自分の地区や分館へつながり、これから始まる公民館事業の ます。なかなか見ることのない他地区の事業を知ることで、 それぞれ工夫と知恵により特色ある公民館事業を展開してい ながる﹄と題して事業を紹介します。 学習専門委員会では、昨年に引き続き﹃続・地区事業でつ 突き当たりました。 すぎて貼れないという現実に 豊平地区は広く、地図が大き は都市計画図です。しかし、 なりました。まず用意したの 地区公民館から始めることに この内容を分主会で説明し、 くようにしました。 用意した地図に貼り付けて頂 付箋に地域のお宝を記入し、 その中の時間の一部を利用し、 会議をしています。そこで、 作することにしました。ただ プにすることを目的にして製 見て行きたくなるようなマッ 利用を地域の方々に限定して ても大丈夫であろうと考え、 尺や距離はあまり正しくなく ね分かる方ならば、地図の縮 私たちの結論は、地域を概 う考えに行き着きました。 る﹂ で良いのではないか、とい 場所がある﹂﹁こんなものがあ よりも﹁この辺にこのような 製作の考え方として、正確性 した。 続・地 区 事 業 でつ な が る 後日、各分館からどの様に 9月5日、茅野市公民館主 し、目標物として各公民館や、 そこでデジタル写真をスケ 一助となれば、と思います。 豊平地区 ﹁お宝マップ﹂の製作 の分館が設置されており、 しかしながら、すでに会議 考に行う事にしました。 公民館主事が作った方法を参 役員で悩み考え、本館で地区 さてどのように始めるのか で行う事にしました。 また、マップであれば﹁正 びました。 考え方が必要ということを学 は日常を楽しみ、やわらかい 日常︶ とケ ︵日常︶ ﹂ 。その為に なること、先生曰く ﹁ハレ ︵非 によって非日常にも日常にも ができる役員で撮影に行きま 地区主事を中心に集まること まる時間にも制限があるので、 天が良い。しかし、役員が集 れない、昼間で、なおかつ晴 真撮影でも問題発生。夜は撮 真を貼り付けるのですが、写 さんから集めた分館のお宝写 どうしよう。またも難関が一 たいけれど、手書きの地図は ました。これをデジタル化し いう天の声が遠くから聞こえ ターでしか見られないね﹂と 図では地区コミュニティセン たかと思った矢先、 ﹁この地 でお宝マップの完成に近づい 見て盛り上がりました。これ ると、地区の皆さんもそれを ﹃とよひらまつり﹄で展示す ふ せん 進めたらいいのか?目的はな 催で﹁お宝マップ製作のため 消防屯所は入れることにしま ッチ風に加工してみました。 等は年間で計画されており、 確な地図﹂というイメージで、 した。 つ増えました。デジタルの地 は んだろう?何の為に作るの? の講習会﹂が開催されました した。 するとなんだか ﹁いい感じ!﹂ 。 学習専門委員会 などの意見がたくさん出まし ので参加しました。 まず、 模造紙に大きな道 ︵主 マップ製作のためだけに新た 手書きとはいえ距離縮尺は正 写真を貼りつけてみると、 図を、と試行錯誤し、何とか おおむ たが、このままではお宝マッ 講習会では、まず写真の撮 に会議を開くことはできませ 確にとの解説がありました。 折角の手描き地図が写真に比 いわ ん。 どう仕上げていくか役員で べてインパクトが不足してい せっかく 豊平地区は、分主会には分 話し合いましたが、結論は出 作成することができました。 さく ご 館の館長、主事が、行事の前 ます。どうしたものか考えま ▲加工した写真を張り付けた ませんでした。そこでマップ 81 には部長が、それぞれ集まり の地区公民館、 昨年の1月、豊平地区分主 プ製作の話が消えてしまう状 り方、撮る角度、ズームなど 要道路︶を記入し、そこに皆 茅野市には、 会の席で、茅野市公民館から 況にあると考え、地区公民館 ありました。 ▲マップの製作はまず付箋を付けてから とんしょ ﹁お宝マップ﹂製作の依頼が 10
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