超低電力化技術で電源レスネットワーク装置をめざす

光ネットワーク装置超低電力化デバイス技術
サービス共創
ネットワーク
Power-saving Techniques of Optical Network Devices
ああああああ
省電力・省資源化
超低電力化技術で電源レスネットワーク装置をめざす
N-20
Toward AC-power Independent Network Device with Power-saving Techniques
デバイスの電源を可能な限りOFFするDeep Sleep手法ベースの超低電力化技術を用いて、小型バッテリで光通信が可能な超低電力デバ
イスを実現します。Deep Sleep中の動作を限定し電源OFF時間を延長することで、消費電力を大幅に削減し、通常動作が必要な場合は
フル機能を起動しなおすことで、アプリケーションに影響を及ぼさず超低電力化を実現します。
特
①アプリケーション開始要求 (データ送信要求)
UNI
ONU
■ スリープ中の動作をアプリケーション開始要求受信に限定する
ことで、起動時間およびアクティブ電力を削減(光モバイルバッ
テリで72時間IP電話着信待機可能)
OLT
SNI
■ アプリケーション開始要求受信時はフル起動することで、アプリ
ケーション動作に影響を及ぼさずに低電力化を実現
Deep Sleep
Sensor
Server
②測定データ送信
サーバからデータ送信要求を受信した場合のみ、Deep Sleepから通常動作へ
移行し、センシングデータをサーバへ送信
ONU消費電力
開始要求の受信待機
■ 主にソフトで制御するため、既存システムへの搭載も容易
利用シーン
■ 災害等の停電時も、継続利用が必要なIP電話や監視(セキュリ
ティ)システム
通常動作
Deep sleep
徴
■ 電源確保が難しいロケーションにおける、小型バッテリ駆動の
M2Mシステム
アプリケーション開始要求受信
②アクティブ
電力
Time
①起動・アクティブ時間
受信機能のみ
Sleep中の機能を限定することで①、②を削減し低電力化
フル機能
2020をめざして
太陽電池等を搭載し、センサやカメラを用いたセキュリティシス
テムなどを電源レスで実現します。
〈問い合わせ先〉[email protected]
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