、何ら通知及 び催告を要せず契約を解除することができる。 一 支払の停止があったとき又は仮差押、差押、競売、破産手続開 始、民事再生手続開始、会社更生手続開始若しくは特別清算開始 の申立てを受けたとき。 二 手形交換所の取引停止処分を受けたとき。 三 公租公課の滞納処分を受けたとき。 四 その他前3号に準ずるような契約を継続し難い重大な事由が発 生したとき。 ( イ )機構及び民間事業者は、相手方が次の各号のいずれかに該当すると きは、相当の期間を定めて契約の履行を請求し、なお、履行されない ときは契約を解除することができる。 一 故意又は重大な過失により、相手方に著しく不利益を及ぼしたと き又は及ぼすと認められるとき。 二 契約に基づく債務を履行しないとき又は履行する見込みがなくな ったとき及び契約に定める条項に違反したとき。 ( ウ )機構は、民間事業者が個人情報又は機構の業務上、営業上若しくは 技術上の秘密の漏えい、又は開示をしたときは、その理由を付して通 知することにより契約を解除することができる。 ( エ )民間事業者について、( オ ) の各号に掲げる者のいずれかに該当し、こ れらの者のいずれかと関係し、若しくは( カ ) の各号のいずれかに該当す る行為をし、又は( オ ) 及び( カ ) の表明及び確約に関して虚偽の申告をし 15 - 19 - たことが判明した場合には、機構は、何ら通知を要せず契約を解除す ることができる。 ( オ )民間事業者は、現在、次の各号に掲げる者のいずれにも該当せず、 これらの者のいずれとも関係(これらの者に経営に実質的に関わらせ、 又は資金供給若しくは便宜を供与し、これらの者を従事者とすること 等を含む。以下同じ。 )がないことを表明し、かつ、将来にわたっても 該当せず、関係しないことを確約する。 一 暴力団 二 暴力団員 三 暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者 四 暴力団準構成員 五 暴力団関係企業 六 総会屋等、社会運動等標榜ゴロ又は特殊知能暴力集団等 七 その他前各号に準ずる次のいずれかに該当する者 イ 自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者 に損害を加える目的をもって、暴力団又は暴力団員を利用するな どしている者 ロ 暴力団又は暴力団員に対して、資金等を供給し、又は便宜を供 与するなど直接的若しくは積極的に暴力団の維持、運営に協力し、 又は関与している者 ハ 暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有してい る者 ニ 暴力団又は暴力団員であることを知りながら、これを不当に利 用するなどしている者 ( カ )民間事業者は、自ら又は第三者を利用して次の各号に該当する行為 を行わないことを確約する。 一 暴力的な要求行為 二 法的な責任を超えた不当な要求行為 三 脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為 四 風説を流布し、偽計若しくは威力を用いて機構の信用を毀損し、 又は機構の業務を妨害する行為 五 その他前各号に準ずる行為 ク 談合等不正行為 民間事業者は、談合等の不正行為に関して、機構が業務委託契約に定 める「談合等の不正行為があった場合の違約金等」に従うものとする。 ケ 損害賠償 16 - 20 - 本件業務に関し、民間事業者の責めに帰すべき事由により機構が損害 を被ったときは、機構は民間事業者に対して当該損害の賠償を請求でき るものとする。 コ 不可抗力免責・危険負担 機構の責に帰すべき事由による場合を除き、契約金額を完済するまで に成果物が滅失し、又は毀損したときは、民間事業者は、当該事由が生 じた日の翌日以後の契約期間に係る代金の支払を請求することができな い。 サ 金品等の授受の禁止 民間事業者は、本件業務の実施において、金品等を受け取ること、又 は、与えることをしてはならない。 シ 宣伝行為の禁止 民間事業者及び本件業務に従事する者は、本件業務の実施に当たって は、自ら行う業務の宣伝を行ってはならない。また、本件業務の実施を もって、第三者に対し誤解を与えるような行為をしてはならない。 ス 記録及び帳簿類の保管 民間事業者は、本件業務に関して作成した記録及び帳簿類を、本件業 務を終了し、又は中止した日の属する年度の翌年度の4月1日から起算 して5年間、保管しなければならない。 セ 法令の遵守 民間事業者は、本件業務を実施するに当たり適用を受ける関係法令等 を遵守しなければならない。 ソ 契約の解釈 契約に定めのない事項及び契約に関して生じた疑義は、機構と民間事 業者との間で協議して解決する。 1 0 民間事業者が公共サービスを実施するに当たり第三者に損害を加えた場合 において、その損害の賠償に関し契約により当該事業者が負うべき責任に関 する事項 本件業務を実施するに当たり、民間事業者、その職員その他の当該公共サ ービスに従事する者が、故意又は過失により、当該業務の受益者等の第三者 に損害を加えた場合は、次のとおりとする。 ( 1 )機構が国家賠償法(昭和 2 2年法律第 1 2 5号)第 1条第 1項等に基づき 当該第三者に対する賠償を行ったときは、機構は民間事業者に対し、当該 第三者に支払った損害賠償額(当該損害の発生については、機構の責に帰 すべき事由が存在する場合は、機構が自ら賠償の責に任ずべき金額を超え 17 - 21 - る部分に限る。 )について求償することができる。 ( 2 )民間事業者が民法(明治 2 9年法律第 8 9号)第 7 0 9条等に基づき当該第 三者に対する賠償を行った場合であって、当該損害の発生について機構の 責に帰すべき理由が存するときは、当該民間事業者は機構に対し、当該第 三者に支払った損害賠償額のうち自らの賠償の責に任ずべき金額を超える 部分について求償することができる。 1 1 本件業務に係る法第7条第8項に規定する評価に関する事項 ( 1 )本件業務の実施状況に関する調査の時期 機構は、本件業務の実施状況について、内閣総理大臣が行う評価の時期 (平成 2 9年 1 2月を予定)を踏まえ、本件業務開始後、毎年 1 0月に状況を 調査する。 ( 2 )調査項目及び実施方法 ア ヘルプデスク満足度調査の結果 ヘルプデスクを利用した者に対して、年 1回実施するアンケート(ヘ ルプデスク満足度調査)の実施結果により調査 イ 業務内容 月次報告資料により調査 ( 3 )意見聴取等 機構は、必要に応じ、民間事業者から意見の聴取等を行うことができるも のとする。 ( 4 )実施状況等の提出 機構は、平成 2 9年 1 2月を目途として、本件業務の実施状況等を内閣総理 大臣及び監理委員会へ提出する。 1 2 その他業務の実施に関し必要な事項 ( 1 )本件業務の実施状況等の監理委員会への報告 機構は、法第 2 6条及び第 2 7条に基づく報告徴収、立入検査、指示等を 行った場合には、その都度、措置の内容及び理由並びに結果の概要を監理 委員会へ報告することとする。 ( 2 )機構の監督体制 本件業務の実施状況に係る監督又は検査は、以下の主管部署の職員が自 ら立会い、指示その他の適切な方法によって行うものとする。 監督職員:情報システム部業務システムグループ長 検査職員:情報システム部業務システムグループ担当者 ( 3 )民間事業者の責務 18 - 22 - ア 本件業務に従事する民間事業者は、刑法(明治 4 0年法律第 4 5号)そ の他の罰則の適用については、法令により公務に従事する職員とみなさ れる。 イ 民間事業者は、法第 5 4条の規定に該当する場合は、1年以下の懲役又 は5 0万円以下の罰金に処される。 ウ 民間事業者は、法第 5 5条の規定に該当する場合は、3 0万円以下の罰金 に処されることとなる。なお、法第 5 6条により法人の代表者又は法人若 しくは人の代理人、使用人その他の従業者が、その法人又は人の業務に 関し、法第 5 5条の規定に違反したときは、行為者を罰するほか、その法 人又は人に対して同条の刑を科する。 エ 民間事業者は、会計検査院法(昭和 2 2年法律第 7 3条)第 2 3条第1項 第7号に規定する者に該当することから、会計検査院が必要と認めると きには、同法第 2 5条及び第 2 6条により、同院の実地の検査を受けたり、 同院から直接又は機構を通じて、資料の提出、報告等の提出を求められ たり、質問を受けたりすることがある。 ( 4 )著作権等の取扱い ア 本件業務の仕様書に記載された成果物(以下単に「成果物」という。 ) に関する著作権法(昭和 4 5年法律第 4 8号)第 2 7条及び第 2 8条の権利 を含む著作権(民間事業者又は第三者が本件業務に係る契約の締結前か ら保有していた著作物の著作権を除く。 )は、契約金額の完済とともに機 構に移転するものとする。なお、移転の対価は入札金額に含まれるもの とする。 イ 民間事業者は、成果物に関する著作者人格権(著作権法第 1 8条から第 2 0条までに規定された権利をいう。 )を行使しないものとする。 ウ 成果物が第三者の著作権、特許権その他の産業財産権を侵害する場合 には、民間事業者が当該成果物の改変又は使用許諾契約等に係る一切の 手続を行い、費用を負担するものとする。 ( 5 )本件業務の調達仕様書 本件業務を実施する際に必要な仕様は、別紙「 (独)住宅金融支援機構内 情報共有システム(W i t hシステム)の運用業務に係る調達仕様書」に示す とおりである。 19 - 23 - 別紙1 (独)住宅金融支援機構内情報共有システムの概要 図 W i t hシステムの構成図 表 W i t hシステムの主なアプリケーション 機能 グループウェア メール ワークフロー ユーザ認証 端末操作監視 運用監視 ウイルス対策 認証印刷 リモートアクセス 製品名 ガルーン3 A c t i v e ! M a i l A g i l eW o r k s A c t i v eD i r e c t o r y L a n s c o p e J P 1 トレンドマイクロ社製ウイルスバスター S e c u r e ! P r i n t M o b i g a t e 1 - 24 - 別紙3 (独)住宅金融支援機構組織構成 平成26年4月1日現在 監 査 部 コンプライアンス ・法 務 部 リ ス ク 統 括 部 経 営 企 画 部 業 務 企 画 部 調 査 財 務 部 企 画 財 務 戦 部 略 室 会 計 事 務管 理室 理 副 理 事 理 長 事 長 市 本 店 事 情 場 報 資 シ 審 ス 金 テ 部 ム 査 部 部 住 宅 審 査 室 審 査 セ ン タ ー 事 業 審 査 センター 業 監 務 事 推 進 部 フラット35推 進 室 ま ち づ く り 推 進 部 ま ちづ くり業 務 室 C S 推 進 部 住 宅 技 術情 報室 お客さまコールセンター 債 権 管 理 部 債 権 回 収 センター 団 信 ・火 災 保 険 部 住 宅 融 店 保 険 部 事 務 管 理 部 総 務 人 事 部 北 海 道 支 店 東 支 資 北 支 店 首 都 圏 支 店 北 関 東 支 店 東 海 支 店 近 畿 支 店 北 陸 支 店 四 国 支 店 中 国 支 店 九 州 支 店 南 九 州 支 店 2 - 25 - 別紙4 独立行政法人住宅金融支援機構 入札心得 (入札全般) 1 入札参加者は、入札説明書及び添付書類を熟読の上で入札しなければならない。 2 入札者は、別添仕様書に係る一切の諸経費を含め契約金額を見積もるものとする。 3 入札者は、消費税及び地方消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積 もった契約金額の1 0 8 分の1 0 0 に相当する金額(当該金額に1円未満の端数がある時は、その端数金 額を切り捨てた金額とする。 )を入札書に記載すること。 4 入札書に入札金額の総額及びその内訳金額を共に記載する場合に、両金額が符合しないときは、 入札金額の総額が正しいものとみなす。 5 入札書は、所要事項を漏れなく記載の上、表面に入札件名及び入札者の名称を記載した封筒に封 入・封緘した状態で入札函に投入しなければならない。 6 郵便により入札する場合は、書留郵便によらなければならない。また、入札書が開札日の前日(土 曜・日曜・祝日の場合はその前日。 )までに到着しない場合、当該入札は無効とする。ただし、入 札日と開札日が異なる場合、入札日時までに到着していること。 7 提出した入札書の引き換え、変更又は取り消しをすることはできない。 8 入札参加者は、その代表権を有する者以外の者の名義で入札を行うときは、その者を代理人とし、 併せて当機構所定の委任状を持参させなければならない。 9 入札参加者は、開札時刻後においては、入札場または開札場に入場することができない。 1 0 入札参加者は、当機構が必要と認めたときは、身分証明書又はこれに準ずるものを提示しなけれ ばならない。 1 1 契約手続において使用する言語及び通貨については、日本語及び日本国通貨とする。 (入札の辞退) 1 2 入札参加者は、入札書を提出するまでは、いつでも入札を辞退することが出来る。 なお、指名競争入札の場合で、あらかじめ入札の指名を受けた者が辞退する場合は、その旨を当 機構に連絡した上で、開札日の前日までに入札辞退届を提出しなければならない。 (入札の取りやめ等) 1 3 入札参加者が連合し、または不穏の行動をなす等の場合において、入札を公正に執行することが できないと認められるときは、当該入札参加者を入札に参加させず、または入札の執行を延期し、 若しくは取りやめることができる。 (入札に参加できない場合) 1 4 次のいずれかに該当する者は、入札に参加することができない。 ( 1 )全省庁統一資格又は当機構の競争参加資格を有しない者 ( 2 )契約を締結する能力を有しない者及び破産者で復権を得ない者(特別の理由がある者を除く。 ) ( 3 )経営状態が著しく不健全であると認められる者 ( 4 )商法(明治3 2 年法律第4 8 号)その他の法令の規定に違反して営業を行った者 ( 5 )機構から競争参加停止等処分を受けており、当該処分の終期が到来していない者及びこれを代 理人、支配人その他の使用人として使用する者 ( 6 )次のいずれかに該当する者(役員、親会社及び子会社並びにこれらの会社の役員を含む。 ) 。 ア 暴力団 イ 暴力団員 ウ 暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者 エ 暴力団準構成員 オ 暴力団関係企業 カ 総会屋等、社会運動等標榜ゴロ又は特殊知能暴力集団等 [ H 2 6 . 4 ] - 26 - 別紙4 キ その他前各号に準ずる次のいずれかに該当する者 ( ア )自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもっ て、暴力団又は暴力団員を利用するなどしている者 ( イ )暴力団又は暴力団員に対して、資金等を供給し、又は便宜を供与するなど直接的若しくは 積極的に暴力団の維持、運営に協力し、又は関与している者 ( ウ )暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有している者 ( エ )暴力団又は暴力団員であることを知りながら、これを不当に利用するなどしている者 (入札の無効) 1 5 次のいずれかに該当する入札は、無効とする。 ( 1 )委任状を持参しない代理人のした入札 ( 2 )記名押印を欠く入札 ( 3 )金額を訂正した入札 ( 4 )誤字、脱字等により意思表示が不明瞭である入札 ( 5 )複数の者の代理をした者のした入札 ( 6 )2回目以降の入札において、前回の最低入札金額以上の金額での入札 ( 7 )本心得1 4 のいずれかに該当する者又は開札後本心得1 4 のいずれかに該当する者であることが判 明した者のした入札 ( 8 )その他契約を締結することにより当機構の信用を毀損するおそれがあるなど、契約相手方とし て不適当と認められる者のした入札 ( 9 )その他、当機構が定める条件に違反した入札 (開札) 1 6 開札は、入札説明書に記載する日時及び場所において入札者又はその代理人を立ち会わせて行う ものとする。入札者又はその代理人が立ち会わない場合は、入札事務に関係のない職員が立ち会う ものとする。 (再度入札) 1 7 開札をした場合において、入札者又はその代理人の入札のうち、予定価格に達した価格の入札が ないときは、直ちに再度の入札を行う(再度入札回数は2回を限度とする。 ) 。この場合に入札でき る者は、初回の入札に参加した者のみとする。 なお、再度入札に際しては、入札書への押印、封筒への封入・封緘についてはこれを要しない。 (同価格の入札者が2人以上ある場合の落札者の決定) 1 8 予定価格の制限の範囲内で落札となるべき同価格の入札をした者が複数あるときは、直ちに、当 該入札をした者にくじをひかせて落札者を定める。 なお、当該入札をした者のうちくじをひかない者があるときは、当該入札事務に関係のない職員 がくじをひくものとする。 (異議の申立) 1 9 入札をした者は、入札後、本入札心得、入札説明書及び添付書類についての不明を理由として異 議を申し立てることはできない。 (落札者を契約先としない場合) 2 0 落札金額が市場価格と比較して非常に廉価である場合、落札者は契約担当役等から当該契約に関 し説明を求められた場合は、それに応じなければならない。また、充分な説明がなされない場合は、 予定価格の範囲内で申込をした他の者のうち最低の価格を提示した者を当該契約の相手方とする場 合がある。 (契約書等の提出) 2 1 落札者は、落札決定の日から7日以内に契約書を提出しなければならない。ただし、あらかじめ 当機構の承認を得たときはこの限りではない。 ( 以 上 ) [ H 2 6 . 4 ] - 27 - 別紙5 従来の実施状況に関する情報の開示 1 従来の実施に要した経費 平成2 3 年度( 1 1 月∼3 月) 平成2 4 年度( 4 月∼3 月) 平成2 5 年度( 4 月∼3 月) 常勤職員 − − − 非常勤職員 − − − − − − 2 8 , 0 3 5 , 0 0 0 6 5 , 8 6 6 , 5 0 0 6 3 , 8 8 2 , 0 0 0 − − − − − − 原価償却費 − − − 退職給付費用 − − − − − − 人件費 物件費 役務 請負費等 機器・回線等料 その他 計( a ) 参 考 値 ( b )間接部門費 ( a ) +( b ) (注記事項) 上記金額は、本件業務のほかに、本件業務から役務対象外となるサーバ機器等の基盤運用業務が 含まれている経費となっている。 本調達では、この実績金額のうち、運用員1名程度相当額が削減可能と見込まれる。 2 従来の実施に要した人員 平成2 3 年度( 1 1 月∼3 月) 平成2 4 年度( 4 月∼3 月) 平成2 5 年度( 4 月∼3 月) (受託者におけるW i t h ヘルプ業務従事者) 業務責任者(常駐) 1 . 0 1 . 0 1 . 0 ヘルプデスク(常駐) 3 . 8 3 . 4 3 . 1 運用員(常駐) 4 . 3 4 . 4 5 . 1 (注記事項) 上記人員は、本件業務のほかに、本件業務から役務対象外となるサーバ機器等の基盤運用業務に要 した運用員1名が含まれたものとなっている。 (平成2 3 年度) 1 0 月 1 1 月 1 2 月 1 月 2 月 (件) 3 月 計 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 電話問合せ※1 , 2 − − − − − − − メール問合せ − − − − − − − 5 5 4 6 3 2 3 その他問合せ − − − − − − − 8 0 0 0 0 8 故障対応 − − − − − − − 3 7 1 7 2 3 2 6 1 5 1 1 8 トナー払出し※3 − − − − − − − 2 4 3 4 2 5 1 8 8 3 1 6 1 3 8 1 3 1 0 人事異動※4 − − − − − − − 4 1 2 0 5 8 4 0 障害対応 − − − − − − − 6 1 6 8 4 2 5 機器操作 − − − − − − − 6 8 6 1 4 9 4 3 会議 − − − − − − − 9 1 0 1 0 8 7 4 4 1 3 9 1 1 0 2 2 5 1 7 2 1 5 3 7 9 9 9 2 6 1 0 8 5 - 28 - 別紙5 (平成2 4 年度) 4 月 電話問合せ※1 , 2 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 1 0 月 1 1 月 1 2 月 1 月 2 月 (件) 3 月 計 3 3 1 1 7 0 1 6 6 1 5 5 1 9 3 1 7 7 1 7 5 1 3 3 1 2 8 1 1 3 1 1 0 1 7 6 2 0 2 7 メール問合せ 2 2 7 4 6 5 1 1 0 0 2 2 3 2 その他問合せ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 故障対応 2 9 2 3 2 7 2 7 2 5 1 9 3 1 2 0 1 7 1 8 1 9 2 3 2 7 8 トナー払出し※3 2 0 3 2 2 1 1 8 9 3 5 2 6 4 3 4 8 4 2 3 9 1 9 7 1 8 6 2 6 4 1 6 8 1 6 9 3 3 1 5 人事異動※4 3 3 3 0 3 0 2 5 3 1 4 7 4 2 3 2 3 4 2 0 2 2 7 6 4 1 1 1 0 障害対応 1 3 7 2 7 6 7 8 3 1 4 6 1 4 7 8 機器操作 4 4 1 2 5 1 3 1 6 1 0 9 1 1 1 0 1 1 1 0 1 1 5 会議 9 1 4 1 5 1 0 1 4 1 3 9 1 1 1 3 1 0 8 1 0 1 3 6 (平成2 5 年度) 4 月 電話問合せ※1 , 2 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 1 0 月 1 1 月 1 2 月 1 月 2 月 (件) 3 月 計 3 3 0 1 8 0 1 5 3 1 8 9 1 8 6 1 7 6 1 9 6 1 4 1 1 1 6 1 4 3 1 0 8 1 2 3 2 0 4 1 メール問合せ 2 1 3 3 0 0 5 3 2 2 3 1 2 5 その他問合せ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 故障対応 2 5 4 1 3 0 3 0 2 5 1 8 2 3 2 6 2 3 3 4 3 2 3 3 3 4 0 トナー払出し※3 1 6 5 3 5 4 3 7 5 3 4 4 2 9 6 2 3 5 2 0 7 3 2 2 3 1 3 2 2 1 3 3 6 2 4 0 3 4 0 8 人事異動※4 4 0 4 5 8 2 5 2 3 5 8 5 6 7 2 6 2 9 2 7 1 7 障害対応 1 6 1 0 1 2 1 4 8 1 1 3 6 7 4 8 4 1 0 3 機器操作 1 4 1 5 1 9 1 6 2 7 2 1 1 5 1 6 1 3 9 2 0 1 9 2 0 4 会議※5 2 2 2 6 4 1 4 2 3 2 2 8 2 5 2 9 2 3 3 1 2 5 3 5 3 5 9 6 8 5 1 1 9 0 (注記事項) ※1 「電話問合せ」のうち、プリンタの紙詰まり、部品消耗による問合せが5 0 件/月程度ある。 ※2毎年度4月に「電話問合せ」の件数が多いのは、機構役職員の部署移動によりハードウェ ア機器のセットアップ(パソコンログイン、プリンタ設定)等の問合せが多いためである。 ※3単位は本数。「トナー払出し」にはドラム、感光体、トナー回収ボトルを含む。 ※4単位はユーザ数。毎年度3月に「人事異動」の件数が多いのは、大規模人事異動があるた め。大規模人事異動とは、組織変更、機構役職員の部署移動及び役職変更のことである。 ※5 「会議」には、隔週及び月次の運用報告会議の他に、障害発生時の打合せ、機構各部署と の構成変更に係る担当者レベルの打合せも含んでいる。 3 従来の実施に要した施設及び設備 住宅金融支援機構 【施設】 施設名称:住宅金融支援機構 本店 使用場所:3階 W i t h ヘルプデスク事務所 【設備】 住宅金融支援機構 貸与 W i t h パソコン1 0 台、W i t h システムに接続していない特定の用途で利用するパソコン2台、 プリンター1台、O A デスク9台、キャビネット9台、会議卓1台、椅子1 4 脚、電話1 0 台、 - 29 - 別紙5 ロッカー5台 請負者所有 ノートパソコン3台、デスクトップパソコン1台、ルーター1台、電話機1台、 複合機1台、ホワイトボード1台、シュレッダー1台 4 従来の実施における目的の達成の程度 平成2 3 年度 サーバ稼働率は常駐時間帯に おいて9 9 . 9 %以上、それ以外 は9 9 . 0 %以上とする 障害が発生した場合は3 0 分以 内の報告を行うこと 平成2 5 年度 目標・計画 実績 目標・計画 実績 目標・計画 実績 9 9 . 9 % 9 9 . 9 % 9 9 . 9 % 9 9 . 9 % 9 9 . 9 % 9 9 . 5 % 1 0 0 . 0 % 30分以内 (カバー率90%) 9 8 . 8 % (カバー率90%) 1 0 0 . 0 % (カバー率90%) 9 8 . 7 % (カバー率90%) 1 0 0 . 0 % (カバー率100%) 9 2 . 0 % ※3 (カバー率100%) 9 9 . 0 % (カバー率100%) 1 0 0 . 0 % (カバー率100%) 1 0 0 . 0 % (カバー率90%) 1 0 0 . 0 % (カバー率90%) 30分以内 (カバー率90%) 障害が発生した場合は1 時間以 1時間以内 内に障害連絡票(第1 報)を提 (カバー率90%) 出すること 障害が発生した場合は障害連 3ヶ月以内 絡票(第2 報)を3 ヶ月以内に (カバー率100%) 提出すること 各種クライアント基本操作の 15分以内 (カバー率100%) 照会に回答すること 各種仕様等に関する問合せに 回答すること 平成2 4 年度 翌営業日迄 (カバー率90%) 1時間以内 3ヶ月以内 15分以内 翌営業日迄 30分以内 1時間以内 3ヶ月以内 15分以内 翌営業日迄 1 0 0 . 0 % 1 0 0 . 0 % 1 0 0 . 0 % 1 0 0 . 0 % 運用負荷軽減のための改善策 を策定し提案すること※1 - - 年間削減見込 工数が1 年間の 全工数の5 % 以 上 運用負荷軽減のための改善策 を策定すること※2 2 ヶ月に1 回 1 0 0 . 0 % 2 ヶ月に1 回 1 0 0 . 0 % 2 ヶ月に1 回 1 0 0 . 0 % 機構へよりよい提案を行うこ と※2 3 ヶ月に1 回 1 0 0 . 0 % 2 ヶ月に1 回 1 0 0 . 0 % 2 ヶ月に1 回 1 0 0 . 0 % 削減率 3 . 2 % 年間削減見込 工数が1 年間の 全工数の5 % 以 上 1 0 0 . 0 % 削減率 1 1 . 6 % (注記事項) ※1 「運用負荷軽減のための改善策を策定し提案すること」は平成2 4 年度より開始している。 ※2 「改善策」及び「よりよい提案」について、大規模な改善策等ではなく、軽微で素早く手軽 に行うことができる簡易な改善策も目標達成の対象としている。 ※3未達成の理由は、ハードウェア機器故障の案件の復旧完了報告が漏れていたためである。 5 従来の実施における目的の達成の程度 従来の実施方法(業務フロー図等) 別添1 1 ∼1 2 の業務フロー通り (注記事項) - 30 - 別紙6 住宅金融支援機構内情報共有シ ス テ ム ( Withシ ス テ ム ) の ヘルプデスクに関する満足度調査 この調査は、機構内情報共有システム(W i t hシステム)の運用業務のヘルプデスクサポートについて、確保さ れるべきサービスの質を検討するため、ヘルプデスク利用者を対象に利用満足度を調査するものです。 つきましては、次の4つの質問に対して、それぞれ「満足」から「不満足」までのいずれかに該当する番号を 記入して下さい。 1 お問い合わせから回答までに要した時間について満足されましたか。 ①満足 ②ほぼ満足 ③普通 回答: ④やや不満 ⑤不満 2 回答又は手順に対する説明の分かりやすさについて満足されましたか。 ①満足 ②ほぼ満足 ③普通 回答: ④やや不満 ⑤不満 3 回答又は手順に対する結果の正確性について満足されましたか。 ①満足 ②ほぼ満足 ③普通 回答: ④やや不満 ⑤不満 4 担当者の対応(言葉遣い、親切さ、丁寧さ等)について満足されましたか。 ①満足 ②ほぼ満足 ③普通 回答: ④やや不満 ⑤不満 < 御意見等> 御協力ありがとうございました。 - 31 - 別添1-1・監視業務の流れ 保守業者 情報システム部業務システムグループ Wi t hシステムヘルプデスク 出勤時∼退勤時まで JP1コンソールによる システム監視開始 JP1コンソールにて アラート検知 No Ye s 各種チェックシート JP1エラーメール 集. x l s JP1エラーメール集 を確認 Ye s 既知の対応不要な アラートか 障害対応フローへ No 退勤時∼出勤時まで JP1メールによる システム監視開始 JP1メール受信 ※30分毎 No Ye s JP1メール確認 Ye s 既知の対応不要な アラートか 障害対応フローへ No - 32 - 別添1 2 ・ インストール制限解除の流れ ユーザ部署 保守業者 情報システム部業務システムグループ Wi t hシステムヘルプデスク 新規申請 申請内容確認 承認ソフトウェア一覧 No 申請内容に誤り無 し 別紙1-4(参考)利 用承認済ソフト一 覧. x l s Ye s インストール制限解 除 担当者 ワークフロー承認 インストール制限解 除自動通知 AM申請の場合、10時 までに実施 PM申請の場合、13時 までに実施 責任者 ワークフロー承認 インストール再制限 担当者 ワークフロー承認 インストール再制限 自動通知 AM申請の場合、13時 過ぎに実施 PM申請の場合、17時 過ぎに実施 責任者 ワークフロー承認 完了 - 33 - 別添1-3・パスワード初期化の流れ 保守業者 情報システム部業務システムグループ Wi t hシステムヘルプデスク パスワード初期化 依頼 依頼内容確認 パスワード初期化 運用手順書で確認 初期化完了メール 送信 システム管理責任者、代表システム 管理主任宛に報告メール送信 システム管理責任者宛に報告メー ル開封パスワード通知 完了 初期パスワード確 認 - 34 - 別添1-4・【業務中】障害発生時の流れ 保守業者 情報システム部業務システムグループ Wi t hシステムヘルプデスク ハードウェア、ファイル保守 ●●● グループウェア保守 ●●● メール保守 ●●● ワークフロー保守 ●●● リモートアクセスシステム保守 ●●● JP1コンソール及び報 告による障害検知 障害内容切り分け (内容、影響、保守 口頭での障害報 告 検知から30分以内 障害報告受領 障害連絡票作成 ※以降進捗時に追記し、業務 システムグループ様へ提出 No 障害連絡票提出( 第1報) 障害連絡票承認 検知から1時間以内 Yes Tr a cシステムへ登録 ※以下進捗時に追記 (Wi t h)障害連絡票 採番簿. x l s Yes エスカレーション実 施 エスカレーション対象 No 対応方法検討(実施内容の確認、影響調査、妥当性) 検討資料作成 保守業者対応 No 対応の実施 Yes 対応案提示 作業承認依頼書 No Yes 作業承認 作業許可依頼書作成・ 提 出 作業許可依頼書確 認・返却 作業実施 Wi t h依頼書発番台 帳. x l s 設計書の修正はある No Yes 設計書修正 障害解消 No Yes 再発防止策作成 報告書作成・提出 障害連絡票99報提出 報告書確認・返却 報告書ファイリング 完了 - 35 - 別添1-5・【時間外】障害発生時の流れ 保守業者 情報システム部業務システムグループ Wi t hシステムヘルプデスク JP1メール及び報告に よる障害検知 障害内容切り分け (内容、影響、保守 検知から30分以内 ユーザーサービスへ Yes 検知から30分以内 No 翌営業日9時10分まで 機構ご担当者様へ障害報告及び、保守業 者様への緊急連絡等含めて協議 機構様へ口頭で報 告 対応方法検討 9時40分まで 検討内容実施 No 障害が解消したか Yes 翌営業日9時40分まで 障害連絡票作成 ※以降進捗時に追記し、業務システムグループ様へ提出 No 障害連絡票提出( 第1報) 障害連絡票承認 翌営業日9時40分まで Yes 障害連絡票 Tr a cシステムへ登録 ※以下進捗時に追記 (Wi t h)障害連絡票採 番簿. x l s Yes エスカレーション実 施 エスカレーション対象 No 対応方法検討(実施内容の確認、影響調査、妥当性) 検討資料作成 保守業者対応 No 対応の実施 Yes 対応案提示 No 作業承認依頼書 Yes 作業許可依頼書作成・提出 作業承認 作業許可依頼書確 認・返却 依頼書発番台帳. x l s 作業実施 設計書の修正はある No Yes 設計書修正 障害解消 No Yes 再発防止策作成 報告書作成・提出 障害連絡票99報提出 報告書確認・返却 報告書ファイリング 完了 - 36 - 別添1-6・オーダー対応の流れ 保守業者 情報システム部業務システムグループ Wi t hシステムヘルプデスク 設定変更依頼 オーダー受付シス テム入力 Tr a cシステムへ登録 ※以下進捗時に追記 依頼内容及び要件 精査 ※依頼内容 確認観点 1. 業務影響はないか 2. 作業内容に不明な点はないか 3. 依頼内容に過不足はないか 4. 全体スケジュールは問題ないか 依頼内容確認 エスカレーション実 施 不明な点はない No Yes 作業許可依頼書作成 ※作業許可依頼書 確認観点 1. 影響が考慮されているか 2. 作業内容は担保されているか 3. 事前検証は済んでいるか 4. 設定変更前、変更後を比較し、設定 内容に漏れはないか 5. 機構様に作業実施の許可は頂いて いるか No 内部承認完了 Yes No 作業承認依頼書 作業許可依頼書提 出 機構様承認完了 依頼書発番台帳. x l s Yes 作業許可依頼書 返却 作業許可依頼書受 領 作業実施 設計書の修正はある No Yes 設計書修正 作業報告書受領 作業報告書作成・提出 依頼書発番台帳. x l s 作業承認依頼書 作業内容問題なし Yes 作業報告書返却 No 対応策調査・調整 作業承認依頼書 作業報告書受領 依頼書発番台帳. x l s 報告書ファイリン グ 完了 - 37 - 別添1-7・問合せ対応の流れ エスカレーション先 ユーザー部署 Wi t hシステムヘルプデスク 電話もしくはメール等 による問合せ 問合せ受理 Yes 即答可能か 完了 ※FAQ追加候補であれ ば、月末定例会にて機 構様へ提出の上で掲載 No 通話終了 調査実施 es 通話終了から30分以内Y 回答受理 調査完了 電話にて回答 通話終了から30分以内 No 電話にて一次回答 (調査状況、回答目処) No 不明点はないか Yes ※FAQ追加候補であれ ば、月末定例会にて機 構様へ提出の上で掲載 完了 Tr a cシステムへ登録 ※以下進捗時に追記 一次回答受理 調査継続 Yes 調査開始 エスカレーション必要 Yes 確認事項回答 or 追加確認事項連絡 確認事項はないか No No 回答 追加確認事項はない Yes 回答 回答受理 No 不明点はないか Yes 完了 ※FAQ追加候補であれ ば、月末定例会にて機 構様へ提出の上で掲載 - 38 - 別添1-8・物品払い出しの流れ(以下ではWi t h端末払い出しを事例として紹介) 各部署 情報システム部業務システムグループ Wi t hシステムヘルプデスク Wi t h端末払い出し 依頼 Wi t h端末払い出し 依頼受領 払い出せる端末がある Ye s No 端末セットアップ作 業 申請部署に端末送付 機器管理DB移設 処理 Wi t h端末受領 各種申請数集計表.mdb 各種申請数集計 表に入力 【集計】各種申請数集 計表 Wi t h端末送付書作 成 1週間程度処理がない場 合は申請部署へ督促 Wi t h端末送付書受 領 機器管理DB受入 処理、Wi t h端末受 領書返送 Ye s 申請部署より受領書及 び機器管理DB受入なし No 完了 - 39 - 別添1-9・プリンタトナー払い出しの流れ 各部署 情報システム部業務システムグループ Wi t hシステムヘルプデスク プリンタトナー払い 出し依頼 プリンタトナー払い 出し依頼受領 運用系データベース 等 トナー管理DBにて トナー在庫数確認、 払い出し処理実施 トナー管理DB. md b 3階倉庫から3階執 務室にトナーを持 ち出す 3F執務室に来室 頂く 持ち出したトナー をユーザー様に渡 す 次回トナー発注前に在 庫切れは発生するか No 完了 Ye s 臨時トナー発注依 頼 臨時トナー発注 臨時トナー受領後、 ヘルプデスクへ連 絡 臨時トナー受領 完了 - 40 - 別添1 1 0 ・ Wi t h利用申請書処理の流れ ユーザ部署 Wi t h利用申請書送信 総務人事部人事グループ 情報システム部業務システムグループ Wi t hシステムヘルプデスク Wi t h利用申請書受信 Wi t h利用申請書受 信 Wi t h利用申請書送信 No 受信日が配属日の 3営業日以上前 Ye s 処理実施日の調整 No 情報に過不足なし Ye s 情報不足通知受信 情報不足の旨を通知し、 差し戻しする No 端末追加は不要 Ye s 端末準備及び利用申 請に端末番号入力 ユーザー管理台帳に 入力・採番 ユーザー管理台帳 端末送付処理 Wi t h利用申請書へI D等の 必要事項を入力 作業履歴. x l s にI D、処理内 容等の必要事項を入力 Wi t h利用申請書受信 Wi t h利用申請書受信 【人事異動】【Wi t h利 用申請】作業履歴. x l s Wi t h利用申請書送信 Wi t h利用申請書送信 作業履歴. x l s に作業進捗入 力 【人事異動】【Wi t h利 用申請】作業履歴. x l s Wi t h利用申請書処理 処理したチェックシートを ファイリング(完了) - 41 - 別添1-11・人事異動処理の流れ ユーザ部署 総務人事部人事グループ 人事異動情報送 信 情報システム部業務システムグループ Wi t hシステムヘルプデスク 人事異動情報受 信 人事異動情報受信 作業履歴. x l s に処理内容等 の必要事項を入力 No 【人事異動】【Wi t h 利 用申請】作業履歴. x l s 受信日が異動日の 3営業日以上前 Yes 処理実施日の調整 作業履歴. x l s に処理内容等 の必要事項を入力 不足情報送信 No 不足情報送信 【人事異動】【Wi t h 利 用申請】作業履歴. x l s 情報に過不足なし Yes 情報不足連絡受信 情報不足の旨を連絡 No No 情報不足連絡受 信 端末追加は不要 Yes 端末準備 ユーザー管理台帳 ユーザー管理台帳に 処理フラグ等を入力 端末送付処理 完了報告用ファイルへ処理 内容等の必要事項を入力 作業予定内容報告 受信 作業予定内容送信 作業予定内容受信 ◆人事異動処理報告用 ファイル ・新規アカウント用 ・異動処理用 作業予定内容報 告送信 【人事異動】【Wi t h 利 用申請】作業履歴. x l s 作業履歴. x l s に処理内容等 の必要事項を入力 作業予定内容報告 受信 処理内容が部署、メ アド(又はI D)の変 更である No Yes 人事異動作業に伴う 作業のお願いメール 受信 人事異動作業に伴う作 業のお願いメール送信 人事異動作業に伴う 作業のお願いメール 作業履歴. x l s に作業進捗入 力 【人事異動】【Wi t h 利 用申請】作業履歴. x l s 人事異動作業に伴う 作業のお願いメール 人事異動処理 処理日が異動日当日、 又は異動日より後である No Yes 完了報告メール送信 完了報告メール受信 完了報告メール受信 報告メール受信 対象者に通知 完了 - 42 - 別添1-12・年度末人事異動作業に関わる情報受け渡しフロー 情報システム部業務システムG ∼2月 末頃 Wi t h運用事業者 総務人事部人事G 各部署代表システム管理主任 事前打ち合わせ(方針・締め日等認識合わせ): 以降3月31日迄にどのような頻度・関係者で打合せを設定するか等も決める事が望ましい 新組織情報確定 ガルーン2 【Ex cel 】 組織情報 【CSV】 組織情報 (現) エクスポート 又は設計書 ・新組織情報追加 ・追加/変更/廃止/ 継 続の別を入力 【Ex cel 】 組織変更情報 (現・新対応) 確認 確認 ・人事で使用する部署・役職名、 部署・役職コードとWi t h で使用 する部署・役職コードの紐付情 報を追加 【Ex cel 】 課データ テンプレート 【Ex cel 】 課データテンプレート (Wi t hCD紐付) ・人事殿で使用する組織 名・組織コード、役職名・ 役 職コード情報 ・職員異動情報入力枠 確認 ∼3月5日頃 確認 【Ex cel 】 組織変更情報 マスタ 組織テーブル確定(組織の情報が固まれば作成可能な資料を作成・作成に着手) ◆作成可能なシステム設定情報 ・【ユーザー管理システム】部署マスタ ・【AD】Bus h o. md b ・【AD】グループ ・【GR2】組織情報 ・【DDE】グループ ・【DDE】絞込条件設定変更チェックシート ・【Web 】グループ ◎作成着手可能なシステム設定変更案、書式等 ・【全】公文書メールI D一覧(案) ・【全】Wi t h利用者変更確認用フォーマット ・【Fi l e】共有ドライブ一覧(案) ・【Fi l e】移行用フォルダ一覧( 案) ・【GR2】役員スケジュール変更権限者確認シート ・【GR2】掲示板改廃一覧( 案) ∼3月9日頃 【Ex cel 】 事務連絡第1弾用 資料 ◆資料内訳 ・【GR2】施設一覧 事務連絡第1弾 発信 (以降の流れ説明) ・会議室・施設登録の改廃確認 ・氏名変更確認 ・システム管理主任補助者報告 職員内示情報公開(グループ・役職未確定で作成可能な資料を作成・作成に着手) ・内容確認 ・ユーザー管理台帳に入力 ・新規採用・機構復帰者メールア ドレス生成 【オーダーメール】 新規採用・機構復帰者 メールアドレス提供依頼 ∼3月12日頃 【Ex cel 】 ユーザー管理台帳 (新グループ・役職未確 定) +職員退職者情報 【Ex cel 】 ユーザー管理台帳 (新グループ・役職未確 定) +職員退職者情報 +氏名変更者反映 ユーザー管理台 帳から新規ユー ザーメールアドレ ス取得 【Ex cel 】新規採用者 ・機構復帰者 メールアドレス一覧 【PDF】内示情報 (人事異動掲示板に掲 載) 【Ex cel 】異動原票 ・全職員配属情報 ・グループ・役職未確定 ・退職・出向者情報含む 新規採用者 ・機構復帰者 メールアドレス一覧(部署 別) 【Ex cel 】 氏名変更者一覧 確認・入力・ 報告 ・内容確認 ・対象者に通 知 各部署内で配属 グループ、役職 情報を確定させ、 人事に報告 事務連絡第1弾 (確認・取り纏め) 【Ex cel 】 施設変更一覧 【CSV】 【GR2】施設情報 【Ex cel 】 【Gr 2】施設改廃情報 (事務連絡第3弾用資料) 【Ex cel 】 システム管理主任補 助者一覧 各部署配属情報取り纏 め・一覧生成 【Ex cel 】 事務連絡第2弾用 資料 ・【全】公文書メールI D一覧(案) ・【全】Wi t h利用者変更確認用一覧( 部署別) ・【Fi l e】共有ドライブ一覧(案) ・【Fi l e】移行用フォルダ一覧( 案) ・【GR2】役員スケジュール変更権限者確認シート ・【GR2】掲示板改廃一覧( 案) 【Ex cel 】 ユーザー管理台帳 (職員新グループ・役職確定) +職員退職者情報 +氏名変更者反映 ∼3月17日頃 ・共有ドライブ確認 ・ファイル移行用フォルダ確認 ・Wi t hシステム利用者報告依頼 ・併任I D報告依頼 (異動情報以外で、他グループの 共有ドライブ利用が必要な方) 課データ (職員配属情報) ・課データテンプレート(Wi t h CD紐付)内の部署・役職紐付 テーブルに従い、Wi t hで使用する新部署・役職名を追記 ・ユーザー管理システム上の現部署・ 役職情報と比較し、処 理内容を追記(新規・異動・ 削除・ 併任追加等) ・異動原票内で退職と記載されたユーザー情報を追記 確認 ・ユーザー管理台帳にユーザー更新情報反映 ・ユーザー管理台帳から新規採用ユーザー用メールアドレ ス、インターネットパスワード取得 【Ex cel 】 ユーザー管理台帳 (職員新グループ・役職確定) +職員退職者情報 +氏名変更者反映 +アシスタントスタッフ情報 +嘱託職員情報 確認 ・職員、アシスタントスタッフ、 嘱託職員、ユーザーデータ 処理内容報告 ・ユーザー管理台帳の情報と 比較し、既存ファイル管理の 処理内容、新規ファイル管理 の追加内容を記述したEx c el ファイルを作成 ・ 新グループ情報あり ・ 併任部署情報あり ・ 退職者情報あり 嘱託職員 配属情報 ・ 新グループ情報あり ・ 併任部署情報あり ・ 退職者情報あり 確認 ・削除・移動対象者に連 絡 ・問題ある場合は退避 【Ex cel 】 Wi t hシステム利用者 一覧 ・ユーザー管理台帳に変更・削除、事務連絡第2弾 で希望された追加公文書情報反映 ・追加公文書用I D、メールアドレス入力 【Ex cel 】 公文書メールI D一覧 ・ユーザー管理台帳に追加・変更・削除情報反映 ・ユーザー管理台帳から新規併任者用I D採番 ・別途報告用ファイル作成 ・確認 ・問題ある場 合は退避作業 事務連絡第2弾 (確認・取り纏め) 【Ex cel 】 併任I D一覧 ・ユーザー管理台帳に送信権限者フラグ反映 【Ex cel 】 メール送信権限者一 覧 ・ユーザー管理台帳にシステム管理主任フラグ反映 ・内容確認、不備等修正 確認・入力・ 報告 確認 【Ex cel 】 ファイル管理ユーザ確 認 ・ユーザー管理台帳に変更・削除情報反映 ・ユーザー管理台帳から新規利用者用I D、メールア ドレス、インターネットパスワード取得・ 入力 ・ 新グループ、役職、職種、 等級情報あり ・ 併任部署情報あり ・ 退職者情報無し アシスタントスタッフ 配属情報 確認 ガルーン2 【Ex cel 】 ユーザー管理台帳 (職員新グループ・役職確定) +職員退職者情報 +氏名変更者反映 +併任I D情報 +アシスタントスタッフ情報 +嘱託職員情報 +Wi t h利用者一覧情報 +公文書変更情報 +メール送信権限者フラグ +システム管理主任フラグ ・公文書メールI D確認 ・パソコン必要台数確認 ・システム管理主任報告依頼 ・メール送信権限者報告依頼 ・役員スケジュール登録権限者 変更確認 ・ガルーン2掲示板改廃確認 ・ユーザー管理台帳に新グループ・ 役職・併任情報を反映 ユーザー管理 システム (現ユーザー情報) 【CSV】 ファイル管理 ユーザ情報(既 存) 事務連絡第2弾 発信 (設定変更内容確認) 【Ex cel 】 システム管理主任一 覧 【Ex cel 】 役員スケジュール登 録権限者変更一覧 【Ex cel 】 共有ドライブ一覧 【Ex cel 】 ファイル移行用フォル ダ確認一覧 ∼3月20日頃 【Ex cel 】 ガルーン2掲示板改 廃確認一覧 【Ex cel 】 パソコン必要台数一 覧 各システム用処理データ、 チェックリスト等の作成へ 確定情報を 事務連絡第3弾用資料へ ユーザー情報・システム設定変更情報確定 【データ作成】 ユーザー管理台帳、事務連絡第2弾で確定した情報等から、各シ ステム用処理データ・チェックシート作成 (ファイル管理、Web パスワード一覧含む) ∼3月25日頃 【フォルダ作成】 ファイル移行用フォルダ確認一覧に従い、組織変更対象部署の共 有ドライブ配下に、ファイル移行用のフォルダを作成 事務連絡第3弾 発信 (確定情報連絡) 確認・部署内周知 ・【全】公文書メールI D一覧(確定) ・【全】Wi t h利用者一覧( 部署別・ 報告用) ・【全】併任I D一覧( 確定) ・【Fi l e】共有ドライブ一覧(確定) ・【Fi l e】移行用フォルダ一覧( 確定) ・【GR2】役員スケジュール変更権限者 ・【GR2】掲示板改廃一覧( 確定) ・パソコン必要台数一覧(確定) ・Web パスワード一覧 リハーサル用データ確定 リハーサル・処理結果確認・処理データ修正 ∼3月 30日 3月 【パソコン設定・発送】 パソコン必要台数一覧に従い、パソコンの設定、発送処理を行う 【Ex cel 】 事務連絡第3弾用 資料 本番作業 ∼4月第1 週頃 3月31日 問い合わせ対応・結果報告等 - 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