第14号議案 新城市介護保険条例の一部改正 新城市介護保険条例の一部を改正する条例を次のように定めるものとする。 平成27年2月25日提出 新城市長 穂 積 亮 次 新城市介護保険条例の一部を改正する条例 新城市介護保険条例(平成17年新城市条例第144号)の一部を次のように改正 する。 第3条中「平成24年度から平成26年度まで」を「平成27年度から平成29年 度まで」に改め、同条第1号中「26,700円」を「29,700円」に改め、同 条第2号中「26,700円」を「38,610円」に改め、同条第3号から第7号 までを次のように改める。 ⑶ 令第39条第1項第3号に掲げる者 44,550円 ⑷ 令第39条第1項第4号に掲げる者 53,460円 ⑸ 令第39条第1項第5号に掲げる者 59,400円 ⑹ 次のいずれかに該当する者 ア 71,280円 合計所得金額(地方税法(昭和25年法律第226号)第292条第1項第 13号に規定する合計所得金額をいう。以下同じ。)が120万円未満である者 であり、かつ、前各号のいずれにも該当しないもの イ 要保護者であって、その者が課される保険料額についてこの号の区分による 額を適用されたならば保護を必要としない状態となるもの(令第39条第1項 第1号イ(⑴に係る部分を除く。)、次号イ、第8号イ、第9号イ又は第10号 イに該当する者を除く。) ⑺ 次のいずれかに該当する者 ア 77,220円 合計所得金額が190万円未満である者であり、かつ、前各号のいずれにも 該当しないもの イ 要保護者であって、その者が課される保険料額についてこの号の区分による 額を適用されたならば保護を必要としない状態となるもの(令第39条第1項 第1号イ(⑴に係る部分を除く。)、次号イ、第9号イ又は第10号イに該当す る者を除く。) 第3条に次の4号を加える。 ⑻ 次のいずれかに該当する者 ア 89,100円 合計所得金額が290万円未満である者であり、かつ、前各号のいずれにも 該当しないもの イ 要保護者であって、その者が課される保険料額についてこの号の区分による 額を適用されたならば保護を必要としない状態となるもの(令第39条第1項 第1号イ(⑴に係る部分を除く。)、次号イ又は第10号イに該当する者を除く。) ⑼ 次のいずれかに該当する者 ア 100,980円 合計所得金額が500万円未満である者であり、かつ、前各号のいずれにも 該当しないもの イ 要保護者であって、その者が課される保険料額についてこの号の区分による 額を適用されたならば保護を必要としない状態となるもの(令第39条第1項 第1号イ(⑴に係る部分を除く。)、次号イに該当する者を除く。) ⑽ 次のいずれかに該当する者 ア 106,920円 合計所得金額が750万円未満である者であり、かつ、前各号のいずれにも 該当しないもの イ 要保護者であって、その者が課される保険料額についてこの号の区分による 額を適用されたならば保護を必要としない状態となるもの(令第39条第1項 第1号イ(⑴に係る部分を除く。)に該当する者を除く。) ⑾ 前各号のいずれにも該当しない者 112,860円 附則に次の見出し及び3項を加える。 (介護予防・日常生活支援総合事業等に関する経過措置) 9 地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に 関する法律(平成26年法律第83号)第5条の規定(同法附則第1条第3号に掲 げる改正規定に限る。)による改正後の法(以下「改正後の法」という。)第115 条の45第1項に規定する介護予防・日常生活支援総合事業については、介護予防 及び生活支援の体制整備の必要性等に鑑み、その円滑な実施を図るため、平成27 年4月1日から平成29年3月31日までの間は行わず、同年4月1日から行うも のとする。 10 改正後の法第115条の45第2項第5号に掲げる事業については、その事業 の実施に必要な準備のため、平成27年4月1日から平成29年3月31日までの 間は行わず、同年4月1日から行うものとする。 11 改正後の法第115条の45第2項第6号に掲げる事業については、その円滑 な実施を図るため、平成27年4月1日から平成29年3月31日までの間は行わ ず、同年4月1日から行うものとする。 附 則 1 この条例は、平成27年4月1日から施行する。 2 改正後の新城市介護保険条例の規定は、平成27年度以後の年度分の保険料につ いて適用し、平成26年度以前の年度分の保険料については、なお従前の例による。 理 由 この案を提出するのは、第6期介護保険事業計画の策定に伴い、保険料率を改正す る等のため必要があるからである。
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