市職員の給与などの状況

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(月)
市職員の給与などの状況
市職員の給与決定の仕組みと現状について、その概要をお知らせします。
詳しい内容をホームページで公表しています
1 給与決定の仕組み
市職員の給与は、下記を経て決定
されています。
①第三者機関である市人事委員会が
市職員と市内民間企業の給与を比
較し、その結果をもとに均衡した
ものとなるよう市長と市議会に勧
告
②勧告を受け、市長は給与の見直し
のための改正条例案を市議会に提
出し、市議会が審議、議決
4 一般行政職の給料など(4月1日現在)
①比較・勧告
◦初任給
人事委員会
市職員
平均給与
市内民間企業
の平均給与
比較
区分
大学卒
勧告
②改正
市長
条例案提出
審議・議決
高校卒
市議会
民 間 402,963円
市職員(本来額) 401,399円(△ 1,564円)
市職員(実支給額) 392,000円(△10,963円)
◦市職員が民間給与を下回る較差(1,564円)を解消するため、給料表を改定
◦市職員の期末・勤勉月数が民間の支給割合を下回るため、4.1月(←3.95月)
に改定
2 給与費の推移
0
*給与費については、職員数の削減
および給与の引き下げを実施した
ことにより、年々減少しています。
410
387
3 諸手当の状況
扶養手当
住居手当
通勤手当
管理職手当
期末・勤勉手当
退職手当
地域手当
181,200円
国(一般職)
172,200円
千葉市
141,800円
国
140,100円
平均年齢
平均給料月額
平均給与月額
千葉市
42.2歳
328,400円
395,583円
国
43.5歳
335,000円
408,472円
*平均給料月額=職員の基本給の平均です。
*平均給与月額=国家公務員の平均給与月額の算出方法をもとに、給料月額と
毎月支払われる扶養手当、地域手当、住居手当などの諸手当の平均額を合計
したものです。
*金額は減額措置後【下記5】のものです。
区分
経験年数10年
経験年数20年
経験年数25年
経験年数30年
大学卒
263,934円
365,732円
408,492円
432,420円
高校卒
226,417円
311,259円
369,382円
401,197円
5 給料の減額措置
本市では独自の取り組みとして、一般職の職員について平成20年4月から給
料の減額措置を実施しています。
平成26年度は【下記】のとおり給料の減額措置を実施しています。
期末
2.60月分
自己都合
52.44月分
支給率 10%
勤勉
1.35月分
早期退職・定年
52.44月分
区分
減額率 4月~来年3月
局部長
課長
課長補佐
係長
主事
(係員)
8.1%
5.6%
4.0%
2.4%
2.0%
6 特別職の給料など(4月1日現在)
区分
区分
給料(報酬)月額
減額前
減額後
減額率
1,190,000円
952,000円
20%
副市長
960,000円
864,000円
10%
議長
930,000円
883,500円
副議長
840,000円
798,000円
議員
770,000円
731,500円
市長
・職制上の段階、職務の級などに応じて
45,700円~131,800円
最高限度額
国(総合職)
区分
期間
支給金額など
・配偶者 13,000円
・配偶者以外の扶養親族 1人6,500円
・借家の場合 家賃の額に応じて27,000円を限度に支給
・電車・バスを利用する場合
定期代の額に応じて55,000円を限度に支給
・乗用車などを使用する場合
使用距離に応じて2,000円~24,500円を支給
年間支給月数
175,600円
*採用前の職歴などは換算して、経験年数に加算しています。
403
平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度 平成25年度
区分
千葉市
◦経験年数別・学歴別平均給料月額
442
416
初任給
◦平均年齢、平均給料月額および平均給与月額
■平成26年度勧告内容
(億円)
450
440
430
420
410
400
390
380
370
問い合わせ
1 人事委員会事務局 ☎245‐5871 F245‐5889
2 〜 6 給与課 ☎245‐5035 F245‐5533
5%
期末手当
特別職 計3.95月分
区分
退職手当
市長
50%減額
副市長
10%減額
*給料(報酬)月額(減額後)は、4月から来年3月までの額です。