深谷市生活困窮者自立相談支援事業等業務委託公募型プロポーザル実施要領深谷市福祉健康部生活福祉課１業務の名称深谷市生活困窮者自立相談支援事業等業務２業務内容別紙「深谷市生活困窮者自立相談支援事業等業務委託仕様書」（以下「仕様書」という。）のとおり。３履行場所（事務室）市が指定する市役所内の場所（相談窓口）及び受託事業者において市役所近隣に確保する自立相談支援事務所４委託期間平成２７年４月１日から平成２８年３月３１日まで５事業費１０，６６４，５００円（消費税及び地方消費税相当額を含む。）を上限とする。６事務局深谷市福祉健康部生活福祉課所在地：〒366‐8501 深谷市仲町１１－１電話：０４８‐５７４‐６６４４（直通）Ｆa x：０４８‐５７４‐６６６７電子メールアドレス：[email protected] 担当：原・畦元７応募資格次に掲げる全ての要件を満たす者とする。（１）法人格を有すること。（２）地方自治法施行令（昭和２２年政令第１６号）第１６７条の４第１項の規定に該当しないこと。（３）この公募開始の日から本業務委託契約締結の日までの間に、深谷市建設工事等の契約に係る指名停止等の措置要綱（平成１８年深谷市告示第１９２号）に基づく指名停止の措置を受けていないこと。（４）宗教活動や政治活動を主たる目的とする団体又は深谷市暴力団排除条例（平成２４年深谷市条例第２号）第２条の規定に該当する団体でないこと。（５）国税又は地方税等を滞納していないこと。（６）会社更生法（平成１４年法律第１５４号）又は民事再生法（平成１１年法律第２２５号）の適用を申請していないこと等、経営状態が著しく不健全でないこと。（７）会社法（平成１７年法律第８６号）の規定に基づく清算の開始又は破産法（平成１６年法律第７５条）の規定に基づく破産手続開始の申立てがなされていないこと。（８）役員に破産者、法律行為を行う能力を有しない者又は現に禁固以上の刑に処せられている者がいないこと。（９）他の参加申込者の協力法人等として、重複していないこと。（１０）深谷市建設工事請負等競争入札参加者の資格等に関する規則（平成２１年深谷市規則第３０号）に基づく資格者名簿に平成２７年３月１日現在において登載されていること。８スケジュール事業者選定等に係るスケジュールについては、次のとおりとする。時期内容平成２７年１月２３日（金）プロポーザル公募開始平成２７年２月２日（月）質問の受付開始平成２７年２月９日（月）質問の受付期限平成２７年２月１３日（金）質問に対する回答期限平成２７年２月２０日（金）企画提案書の提出期限平成２７年２月２５日（水）プレゼンテーション・審査平成２７年３月上旬審査結果の通知・事業準備平成２７年３月中旬契約締結平成２７年４月１日事業開始 ※日程については、深谷市の都合により変更する場合がある。９質問の受付及び回答本要領及び仕様書について質問がある場合は、次のとおり質問票を提出することができる。ただし、企画提案書の作成、提出に必要な事項及び業務実施に係る条件に限るものとし、評価及び審査に係る内容など、本業務の実施に必要ないと判断される質問は受け付けない。（１）受付期間平成２７年２月２日（金）午前８時３０分から２月９日（金）午後５時１５分まで（２）質問方法質問票（様式第１号）によりFax又は電子メールにて事務局に提出し、通信確認を電話にて行うこと。（３）回答方法質問者に直接回答するとともに、平成２７年２月１３日（金）午後５時１５分までに深谷市ホームページ上に全ての質問と回答を公表する。 10 企画提案書等の提出本プロポーザルに参加を希望する者は、次のとおり企画提案書等を事務局に提出すること。（１）提出期間平成２７年２月２日（金）午前８時３０分から２月２０日（金）午後５時１５分まで（２）提出方法下記必要書類を持参又は郵送により提出すること。持参の場合は、土日祝日を除く午前８時３０分から午後５時１５分までとし、事前に事務局に連絡すること。郵送の場合は提出期限までに必着とする。（３）提出書類及び部数提出書類は、全て片面印刷（Ａ４版規格）とし、キを除き各２部作成する。ア公募型プロポーザル参加申込書（様式第２号。代表者印を押印）イ履歴事項全部証明書（提出日から３ヵ月以内に発行されたもの）ウ定款、規約又はこれらに準ずる書類エ法人の概要及び財務諸表（平成２５年度分）オ役員の氏名・住所等一覧表カ納税証明書（直近の年度分について滞納がないことを証明するもの）キ企画提案書（様式第３号）正本１部、副本（写し）６部（４）留意事項ア企画提案にあたっては、本実施要領及び仕様書を熟読し、それらを遵守すること。イ１事業者につき１提案とし、複数の提案書が提出された場合は、失格とする。ウ提出期限後の書類の変更、差替え又は再提出は認めない。エ本企画提案に係る一切の費用については、全て各提案者の負担とする。オ以下のいずれかに該当する企画提案は、無効とする。（ア）虚偽の記載があった場合（イ）選定結果に影響を与えるような不誠実な行為を行った場合（ウ）提出書類に記載すべき事項の全部又は一部が記載されていない場合（エ）本要領に示す記載内容に従わない提案（オ）本要領７に定める応募資格要件（（１０）を除く。）を満たさない者が提出した場合（カ）見積金額が５の事業費上限額を超過した場合カ提出書類は、返却しない。キ提出書類の著作権は提案者に帰属するが、情報公開請求があった場合は、「深谷市情報公開条例」に基づき、提出書類等を公開する場合がある。ク企画提案を取り下げる場合や、契約締結までの間に応募資格を満たさなくなった場合は、速やかに参加辞退届（様式は任意）を提出すること。 11 プレゼンテーション提出された企画提案書を基に、次のとおりプレゼンテーション及びヒアリングを実施する。（１）日時・場所平成２７年２月２５日（水）に深谷市役所内において開催することを予定しているが、詳細は別途連絡するものとする。（２）時間配分１事業者あたり４５分程度とし、そのうち冒頭３０分以内で提案者からのプレゼンテーションを受け、その後、市職員によるヒアリングを１５分程度実施する。 ※上記時間に事業者の入れ替え時間、準備時間は含まない。（３）留意事項アプレゼンテーションに参加できる人数は、１事業者３名までとする。イ説明資料は、事前に提出した資料のみとし（追加資料は認めない）、パソコンやスクリーン等の持込み機器の使用は不可とする。 12 事業者の選定以下の方法により、事業者を選定する。（１）審査審査は、選定された深谷市福祉健康部職員において実施する（非公開）。（２）選定方法審査は、提出された書類、プレゼンテーション及びヒアリングの内容を基に、あらかじめ定められた（３）に示す審査基準に基づき公平な採点を行い、最も評価点の高い事業者を最優秀提案者として選定する。（３）審査基準次の項目について評価し、総合的な審査を行う。評価項目評価内容１実施場所・市役所近隣で確保する事務室２実施体制・主任相談員の資格要件及び経験・相談支援員及び就労支援員（兼務可）の配置、経験及び資質・従業者の休暇等または繁忙時の応援体制・従業者の育成（研修）体制３基本理念・事業実施にあたっての考え方、基本方針４相談支援業務の・アウトリーチの手法具体的取組・包括的な相談の受付インテークの手法・スクリーニングによる他機関への繋ぎの方法・アセスメント、自立支援計画作成手法・支援調整会議の開催方法等・モニタリングの方法・プラン評価、再プランの方法・支援終了、フォローアップの方法・生活自立支援、就労自立支援等について・住居確保給付金事業との連携・その他、任意事業との連携５生活困窮者支援を・地域ネットワークの構築通じた地域づくり・不足する社会資源の開拓・創造・住民等への理解促進６安全対策危機管理・個人情報の取扱いに関する取組・守秘義務に対する取組・業務におけるミス、トラブルの未然防止策・トラブル発生時の対応策、訴訟等への対応・各種帳票、情報端末等の管理方法７事業開始準備・事業開始準備スケジュール８事業経費・本業務にあたっての費用の見積額及び内訳９その他・提案内容に係るアピールポイント・貴法人のアピールポイント（４）選定結果選定結果は、平成２７年３月上旬に全提案者に対して文書で通知するとともに、深谷市ホームページで公表する。 13 契約（１）見積徴収の相手先としての選定選定結果に基づき最優秀提案者を当該業務委託契約に係る随意契約の見積徴収の相手先として選定するとともに、企画提案書の内容に基づき、業務内容の詳細や業務の遂行に必要な具体的な履行条件など詳細について協議と調整（以下、「交渉」という。）を実施するものとする。なお、交渉の結果、合意に至らない場合は、次点順位者を契約候補者として契約締結に向けて交渉を行う。（２）契約の締結契約に向けた交渉の結果、合意に至った場合は、随意契約により契約を締結する。（３）契約の変更について本業務は、公募型プロポーザル方式で契約するものであり、受託者が企画提案の段階において本業務内で想定するリスク（履行期間内における業務費の増加等）を洗い出し、その性質を把握することを求めるため、発注者から変更指示をした場合、又は発注者がリスクを負担すべき事象が発生した場合（自然災害等）を除き、原則、契約金額の変更は行わない。（４）留意事項契約は、平成２７年度深谷市一般会計当初予算が成立した場合に締結するものとする。