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マイナス感情のどぶさらい
肚の決まらない不倫関係、すっきりさせます。
どーも、海鈴カフカです。
朝もはよから、微妙なタイトルでお送りする
絶賛徹夜中のワタクシなのです(`・∀・´)エッヘン!!←いばるなよ…
えーと、私、他人のマイナス感情に、
影響を受けません。
これはちょっとした自慢です。
どんだけネガティブな気持ちを向けられても
どんだけテンパッていて理不尽な言動をされようとも
どんだけ激しい怒りをぶつけられようとも
どんだけ憎しみをいだかれようとも
どんだけ悲しい顔で泣かれようとも
どんだけ脳みそスパークしていて意味不明だろうとも
どんだけ寂しい気持ちで胸に穴が空いていても
全然平気です。ばっちこーい
感情をね、感じないんじゃないですよ。
身体の感覚としては同調するんです。
でも、感情部分での同調はしない。
これ、違いが分かりにくいでしょうけど
違うものです。
改めて詳しく書きますので、今回は省略します。
どうしてなのかなーって考えてみたんですよ、
昔からこんなだったわけじゃない。
私は私で、元はかなり情緒不安定さんだったわけですから。
何がどうしてこうなったのかなーって。
結果、たまたまだったんですけどね(笑)
感情って、波みたいなものなんです。
寄せては返し
高いときもあれば低いときもあるし
荒れる日もあり凪の日もある。
海と湖と川と、波の立ち方は違うように
人それぞれに、波の立ち方は違う。
波はずっと同じ立ち方をすることなく
高くなれば低くなる。感情も同じ。
ピークを迎えると、そこからは下がってくる。
違うリズムを迎えるようになる。
感情のサイクルは、必ず変わる。
ずーーと同じ感情でい続けるってことはできないものなんです。
でも、以前も書きましたが、
消えることがない
寂しいって気持ちや苦しいって気持ちはありますよね。
なんだかずーーーーーと繰り返したら残っていたり
根深く根付いてる場合はどうなのか?
それって同じ感情が続いてるってことじゃないのか?
とまぁ、ここでどぶさらいの話になるんですけども。
人の意識って、基本的には絶えず流れるものです。
意識ってこの場合、顕在意識と潜在意識どちらも含みます。
となると、当然、
アタマで考える部分、思考と
ココロで感じる部分の感情、
どちらも含んでるわけです。
田んぼをイメージすると分かりやすいかもですね。
田んぼを満たしてる、
「水」が意識で「稲」「作物」が現実の行動ってところでしょうか。
田んぼには用水路が必須ですが、
用水路ってのはこれまた手入れが必須なんです。
田んぼの手入れって、収穫する作物だけにするわけではありません。
水をキレイに保つことだったり、一定量の水を保つことだったり
雑草を抜くことだったり、虫がつかないような予防だったり
病気を防いだり治療したり、肥料を塩梅良く与えることだったり
まぁーーーーーーいろいろとあるわけです。
いろいろと手入れは必要で、いろいろとやった後の
最後の受け皿になるのはやはり用水路だったりもするのです。
最後の受け皿だけに、
これまたいろいろいろいろ溜まるわけですよ。
なので、溜まったものを取り除く、
どぶさらいをしなくちゃなりません。
でないと、溜まったものが原因で水が流れなくなったり
水が入ってこなくなったりしてしまう。
そうすると、用水路の水は淀み、濁っていく。
そもそも、水が流れてこないこともある。
となると、田んぼの水まで濁ったり少なくなったり
してしまうわけです。
稲だったり作物だったりが実際の行動に当たるわけですが、
濁った水やヒビ割れた大地でも育つものは
根深く根を張る、強靭な作物になります。
特にそういうところで育つことの多いものって、
ほぼほぼ雑草だったりしますよね(笑)
相当強い価値観や信念、囚われとなるのは
想像に難くないと思います。
なので、一朝一夕に行動を変えるのは難しいんですね。
行動を生み出す意識が背後にあって、
意識が行動を作るわけだから。
行動に問題があるとしたら、
それを生み出す
意識に問題があるからなんですね。
意識は目に視えないので、変えるのが難しい。
でも、ということは、意識は視えないけれど
行動と意識は繋がっているので、
行動から意識の状態を知ることも出来るんです。
これは自分一人で気付くのは難しく、練習が必要なんですが
できないことではない。
実際には、自分の中に田んぼはいくつもあって、
手入れの行き届いている田も用水路もある。
苦手な手入れ方法を必要とする田や用水路があったり
視ないようにしてしまったものや、
放置しすぎて酷いことになっているものがあるだけです。
だけど、ときに、それがモンダイを起こす。
水も土も区切られていたとしても、
深いところで繋がっているから、だんだんと
隣り合った田が影響を受けてしまったり
用水路が詰まってしまい、
濁った水が堰から溢れて決壊してしまったり
そんなイメージをしてもらえたら近いかと。
ということは、
キレイな水を流すことと
どぶさらいをちゃんとすることと
ふたつ方法があるわけですが、
これは両方必要なんですね。
どぶをさらうときって、マイナス感情が必ず出てきます。
というか、主に、マイナス感情がどぶに溜まってます。
ドブ川とかって、そうですよね。
不要なものが流されてドロドロになってる感じしないですか?
それをやりたくないから、キラキラしたものとか
耳障りの良い言葉に飛びつく人が居るのかなーって
最近は思うわけですが、
そんな甘いもんじゃないですから(笑)
光が強いところには影も強く落とされるように、
キラキラしたものに飛びつけば、影も濃くなるから
視ないようにするためのエネルギーを消費して
よりいっそうドロドロが溜まっていくんですよ。
ヒーラーと言われる人だったり
古くは宗教だったりが、
一時的にそのドロドロをキレイにしてくれたり、
肩代わりしてくれたりするんですが
一時的にラクになるから、
人はそれから離れられなくなる。依存してしまう。
これは恋愛も同じことです。
救われた気になれるからですね。
でも、根本は何にも変わっていないから、
同じことを繰り返すし、むしろひどくなっていくし、
それなしではいられなくなる(ように錯覚する)から
余計にモンダイはこじれていく一方になる。
絵に描いたようなマイナスのループですが、
割と見かける光景じゃないですかね?
で、貴方自身も、思い当たることが
あるんじゃないですか?
人の意識は田んぼの水のようなもので、
基本は流れゆくものである。
で、意識の手入れには、
田んぼにキレイな水を流すことと、どぶさらい。
この両方が必要ですよーってことを書いてきました。
あっ、ちなみに。
土は何に当たるのかってことですが、私はこれは
身体に該当すると思ってます。
作物を行動としたら、作物が根を張るのは土、
身体がなければ、行動はできませんから。
身体があれば、行動はできるということでもあります。
では、具体的に、どうするのか?について、軽く触れます。
キレイな水を流すこと=自分がどうしたいか分かり、そうであると決めること。
どぶさらい=マイナス感情と向き合うこと。
ちなみに、どぶさらいの習慣だけでも、
キレイな水を流す習慣だけでも、
幸せな恋愛をすることは出来ます。
どちらかだけで、良い恋愛は充分出来ます。
でもたぶん、物足りないと思うんですよ。
私のブログを読んでるような、あなたにとっては(笑)
なにが物足りないって言うと、
それなりに仲良く一緒に居ることはできるでしょうけど、
お互いに成長し合うとか、尊重しあう、とかは
出来ないし、そうならないですね。
特に、自分の存在で男が育つことと
それにより離れていかないということが
私には外せないことで。
私はどうしてもそれを求めてしまうので(笑)
どぶさらいもキレイな水を流すのもするわけです。
ま、この辺はお好みでどうぞ☆
好み・やり方は人それぞれなので
どぶさらいをしてからじゃないと
キレイな水を流せないわけでもないです。
実はどぶさらいとキレイな水を流すことは
方向性が全く違うことなんですね。
言うなれば
マイナスをゼロにする
ゼロからプラスにする
これってロジックが違うことなんです。
同じだとしたら、不幸なお金持ち、とか
存在しないことになりますでしょ。
不幸なお金持ちってのは、お金儲けをすることで
幸せになれるとがむしゃらにがんばった結果でしかなくて、
これはゼロからプラスの方向です。
たまたま、プラスの方向になったというだけで、
マイナスは別のところに残っているので、
この人は全然幸せじゃないんです。
こーゆぅタイプは、マイナスをゼロにすることで
幸せを感じられるんですが、
こうなってしまうと、そこを避けるんですよ。
見たくないものを見るわけだから。
そりゃ避けますよ。
しかも、成功してるって自負を持ってしまうと
よけいに避けますよ。
だから不幸なんだけども(笑)
反対に、お金はないけどそれなりに満たされて幸せ、という人もいます。
こっちのタイプは、ゼロからプラスにするのに、
がんばれません。満たされてしまってるから。
キレイな水を流すのには、一番最初の時点では
馬力が必要なので、出力が足りなくなってしまうってことが起こる。
なのでまぁ、両方やった方がいいのでは、と
個人的には思うわけです。
そのほうが、人間という全体で見た場合、
バランスが良いと思うので。
えー、長くなっていますが、まだ続きます。
ちょっとだけ、私自身のお話しをしようと思います。はい。
この一連の文章の冒頭その1で、
他人のマイナス感情に、影響を受けない私、
というのを書きました。
で、マイナス感情に向き合うことを、
どぶさらいに喩えたわけですが、
私がセッションでやっていることのひとつは、
どぶさらいだなぁと思ったのです。
どうしてマイナス感情に影響されないのかといえば、
私のマイナス感情への向き合い方に
その大きな理由があったんです。
水田のどぶって、多種多様な生物の生きているところなんです。
ただ汚いって終わらせるものではないんですね。
それでは臭いものに蓋をするのと同じ思考ですから
実際には蓋をしても溢れてくるわけなので、振り回されてしまいます。
私はたぶん、
在ると分かっているけれど、
見つからなくなってしまっているもの。
そーゆぅものを探すのが得意なんです。
マイナス感情のどぶには、見つからなくなっているものが
沈んでいるもの、という認識があるから、
だからきっと、平気なんですね。
なぜそうなったのか、というと
これまた話が長くなるんですが・・・
根暗なのが良かったんじゃないですかね(笑)
私のことについては改めて書こうと思いますけど、
いずれにしても、私にとってマイナス感情というのは
宝の埋まってるところ、という認識なので
どんだけ向けられても平気だし、
どんだけ掘り返しても平気、なわけなんですね。
むしろどんどん掘っておこうか(笑)くらいの。
だから感情が起こることも平気だし
感情の波に乗ることも厭わないし
人間なんだし感情はあって当たり前だし
・・・
そんな姿勢でいると、
感情の取り扱い方が巧くなるんですよ。
取り扱うというか、折り合いをつけるというか。
自分の都合が良いように
コントロールするのとはちょっと違います。
どぶさらいをたくさん何度もやってきたので、
そーゆぅ感情に慣れてるから対応できる、というのが
正確なところです。
そのうち、どぶさらいの作法(笑)も分かってきますしね。
とか言ってても、私がどぶさらいをしているという感触は
セッション中には持たないと思います。多くの方は。
意識を向ける先の整理とか軌道修正とかって
趣が一番強いと思います。
そこは負担をかけさせないコツがあるんですよ(笑)
誰でもできることではなくて、
私の特技なんだと思います。
たぶん、今現在、不倫関係で悩みを抱えてる人の中には
悶々として「こんなこと考えたらダメなんじゃないか」とか
「こんなこと言ってもいいんだろうか」とか
「こんなこと言って反対されたらどうしよう」とか
いろんな不安が渦巻いてると思います。
苦しくて辛いのに、さらに不安を増長させるって、
どんだけドMなんでしょう(;^ω^)
私には、その辺の、他人には言えないドロドロした部分、
出してもらっても大丈夫です。
仕事だからというのとはちょっと違って、
むしろそれが好物ですから。
どぶさらいが私の仕事で、私にとってはそれは宝探しと同じ。
遠慮なく?気兼ねなく?ぶつけてきてもらってOKです。
ドロドロ、ばっちこーい ヽ(・ω・)丿
で、その後のすっきりさらさら清流化と
土を肥やす活動を促進していきます。
以上、マイナス感情のどぶさらい 投稿まとめでした。
20150301