(後期基本計画)の策定に係る基本方針について

別府市総合戦略
別府市総合戦略(
総合戦略(後期基本計画)
後期基本計画)の策定に
策定に係る基本方針について
基本方針について
背
景
本市は、平成23年度から平成32年度までを目標年度とする総合計画を策定し、
めざす別府市の将来像を実現するため計画的なまちづくりを推進してきました。
今般、平成28年度からの後期基本計画を策定するにあたっては、前期基本計画に
おける市民満足度や成果目標到達度の検証を行うとともに、東日本大震災やリーマン
ショック後の社会経済状況の変化に対応するため、総合計画(施策体系)の見直しも
含め検討するとしたところです。
そうしたなか、国は人口減少を克服するために国と地方が一体となって地方創生に
取り組む方針を示し、昨年11月に「まち・ひと・しごと創生法」が施行されました。
よって、まち・ひと・しごと創生法に基づき国及び大分県が策定する総合戦略を踏
まえつつ、別府市の人口の将来展望である「長期ビジョン」を示し、今後5ヶ年の「総
合戦略」と「後期基本計画」を一体的に策定します。
計画期間
平成28年度から平成32年度までの5ヶ年
基本視点
(1)地域における安定した雇用を創出する。
(2)地域への新しいひとの流れをつくる。
(3)若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる。
(4)時代にあった地域をつくり、安心なくらしを守るとともに、地域と地域を連携
する。
基本方針
(1)本市独自の
本市独自の戦略的な
戦略的な計画
別府市総合計画(後期基本計画)を基本に、人口減少を緩和し、定住人口及び交流
人口を増加させる重点的かつ戦略的な計画とする。
(2)長期人口
長期人口ビジョン
人口ビジョンの
ビジョンの作成
本市の人口の現状と産業等の基礎データをもとに、合計特殊出生率と社会増減等の
将来推計を行い、2060年までの人口シミュレーションを作成する。
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(3)市民と
市民と行政の
行政の協働を
協働を推進
市民意識調査や転入・転出調査の結果を分析し、民間等の意見を計画に取り入れ、
市民と行政の協働を推進する。
(4)成果指標設定
成果指標設定と
設定と効果検証
政策目標ごとに重要業績評価指標(KPI)を設定し、PDCAサイクルで施策の
効果を検証し、改善する仕組みを構築する。
(5)地域間の
地域間の広域連携を
広域連携を推進
九州圏や東九州軸、近隣市町村など、地域間の新たな広域連携を模索し、水平的・
相互補完的な取組を推進する。
(6)行財政改革と
行財政改革と一体の
一体の計画
総合戦略を確実に実行し、持続可能で安定した行財政運営を行うため、行財政改革
と一体となった計画とする。
策定体制
(1)別府市総合戦略市民会議の
別府市総合戦略市民会議の設置
市長の諮問により総合戦略(後期基本計画)を審議する住民代表及び産官学金労の
「別府市総合戦略市民会議」を設置し、計画素案のパブリックコメントを実施する。
(2)庁内の
庁内の組織体制
ア まち・ひと・しごと創生本部
まち・ひと・しごと創生本部会議
創生本部会議の
会議の設置
市長を本部長に副市長、教育長及び水道企業管理者並びに部長級(別紙1)で構
成する「別府市まち・ひと・しごと創生本部会議」を設置し、総合戦略策定の基本
方針と計画の決定、全庁的な施策の推進と進行管理を行う。
イ 総合戦略策定
総合戦略策定庁内会議
策定庁内会議の
庁内会議の設置
関係19課の課長・係長級(別紙2)で構成する「総合戦略策定庁内会議」を設
置し、総合戦略の計画骨子と素案の検討及び計画の作成を行うものとする。
また、計画の課題等を検討するため、必要に応じてワーキンググループを置く。
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策定スケジュール
策定スケジュール
別紙3
策定フロー
策定フロー
別紙4
策定体制(
策定体制(イメージ)
イメージ)
市民・
市民・民間団体
情報提供
【市民意見聴取・
市民意見聴取・意見交換】
意見交換】
・市民意識調査
意見
・意見交換
・パブリックコメント
市 長
議
まち・ひと・しごと
創生本部会議
創生本部会議
方針指示
参加
報告
諮問
素案提示
答申
庁内組織
総合戦略策定
総合戦略策定庁内会議
策定庁内会議
方針
・住民代表
・産官学金労
原案
担 当 課
事務局:
事務局:政策推進課
政策推進課
3
ワーキンググループ
附属機関
総合戦略市民会議
会