資料3-2 地方公務員給与実態調査 に関する追加説明資料 1 基幹統計調査としての必要性 ○ 本調査は、全地方公務員個別の給与データを国が把握するための 唯一の手段。 ○ 地方公共団体単位の平均給与等を主として把握する補充調査 (=業務統計調査)とは、調査票・調査項目・活用目的が異なる。 ○ 基幹統計調査に基づく集計や分析により、地方公共団体の財源保 障・財源調整機能を担う「地方財政計画」の基礎資料を作成(給与 費単価の改定等)。 ○ そのため、引き続き統計法に基づく基幹統計調査として、調査の 正確性・継続性を確保する必要(統計法に基づく報告義務等)。 2 調査の流れ・調査対象 (1) 調査の流れ 別紙のとおり (2) 現行調査による記入分担 職 員 ・所属する地方公共団体の名称 ・所属する公署の名称 ・氏名及び性別 ・生年月日及び年齢(満年齢月数) 地方公共団体の人事担当者 ・学歴、資格及び免許 ・経験月数 ・給与月額 ・給料月額 ・諸手当の月額 ・年間給与の額 等 ○ 職員記入欄以外は、各地方公共団体の人事担当者が記入することとされている。 ○ 職員記入欄の情報も含め、知事・市区町村長からの提出は電子データで行っている。 ※ 職員記入欄については、今後関係者の意見等を踏まえ、対応を検討。 (別紙) 調査の流れについて 総 務 大 臣 承認等 調査実施の承認申請 統計 センター 集計等の委 託 総 受託 調査取りまとめ (報告) 職員及び 人事担当者 配布 提出 務 ・調査 ・調査取りまとめ依頼 都道府県知事 大 臣 調査取りまとめ (報告) 指定都市市長 提出 調査取りまとめ (報告) 職員及び 人事担当者 提出 配布 配布 市区町村長 配布 ・調査 ・調査取りまとめ依頼 広 域 連 合 一 部 事 務 組 合 財 産 区 特定地方独立行政法人 職員及び 人事担当者
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