木の駅 駅プロジェクト推奨事業について

木の駅
駅プロジェクト推奨事業について
間伐などの森林整備を一層推進
一層推進するためには、県下の水源林より搬出される
される
木材を有効に利用することが
が大切ですが、採算性の問題などから、利用されず
されず
林内に放置されているものも
ものも多くあります。
このため、県民の方々や森林所有者
森林所有者との協働による木材の多面的利用を進
進め
るために、「自伐型林業」や
や「木の駅プロジェクト」などの取組を支援し、
、木
質バイオマス資源の有効活用
有効活用やエネルギーの地産地消、地球温暖化対策、さら
さら
には、山村地域の活性化などに
などに繋げる仕組みづくりを構築します。
事業の概要図
① 自伐型林業を行う団体に
に対する支援
活動に必要な機械器具の購入
購入やレンタル等に要する経費のうち 1/2 以内(1団体ごとに上限あり)
(
を助成します。
② 地域エネルギー利用推進支援
利用推進支援
未利用材の地域エネルギー
エネルギー利用を推進するため、搬出運搬に要する経費
経費に対して、1㎥あたり
1,000 円を助成します。
③ 自伐型林業等に対する技術講習会等
技術講習会等の開催
自ら伐採や搬出を行う森林所有者等
森林所有者等に対して、技術研修や安全講習を県内各地域
県内各地域で開催します。
事業の効果として期待
期待します
・木質バイオマス資源の有効活用
有効活用、エネルギーの地産地消
・搬出間伐に取り組んでいない
んでいない森林所有者への波及効果
・地域通貨による地域全体の
の活性化
○くつき木の駅実行委員会
駅実行委員会(高島市)
集荷された材は、地域通貨
地域通貨「やまびこ」と引き換えられる。
材は薪に加工し、
(一社)市民エネルギー高島やキャンプ場で利用される
市民
される。
○木の駅いぶき実行委員会
実行委員会(米原市)
集荷された材は、地元チップ
チップ業者が引き取り、地域通貨「いーあした」
」
と引き換えられる。
地域通貨券は、地元の商店等
商店等で使用できる。商店はのぼりで PR。
○(一社)kikito
材の集荷はチラシ等でPR
PRされ、県内の3地域集荷、買取りされる。
買取られた材は、地元製紙工場
地元製紙工場でコピー用紙等の材料として利用されて
されて
いる。
○甲賀木の駅プロジェクト
プロジェクト運営委員会(甲賀市)
出荷された材は地域通貨「
「モリ券」と交換され、地域の店舗で使用でき
でき
る 。皮剥ぎ間伐や簡易な搬出用
搬出用機械等を使用しての搬出間伐も実施して
して
いる。