計算書類に対する注記 1.重要な会計方針 (1)固定資産の減価償却の方法 固定資産の減価償却は、定額法によっている。 (2)引当金の計上基準 退職給付引当金は、期末退職給与の自己都合要支給額に相当する金額を計上している。 (3)消費税等の会計処理 消費税等の会計処理は、税込方式によっている。 2.基本財産及び特定資産の増減額及びその残高 基本財産及び特定資産の増減額及びその残高は、次のとおりである。 (単位:円) 科 目 基本財産 定期預金 小 計 特定資産 退職給付引当資産 小 計 合 計 前期末残高 当期増加額 当期減少額 当期末残高 50,000,000 50,000,000 0 0 0 0 50,000,000 50,000,000 12,377,070 12,377,070 62,377,070 1,138,745 1,138,745 1,138,745 96,960 96,960 96,960 13,418,855 13,418,855 63,418,855 3.基本財産及び特定資産の財源等の内訳 基本財産及び特定資産の財源等の内訳は、次のとおりである。 (単位:円) 科 目 基本財産 定期預金 小 計 特定資産 退職給付引当資産 小 計 合 計 当期末残高 50,000,000 50,000,000 13,418,855 13,418,855 63,418,855 (うち指定正味財 (うち一般正味財 (うち負債に対応 産からの充当額) 産からの充当額) する額) (50,000,000) (50,000,000) ― (0) (0) ― (0) (50,000,000) (0) (0) ― ― (13,418,855) (13,418,855) (13,418,855) 4.固定資産の取得価額、減価償却累計額及び当期末残高 固定資産の取得価額、減価償却累計額及び当期末残高は、次のとおりである。 (単位:円) 科 目 什器備品 合 計 取得価額 減価償却累計額 1,624,400 957,544 1,624,400 957,544 当期末残高 666,856 666,856 5.補助金等の内訳並びに交付者、当期の増減額及び残高 補助金等の内訳並びに交付者、当期の増減額及び残高は、次のとおりである。 (単位:円) 補助金等の名称 補助金 地方公共団体補助金 合 計 交付者 宇治市 前期末残高 当期増加額 0 0 61,348,862 61,348,862 当期減少額 61,348,862 61,348,862 貸借対照表 上の記載区分 当期末残高 0 0 ― 6.保証債務等の偶発債務 宇治市より受領している補助金を消費税の課税対象としていない。当該取引の課税の可否につき、税務当局へ照会を 行っているが、現在のところ、回答を得るに至っていない。 平成25年度において61,348,862円の補助金を受領しており、当該補助金が課税対象である場合には、消費税及び地方 消費税は2,795,000円となり、租税公課が同額だけ増加する。また、平成24年度に61,603,943円、平成23年度に62,779,249 円、平成22年度に59,210,370円の補助金を受領しており、これらが課税対象である場合には、それぞれ消費税及び地方 消費税は2,831,700円、2,868,500円、2,711,200円となり、過年度租税公課が8,411,400円だけ生じ、当期経常増減額が 2,795,000円、当期経常外増減額が8,411,400円及び当期一般正味財産増減額が11,206,400円だけ減少する。
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