27 年度 百講座 - 小倉百人一首殿堂 時雨殿

◆◇小倉百人一首殿堂
時雨殿
◇◆
主催 / 公益財団法人小倉百人一首文化財団
◎ 講座の特徴
① 100 首全てを解説する連続講座!!
時雨殿の館長である吉海直人先生(同志社女子大学教授)による百人一首の連続講座です。100 首の歌や歌人を
分かりやすく解説します。
② 歌が詠まれた時代背景や撰者・藤原定家にも言及。これであなたも百人一首博士!!
歌が詠まれた時代背景や撰者である藤原定家の撰歌意識などにも言及。
「百人一首をもっと詳しく知りたい」と
いう方も納得の講座です。
③ 1 講座ご受講につき 1 ポイント進呈。5 ポイント毎に記念品をプレゼント!
27 年度日程
4/19
(日)
5/24
(日)
6/21
(日)
7/19
(日)
8/22
(土)
9/19
(土)
10/17
(土)
11/28
(土)
12/19
(土)
第 36 回
第 37 回
第 38 回
第 39 回
第 40 回
第 41 回
第 42 回
第 43 回
第 44 回
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お問い合わせ
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取り上げる歌
夕されば 門田の稲葉 おとづれて 葦のまろやに 秋風ぞ吹く
音にきく たかしの浜の あだ波は かけじや袖の ぬれもこそすれ
高砂の をのへの桜 咲きにけり 外山のかすみ 立たずもあらなむ
憂かりける 人を初瀬の 山おろしよ はげしかれとは 祈らぬものを
契りおきし させもが露を いのちにて あはれ今年の 秋もいぬめり
わたの原 こぎ出でてみれば 久方の 雲ゐにまがふ 沖つ白波
瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の われても末に あはむとぞ思ふ
淡路島 かよふ千鳥の 鳴く声に 幾夜ねざめぬ 須磨の関守
秋風に たなびく雲の たえ間より もれ出づる月の かげのさやけさ
長からむ 心も知らず 黒髪の 乱れてけさは 物をこそ思へ
ほととぎす 鳴きつる方を ながむれば ただありあけの 月ぞ残れる
思ひわび さてもいのちは あるものを 憂きにたへぬは 涙なりけり
世の中よ 道こそなけれ 思ひ入る 山の奥にも 鹿ぞ鳴くなる
ながらへば またこのごろや しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき
夜もすがら 物思ふころは 明けやらで 閨のひまさへ つれなかりけり
嘆けとて 月やは物を 思はする かこち顔なる わが涙かな
村雨の 露もまだひぬ まきの葉に 霧立ちのぼる 秋の夕暮れ
難波江の 葦のかりねの ひとよゆゑ みをつくしてや 恋ひわたるべき
歌 人
大納言経信
祐子内親王家紀伊
前中納言匡房
源俊頼朝臣
藤原基俊
法性寺入道前関白太政大臣
崇 徳 院
源 兼 昌
左京大夫顕輔
待賢門院堀河
後徳大寺左大臣
道因法師
皇太后宮大夫俊成
藤原清輔朝臣
俊恵法師
西行法師
寂蓮法師
皇嘉門院別当
14:00~15:00
時雨殿 2 階 大広間
無料(時雨殿への入館料(高校生以上500円・小中学生以上300円)が必要です)
吉海直人氏(同志社女子大学 教授 小倉百人一首殿堂「時雨殿」館長)
FAX、メール、郵送、HP からお申込みください。
公益財団法人小倉百人一首文化財団(小倉百人一首殿堂「時雨殿」)
〒616-8385 京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町 11
Tel 075-882-1111 Fax 075-882-1103
E-mail [email protected] HP http://www.shigureden.or.jp
27 年度 百⼈⼀⾸⼊⾨講座〜百⼈⼀⾸の楽しみ⽅・味わい⽅〜 受講申込⽤紙
氏
名
受講希望講座(□にレを入れる)
□第 37 回 5/24(日)
□第 40 回 8/22(土)
□第 43 回 11/28(土)
□ 全コース受講
□第 38 回 6/21(日)
□第 41 回 9/19(土)
□第 44 回 12/19(土)
□第 36 回 4/19(日)
□第 39 回 7/19(日)
□第 42 回 10/17(土)
[住所](複数お申込みの方は代表者)
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