習志野市滞納管理支援システム賃貸借・運用保守業務 公募型

習志野市滞納管理支援システム賃貸借・運用保守業務
公募型プロポーザル募集要項
目
項
次
目
ページ
1. 主旨
2. プロポーザルの概要
3. 業務の概要
4. 必要書類の配布について
5. 参加申請手続
6. 質問について
7. プロポーザルの参加資格及び参加資格の確認
8. 提案書等の提出
9. 提案にあたっての留意事項
10.提案者ヒアリングの実施
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11.提案の審査
12.結果の通知
13.契約の候補者
14.提案上限額
15.契約の締結
16.提出書類の取扱い
17.その他
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別添
平成 27 年 2 月
習志野市財政部債権管理課
1
別記様式による
1.主旨
本要項は、習志野市が滞納管理支援システム賃貸借(以下、「賃貸借」という。)及び
その後の運用保守業務を委託(以下、「業務委託」という。)するにあたり、賃貸借及び
業務委託の相手方となる事業者を選定するために必要な事項を定めるものです。
2.プロポーザルの概要
(1)業務名
習志野市滞納管理支援システム賃貸借・運用保守業務
(2)事務局
・所在
習志野市鷺沼1丁目1番1号 習志野市役所
事務局(持参する場合)
習志野市鷺沼2丁目1番47号 習志野市役所第三分室1階
・郵送先
〒275-8601
習志野市鷺沼1丁目1番1号 習志野市財政部債権管理課 宛
・電話番号
047-451-1151(内線504)
047-453-7358(直通)
・電子メールアドレス
[email protected]
・担当
習志野市財政部債権管理課 小野寺 河野
(3)スケジュール
公募開始から最優秀提案者の選定までの実施スケジュールは以下のとおりとします。
内
容
日程等
募集要項の公表
平成27年2月
質問受付期間
平成27年2月 9日から
平成27年2月16日 正午まで
質問回答
平成27年2月19日
参加申請期間
平成27年2月 9日から
平成27年2月20日 午後3時まで
参加資格確認通知
平成27年2月26日
提案書等受付期間
平成27年3月
平成27年3月
ヒアリング・質疑応答
平成27年3月24日予定
契約候補者選定結果通知
平成27年3月27日以降
2
6日
までに発送
4日から
9日 午後3時まで
3.業務の概要
(1)業務名
習志野市滞納管理支援システム賃貸借・運用保守業務
(2)契約期間
契約締結日から平成32年11月30日
(3)納入期限
平成27年11月30日
(4)業務の目的
滞納者への催告から滞納処分、換価に至るまでの徴収事務を一元的に管理するとと
もに、より一層の収納率の向上を図るため、滞納管理支援システムの更新を行います。
新システムの運用開始後に管理対象とする債権は、強制徴収公債権8債権、非強制徴
収公債権1債権、私債権2債権としますが、滞納管理支援システムの運用開始後にも、
市のその他の債権の追加管理を可能とする仕様にて調達するものとします。また、所
管課より徴収権限の移管によって生じた、同一の滞納者の複数の滞納債権を、一元的
に管理する仕組みも本調達の範囲に含めて調達しようとするものです。
※詳細は、別添の「習志野市滞納管理支援システム賃貸借・運用保守業務要求仕様
書(以下、「要求仕様書」という。)」の内容に基づき調達するものとします。
(5)納入場所
ア サーバ機器一式
習志野市鷺沼2丁目1番47号 習志野市役所第三分室1階
イ クライアント機器一式
習志野市鷺沼2丁目1番47号 習志野市役所第三分室1階
(6)受託業者の選定方法
受託業者の選定は、本要項に従って提出された提案書に基づく、ヒアリング方式
で行います。
4.必要書類の配布について
(1)配布期間
平成27年2月6日から平成27年2月20日まで
(2)配布方法
募集要項及び仕様書を習志野市ホームページに掲載します。様式は必要に応じて
ダウンロードしてください。
5.参加申請手続
このプロポーザルに参加を希望する事業者は、必要書類に記入、押印の上、事務局
に提出することとします。
(1)提出期限
平成27年2月20日 午後3時(必着)
3
(2)提出方法
ア 事務局まで持参(土、日曜日及び休日を除く午前8時30分から午後5時まで。)
イ 書留又は簡易書留による郵送
(3)必要書類
ア 公募型プロポーザル参加資格確認申請書(第1号様式)
イ 誓約書(第2号様式)
ウ 契約実績調書等(第3号様式)
エ 契約実績調書に記載した実績に該当する契約書等の写し
オ 会社の概要がわかる資料(パンフレット可)
カ 返送用封筒(参加資格確認通知の送付先を明記し、92円分の切手を貼付した長
3封筒。)
(4)必要部数
各1部
6.質問について
(1)質問方法
質問書(第4号様式)に記載の上、事務局に電子メールにて提出します。なお、
必ず送信後にその旨を事務局まで電話で連絡して下さい。
(2)受付期間
平成27年2月9日から平成27年2月16日 正午まで
※受付期間経過後における質問は一切受付けません。
(3)回答方法
受付期間内に提出された質問とそれに対する回答を、平成27年2月19日に習
志野市ホームページに掲載します。ただし、質問の内容によっては、本市がセキュ
リティ上公開することが望ましくないと判断した場合など、回答できない場合もあ
ります。
7.プロポーザルの参加資格及び参加資格の確認
(1)プロポーザルに参加する事業者に必要な資格は下記のとおりとします。
① 習志野市入札参加者資格者名簿の委託区分に登載されている者のうち、大分類「情
報処理」、中分類「システム開発・ソフトウェア開発」に業種申請をしている者で
あること。
② 習志野市建設工事請負業者等指名停止措置要綱(平成18年4月1日施行)に基
づく指名停止措置又は習志野市契約における暴力団対策措置要綱(平成12年2
月1日施行)に基づく入札参加除外措置を、この公告の日から最優秀提案者の決
定の日までの間、受けていない者であること。
③ 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定のほか、次
の各号に該当しない者であること。
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ア 手形交換所による取引停止処分を受けてから2年間を経過しない者又は6か月
以内に手形、小切手を不渡りした者
イ 会社更生法(平成14年法律第154号)の適用を申請した者で、同法に基づ
く裁判所からの更生手続開始決定がされていない者
ウ 民事再生法(平成11年法律第225号)の適用を申請した者で、同法に基づ
く裁判所からの再生手続開始決定がされていない者
④ 短期間で高品質なシステムを稼働させるため、既に以下のような団体で導入実績
のあるパッケージ製品を有している開発元企業であること。
ア 政令指定都市への導入実績を有していること。
イ 中核市または県庁所在地自治体(県庁含む)への導入実績を有していること。
⑤ 導入後の管理科目および導入課の拡張にも対応できるパッケージ製品を提供でき
ること。
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個人情報保護における、情報セキュリティについて充分考慮されたシステムであ
ること(ISMS/ISO27001もしくは、一般財団法人 日本情報経済社
会推進協会の定めるプライバシーマークを取得していること。)
(2)参加資格確認基準日
平成27年2月6日(指名停止措置及び入札参加除外措置を除く。)
(3)参加資格確認通知
参加資格は、提出された書類等により審査し、その確認結果を平成27年2月2
6日までに発送します。なお、参加資格が無いと確認された参加申請者には、参加
資格確認通知書にその理由を記載します。
8.提案書等の提出
参加資格を有することが確認された応募者は、次により提案書類を提出して下さい。
(1)提出書類
提案書(第5号様式~第16号様式 ) 正本 ・・・
1部
副本 ・・・ 12部
※「習志野市滞納管理支援システム賃貸借・運用保守業務企画提案書等作成要領」に
従い作成して下さい。副本は社名が特定できるものは除いて下さい。
(2)提出期間
平成27年3月4日から平成27年3月9日 午後3時まで(必着)
(3)提出方法
事務局まで持参(土、日曜日及び休日を除く午前8時30分から午後5時まで。)
(4)全ての提出書類の作成及び提出に要する費用は、参加申請者の負担とします。
9.提案にあたっての留意事項
提案書等が次のいずれかに該当する場合には、失格となる場合があります。なお、
失格となった場合は別途通知します。
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(1)提出期限、提出先又は提出方法に適合しないもの。
(2)指定する作成様式及び記載上の留意事項に示された条件に適合しないもの。
(3)記載すべき事項の全部又は一部が記載されていないもの。
(4)虚偽の内容が記載されているもの。
(5)提案上限額を超えているもの。
(6)参加資格を満たさなくなった参加申請者が提出したもの。
(7)本プロポーザルに対して審査の透明性、公平性を害する行為をした参加申請者が提
出したもの。
(8)提案書の内容が提示した要求仕様等の内容と著しくかい離するなど、業務の実施・
完了が困難であると判断したもの。
(9)その他、選定委員会が不適格と認めたもの。
10.提案者ヒアリングの実施
提出された提案書の内容について、参加申請者の提案書のヒアリングを実施し、設
置した選定委員会での審査結果により契約候補者を選定します。
(1)ヒアリング
平成27年3月24日を予定しています。時間等については、電子メールにて後
日お知らせします。
(2)場所
習志野市役所仮庁舎 3階大会議室
(3)出席者
5名以内とします。
(4)ヒアリング方法
提案書の内容について1者あたり30分間(概要説明約20分、質疑応答約10
分)を超えない程度の説明を予定しています。なお、説明は提案書の記載内容を逸
脱しないものとしてください。プロジェクターは使用可能です。提出した資料の説
明用画面などで使用してください。パソコンは応募者側で用意してください。プロ
ジェクター(入力端子は RS-232C)及びスクリーンは事務局にて用意します。
※社名が特定できるものは除いて下さい。
11. 提案の審査
(1)審査
市が設置した選定委員会が提案書の審査を行います。選定委員会の審査結果を受
け、評価が最も高い応募者から第1位契約候補者、第2位契約候補者、第3位契約
候補者として市が選定します。
(2)審査の基準
審査は、次の項目を審査し総合的に判断します。
6
審 査 項 目
1
基本的事項
5点
2
システム概要及び主要機能
50点
3
業務実施体制
20点
4
システム保守及び運用・管理
30点
5
その他の提案事項
6
受託予定金額
5点
50点
配点(160点満点)
※ 合計得点の最も高い者が2者以上あるときは、該当者のうち費用見積りの合計点が
最も高い1者を最優秀提案者とします。また、費用見積りの合計点が最も高い者も
2者以上あったときは、くじ引きにより最優秀提案者を決定します。
12.結果の通知
審査の結果については、平成27年3月27日以降に応募者に通知するほか、ホー
ムページで第1位契約候補者を公表します。
(応募及び審査状況により変更となる場合
があります。)なお、電話等による問い合わせは受け付けないものとします。
13.契約の候補者
(1)市は、最も評価が高い者を第1位契約候補者として契約締結交渉を行い、合意が得
られた時点で、本業務に係る見積書を提案した見積りの金額以内にて徴取します。
(2)第1位契約候補者が前記の失格条項に該当すると認められた場合、または市と契約
締結交渉が不調となった場合は、次順位である者と契約交渉を行うことができるも
のとします。
(3)選定後に、応募者の資格要件を満たさなくなった場合、または実施体制が著しく変
わった場合は、契約候補者としての資格を取り消すことがあります。
14.提案上限額
(1)システム賃貸借
53,530,000円(消費税及び地方消費税を除く。)
※システム調達にかかる経費のみとし、リース契約にかかる経費は除きます。
(2)運用保守業務(単年度毎に協議の上で随意契約とします。)
14,880,000円(消費税及び地方消費税を除く。)
※運用保守業務のうち、平成27年度分は992,000円を上限とします。
15.契約の締結
(1)市は、第1位契約候補者と契約仕様及び内容等を協議のうえ決定し、5年間の長期
継続契約を締結します。なお、運用保守等の業務についても、運用開始年度及び平
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成28年度以降、平成32年11月30日まで、単年度ごとに別途契約を締結しま
す。
(2)契約に関する事項
ア 契約方法
システム賃貸借に係る経費について、契約候補者及び本市にて別途選定するリ
ース業者と賃貸借契約を締結します。
イ 発注者
習志野市長
ウ 支払方法
運用保守業務を除く賃貸借に係る経費は、分割払いにより、平成27年12月
以降5年間60回に分け、それぞれ請求書を受領した日から30日以内に支払い
ます。
エ 契約の期間
契約締結日から平成32年11月30日としますが、各業務の期間は以下のと
おりとします。
① 習志野市滞納管理支援システム納入期限
平成27年11月30日
② 習志野市滞納管理支援システム賃貸借期間
平成27年12月1日から平成32年11月30日
③ 習志野市滞納管理支援システム運用保守業務委託期間(単年度契約)
平成27年12月1日から平成32年11月30日
オ 契約保証金
免除
16.提出書類の取扱い
(1)提出書類は、習志野市情報公開条例(平成9年条例第17号)に基づき、習志野市
として第三者に公開する場合があります。
(2)提出書類は、プロポーザルを行う必要な範囲内において複製、複写することがあり
ます。
(3)提出書類の差替え及び再提出は認められません。
(4)提出書類は返却しません。
(5)提案にあたっては、著作権等第三者の権利に関わるものの使用について、参加申請
者の責任において処理してください。
17.その他
(1)本プロポーザルは、平成27年度予算の成立を前提に年度開始前の準備行為として
行うものです。このため、本業務に係る平成27年度予算が成立した場合に、審査
により選定した契約候補者と契約を締結します。予算が成立しなかった場合には、
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契約は締結しません。
(2)その他、プロポーザル手続及び契約手続については、習志野市の関係規程によりま
す。
(3)現場説明会は実施しません。
(4)業務内容及び履行期間は、事情により変更することもあります。
(5)提出書類に虚偽の記載をした場合、習志野市建設工事請負業者等指名停止措置要綱
に基づく指名停止措置を行うことがあります。
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