里山クラブ可児 フィールドと 活動概要のご紹介 里山クラブ可児 1 里山クラブ可児の紹介 名古屋市から車で約1時間。 岐阜市からも車で約1時間。 電車では来づらいところにありますが、 都市部からちょっと足を伸ばしたところに 里山クラブ可児はあります。 私たちの目的 里山林の環境整備を行うことにより、生活環境を保 全し、人間が生活する上で基盤となる自然生態系の 保全を図ること、活動を通じて身近な自然との関わ りを深め、会員が健康に暮らせることを目的として います。 また、自然とつきあうことの煩わしさを分かちあ いながら、多くの市民や団体に向け、市民講座など を開催し、里山で遊び、学び、エコロジカルなまちづ くりへの貢献を目指します。 里山クラブ可児 2 フィールド(我田の森)の紹介 花フェスタ記念公園の隣 花フェスタ記念公園 ③炭焼き窯 ②赤松林再生 ①田んぼビオトープ 約12haの森が私たちのフィールドです。 里山クラブ可児 3 フィールドの紹介 ①田んぼビオトープ 耕作放棄された 棚田を めだかやゲンゴロウ、トンボ、蛍、沢蟹やタ ニシなどが生息できる環境を作るべく、放 棄棚田を再生。 イオン環境財団と岐阜県から資金援助を受 け4年の歳月をかけてプロジェクト進行中。 もち米手植え体験も サワガニも住める環境に 里山クラブ可児 4 フィールドの紹介 ②赤松林マツタケ再生プロジェクト 雑木伐採や 間伐作業で健康な森に 市民を募って赤松を植樹 地元の高齢者が子供の頃はマツタケが取 れたという我田の森。 管理されなくなった森を一般市民とともに 楽しみながら手を入れることで、マツタケ が採れるような豊かな自然環境に再生す るプロジェクトを(一財)セブン-イレブン記 念財団の助成を受け行っています。 里山クラブ可児 5 フィールドの紹介 ③炭焼き窯(太郎窯) 自作の窯で炭焼き イベント時には ピザ窯に 里山クラブ可児 6 フィールドの紹介 様々な自然環境保全の取り組みが認められ 岐阜県環境保全モデル林に選定! 現地調査の様子 選定のポイント ・コナラ、アベマキなどの落葉広葉樹とヒノキを主体とす る美濃地域の典型的な里山林。 ・これまで、地元の団体により継続した里山保全活動が行 われてきたが、その活動をより充実させることで先導的 モデルとなることが期待される。 里山クラブ可児 7 フィールドの紹介 活用できていない場所が… 自然を活用した 社員レジャー、 人材育成 などが できないだろうか!? 里山クラブ可児 8 企業等への提供事例 ◎コープぎふ 2011年からコープぎふ多治見支所エリア 委員会と共催で「秋の里山散策とピザ焼き 体験」を組合員に向けて開催。 毎回抽選を行うほどの人気企画となって いる。 ピ ザ 作 り 体 験 の 様 子 今年度は春に 「ほおば寿司作り体験」も実施 里山クラブ可児 9 企業等への提供事例 ◎NTT西日本情報労連 実際に汗を流して 楽しく環境保護を NTT西日本情報労連岐阜が毎年5月に行う 全国環境一斉行動のフィールドとして土地 を提供。今年で5年目。 組合員とその家族、退職者の会から30名ほ どに技術指導、活動場所の提供を行う。 里山クラブ可児 10 企業等への提供事例 ◎名城大学 フ ィ ー ル ド 調 査 や 2008年より市内にキャンパスがある名城大 学(都市情報学部)と覚書を取り交わし,我 田の森で学生の研修を受け入れている。 また、キャンパス内の雑木林の整備に協力 している。 新入生の オリエンテーションにも利用 里山クラブ可児 11
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