ねりま防災カレッジ事業 今回のテーマは 「確実にやってくる大地震に対して 防災対策のあるべき姿 -ハードとソフト、事前と事後、公と私-」 です。 いつ発生してもおかしくないと言われている首都直下地震への備えについ て、日頃からの心と物の準備とともに、時間の経過とともに変化していく災害 への対応を考えていく必要があります。 今回の防災講演会では、東京大学の目黒公郎教授をお招きし、近い将来、東 京で起こりうる大地震に備えて、学ぶべき本当の教訓と今すべき防災対策につ いて、お話しをいただきます。 ※ 日 手話通訳、要約筆記があります。 時:平成27年3月8日(日) 13:50~14:50 (※13:00より防災功労者・功労団体表彰式を行います。講演会からの入場もできます) 会 場:練馬文化センター 入場料:無 料 ※当日受付 小ホール (どなたでもご入場いただけます) 講 主 師:東京大学 教授 めぐろ きみろう 目黒 公郎 氏 催:練馬区 講演会に関する問合せ:練馬区立防災学習センター03-5997-6471 防災功労表彰に関する問合せ:練馬区危機管理室防災課 03-5984-2605 「講師プロフィール」 東京大学教授,生産技術研究所都市基盤安全工学国際研究センタ ー長,大学大学院情報学環総合防災情報研究センター教授兼務,国 際連合大学 Adjunct Professor,放送大学客員教授,工学博士。 専門は都市震災軽減工学、防災戦略論。 東京大学大学院修了後,助手,助教授を経て,平成 16 年より教 授。研究テーマは,構造物の破壊シミュレーションから防災の制度 設計まで広範囲に及ぶ。地震を代表とする災害による損失の最小化 を実現するハードとソフトの両面からの戦略研究に従事。途上国の 地震防災の立ち上げ運動にも参加。「現場を見る」「実践的な研究」 「最重要課題からタックル」がモットー。 中央防災会議専門委員ほか,多数の省庁や自治体,ライフライン企業等の防災委員を務め る。発表論文 1,250 編以上。書籍は「被害から学ぶ地震工学,-現象を素直に見つめて-」, 「地震のことはなそう(絵本)」, 「ぼくの街に地震が来た(漫画)」, 「じしんのえほん(絵本)」, 「間 違いだらけの地震対策」, 「都市と防災」, 「巨大地震・巨大津波 ─東日本大震災の検証─」, 「首都大地震:揺れやすさマップ」など多数。受賞は日刊工業新聞技術・科学文化図書賞(大 賞),土木学会出版文化賞,地域安全学会論文賞,地盤工学会「土と基礎」年間優秀賞,土木学 会国際活動奨励賞,文部科学大臣表彰(科学技術賞)など。 【会場地図】 ●練馬警察署 ※ 練馬駅北口下車 徒歩1分 ※ 会場には駐車場がありません。お車でお越しの場合は、恐れ入りますが、 練馬駅北口地下駐車場(有料)をご利用ください。
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