平成27年2月26日 資 料 提 供 担当課(室) 青少年・男女共同参画課 担 玉 当 者 電話(直通・内線) 置 拓 也 073-441-2500 デンマーク・ドイツ・英国の青年と日本青年が交流します! 3月3日(火)~3月8日(日)の間、内閣府「青年社会活動コアリーダー育成プログ ラム」事業の地方プログラムで、デンマーク・ドイツ・英国の青年ら10名が来県し、「障 害者の社会参加の支援」をテーマに、福祉現場の訪問や地方セミナーを通じて、県内の青 年らとの交流を深めます。和歌山県では、同事業の受け入れは6回目になります。 1 来県青年 年齢24~38歳の男女10名 (デンマーク:2名、ドイツ:3名、英国:5名) 2 日程概要 期 日 時 間 3月3日(火) 14:00 15:20~15:50 16:00~17:30 18:30~20:30 3月4日(水) 9:30~17:00 主な活動 場所・住所等 JR東京駅からJR和歌山駅着 県庁(環境生活部長)表敬訪問 県文6階特別会議室 和歌山県障害福祉課による講義 県文6階特別会議室 歓迎会 ダイワロイネットホテル T-LABO訪問 和歌山市美園町5 ・施設見学、施設職員との意見交換 3月5日(木) 10:00~12:30 RaRa Locale訪問 田辺市上屋敷2-6-7 ・施設見学、施設職員との意見交換 14:00~17:00 社会福祉法人やおき福祉会訪問 田辺市中辺路町栗栖川844 ・施設見学、施設職員との意見交換 3月6日(金) 9:30~17:00 地方セミナー 和歌山ビッグ愛9階 午 前 ・全体会(国別取組発表) 午 後 ・分科会 3月7日(土) 終 日 ホームステイ 3月8日(日) 12:00~13:00 ホストファミリーとの昼食お別れ会 ダイワロイネットホテル 13:00~14:30 プログラム振り返り 15:00~16:00 関西空港へバス移動 17:00 関西空港から羽田空港へ ※ 青年海外派遣事業への参加者が事後活動のために構成した「海友会」が中心となり 実行委員会を立ち上げ、和歌山県プログラムを企画、立案し、運営にあたります。 3 事業について (1) 主催 一般財団法人 青少年国際交流推進センター (2) 目的・概要 多様な個人が能力を発揮しつつ、自立して共に社会に参加し、支え合う「共生社会」 を築いていくためには、地域住民やNPO等による社会活動の充実が必要不可欠であ るという認識のもと、高齢者関連、障害者関連及び青少年関連の各分野において社会 活動に携わる日本青年を海外に派遣するとともに、海外の民間組織等で活動する青年 リーダーを日本に招へいする相互交流を通じて、社会活動の中心的担い手となる青年 リーダーの能力の向上と、各国、各分野間のネットワークの形成を図ることを目的と して、平成14年度(2002年)から実施。 本事業は、日本青年派遣プログラムと外国青年招へいプログラムによって構成し、 分野ごとに、以下のテーマに基づいて訪問国/日本国内における活動を行う。 ※各分野のテーマ及び受入県 ・高齢者分野:生きがいのある高齢者の生活・・・・・鳥取県 ・障害者分野:障害者の社会参加のための支援・・・・和歌山県 ・青少年分野:ユースワーカーの育成の在り方・・・・福島県 (3) 4 その他 ○2月24日(火)に入国し、3月10日(火)に出国します。(15日間) 訪問施設について ・T-LABO 2014年に社会福祉法人つわぶき会が美園商店街内にコワーキングスペースとして 開いた施設。現行の障害者福祉の制度外の事業施設であり、障害者だけでなく一般の方 も対象としており、今までとは違った視点から障害者の社会参加に取り組んでいる。 ・RaRa Locale 2012年にNPO法人かたつむりの会が、取り壊し予定となっていた元公民館をリノ ベーションし、カフェ「RaRa Locale」を開く。ただ単に障害者の働いている場所づく りではなく、婚活、リノベーション勉強会、写真展など老若男女を問わず人が集まり、 情報も集まる場所となっている。 ・社会福祉法人やおき福祉会 やおき福祉会は、主に精神障害者に向けた支援を行なっている。平成8年に法人とし て認可され、平成9年より福祉事業を開始した。福祉制度や地域の社会資源が非常に乏 しいなかでも、地元の中小企業と連携をとり、就労支援をはじめ、山間部などの障害者 福祉の空白地域への小規模福祉サービスの展開を柱に取り組んでいる。
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