2015年度 「第9回ビジネス戦略・経営革新講座」 講師紹介 上村 孝樹 (事業創造大学院大学客員教授) かみむら たかき 1949 年新潟県魚沼市に生まれる。 青山学院大学経済学部卒業、日本ビジネスコンサルタント(現日立情報システムズ)を経て、 1980 年、日経マグロウヒル(現日経BP社)に入社。 1981 年日経コンピュータ誌創刊とともに、同誌編集部記者、同副編集長を経て、 1993 年 3 月、日経情報ストラテジー編集長。1995 年5月から同誌発行人を兼任。 2003 年 1 月、日経アドバンテージ誌を創刊し発行人・編集長に就任。 2005 年 4 月、日経 BP 社を退職。 2004 年から 2010 年3月末まで金沢工業大学大学院客員教授。 2004 年から 2007 年 3 月末まで経済産業省 IT 経営応援隊「IT 経営百選選考委員会委員長」。 2006 年度から明治大学総合講座にて講義。 2007 年度から事業創造大学院大学の客員教授に就任、中小企業成長戦略を担当。 1998 年 10 月から千葉テレビ、日経サテライトニュースなど全国 12 局で放送した「経営ビックバン--情報活用 21」で番組企画監修とキャスターを 務める。2003 年まで継続して 60 分番組を 72 回放映。 著書:「システム監査ガイドライン」(共著、日経マグロウヒル社、86 年)、「SISの実際」(著、日経文庫、91 年)、「グローバル企業の情報戦略」(共 著、有斐閣、94 年)、「経営ビックバン」(編著、タスクシステムプロモーション、99 年)、「e革命」(編著、タスクシス e ムプロモーション、2000 年)、 「中小企業のためのIT攻略読本」(監修、同、2001 年)、「IT活用成功法」(編著、同、2001 年)、「21世紀を勝ち抜く IT 戦略」(著、日経アドバンテー ジ、2003 年)。「IT 経営百選データブック」(著・監修、アイテック、2006 年)。「経営革命者」(著、アイテック、2007 年)、 「IT 経営百選データブック2」 (編・著、アイテック、2007 年 6 月刊)。 岡崎 宏行 (株式会社マロネイト社長) おかざき ひろゆき 1980 年 早稲田大学大学院理工学研究科博士課程前期コース修了 1980 年 株式会社マネジメント・システムズ入社、取締役コンサルティング事業部長を経て 1988 年 株式会社マロネイト設立 代表取締役社長となる。(現任) 1989 年 株式会社クリエイティブ・ヒロ設立 代表取締役社長となる。(現任) 1994 年 株式会社日本ビジネス・システムズ 代表取締役会長となる。(現任) 2000 年 株式会社ジェーエヌエル 取締役社長となる。 2003 年 株式会社ジェーエヌエル 代表取締役会長となる。 1 ビジネス戦略経営革新講座 2004 年 株式会社営業モデル研究所 代表取締役となる。(現任) 2005 年 株式会社ジェーエヌエル 取締役会長となる。(現任) 専門 :1)経営戦略策定(商品戦略、市場戦略、技術戦略、等の具体化を含む) 2)個別問題解決(含む、課題解決) 3)システム・デザイン 4)IE(インダストリアル・エンジニアリング) 5)組織開発(OD)と管理者教育 6)コミュニケーション・スキル(PLC研修) 7)IT(インフォメーション・テクノロジー) 業務歴:1)自動車メーカーの戦略策定~戦略課題実現サポート 2)ロケットの生産管理システムの統合と運用体制の整備 3)インターナショナルな物流システムの構築 4)金融業界に於ける顧客管理システムの構築 5)サービス業の事務革新プロジェクトの推進 6)企業内企業の育成 7)コンピューター・メーカー、情報システム部門のSE管理者教育 8)製造業に於けるCIM構築サポート 9)米国IT(インフォメーション・テクノロジー)最新情報提供と研究会の運営 10)経営情報システム再構築サポート 11)創立 30 周年を目指した『ビジョン』創造、実践サポート 等 その他 :システム化のコツ連載(行政と情報システム・総務省/行政システム研究所発行)17 年目 日経BP社の「SMB+IT」でシステム化について連載。 経済産業省『IT経営百選』審査委員 事業創造大学院大学 IT経営講座 副主任指導者 藤江 昌嗣 (明治大学経営学部教授/副学長) ふじえ まさつぐ 1954 年北海道釧路市生まれ、帯広市、浦和市で育つ。 1978 年京都大学経済学部卒業。日本鋼管株式会社、神戸大学大学院を経て、 1984 年岩手大学人文社会科学部専任講師。 1987 年東京農工大学農学部助教授。 1992 年明治大学経営学部助教授。 1993 年同教授。 1994 年京都大学博士(経済学)、現在に至る 研究分野:経営統計学、移転価格論、パフォーマンス・メジャメント論、経済統計学、理論経済学 主な著書: 「移転価格問題の現段階—Comparability を手がかりに—」(『クレジット研究』№33・2005 年) 「PFIによる図書館経営を評価する—桑名市立中央図書館を例に—」(『情報の科学と技術』第 58 巻 10 号・2005 年) 「簡保資金融資のよるコミュニティ投資の可能性について」(経営論集 55 巻 2 号・2008 年) 2 ビジネス戦略経営革新講座 村上 敬亮 (内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局参事官) むらかみ けいすけ 平成 2 年(1990 年) 通商産業省(現経済産業省)入省、石油政策、地球温暖化防止対策、製造物責任法立法(PL 法)、国際研究協力などを担 当。 平成 7 年(1995 年) 情報処理振興課。IT 政策の立場から、著作権条約交渉、不正競争防止法改正に携わる。 平成 12 年(2000 年) 情報処理振興課課長補佐。政府調達制度改革、電子タグの国際標準化、e-Japan 戦略の策定など IT 政策を担当。 平成 17 年(2005 年) 資源エネルギー庁総合政策課課長補佐。国家エネルギー戦略をとりまとめ。 平成 18 年(2006 年) 大臣官房会計課企画官。 平成 19 年(2007 年) 情報政策課企画官。 平成 20 年(2008 年) メディア・コンテンツ課長(文化情報関連産業課長)。ソフトパワー戦略担当。 平成 21 年(2009 年) 7 月、地球環境対策室長。地球温暖化国際条約交渉を担当。 平成 23 年(2011 年) 9 月、資源エネルギー庁新エネルギー対策課長。日本の再生可能エネルギー政策を担当。 平成 26 年(2014 年) 7 月、経済産業政策局調査課長、マクロ経済政策・緊急経済対策を担当 平成 26 年(2014 年) 10 月 1 日、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局参事官。 水野 操 (有限会社二コラデザイン・アンド・テクノロジー 代表取締役) みずの みさお 一般社団法人3Dデータを活用する会(3D-GAN)理事 1967年東京生まれ。 1992年米国Embry-Riddle Aeronautical University航空工学修士課程修了。 1992年日本MARC入社後、非線形CAEによる解析業務に従事。 その後、外資系PLMベンダー、コンサルティングファームにて、大手自動車メーカー、家電メーカーにてから中小製造業まで幅広く、3D CAD/CAM/CAE/PLM製品の導入と業務改革支援に従事。 2004年有限会社二コラデザイン・アンド・テクノロジーを設立。 現在のメイカーズに通じる小規模・小資本でテクノロジーをフルに活用したメーカーをめざし、CFRP製アタッシュケース「G3」を開発。 さらに、現在では、積極的に3D CADや3Dプリンターをはじめとする3Dツールの導入支援や、設計支援、新規事業立ち上げ支援も行っている。 一般社団法人首都圏産業活性化協会(TAMA協会)コーディネーター、法政大学兼任講師。 主な著作に「絵ときでわかる 3 次元 CAD の本」、「SolidWorks でできる設計者 CAE」(以上日刊工業新聞社)、「デジタルで起業する!」(かんき出 版)、「自宅ではじめるモノづくり超入門」(ソフトバンクリエイティブ)、「3Dプリンター革命 モノづくり・ビジネスが変わる!」(ジャムハウス)、「3Dプ リンターで正解はどう変わるのか」(宝島社新書)他多数 3 ビジネス戦略経営革新講座 正木 克弘 (株式会社インターフェイス・スピン代表取締役) まさき かつひろ 東京都に生まれる、靑山学院大学経営学部卒業。 宇都宮大学工学研究科博士課程修了。工学博士。 財団法人日本生産性本部経営コンサルタント (株)パイロットにて海外展開戦略業務・海外営業を経験した後に、(株)ウォータースタジオにて、 多数の上場企業商品開発プロジェクトにプランナーとしてかかわる。 1994 年に(株)インターフェイス・スピンを設立。同社にて、企業ブランド構築・マーケティング戦略・広告制作・WEB 制作等のプロジェクトを, 上場企業から中小企業まで数多く実施、同時に「企業価値を如何に伝えるか」という分野に関して企業研修・講演等を行い、今日に至る。 専門分野: ブランディング、マーケティング、クリエイティブディレクション ●“お客様に選ばれる理由”を強化し、「継続的な顧客獲得」をサポートすること。 ●中小零細企業のブランド構築の実践やマーケティングについての研究活動も行う。 論文:「中小企業におけるマーケティング戦略と収益性の関係性について」 「小売業における消費者の業態別選考要素の分析」「感性的観点からの企業イメージの分析と考察」 「クリック&モルタルの販売効果拡大へ向けた特徴分析」 「The Relationship Between Marketing Practices and Profitability in Small- and Medium-sized Enterprises」等 加藤芳男 (株式会社テクノアソシエーツ ヴァイスプレジデント兼 日経 BP ヒット総合研究所 プロデューサー) かとう よしお 1987 年、日経マグロウヒル社(現 日経 BP 社)入社、ベンチャー企業支援、新規事業開発部門などを経て、 2007 年より、三菱商事と日経 BP の合弁コンサルティング会社、株式会社テクノアソシエーツの現職。 健康、医療分野の新規事業構築、マーケティング支援などを手がける。 2013 年に設立された日経 BP ヒット総合研究所、プロデューサーとして日経 WOMAN 等の知見を活用し、 企業のダイバーシティ・マネジメントのコンサルティングを行っている。 堤 裕次郎 (株式会社ザ・ネット取締役) つつみ ゆうじろう マネジメント革新、科学的手法で個人の仕事力と組織力/チーム力の分析・診断する仕事を専門としている。 厳しい環境の中、企業が新たな成長をしていくうえで、人材のマネジメントは非常に重要です。 多様な価値観の人材のマネジメントはさまざまな問題が発生し企業に大きな損失を与える。このような状況を回避し、 より高いパフォーマンス管理をするためには、主観的判断、抽象的議論、中途半端な対策ではない科学的マネジメントが必要。 個人・組織のパフォーマンスを客観的・定量的な指標で状況把握し、問題・課題を複合的観点から洗いだす分析方法を提供している。 株式会社ザ・ネット 取締役 ITスキル研究フォーラム(iSRF) シニアコンサルタント、スキル標準ユーザー協会 認定コンサルタント 4 ビジネス戦略経営革新講座
© Copyright 2024 ExpyDoc