東千葉ハッピータウンの会 (まちと医療を考える集い) 代表 下坂貞夫 1 「東千葉ハッピータウンの会」の概要① 東千葉地域は中央区の北西部にあり、約2千世帯の 住宅地。 「東千葉ハッピータウンの会」は10年前に創立。 住民がお互いに支援し合い、快適な生活を目指す組 織。 会員は支援できる内容を登録し、要望があったときに 応じる。 地域は色々な分野の経験、知識、技術の宝庫であり、 全ての会員は支援者であり、被支援者でもある。 2 「東千葉ハッピータウンの会」の概要② 支援の対価支払は現金ではなく、地域通貨 (ハッピーポイント)を使用する。 会員外の住民も対象に含めた親睦、交流、学習 や社会貢献などを企画、実施する。 地域の自治会、社協、防災組織などとも連携協 力して効果の増加を図っている。 3 地域の健康、介護、医療の問題への取り組み 東千葉地域で増える高齢化率(65歳以上の人数の割合)。 高齢化率:10年前(10.4%)→H24年(28.2%) 一方で私たちは、大岩先生との出会いとその後の継続的交流 に恵まれた。会発足以降「高齢化と地域の医療」を中心に毎年 先生の講座を実施している。 診療所の移転新築を機に、2010年4月、ハッピータウンの会の 1部門として「まちと医療を考える集い」を立ち上げた。 医療のみならず健康、介護などについて地域の専門家による学 習や実習を含む講座を企画し、会員外の住民にも呼び掛けて 取り組みの範囲を拡充している。 4
© Copyright 2024 ExpyDoc