周知・広報に関する取組事例 (一般財団法人 食品産業センター) 1.ウェブサイトや広報誌等を用いた広報・周知 (1) ホームページ ① 「お知らせ」:随時更新(月2回程度)、 ② 「食品事故情報」:随時更新(ほぼ毎日) ③ 広報誌のサイトを設け要旨を掲載 (2) 広報誌 ① 年 10 回、60 ページ程度、発行部数 1,000 部 (3) メールマガジン等 ① 「環境ニュース」:配信希望者約 400 名に対し、食品産業に関わる行政情報等を随時配信 (25 年度は3回) ② 「食品産業海外事業活動支援センターメルマガ」 :配信希望者約 1,200 名に対し、海外事業展開に資する行政情報、イベント・ セミナー情報を随時配信(25 年度は9回) 2.広報で特に工夫している点 (1) ホームページ ① 食品事故情報はほぼ毎日アップデートし、最新の情報を提供できるように努めている。 ② 品目分類、品名、掲載月、告知理由、告知されたアレルギー項目等を入力することにより、過 去に掲載された情報を、簡単に検索できるようにしている。(1年間) (2) 広報誌 ① 広報誌のメインコーナーである「特集」では、会員である食品製造事業者等に関連する国の 制度の変更などについて、なるべく最新のテーマを選んで掲載するようにしている。 ② 上記「特集」では、毎号、あるテーマについて、様々な切り口から数名の方にご寄稿いただく こととし、行政、消費者、事業者など、読者がなるべく多面的な視点から内容を把握できるよう に心掛けている。 ③ 毎年、新年号では、農林水産省食料産業局長と食品製造企業の社長らに出席いただき、食 品産業をとりまく状況と今後の展望や課題等について対談した内容を掲載し、食品メーカーと して対応すべき諸問題や行政の今後の取組の方向性等の大きな流れが把握しやすいようにし ている。 ④ ホームページに広報誌に関するサイトを設け、広報誌の構成概要やバックナンバーを紹介。 3.説明会等による周知・広報の取組において工夫しているポイントや具体的事例 (1) 食品関連団体等連絡協議会 食品産業関連の行政情報等を会員団体・企業へ提供 ① 説明者:関係各省庁の課長補佐以上、当法人の役員、担当部長 ② 開催概要:隔月(年6回)、当法人の入居ビル講堂で開催 1 ③ 工夫:適時適切に最新情報を提供。特に役員からはその時々のデータを活用し、最新の業 界を巡る状況を提供 ④ フォロー等:欠席会員には会議配付資料を速やかに郵送 (2) 個別課題についての説明会等 26 年度は、財務省主税局税制二課企画調整室長を講師に招き、「消費税の軽減税率に関する 説明会」を開催。 (3) 報道関係者への情報提供 食品産業をめぐる最新の状況と当センターの活動を説明し、食品企業に対する理解を深めてもら うため、次の懇談会を開催。 ① 「報道関係者連絡懇談会」:一般紙、業界紙等の報道関係者を対象に、年1回開催(26 年度 は7月、40 新聞社等 45 名の出席) ② 「食品産業専門紙7社懇談会」:食品専門紙7社を対象に、年2回開催 2
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