整理番号 62 平成26年度 補助金概要書 補 助 金 名 事 業 開 始 年 度 公衆浴場経営基盤安定化補助金 補 助 根 拠 千葉市公衆浴場経営基盤安定化補助金交付要綱 (補助金交付要綱名等) H4 事 業 終 了 年 度 一般公衆浴場(いわゆる「銭湯」)は、自家風呂の普及、一般公衆浴場並みの料金で食事や、休 憩、娯楽施設も併せ持つスーパー銭湯の増加等により経営環境が極めて厳しい状態にある。 また、利用者数の減少に伴う収益の減少、物価高による経営費用の高揚、高齢化による人手不足、 施設及び設備の老朽化等による経営環境の悪化、家族経営による過酷な長時間労働、後継者の確保難 補 助 事 業 を 必 要 により、廃業が進み、施設数が激減している。 と す る 背 景 ・ 課 題 一般公衆浴場は、高温多湿な我が国の気候風土の中で市民に入浴の機会を提供し、地域の保健衛生 水準の維持向上に大いに役立ってきたところであり、地域の触れ合いの場としても重要な役割を担う など、我が国独特の生活文化を築いてきた。また、市内には自家風呂を持たない世帯が存在すること から、一般公衆浴場の確保は必要である。 補 助 目 的 ・ 効 果 補 補 助 助 内 対 容 象 者 交 付 先 の 特 定 補 助 対 象 経 費 一般公衆浴場の経営状態は深刻で、自治体の補助なしでの確保は困難である。一般公衆浴場を確保す ることにより、これを必要とする住民の利用の機会の確保を図り、公衆衛生の向上及び増進並びに住 民生活の福祉の向上に寄与している。 直近の税務に係る申告書等において、浴場営業に係る経営収支実績に欠損額が生じた公衆浴場に対 し、当該公衆浴場の営業に要した燃料費、光熱費及び用水費等に係る経費について補助する。 営業に困難を来していると認められる一般公衆浴場経営者 □ 要綱等で特定(交付団体名の記載がある等) 当該浴場の営業に要した次の経費。 ①燃料費 ②光熱費 ③用水費 ④消耗品費(消毒剤、入浴剤は除く。)、⑤浴場の修繕費(設備改 善補助金交付分を除く。)、⑥循環ろ過器維持費(ろ材の補給及び交換等)、⑦その他、浴場経営に 必要と認められる経費 ■ あり 補 助 ■ 非特定 □ 10/10(収入を除く10/10も含む) ■ その他 率 1/2 □ なし ■ あり 補 助 限 度 額 1浴場あたり200,000円以内 □ なし 予 算 額 H26当初予算 3,000 千円 H25当初予算 3,000 千円 関 連 ホ ー ム ペ ー ジ 所管局部課 保健福祉局 健康部 生活衛生課 電話 043-245-5214 E-mail [email protected] hiba.lg.jp
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