質問と回答

「住吉区子ども・若者育成支援事業」に関する
質問と回答
(質問1)昨年度受託業者名と受託金額
(回答1)受託者は、特定非営利活動法人み・らいず及び一般社団法人 office ドーナツトーク(共
同事業者)です。受託金額は、6,784,560 円です。
(質問2)昨年度の具体的な事業内容と計画
(回答2)○住吉区子ども・若者育成支援地域協議会の設置及び運営、開催(代表者会議 1 回、実
務者会議 5 回、ケース検討会議 4 回)
○相談事業(5 月以降、週 2 回)
、居場所づくり事業(6 月以降、週 2 回)を実施。
○フォーラム(1 回)
、研修会(4 回)、区役所との連絡調整会議(18 回)を開催(予定)。
(質問3)住吉区在住の支援を必要とする若者のデータ:10 代 20 代 30 代人数、現状、どういう
支援を必要としているか、本人たちの具体的目標
(回答3)あくまでも推測ですが、住吉区内には 1,000 人弱の若者がひきこもり、ニート、不登校
になっていると考えています。具体的なデータなどはございません。
(質問4)昨年度事業の具体的な実績:就業何名、不登校→登校何名、等
(回答4)平成 26 年度より相談事業や居場所づくり事業を開始しており、現在、年度の途中です
が、就業や登校に至ったケースはございません。
(質問5)他の事業者に下請けで任せても構わないか
(回答5)主たる部分以外は、第三者に再委託することは可能です。
現時点では、仕様書「4.業務内容」のうち、
(1)番では、各種会議の準備や議事録作成
(2)
・
(3)番では、相談等の受付業務
(4)番では、開催の周知や当日の受付、司会等の業務
(5)番では、概ね全般
これらにおいて再委託が可能であると考えられます。
また、印刷や製本、資料整理などの軽微な部分においても再委託は可能です。
(質問6)相談事業担当者については有資格者が必要か、必要ならばどのような資格を持った者が
必要か
(回答6)特に指定はしていませんが、例えば、臨床心理士や精神保健福祉士、社会福祉士などの
資格を有する方が対応されることが望ましいと考えています。どのような方を配置され
るかについてもご提案いただきたいと思います。
(質問7)区が掲げるこの事業を通じた具体的目標(引きこもり→就業何名等)
(回答7)自立に向けて変化があった要支援者の割合を半数としています。