仕 様 書 1 2 件名 情報機器等のデータ消去及び廃棄業務 業務内容 収集運搬及び処分業者(以下「乙」という。)は、東北農政局(以下「甲」とい う。)から排出される情報機器等(以下「廃棄物」という。)について、廃棄物 の処理及び清掃に関する法律(昭和45年法律第137号。以下「廃棄物処理法」と いう。)並びに関係法令を遵守して廃棄物の収集運搬及び処分業務を行うものとす る。 なお、廃棄物には各種情報が記録されていることから、確実に復元不可能となる データ消去を行い、当局担当者がデータの抹消を確認した上で廃棄手続を進めるも のとする。 (1) 甲から排出する廃棄物は関係法令等を遵守の上、適正に収集運搬する。 (2) 甲から排出する廃棄物を適正な施設でデータ消去する。 (3) 甲から排出する廃棄物を許可された施設で適正に処分する。 3 履行期限 平成27年3月30日 4 履行場所 別紙のとおり。 5 廃棄物の種類及び予定数量 別紙のとおり。 6 データ消去 (1) 乙は、廃棄物を引取後、個人情報保護法に基づき、以下の方法から選択し全て の情報が復元不可能な状態となるまでデータ消去作業を行うこと。 ① 米国国家安全保障局(NSA)方式(3回書込み以上) ② 磁気的破壊 ③ 物理的破壊 (2) (1)が確実に行われたことを証明する写真を記録すること。 (3) データ消去の確認のため、データ消去証明書を提出すること。 なお、廃棄物の種類ごとに以下の項目を網羅した一覧表及び記録写真を添付す ること。 ・製造会社名、製品名、数量 ・データ消去処理方法、作業日時、データ消去作業実施者、データ作業確認者 7 廃棄 乙は、6に基づき廃棄物のデータ消去を完了した後、6の(3)に記載する一覧表 を甲に提出し、甲が全ての廃棄物のデータが消去されていることを確認した上で廃 棄手続を進めるものとする。 8 産業廃棄物管理票(マニフェスト) 乙は、廃棄物の廃棄運搬及び処分に当たり、マニフェストによる業務確認を行い、 廃棄物処理法に基づき3に掲げる期限までに提出すること。 9 資格等 乙は、廃棄物処理法第14条第1項及び第14条第6項の規定に基づき業務内容に係 る処理に関する全ての許可を受けた業者でなければならない。 ただし、廃棄物処理法第14条第1項のみの許可業者は廃棄物の処分について、廃 棄物処理法第14条第6項の規定により許可を受けた業者に行わせることができる。 10 情報セキュリティの確保 本調達の受注等により知り得た情報及び甲が提供した業務上の情報は、第三者に 開示又は漏洩してはならない。なお、秘密保全に関する事項は、甲の指示に従うこ と。 11 留意事項 業務実施に当たっては、作業中の事故の防止に万全の注意を払い、この間に発生 した事故は、その原因が甲の責に帰すべき場合を除き、乙の責任において処理する こと。 12 その他 (1) 作業日時等の詳細については、打合せの上決定する。 (2) 数量については、カタログ等により予定数量を算出しているが、廃棄物の 数量は実測により確定することから、実際の数量と入札書の数量に相 違 が あ っ た 場 合 は、実測の数量により変更契約することとする。 (3) 廃棄物のデータ消去、収集運搬及び処分を実施するに当たり必要な経費は全 て乙の負担とする。 (4) 本仕様書に定めのない事項又は業務の実施に当たり疑義が生じた場合には、 必要に応じて甲と協議すること。 020-8538 010-0951 990-0023 960-8107 ⑤ 盛岡地域センター ⑥ 秋田地域センター ⑦ 山形地域センター ⑧ 福島地域センター 混 合 廃 棄 物 572 97 277 ノートPC デスクトップPC HDD(NAS含む) 予定数量 030-0802 ④ 青森地域センター 種類 989-6156 ③ 大崎地域センター 予定数量 983-0038 ② 宮城野庁舎 1~4階 郵便番号 980-0014 庁舎名 ① 仙台合同庁舎 7階 履行場所 別紙 × 山形県山形市松波一丁目3-7 ① 29 5 118 ② 11 3 2 ③ 14 3 9 × 秋田県秋田市山王七丁目1-5 20 16 137 ⑤ × 岩手県盛岡市盛岡駅前北通1-10 ④ × 青森県青森市本町二丁目10-4 内訳 × 宮城県大崎市古川西館二丁目3-33 20 19 119 × × 宮城県仙台市宮城野区新田二丁目22-1 福島県福島市浜田町1-9 ○ ⑥ エレベーター 宮城県仙台市青葉区本町三丁目3-1 住所 41 14 93 ⑦ 65 15 14 ⑧ 77 22 80 (式)
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