資料-4 阿賀野川圏域河川整備計画(原案) 【河川整備の目標に関する事項】 1 阿賀野川圏域河川整備計画(原案)の構成 • • • • • • • • • • • • • • • • • • 1 流域と河川の概要 1.1 阿賀野川圏域の概要 1.2 河川の現状と課題 2 河川整備の目標に関する事項 2.1 2.2 2.3 2.4 2.5 2.6 河川整備の対象河川及び区間 計画対象期間 洪水、高潮等による災害の発生の防止または軽減に関する事項 河川の適正な利用及び流水の正常な機能の維持に関する事項 河川環境の整備と保全に関する事項 河川の維持管理に関する事項 3 河川整備の実施に関する事項 3.1 河川工事の目的、種類及び施工の場所等の概要 3.2 個別河川の整備に関する事項 3.3 河川の維持の目的、種類及び施工の場所 4 情報の共有と流域の連携 4.1 災害の防止・軽減に関する連携 4.2 河川の適正な利用及び流水の正常な機能の維持等に関する連携 4.3 まちづくりと連携した河川整備に関する事項 2 新潟県管理河川の将来目標 河川及び流域等の評価指標と将来計画規模 計画 規模 指標 1/30 1/50 1/70 1/100 ①流域面積(km2) 50未満 50~100 100~200 200以上 ②流域中の平地面積(km2) 20未満 20~40 40~100 100以上 ③面積(ha) 400未満 400~1,000 1,000~4,000 4,000以上 ④家屋数(戸) 400未満 400~1,000 1,000~4,000 4,000以上 10,000未満 10,000~50,000 50,000~100,000 100,000以上 想 定 氾 濫 区 域 ⑤総資産額(百万円) ※「総資産額」とは「一般資産額」と「農産物資産額」の合計である。 3 河川整備計画の対象河川 河川整備計画の対象河川は、圏域内のすべての河川と します。 (阿賀野川、早出川の直轄管理区間は除く) このうち整備対象河川は、以下の視点から抽出します。 ①現況の治水安全度 ②過去の災害履歴 ③災害発生時の影響 ④災害発生の危険度 ⑤被害ポテンシャル 【整備対象河川】 阿賀野川 (石戸川、中ノ沢川、姥堂川の阿賀野川背水区間を含む) 常浪川 4 阿賀野川圏域河川整備計画(原案)の構成 • • • • • • • • • • • • • • • • • • 1 流域と河川の概要 1.1 阿賀野川圏域の概要 1.2 河川の現状と課題 2 河川整備の目標に関する事項 2.1 2.2 2.3 2.4 2.5 2.6 河川整備の対象河川及び区間 計画対象期間 洪水、高潮等による災害の発生の防止または軽減に関する事項 河川の適正な利用及び流水の正常な機能の維持に関する事項 河川環境の整備と保全に関する事項 河川の維持管理に関する事項 3 河川整備の実施に関する事項 3.1 河川工事の目的、種類及び施工の場所等の概要 3.2 個別河川の整備に関する事項 3.3 河川の維持の目的、種類及び施工の場所 4 情報の共有と流域の連携 4.1 災害の防止・軽減に関する連携 4.2 河川の適正な利用及び流水の正常な機能の維持等に関する連携 4.3 まちづくりと連携した河川整備に関する事項 5 河川整備計画の対象期間 整備対象期間 阿賀野川圏域河川整備計画の対象期間は、 計画策定から概ね30年間とします。 なお、現時点の圏域の社会情勢や自然環境、河道状況等にもとづき策定 するものであり、策定後のこれらの状況の変化や新たな知見、技術の進歩 等により、適宜見直すこととします。 6 阿賀野川圏域河川整備計画(原案)の構成 • • • • • • • • • • • • • • • • • • 1 流域と河川の概要 1.1 阿賀野川圏域の概要 1.2 河川の現状と課題 2 河川整備の目標に関する事項 2.1 2.2 2.3 2.4 2.5 2.6 河川整備の対象河川及び区間 計画対象期間 洪水、高潮等による災害の発生の防止または軽減に関する事項 河川の適正な利用及び流水の正常な機能の維持に関する事項 河川環境の整備と保全に関する事項 河川の維持管理に関する事項 3 河川整備の実施に関する事項 3.1 河川工事の目的、種類及び施工の場所等の概要 3.2 個別河川の整備に関する事項 3.3 河川の維持の目的、種類及び施工の場所 4 情報の共有と流域の連携 4.1 災害の防止・軽減に関する連携 4.2 河川の適正な利用及び流水の正常な機能の維持等に関する連携 4.3 まちづくりと連携した河川整備に関する事項 7 河川整備計画の目標 洪水による災害の発生の防止または軽減 阿賀野川 昭和33年9月洪水と同規模の洪水に対し、浸水被害を防止します。 戦後最大規模となる平成23年7月洪水に対して、河川の氾濫被害の軽減を図ります。 石戸川・中ノ沢川・姥堂川 阿賀野川の水位に対して、家屋の浸水被害を防止します。 新谷川 単位 :m3/s ■馬下 8,600 (10,300) 上段:昭和33年9月洪水 (下段:平成23年7月洪水) ← 阿賀野川 常浪川 8 河川整備計画の目標 洪水による災害の発生の防止または軽減 常浪川 戦後最大規模となる平成16年7月洪水と同規模の洪水に対して浸水被害を防止 します。 年超過確率1/30※の規模の洪水に対して、河川の氾濫被害の軽減を図ります。 ※毎年、1年間にその規模を超える洪水が発生する確率が1/30(3.3%) (2,230) ← 広谷川 2,010 柴倉川 東小出川 阿賀野川 常浪橋 ■ 単位:m3/s 常浪川 上段:整備計画目標 (下段:年超過確率1/30) 9 阿賀野川圏域河川整備計画(原案)の構成 • • • • • • • • • • • • • • • • • • 1 流域と河川の概要 1.1 阿賀野川圏域の概要 1.2 河川の現状と課題 2 河川整備の目標に関する事項 2.1 2.2 2.3 2.4 2.5 2.6 河川整備の対象河川及び区間 計画対象期間 洪水、高潮等による災害の発生の防止または軽減に関する事項 河川の適正な利用及び流水の正常な機能の維持に関する事項 河川環境の整備と保全に関する事項 河川の維持管理に関する事項 3 河川整備の実施に関する事項 3.1 河川工事の目的、種類及び施工の場所等の概要 3.2 個別河川の整備に関する事項 3.3 河川の維持の目的、種類及び施工の場所 4 情報の共有と流域の連携 4.1 災害の防止・軽減に関する連携 4.2 河川の適正な利用及び流水の正常な機能の維持等に関する連携 4.3 まちづくりと連携した河川整備に関する事項 10 河川整備計画の目標 河川の適正な空間利用 阿賀野川圏域内の河川では、舟下りや水辺のイベントなど、良好な景観を活かし た多くの空間利用が行われています。 このような状況を踏まえ、沿川の市町や関係機関、地域住民と連携しながら、良 好な景観を保全することにより、河川の適正な空間利用を促進します。 流水の正常な機能の維持 阿賀野川圏域内の河川は、かんがい用水や上水道など広く利用されていますが、 これらの利水機能を維持するため、取水の実態や河川の流況を適切に把握する 必要があります。 流水の正常な機能を維持するため、渇水時の河川パトロールや必要に応じて流量 観測を行い、河川流況の把握および情報収集に努めます。 11 阿賀野川圏域河川整備計画(原案)の構成 • • • • • • • • • • • • • • • • • • 1 流域と河川の概要 1.1 阿賀野川圏域の概要 1.2 河川の現状と課題 2 河川整備の目標に関する事項 2.1 2.2 2.3 2.4 2.5 2.6 河川整備の対象河川及び区間 計画対象期間 洪水、高潮等による災害の発生の防止または軽減に関する事項 河川の適正な利用及び流水の正常な機能の維持に関する事項 河川環境の整備と保全に関する事項 河川の維持管理に関する事項 3 河川整備の実施に関する事項 3.1 河川工事の目的、種類及び施工の場所等の概要 3.2 個別河川の整備に関する事項 3.3 河川の維持の目的、種類及び施工の場所 4 情報の共有と流域の連携 4.1 災害の防止・軽減に関する連携 4.2 河川の適正な利用及び流水の正常な機能の維持等に関する連携 4.3 まちづくりと連携した河川整備に関する事項 12 河川整備計画の目標 河川環境の整備と保全 河川整備に伴う河川環境への影響を極力低減するよう努めます。 関係機関や地域住民と連携しながら、動植物の生息・生育環境の保全、良好な景 観の維持、流水の清潔の保持、人と河川の豊かなふれあいの場が確保できるよう、 河川環境の整備と保全を行います。 13 阿賀野川圏域河川整備計画(原案)の構成 • • • • • • • • • • • • • • • • • • 1 流域と河川の概要 1.1 阿賀野川圏域の概要 1.2 河川の現状と課題 2 河川整備の目標に関する事項 2.1 2.2 2.3 2.4 2.5 2.6 河川整備の対象河川及び区間 計画対象期間 洪水、高潮等による災害の発生の防止または軽減に関する事項 河川の適正な利用及び流水の正常な機能の維持に関する事項 河川環境の整備と保全に関する事項 河川の維持管理に関する事項 3 河川整備の実施に関する事項 3.1 河川工事の目的、種類及び施工の場所等の概要 3.2 個別河川の整備に関する事項 3.3 河川の維持の目的、種類及び施工の場所 4 情報の共有と流域の連携 4.1 災害の防止・軽減に関する連携 4.2 河川の適正な利用及び流水の正常な機能の維持等に関する連携 4.3 まちづくりと連携した河川整備に関する事項 14 河川整備計画の目標 河川の維持管理 河川の現状や地域の特徴を踏まえ、 ①災害発生の防止または軽減 ②河川の適正な利用 ③流水の正常な機能の維持 ④河川環境の保全 などの観点から、堤防及び護岸などの河川管理施設の機能について定期的に 点検を行い、一定の水準を確保します。 15
© Copyright 2024 ExpyDoc