洲本市公共施設等総合管理計画の概要

平成28年12月
洲本市公共施設等総合管理計画の概要
1.計画策定の背景と目的
4-1.公共施設(ハコモノ)の状況
公共施設を263(施設名称の合計)、619棟保有、床面積の合計は284,102㎡
(学校教育系施設:90,196㎡<32%>、市営住宅:49,827㎡<18%>、スポーツ・レクリエーション系施設:39,804㎡<14%>)
① 国及び自治体の取組
国では「インフラ長寿命化計画」を策定(平成25年11月)。平成26年4月、総務大臣から全ての自治体に対し、「公共施設等総
合管理計画」の策定を要請。
② 公共施設老朽化の進行
昭和40年(1965年)代、50年(1975年)代に建設した施設の老朽化が著しく進んでおり、多くの公共施設が今後30年間に順
次、更新時期を迎え膨大な費用が必要となる。
医療施設
下水道
1%
施設
3%
その他
供給処理施設
4%
1%
公共施設の建物面積の内訳
市民文化系施設
3%
社会教育系施設
5%
(㎡)
100,000
建築年数と延床面積
市民文化系施設
市民文化系施設
社会教育系施設
90,000
80,000
社会教育系施設
70,000
学校教育系施設
60,000
子育て支援施設
スポーツ・レクリエーション系施設
スポーツ・レクリエーション系施設
公園
1%
学校教育系施設
子育て支援施設
③ 公共施設等の維持管理に係る多額の財政負担
市営住宅
18%
スポーツ・レクリ
エーション系施設
14%
保健・福祉施設
50,000
保健・福祉施設
行政系施設
市営住宅
40,000
30,000
公園
20,000
供給処理施設
10,000
行政系施設
平成18年の旧洲本市と旧五色町との合併後10年が経過し、普通交付税算定における合併算定替の特例が縮減される中、
合併前後に建設した施設の維持管理費等の増加により本市財政を圧迫。
市営住宅
公園
学校教育系施設
32%
④本市における基本方針の策定
供給処理施設
その他
行政系施設
9%
・将来生じる維持更新費用を予測し、公共施設等の維持更新等に関する問題を解決(統廃合を含め最適配置を検討)。
・単なる維持更新費用試算額の公表ではなく、計画的、効率的な施設の維持更新等を推進。
・公共施設の有効活用を図り、市民が安全に安心して利用できる施設として運営を展開。
2.計画の位置付け・計画期間
その他
0
医療施設
保健・福祉施設
5% 子育て支援施設
医療施設
下水道施設
下水道施設
3%
4-2.インフラ資産の状況
平成28年度~平成42年度の15年間(数値等の見直しは随時実施)
・道路・・・総延長が746,424m、総面積が3,111,761㎡
・橋梁・・・構造単位の橋梁数が612橋あり、総延長が5,058m、総面積が31,337㎡
・下水道・・・洲本地区の管渠の総延長は、62,566m、五色地区の管渠の総延長は15,962m、合計78,528m
洲本市総合基本計画 <基本構想
基本構想>
基本構想
後期(H25~
~H29)
後期(
洲本市総合戦略 <基本計画
基本計画>
基本計画
( H27~
~H31)
)
5.施設の維持更新費用シミュレーション
公営住宅等
長寿命化計画
道路橋長寿命
道路 橋長寿命
化修繕計画
下水道
長寿命化計画
整整整整 合合合合
洲本市公共施設等総合管理計画
( H28~
~H42)
) 15年間
年間
今後30年間の公共施設、インフラ資産
の維持更新費用の総合計は約1,242
億円(年間平均約41億円)
※統廃合等を実施しなかった場合
インフラ長寿命化基本計画(国)
( H26~
~H32)
)
国土強靭化基本計画
( H26~)
~)
6.公共施設等総合管理の方針
3.対象範囲・公共施設等総合管理のイメージ
現在
将来
保有量の適正化
公共施設等
見直し対象施設
保有量の見直し
公共施設(ハコモノ)
(公民館、学校、庁舎、診療所等)
大規模改修、長寿命化
インフラ資産
(道路、橋梁、下水道施設(管渠)等)
上質で利便性
の高い施設
維持対象施設
機能の見直し・充実
施設の更新
コスト削減
(廃止、統廃合、複
合化、集約化、転用、
民営化等)
■ 全体方針
1. 安全・安心な生活のために、公共施設とインフラ資
産を適正に維持管理する。
2. 市民の暮らしを守る施設サービスを維持し、利便性
を高める。
3. 人口やその構造変化に対応した適正規模の施設数
とする。
4. 財政負担を軽減・平準化し、健全な財政を維持する。
5. PPP、PFI、指定管理者制度、業務委託、自治体間
連携等の活用を図る。
■ 公共施設に関する個別方針
① 新規施設の建設を抑制し、ソフト面の充実、既存施設の
有効活用を図る。
② 施設数、総床面積を30年間で20%以上削減する。
③ 施設管理の適正化と既存施設の有効活用を図る。
④ 機能が重複する施設については、統廃合を進める。
⑤ 施設の複合化、集約化、転用を進める。
■ インフラ資産に関する個別方針
① 長寿命化をはじめとする、計画的、効率的な整備を行う。
② 効率的な管理と適正な受益者負担による自主財源の
確保に努める。