管内森林組合別木材取扱量の水位 (7) 主な林産物生産量

(6) 管内森林組合別木材取扱量の推移
○ 管内森林組合の木材取扱量は平成 18 年度から約 14 千m3で推移してきたが、平成 23
年度には 16 千m3 まで回復。主な原因は、それまで大分県に出荷されていた木材を豊
築森林組合が生産だけでなく、販売まで行うため平成 21 年度に木材流通センターを開設
し増産に努め年間 13 千m3 まで増加。
なお、京都森林組合では伊良原ダム関連の伐採が進んだことで増加。
(資料:行橋農林事務所調べ)
(7) 主な特用林産物生産量
○ 乾シイタケ生産は平成 21 年度に比べ大幅に減少したが、生シイタケは30トン前後
で横ばい。タケノコ生産は年により豊凶差が著しく、表年は200トンを越えるが裏
年は100トン以下の生産量。
主な特用林産物生産量の推移
(単位:トン)
生シイタケ
乾シイタケ
タケノコ
年次/区分
管内
県全体
管内
県全体
管内
県全体
H21 年度
3.6
24.5
17.3
803.3
222.7
8,050.8
H22 年度
1.3
26.1
27.6
813.1
239.6
13,225.8
H23 年度
1.9
29.0
20.0
658.0
79.3
10,035.0
H24 年度
0.6
28.0
33.2
682.0
226.0
13,518.0
H25 年度
1.2
33.0
29.2
746.0
102.4
5,613.0
(資料:平成 25 年度福岡県林業統計資料)
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