27.3.2 卒業記念講演会

Urawa Gakuin
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2015.3.7 ★ vol. 70
平成27年3月2日(月)
、本校体育館にて生徒活動部主催の「卒業記念講演会」が開催された。講師として、株式
会社植松電機専務取締役兼株式会社カムイスペースワークス代表取締役の植松努氏をお招きし、
「思うは招く 夢があ
ればなんでもできる」の題目のもと、可能性を広げることの大切さと、夢を諦めないことの大切さについてお話しい
ただいた。
植松氏は、自身の生い立ちから趣味、仕事、仲間との出会い、そして今、たくさんの経験をもとに、本校を巣立つ
卒業生に、ユニークかつ心に響く熱いメッセージを届けてくれた。まるで、生徒の期待に満ちた未来の裏に隠れた心
の不安を溶かしていくように感じた。講演を聞いた生徒は、これからの新しい未来を、ポジティブな気持ちで挑戦し
ていこうという清々しい気持ちになれたのではないだろうか。失敗を恐れず、自身の可能性を広げ、それぞれの選ん
だ道を諦めずに歩み進んでほしい。もしも、迷いが生じたり辛くなったときは、今日の講演を思い出し、諦めず明日
への活力に変えて欲しいと願う。
植松氏の言葉の一部を紹介する。
◆自分なんてどーせ無理なんて言わずに、夢をたくさん持って努力し、考える人間になろう!
夢は一つよりたくさんあった方がよい。一つ上手くいかなくても大丈夫。中途半端で何もしない・できないより全然いい。出来ないと思い込むと
出来ることもできなくなる。やったことがないことをやることは、自信につながる。人は、小さな自信があるだけで優しくなれる。一生懸命、そ
して好きなことをやめずに色んなことに挑戦してみよう。
◆読書をしよう!
本(漫画でも可)には、人間の努力と命が詰まっている。伝記には、辛い時の乗り越え方が書いてある。勉強すればするほど能力が身に付く。
◆失敗をせめてはならない。
失敗は成功のためのデータとして、失敗 = なんでだろう? だったらこうしてみたら?と考え、力に変えよう!
◆人との出会いには意味がある。
人は、足りないから助けあうことができる。足りない自分を恥ずかしがったり、マイナスに思わずに。
◆夢 = 感動すること 感動 = ローマ字変換 → CAN DO! キミならできる!
やりたいことは、やったことがある人と仲良くなればできる。夢は人に話し、出会うチャンスを広げよう!恐れずに一生懸命話すことが大切。
植松氏が、自らのブログに「800人もの卒業生」というタイトルのもと、コメントをしてくれた。
【引用 : 植松 努 先生のブログ ~2015-03-03「800 人もの卒業生」より~】
【URL : http://tsutomu-uematsu.hatenablog.com/
】
800人もの卒業生
昨日は、埼玉(いまこの漢字つかわないのかな?)の
浦和学院高校さんに行ってきました。
3年生だけで、800人。
クラスは「X(エックス)」まであったような・・・
対応してくださった先生方は、朗らかで、親切で、優しいです。
ということで、
生徒も、当然のように、朗らかで、親切で、優しいです。
僕がよいと思う学校の特徴として、
普段はざわざわ、でも、マイクのスイッチ音だけで、ぴたりと静寂。
というのがあります。
この学校も、まさにそうでした。
なぜ、これをいいと思うのか?
それは、「静かにしろ!」という命令に服従させるのではなく、
「静かにしたら、情報を得られる。」
「静かにしたら、いいことがある。」
という、理由をしっかり伝える指導がおこなわれていると思えるからです。
これは、勉強にしても同じです。
「勉強しろ!」では、「なぜ勉強しなければいけないのか?」という疑問が生まれます。
それに対して「勉強するのは当たり前だろ!」
「勉強しないと、成績が悪くなるだろ!」
「勉強しないと、進学できないだろ!」
「勉強しないと、いい会社に入れないだろ!」
「勉強しないと、負け犬になるぞ!」
というような脅迫的回答では、「なぜ?」は埋まりません。
人間は、納得できないと、行動できません。
それを、命令や支配によって行動を強制すると、
命令されないと行動できない人間になる可能性が高いです。
こういう朗らかな学校に共通しているのは、
講演のあとに、すぐさま、facebook や Twitter で
美しい文章で、上手に自分の心を表現した素晴らしい文章が届くことです。
彼らは、自分を表現する言語能力にも優れています。
彼らは、自由を制御し、科学を使いこなしています。
残念ながら、少なからずの学校で「ネットは危険!」=「だから、やらないほうがいい」という
指導をしてしまうことがあります。担当の先生が、ネットなどを有効に使えていないと顕著です。
でも、社会に出たら、ネットが必須の職業もありますし、もう、ネットを制限する大人もいません。
「危ないから、やらない」でしまった子達は、
社会に出てから、仕事で苦労したり、ネットでひどい目にあってしまうことが少なくないです。
同じ現象は「カード」についても言えると思います。
以前にも書きましたが、
否定や禁止はアドバイスではありません。
本当のアドバイスは、新たな情報を足し込むことだと思います。
あの朗らかで、活動的な彼らと、関わりを持てたことが、
本当に嬉しいです。
彼らの前途に、may the force be with you.
昨日は、北海道はすごい強風でした。
飛行機も、そうとうドリフトしながらの着陸でした。
(着陸時の滑走路を映す画面に、滑走路が右端に映ってましたから、かなりのβ(偏向角)のま
までの着陸だったようです。着陸してくれて、本当にありがとうです。機長さんに感謝です。)
帰り道の運転も、猛烈な地吹雪のなかでしたが、
無事に帰って来れました。
今日の赤平は、穏やかです。