1)DCオフセット調整について

1)DCオフセット調整について
JA1WBY 2015-0201
注意)この基板はTRを無選別で組み立てしましたので
時には部品交換が必要になる時があります。
(まあ~TRのHFEを揃えるというのも手の一つですが。)
1)オフセット調整はOUT端子にて±10mV以内に調整致します。
2)オフセット調整が出来ない時の対処方法。
3)オフセット電圧が+200mV~0V位の時はR6=15KΩに変更する。
4)オフセット電圧が0mV~-200mV位の時はR6=24KΩに変更する。
5)オフセット電圧は凡そ+90mV~-100mV位の可変範囲になる。(組み立て例を参照)
(過度に追い込む必要はない括弧1の通り±10mV以内に出来ればよい)
組立て例1)+97mV~-79mV R6=20KΩ。(VR3=Min~Max)
組立て例2)+69mV~-140mV R6=24KΩ。
組立て例3)+48mV~-160mV R6=24KΩ。
組立て例4)+52mV~-19mV R6=15KΩ。
2)1CH分の回路図です。
(2CHはR6=R31になります)詳しくは回路図参照。
DCオフセット調整について
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