EY税理士法人連結納税制度導入支援サービス Achieving tax saving through consolidated tax filing 連結納税制度導入にあたって •• 貴社の連結財務諸表には、連結で連結納税の導入により： •• グループの経営実態に即した税負担となっていますか? •• なぜ、税務は連結ではないのですか? •• 繰延税金資産の回収可能性は、資本関係 100% の企業グループの将来連結の経営実態が適正に反映されていますか? •• 資本関係 100% の企業グループ内の課税所得は損益通算ができます。所得で検討できます。 •• 連結での経営実態がより適正に反映されます。 •• 連結納税は税制が複雑 •• 連結納税制度を導入しない理由はなぜですか? 納税プロセス全般にわたるサポートを提供します。 •• 事務手続きが増加体制整備のアドバイスを提供します。 •• 決算日程が足りない決算早期化のアドバイスを提供します。 EY税理士法人は、連結納税制度の導入やグループ内組織再編等の税務戦略の策定にあたり、貴社の状況とニーズに合わせて、企業グループ全体の税務リスクを軽減し、かつ、税務メリットを実現することが可能なプランを提案いたします。導入支援チーム /ファイナンスチーム/企業再編チーム/国際税務チーム等、各分野の専門家が連結納税制度の導入を総合的にバックアップします。導入事例平成23年12月の税制改正では、欠損金の繰越控除制度が見直され、控除限度額に80%制限が加えられました。繰越欠損金として発生させる前に、損益通算によりグループ内法人の欠損を解消させることができる連結納税の優位性が注目されています。このような状況から、連結納税制度を導入する企業グループが増加しています。 A社グループ B社グループ C社グループ損益通算により、欠損法人のキャッシュフローが改善します。連結グループで解消される欠損は、キャッシュで精算されます。繰越欠損金の早期解消が見込まれ、繰延税金資産の回収可能性が向上します。時価評価益と繰越欠損金の相殺により、繰越欠損金が解消されます。時価評価益は、その後の連結事業年度で減価償却されます。将来所得連結直前期繰越欠損金相殺黒字法人税負担額赤字法人欠損黒字法人赤字法人損益通算連結事業年度時価評価益固定資産減価償却サービス概要 EY税理士法人は、連結納税導入時に貴社が抱える課題に基づき、以下に記載した3つのフェーズを中心に導入支援サービスを提供し、どのフェーズからでも貴社をサポートいたします。連結納税導入にあたっての課題 •• 連結納税は本当に有利なのか? •• デメリットや税務リスクが整理できてないのでは? •• 子法人は連結納税に対応できるか? •• 親会社の税務部門は子法人をサポートできるか? 連結納税の検討フェーズ各フェーズに対応した EYの連結納税制度の導入支援 • 企業グループ内組織再編の検討 • 連結納税効果を最大化 • 連結開始時の時価評価レポートの作成 • 子法人の実態把握 • 過去・現在・将来の税務リスクを整理 •• 申告期限に間に合うか? 税額計算体制の整備フェーズコンプライアンスフェーズ • メリット・デメリットの整理 • 子法人の実態把握 • 現在・将来のタックスポジションを検討 • 各社の税務部門の機能分析 • シミュレーション計算 • メリット・デメリットを数値化 •• 単体納税に比べて業務が煩雑になるのでは? • ロードマップの策定 • 決算手続き、申告書作成までのスケジュールをご提案 • 各社の税務スキルの充実化 • 勉強会の開催、トレーニングツールの開発、トライアル計算のレビュー • 子法人のバックアップ体制の提案 • 決算早期化対策 • 税務調整情報の収集ツールの開発等 • ホットラインの設置 • 税制、システム運用の疑問点をタイムリーに解決 • 子会社向けインストラクションの作成 • 子法人向けに決算・申告手続きに関する指示書、 FAQ等 • 申告書の作成・レビュー • 税務調査対応 • 連結納税導入後の税務戦略 • M&A・再編案件、投資簿価修正等についてアドバイス • 連結納税用ソフトの選択 • 貴社にフィットする連結納税ソフトの選定をサポート貴社経営に即した連結納税制度の導入をサポート •• 平成 14 年の連結納税制度創設 •• 連結納税導入後の連結子法人の以来、数多くの導入企業に税務アサポート等、適切な税務コンプラドバイス、税金勘定レビュー、内イアンスを支援します。部統制の再構築等、幅広いサー •• 貴社のニーズに立脚した効果的ビスを提供しています。でスムーズなサービス提供と、連 •• 主要な連結納税システムを熟知結納税監査（会計監査）への対応し、独立した立場から貴社に最適が可能です。なシステムを選定、また効率的なシステム導入支援を提供します。 Contact 本サービスに関するご質問・ご意見等がございましたら、下記までお問い合わせ下さい。 EY税理士法人コーポレート・コミュニケーション部 [email protected] EY | Assurance | Tax | Transactions | Advisory EYについて EYは、アシュアランス、税務、トランザクションおよびアドバイザリーなどの分野における世界的なリーダーです。私たちの深い洞察と高品質なサービスは、世界中の資本市場や経済活動に信頼をもたらします。私たちはさまざまなステークホルダーの期待に応えるチームを率いるリーダーを生み出していきます。そうすることで、構成員、クライアント、そして地域社会のために、より良い世界の構築に貢献します。 EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバル・ネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。詳しくは、ey.com をご覧ください。 EY税理士法人について EY税理士法人は、EYメンバーファームです。税務コンプライアンス、クロスボーダー取引、M&A、組織再編や移転価格などにおける豊富な実績を持つ税務の専門家集団です。グローバルネットワークを駆使して、各国税務機関や規則改正の最新動向を把握し、変化する企業のビジネスニーズに合わせて税務の最適化と税務リスクの低減を支援することで、より良い世界の構築に貢献します。詳しくは、www.eytax.jp をご覧ください。 © 2013 Ernst & Young Tax Co. All Rights Reserved. Japan Tax SCORE CC20130905-5 ED None 連結納税制度導入支援サービス本書は、一般的な参考情報の提供のみを目的に作成されており、会計、税務及びその他の専門的なアドバイスを行うものではありません。EY税理士法人及び他のEYメンバーファームは、皆様が本書を利用したことにより被ったいかなる損害についても、一切の責任を負いません。具体的なアドバイスが必要な場合は、個別に専門家にご相談ください。 www.eytax.jp