介護予防事業のご案内 一般高齢者向け 65歳以上の要支援・要介護認定を受けていない方が対象です。 【問い合わせ】佐久市役所高齢者福祉課 ☎62−3157 事 業 名 会 場 開催回数 はつらつ音楽サロン 5会場 月1回・8ヶ月間 ほねぶと健康クラブ 11会場 4月∼9月コース 10月∼3月コース 月1回 2会場 4月∼9月コース 10月∼3月コース 月2回 はつらつ水中ウォーク 内 容 歌を歌い、楽器演奏をすることで 右脳を刺激し、認知症を予防しこ ころや身体の健康を保ちます。 健康チェック・転倒予防体操をお こない、転ばない身体づくりを学 びます。 水中で運動をすることにより、膝 や腰への負担を軽くし、楽しくト レーニングを行い身体機能の維持 を図ります。 ※実施時期・募集等詳細については、広報等でお知らせします。ご自分で会場にこられる方が対象です。 二次予防高齢者向け 介護予防事業への参加が望ましいとされた方(二次予防高齢者)が対象です。個人に 合った6ヶ月間のプログラムを立て、達成状況を評価します。 事 業 名 介護予防ふれあいサロン 通所型 筋力向上トレーニング 栄養改善教室 訪問型 口腔機能向上教室 訪問型指導事業 会 場 回 数 内 容 運動・口腔・栄養等の指導や、うつ、 4会場 月2回 とじこもり、認知症予防のための音 楽療法・レクリエーションを行います。 水中運動により筋力トレーニングを 1会場 月2回 行います。 低栄養の予防を中心に、栄養士が個 随時 月1回 別支援します。 噛む力や飲み込む力を維持するた 随時 月1回 め、歯科衛生士が個別支援します。 保健師等・歯科衛生士・栄養士が、ご自宅を訪問し介護 予防のためのアドバイスを行います。 ★75歳・80歳おたっしゃ訪問 いつまでもお元気で自立した生活を送るための支援として「75歳・80歳おたっ しゃ訪問」を実施します。高齢になっても、活動的で生きがい豊かにいつまでも健康 に過ごせるよう、健康状態や生活の状況など日ごろの様子をお聞きしながら、市で提 供している高齢者支援サービスの紹介や介護予防についてお話させていただきます。 介 護 予 防 対 象 者:本年度中に75歳・80歳を迎えられる市民の方で、介護保険の認定を受 けていない方 訪問方法:誕生日前後に市の保健師・看護師が電話で日程を調整させていただきます。 ➡ おたっしゃ訪問等により、積極的に介護予防が必要な方は、二次予防高齢者 事業に参加することができます。 *上記の方法以外に、家族や本人、民生委員等からの相談もお受けします。お気軽にご相談ください。 ─ 48 ─ 高齢者の相談窓口 (地域包括支援センター) 高齢者に関する相談窓口として、市役所・各支所のほかに、地域包括支援センターが市 内5箇所に設置されています。高齢者の生活に関することや介護予防・介護保険サービ ス・権利擁護等さまざまな相談に応じる身近な相談窓口です。 センター名 電 話 住 所 岩村田・東 67−6910 岩村田795−3(金澤病院南側) 中込・野沢 64−1751 中込3−15−8(くろさわ病院西側) 中込・平賀・内山・野沢・大沢 佐久中部 臼 田 浅科・望月 担当地区 岩村田・小田井・ 平根・三井・志賀 根岸113−1 中佐都・高瀬・ 望月317−2 中津・甲・南御牧・ 本牧・布施・春日・協和 63−8430 (シルバーランドきしの内) 桜井・岸野・前山 81−5100 下越16−5(あいとぴあ臼田内) 臼田・切原・田口・青沼 53−8801 (望月総合支援センター内) (認知症地域支援推進員) 認知症は早期診断・治療・対応によって、住み慣れた地域で生活を継続することができ ます。このために医療、介護、様々な支援機関や関係者で連携をとりながら支援していま す。このコーディネーターとして「認知症地域支援推進員」が高齢者福祉課に配置されて います。認知症の方や家族が、状況に応じて必要な医療や介護が受けられるよう、個別の 相談を行いながら関係機関へのつなぎや連絡調整をします。家族だけで悩まず、まずはお 気軽にご相談ください。 高齢者福祉課 高齢者支援係 ☎62−3157(直通) 臼田支所 高齢者児童福祉係 ☎82−3124(直通) 浅科支所 高齢者児童福祉係 ☎58−2078(直通) 望月支所 高齢者児童福祉係 ☎53−3111(代表) ◇地域包括ケアシステムの構築◇ 高齢になっても、住み慣れた地域で尊厳のあるその人らしい暮らしが送れるよう、行政 を中心とし、地域の特性に応じ、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供さ れるシステムの構築が求められています。その実現に向けた手法として、市では生活圏域 ごとに地域別包括ケア委員会を設置し、地域を支える皆さんと共に、高齢者を取り巻く 様々な課題について検討し、高齢者個人に対する支援の充実と、それを支える社会基盤の 整備(地域づくり)を同時に図っていくことを目指しています。 佐久市地域別包括ケア委員会イメージ図 資源開発 ・新たなボラン ティア組織の 発足 医療機関 市 地域包括 支援センター 居宅介護支援 介護保険事業所 ボランティア団体 商店・小売業 地域課題の把握 自分の地域ってどんな ところ? 警察・消防 郵便局・金融機関 個別課題 弁護士・司法書士 交通機関 区長・民生委員 個別課題から地域を見つめる ─ 49 ─ 自分の職場・団体って 何ができる? 生活圏域ごとの仕組みや、ルールづくり 介 護 予 防 社会福祉協議会 ネットワークの 構築 多職種・多業種 間での相互理解 ・連携
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