平成25年度 整形外科業績報告 (PDF形式/253KB)

平成25年度業績報告
整形外科
400
379
年度別手術件数(手術室)
350
300
250
186
200
190
165
211
178
187
H21
H22
225
220
H24
H25
150
100
50
0
H17
H18
H19
H20
年度推移
H23
70
その他骨折
H25年度手術の内訳
その他外傷
骨折
大腿骨頚部骨折
その他骨折
20
疾患別手術件数の年度推移
まとめ
H25年度の手術件数は、
1.昨年度とほぼ横ばい
2.上肢外傷疾患は増減なし
3.下肢外傷疾患は10%増加
4.TKAは減少
5.手の障害、末梢神経疾患は微増
症例を増やすには
1.開業医あるいは近隣病院からの紹介を
さらに増やす(手外科・外傷)
2.手外科・外傷以外の手術症例の紹介を
増やす
3.病院内での整形外科手術のできる体制作り
近隣に整形外科病院が多く、
アピールのできる医師でないと紹介患者が来ない
アピールのできる病院体制でないと患者が来ない
現在の整形外科の問題点
1.独立して臨床のできる・指導のできる医師が
一人しかいない
2.専門性のあるクリニックが手・肘外科しかない
3.人員不足による時間的な制限がある
4.手術枠の制限
具体的な対応策
1.新たな整形外科スタッフの確保
・独立して標準的な臨床のできる医師
・専門クリニックを持った医師
2.近隣整形外科医、病院へのさらなるアピール
(手・肘外科、外傷)
病院内での改善すべき点
1.手術枠の充実(今年度は改善されつつある?)
2.専門性、手術に特化した体制作り(外来・入院)
3.整形外科に対する投資(クラーク等)