1 富 岡 市 公 共 施 設 白 書<概 要> 市所有の建物の現状を把握するため「富岡市公共施設白書」を作成しました。 公共施設白書で掲載する建物は、延床面積50㎡以上を対象としています。今後、現状を踏まえたうえで、施設を活用した行政サービスの あり方などを検討していきます。 <建物情報:平成25年度末現在> 市の所有する建物 総延床面積 市民1人当たり延床面積 施設の構成 約22.4万㎡ 4.3㎡ 市の施設は、全体で190施設となっています。 各施設類型では、市民文化系施設が30施設・16%、行政系施 設が26施設・14%、スポーツ・レクリエーション施設、学校教育系施設、 公園がそれぞれ21施設・11%を占めています。 ※延床面積50㎡未満建物含む。 延床面積割合 施設名称 市の所有する建物の延床面積は、学校教育系施設が全体の 39%を占め、次いで富岡製糸場を含む市民文化系施設が16%、 公営住宅が14%を占めています。この3分類の建物で全体の約 70%を占めています。 公園 1,738㎡ 1% 供給処理施設 7,814㎡ 3% 行政系施設 10,474㎡ 5% 保健・福祉施設 9,501㎡ 4% 子育て支援施設 3,875㎡ 2% 公営住宅 31,324㎡ 14% その他, 8,698㎡ 4% 市民文化系施 設 36,400㎡ 16% 学校教育系施 設 87,316㎡ 39% 施設数 施設割合 市民文化系施設 30 16 % 社会教育系施設 5 2% スポーツ・レクリエーション施設 21 11 % 産業系施設 9 5% 学校教育系施設 21 11 % 社会教育系施 設 7,831㎡ 4% 子育て支援施設 10 5% スポーツ・レクリエー ション系施設 16,558㎡ 7% 保健・福祉施設 7 4% 行政系施設 26 14 % 公営住宅 11 6% 供給処理施設 9 5% 公園 21 11 % その他 20 10 % 産業系施設 2,746㎡ 1% 総 計 190 富 岡 市 公 共 施 設 白 書<概 要> 建築経過年数別面積割合 資産更新必要額推計 建物の建築後年数では、30~39年経過する建物が総延床面積 の34%を占め、次いで20~29年経過する建物が20%を占めてい ます。築後30年以上の建物が全体の60%以上を占めており、老 朽化が進んでいます。 今後40年間の更新費用総額 10年~19年 22,756 10% 20年~29年 45,320 20% 市の建物に係る直近5か年の投資的経費の平均は、11.5億円と なっています。 現在の建物をそのまま維持しようとした場合の更新投資費用を 推計しました。 50年以上 36,244 16% 10年未満 16,969 8% 2 40年~49年 25,996 12% 30年~39年 76,990 34% 年更新費用 既存投資額に対する必要投資 1,008.3億円 25.2億円 2.2倍 <(一財)地域総合整備財団試算ソフトによる試算> 年度別建築延床面積 <公共施設白書の掲載項目> 主に次の項目を記載しています。 ○ 人口、財政状況、行政改革 ○ 施設の保有状況 ○ 施設類型別の現状 (施設概要/施設一覧/利用状況/ 施設経費/施設位置図など) ○ 資料 (指定管理者導入施設/複合施設など)
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