Play Back vol.20 TOYO UNIVERSITY 東 交流に関する情報やニュースを てきただけではなく、2003(平成15) 現在も、本学では学生が世界へ挑戦 年 / 第189号 には、国 際 交 流 の 質を する後押しとして、奨学金制度をはじ 洋大学報では、今までにも国際 伝えてきました。1995(平成7)年/第 高めることを重視してきた姿勢を示す めとするバックアップ体制を整えてい 140号では、自ら海 外 に赴く 「交 換 留 一文があります。 「大学教育の国際化 ます。学生だからこそできるチャンスを 学 制 度」 「認 定 留 学 制 度」 「語 学 セミ の流れは、単に交換留学生の数を増 活かし、自分の未来を切り拓いていけ ナー」のほか、学内で交流を行う方法 やすというようなレベルを超えて、教 る人材を育成するとともに、世界標準 などを紹介しています。 育や研究の質そのものの国際競争力 の教育・研究・社会貢献活動を推進し 「モンタナ大学では毎回質疑応答に を問われるものになると考えられます。 続 け、10年、20年 後には世 界 から選 よって授業の理解度を深めるなど、そ このような国際競争力の強化も、東洋 ばれる大学を目指していきます。 の姿勢に刺激された」 「ダブリンのおお 大学の発展への大きな課題の一つと らかな人たちと接し、大きく生きること 考えています」 を知った」など、交換留学を体験した 学生たちの声も。 本学の国際交流は歴史を重ね、海外 大学と学術交流協定を結び、その数も 年々増 加。1995(平 成7)年の13大 学 から、2014(平成26)年には67大学に 加え世界の都市などとも連携を深めて きました。協定校のひとつであるフラン スのストラスブール大学とは、2015年 9月に協定締結30周年を迎えます。 このように国際交流の機会を増やし 哲学する心を、持て。 発行日/平成27年2月27日 発 行/東洋大学 編 集/総務部広報課 〒112-8606 東京都文京区白山5-28-20 TEL 03-3945-7571 URL http://www.toyo.ac.jp E-mail [email protected] 制 作/Vectorグループ 次号の発行予定は5月です。 1987 (昭和62) 年11月 創立100周年を記念して東洋大学体育会柔道部30名 がフランス・アルザス地区4大学と柔道技術交流、合 同稽古、親善試合のためストラスブールへ。熱烈な 歓迎と現地ではテレビ報道もされた。 1995(平成7)年/第140号 2015 MARCH No.242 国際交流のあゆみ 教育・研究の質の向上を目指す
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