団体・労組・地域の諸要求課題は、憲法を国家に守らせていく闘いです憲法改悪ストップ兵庫県共同センター週刊ニュース憲法を活かそう №４９２号 650-0012 神戸市中央区北長狭通５－２－１０・兵高教組会館４Ｆ電話：078-366-6855 ＦＡＸ：078-366-6856 Ｅﾒｰﾙ：[email protected] ２０１５年２月２６日ＨＰ：http://www.k2.dion.ne.jp/~kenpouhg/ 高浜原発３･４号機の再稼働はさせないで!! ２･２１兵庫県庁包囲行動、３団体よびかけに、15団体が賛同した開催関西連合長井戸さんへ原発動かさないで！県庁をぐるり取り囲む５００人挨拶に続き、福井県小浜市から駆けつけた明通寺中嶌哲演住職が若狭全体の原発集中立地の危険性を訴えました。参加者は、わかもの達のラップ調コール「原発いらない」「再稼働反対」と唱和しながら県庁２･３号館を広く取り囲み、手をつないでウエーブを繰り返しアピールしました。福島原発事故の悲劇を憲法で考えましょう・憲法前文２項の『平和的生存権』で考え、原発事故被災者は、基本的人権が享有出来なくなったので、政府と東電は憲法違反を犯した。・各地の原発ゼロ訴訟は、環境権も含め、憲法１３条を柱に「国家が国民の自由、未来の人の権利を奪っている」と組み立ててたたかっている。・原発事故で避難している１４万人は、憲法２５条「最低限度の生活、国の社会的使命」を壊わされたという立場でたたかっている。・「先祖代々の土地を奪い取られた」ので、政府と東電は憲法２２条「居住の自由」を侵害した。・事故による出荷制限や深刻な風評被害で農家や漁業が損害を受けたので憲法２２条「職業選択の自由、営業の自由」、憲法２９条「財産権」を侵害した。・結婚や出産に不安を感じる女性、原発事故が原因で離婚・別居、地域の絆の破壊などは、憲法１３条違反。関西電力は「高浜原発が動かないと電気料金を値上げする」と、消費者に脅しをかけながら政府と一体で再稼働しようとしています。「原発をなくし自然エネを推進する兵庫の会、さよなら原発アクション、ゼロこねっと」３団体のよびかけに、県下の多くが賛同し開催されました。代表の金持神戸大学名誉教授の・憲法は地方自治を保障している。原発建設はこの６０年、財政的基盤の弱い自治体に対し、住民意思に関係なく、あるいは反対の意思が濃厚にも関わらず、カネの力で押しつけてきた。 ◇◆◇地域や団体の催し◆◇◆ ★☆★ ３月２８日（土）１３時～ ”私は闘う”元朝日新聞記者を迎えて主催：NHK 問題を考える会（兵庫）場所：兵庫県学校厚生会館２Ｆ講演：植村隆さん・北星学園大学非常勤講師『「慰安婦」記事ねつ造ではない』阪口徳雄弁護士･ネット右翼の実態と背景日比野敏陽さん・前新聞労連中央執行委員長参加費：￥１０００（連）０７８－３５１－０１９４ ★☆★ ３月２１日（土･休）１３時～被爆70年ＮＰＴ再検討会議兵庫県代表団結団式・壮行会 100人の代表が50万筆の核兵器廃絶署名届ける場所：こうべまちづくり会館３階記念講演：高草木博さん・日本原水協代表理事特別講演：大塚秀之さん・神戸外大名誉教授（連）０７８－３４１－２８１８