【様式1】 平成27年度 人事室運営方針(案) (室長:黒住 兼久) ◆計画 室の目標(何をめざすのか) 市民から信頼される職員・組織づくり 室の使命(どのような役割を担うのか) 市長直轄組織として、市民の信頼を高めるため、人材マネジメントを強力に推進するとともに、簡素で効率的な行政組織を構築する こと。 平成27年度 室運営の基本的な考え方(室長の方針) ・改革を担う職員づくり、改革を支える人材マネジメントを推進する。 ・引き続き職員数の削減に努めるとともに、人事・給与制度について、民間並みをめざし大阪にふさわしい大都市制度の実現を見据 え円滑な職員の移行を行えるよう大阪府との間で整合性のとれた制度の構築に取り組む。 重点的に取り組む主な経営課題(様式2) 経営課題の概要 主な戦略 【経営課題1】新しい大阪市政を担う職員の育成 ・全職員が、自ら学び、考え、行動する必要性を認識し、それを踏 まえて具体的な行動に結びつけられるような取組みを進める必 要がある。 【1-1 自らを高められる職員の育成】 職員のキャリア形成意識を高めるとともに、各階層に応じた役 割を自覚し、働く上での目標を明確に認識できる職員を育成す る。また、自己のキャリアを考え、能力開発に努める自律的な職 員を支援するとともに、日常的に自己啓発に取り組む職員づくり を推進する。 主な具体的取組(27年度予算額) 【1-1-1 キャリア形成意識の向上】[予算額 5百万円] 【1-1-2 階層に応じた役割の理解と能力の向上】[予算額 36百万円] 【1-1-3 職員の自己啓発支援】[予算額 1百万円] 【1-1-4 所属・職場研修支援】[予算額 2百万円] 経営課題の概要 主な戦略 【経営課題2】人事・給与制度の改革 ・大阪府と連携を図りながら、整合性のとれた人事・給与制度の 構築することが必要である。 ・補てん財源に依存せず収入の範囲内で予算を組むことを原則 とするなど、将来世代に負担を先送りすることのないよう財政健 全化への取り組みを進める必要があることから、効率的な人員マ ネジメントや簡素で効率的な行政組織の構築に努める必要があ る。 【2-1 大阪府と整合性のとれた人事・給与制度の構築】 ・職員基本条例等に基づき、引き続き幹部職員の公募や社会人 経験者の採用、大阪府との人事交流、相対評価による人事評価 等を継続して推進し、適正な人事管理を行う。 ・事務事業に見合った適正な要員及び組織管理を着実に推進す る。 ・給与カットを継続実施し、人件費を抑制する。 -1- 【様式1】 主な具体的取組(27年度予算額) 【2-1-1 社会人経験者の採用、幹部職員の公募】[予算額 3百万円] 【2-1-2 女性管理職の登用】[予算額―】] 【2-1-3 大阪府との人事交流の推進】[予算額 ―] 【2-1-4 人事評価制度の適切な運用】[予算額―] 【2-1-5 服務規律の確保】[予算額 8百万円] 【2-1-6 雇用と年金の接続】[予算額 1百万円] 【2-1-7 職員数・ポスト数の削減】[予算額 ―] 【2-1-8 給与のカット】[予算額 ―] 「平成27年度 市政改革の基本方針(案)」に基づく取組等(様式3) 主な取組項目 職員数の削減 取組内容 施策・事業の再構築等により、室の職員数の削減に取り組む。 ◆自己評価 1年間の取組成果と今後取り組みたいこと 解決すべき課題と今後の改善方向 -2-
© Copyright 2025 ExpyDoc