DIAMストラテジックJ-REITファンド DIAMストラテジックJ-REITファンド

運 用 報 告 書(全体版)
第14期<決算日2014年12月15日>
DIAMストラテジックJ-REITファンド
DIAMストラテジックJ-REITファンド
当ファンドの仕組みは次の通りです。
商 品 分 類 追加型投信/国内/不動産投信
2008年2月20日から2018年2月20日までで
信 託 期 間
す。
主として国内金融商品取引所に上場してい
る不動産投資信託証券(以下「J-REI
運 用 方 針 T」といいます。)に投資し、信託財産の
成長を図ることを目的として積極的な運用
を行うことを基本とします。
国内金融商品取引所に上場している不動産
主要投資対象 投資信託証券および短期金融資産を主要投
資対象とします。
J-REITの個別銘柄の組入れにあたっ
ては、銘柄毎の割安度を勘案した上で、ボ
トムアップリサーチに基づく定性判断によ
り銘柄を選定します。ポートフォリオの構
築にあたっては、ファンド全体のリスク調
整を行い、流動性を勘案した上で組入銘柄
数と個別銘柄の組入比率を決定します。J
運 用 方 法
-REITの組入比率は、高位を維持する
こと(フルインベストメント)を基本とし
ます。ただし、相場全体がフェアバリュー
から著しく乖離している局面などフルイン
ベストメントが適当でないと判断される場
合には、純資産総額の100%~70%の範囲
内で組入比率を引下げる場合があります。
投資信託証券への投資割合には制限を設け
ません。
組 入 制 限
外貨建資産への投資は行いません。
株式への直接投資は行いません。
年2回の決算時(原則として6月15日およ
び12月15日)に、経費控除後の利子配当等
収益および売買益(評価益を含みます。)
分 配 方 針 等のうち、基準価額水準、市況動向等を勘
案して分配金額を決定します。ただし、分
配対象額が少額の場合は分配を行わない場
合があります。
<運用報告書に関するお問い合わせ先>
コールセンター:0120-506-860
受付時間:営業日の午前9時から午後5時まで
お客さまのお取引内容につきましては、購入された
販売会社にお問い合わせください。
受益者の皆さまへ
毎々格別のお引立てに預かり厚くお礼
申し上げます。
さて、「DIAMストラテジックJ-
REITファンド」は、2014年12月15日
に第14期の決算を行いました。ここに、
運用経過等をご報告申し上げます。
今後とも一層のご愛顧を賜りますよう
お願い申し上げます。
東京都千代田区丸の内3-3-1
(URL) http://www.diam.co.jp/
wk_14069430_010_os7DIAM_ストラテジックJ-REITファンド_表紙_P.doc
(0) / 2015/02/13 10:05 (2015/02/13 10:05) / wk_14069430_010_os7DIAM_ストラテジックJ-REITファンド_表紙_P.doc
■最近5期の運用実績
基
決
算
準
価
額
東証REIT指数
投資証券 純
込 み 期
中 (配当込み) 期
中 組入比率 総
(分配落) 税
分 配 金 騰 落 率 (参考指数) 騰 落 率
期
資
産
額
10期(2012年12月17日)
円
8,533
円
200
% ポイント
22.8 1,710.27
%
21.2
%
95.1
百万円
3,251
11期(2013年6月17日)
10,520
200
25.6
2,114.21
23.6
92.4
13,315
12期(2013年12月16日)
11,471
200
10.9
2,371.46
12.2
96.1
15,052
13期(2014年6月16日)
12,526
200
10.9
2,649.61
11.7
95.6
16,316
14期(2014年12月15日)
15,298
230
24.0
3,192.74
20.5
91.0
19,259
(注1)基準価額の騰落率は分配金込みです。
(注2)東証REIT指数は、株式会社東京証券取引所(㈱東京証券取引所)の知的財産であり、指数の算出、指数値の公表、利用など同指
数に関するすべての権利は、㈱東京証券取引所が有しています。なお、本商品は、㈱東京証券取引所により提供、保証又は販売され
るものではなく、㈱東京証券取引所は、ファンドの発行又は売買に起因するいかなる損害に対しても、責任を有しません。
■当期中の基準価額と市況の推移
基
年
月
準
日
(期 首)
2014 年 6 月 16 日
価
騰
額
東 証 R E I T 指 数
率 (配当込み)
(参考指数) 騰
落
落
投資証券
率 組入比率
円
12,526
%
-
ポイント
2,649.61
%
-
%
95.6
6 月 末
12,855
2.6
2,710.90
2.3
94.6
7 月 末
13,158
5.0
2,749.06
3.8
97.2
8 月 末
13,568
8.3
2,815.18
6.2
92.7
9 月 末
14,037
12.1
2,859.23
7.9
91.9
10 月 末
14,370
14.7
2,942.29
11.0
98.2
11 月 末
15,251
21.8
3,139.72
18.5
92.6
15,528
24.0
3,192.74
20.5
91.0
(期 末)
2014 年 12 月 15 日
(注)期末基準価額は分配金込み、騰落率は期首比です。
- 1 -
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(1) / 2015/02/13 10:05 (2015/02/13 10:05) / wk_14069430_020_os7DIAM_ストラテジックJ-REITファンド_運用実績_P.doc
■当期の運用経過(2014年6月17日から2014年12月15日まで)
基準価額等の推移
基準価額の主な変動要因
投資信託への資金流入が大きく膨らんだことに加え、FOMC(米連邦公開市場委員会)が市場想定通りの
内容となり世界的に低金利政策の継続が期待されたことや日銀の追加金融緩和を受けてJ-REIT市場が上
昇したことから、基準価額は上昇しました。
投資環境
期初のJ-REIT市場は2014年の年初から続いていたレンジ相場を抜け出し、期の半ばにかけてはほぼ一
本調子で上昇する展開となりました。利益確定売りの動きが一服したことやオフィス市況の改善が継続してい
ること、世界的な低金利政策の継続が支えになりました。その後、2014年10月末に日銀が追加金融緩和を決定
- 2 -
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し、市場にとって予想外なタイミングと内容だったことから大きく上昇し、12月上旬には、東証REIT指数
は2014年の年初来高値を更新しました。
ポートフォリオについて
相対的に割安な銘柄を中心に、下落する局面などで買い入れを行う姿勢を継続しました。その結果、グロー
バル・ワン不動産投資法人のウェイトを引き上げた一方、ここ数年大きく上昇し割安感が若干薄れつつある平
和不動産リート投資法人のウェイトを引き下げました。
参考指数との差異
当ファンドはベンチマークを定めておりません。以下のグラフは、当ファンドの基準価額と参考指数である
東証REIT指数(配当込み)の騰落率の対比です。
分配金
当期の収益分配金につきましては、利子・配当等収益および有価証券の売買益(評価益を含みます。)より
運用実績等を考慮し、1万口当たり230円とさせていただきました。なお、収益分配金に充てなかった利益は
信託財産内に留保し、運用の基本方針に基づいて運用いたします。
■分配原資の内訳(1万口当たり)
項
目
当期分配金(税引前)
対基準価額比率
当期の収益
当期の収益以外
翌期繰越分配対象額
当期
2014年6月17日
~2014年12月15日
230円
1.48%
230円
-
5,298
(注1)「当期の収益」および「当期の収益以外」は、小数点以下切捨てで算出しているためこれらを合計した額と「当期分配金(税引
前)」の額が一致しない場合があります。
(注2)当期分配金の「対基準価額比率」は「当期分配金(税引前)」の期末基準価額(分配金込み)に対する比率で、ファンドの収益率と
は異なります。また、小数点第3位を四捨五入しています。
今後の運用方針
消費税率引き上げ後の国内経済は力強さを欠き、円安による国内経済の浮揚感も乏しいことから、国内株式
市場およびJ-REIT市場の更なる上昇には、今後有効需要の創出に繋がるような景気刺激効果を伴う成長
戦略が打ち出されるかどうかを見極める必要があると思われます。引き続き、純資産価値やその創出する
キャッシュフローをベースにした価値から判断して、割安感の強い銘柄を中心にセクターをバランス良く保有
する方針です。
- 3 -
wk_14069430_020_os7DIAM_ストラテジックJ-REITファンド_運用実績_P.doc
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■1万口当たりの費用明細
第14期
(2014年6月17日
項目の概要
~2014年12月15日)
金額
比率
70円
0.512% (a) 信託報酬=期中の平均基準価額×信託報酬率
期中の平均基準価額は13,722円です。
(33)
(0.242) 投信会社分は、委託した資金の運用の対価
(33)
(0.242) 販売会社分は、購入後の情報提供、交付運用報告書等各種書類の
送付、口座内でのファンドの管理等の対価
( 4)
(0.027) 受託銀行分は、運用財産の保管・管理、投信会社からの運用指図
の実行等の対価
22
0.158
(b) 売買委託手数料=期中の売買委託手数料/期中の平均受益権口数
売買委託手数料は、組入有価証券等の売買の際に発生する手数料
(22)
(0.158)
0
0.003
(c) その他費用=期中のその他費用/期中の平均受益権口数
( 0)
(0.003) 監査費用は、監査法人等に支払うファンドの監査にかかる費用
92
0.672
項目
(a) 信託報酬
(投信会社)
(販売会社)
(受託銀行)
(b) 売買委託手数料
(投資証券)
(c) その他費用
(監査費用)
合計
(注1)期中の費用(消費税等のかかるものは消費税等を含む)は追加・解約によって受益権口数に変動があるため、簡便法により算出した
結果です。
(注2)金額欄は各項目ごとに円未満は四捨五入してあります。
(注3)比率欄は「1万口当たりのそれぞれの費用金額」を期中の平均基準価額で除して100を乗じたものです。
■売買及び取引の状況(2014年6月17日から2014年12月15日まで)
投資証券
買
付
口
数
金
額
口
口
千円
60,702
国
内
12,267,972
( 2,370)
売
付
数
口
88,324
金
額
千円
13,661,708
(注1)金額は受渡代金です。
(注2)( )内は、分割による増減分で、上段の数字には含まれておりません。
■主要な売買銘柄(2014年6月17日から2014年12月15日まで)
国内投資証券
銘
買
柄
名
グローバル・ワン不動産投資法人
いちご不動産投資法人
MIDリート投資法人
アドバンス・レジデンス投資法人
野村不動産レジデンシャル投資法人
森トラスト総合リート投資法人
ユナイテッド・アーバン投資法人
イオンリート投資法人
阪急リート投資法人
日本ビルファンド投資法人
付
売
付
数 金
額 平均単価
銘
柄
名
口 数 金
額 平均単価
口
千円
円
口
千円
円
1,692
614,928
363,433 日本ビルファンド投資法人
1,491
867,044
581,519
7,567
544,648
71,977 インヴィンシブル投資法人 23,653
776,189
32,816
1,875
495,279
264,149 大和証券オフィス投資法人
1,255
705,364
562,043
1,754
478,651
272,891 平和不動産リート投資法人
7,866
693,580
88,175
752
453,958
603,668 プレミア投資法人
1,471
682,309
463,841
2,353
453,812
192,866 日本リテールファンド投資法人
2,804
633,458
225,912
2,655
451,862
170,193 日本プロロジスリート投資法人
2,234
544,760
243,850
2,885
441,485
153,028 いちご不動産投資法人
5,971
479,192
80,253
990
441,368
445,827 ケネディクス・オフィス投資法人
782
439,305
561,771
751
437,218
582,182 オリックス不動産投資法人
2,983
421,016
141,139
口
(注)金額は受渡代金です。
■利害関係人との取引状況等(2014年6月17日から2014年12月15日まで)
期中の利害関係人との取引等はありません。
(注)利害関係人とは、投資信託及び投資法人に関する法律第11条第1項に規定される利害関係人です。
- 4 -
wk_14069430_020_os7DIAM_ストラテジックJ-REITファンド_運用実績_P.doc
(4) / 2015/02/13 10:05 (2015/02/13 10:05) / wk_14069430_020_os7DIAM_ストラテジックJ-REITファンド_運用実績_P.doc
■組入資産の明細
ファンド・オブ・ファンズが組入れた邦貨建ファンドの明細
銘
柄
不動産ファンド
日本アコモデーションファンド投資法人
MIDリート投資法人
森ヒルズリート投資法人
野村不動産レジデンシャル投資法人
産業ファンド投資法人
大和ハウスリート投資法人
アドバンス・レジデンス投資法人
アクティビア・プロパティーズ投資法人
GLP投資法人
コンフォリア・レジデンシャル投資法人
日本プロロジスリート投資法人
野村不動産マスターファンド投資法人
星野リゾート・リート投資法人
SIA不動産投資法人
イオンリート投資法人
ヒューリックリート投資法人
日本リート投資法人
インベスコ・オフィス・ジェイリート投資法人
日本ヘルスケア投資法人
積水ハウス・リート投資法人
トーセイ・リート投資法人
日本ビルファンド投資法人
ジャパンリアルエステイト投資法人
日本リテールファンド投資法人
オリックス不動産投資法人
日本プライムリアルティ投資法人
プレミア投資法人
東急リアル・エステート投資法人
グローバル・ワン不動産投資法人
野村不動産オフィスファンド投資法人
ユナイテッド・アーバン投資法人
森トラスト総合リート投資法人
インヴィンシブル投資法人
フロンティア不動産投資法人
平和不動産リート投資法人
日本ロジスティクスファンド投資法人
福岡リート投資法人
ケネディクス・オフィス投資法人
積水ハウス・SIレジデ投資法人
いちご不動産投資法人
大和証券オフィス投資法人
阪急リート投資法人
スターツプロシード投資法人
トップリート投資法人
大和ハウス・レジデンシャル投資法人
ジャパン・ホテル・リート投資法人
日本賃貸住宅投資法人
ジャパンエクセレント投資法人
口
数
・
金
額
合
計
銘 柄 数 ・ 比 率
期首(前期末)
口
数
口
780
35
6,765
5
178
48
1,166
72
4,719
50
4,159
4,876
92
170
943
2,006
165
1,224
-
-
-
2,563
1,255
4,568
5,613
614
1,612
750
104
308
2,202
600
34,550
925
9,212
730
1,935
1,220
2,882
-
2,139
-
1,475
210
22
3,422
3,539
130
110,033
43銘柄
当
口
数
評
口
364
591
5,348
717
290
312
2,198
322
2,890
690
2,373
4,686
56
18
3,173
742
1,251
-
21
1,143
120
1,823
1,302
3,139
5,427
546
785
650
1,258
316
4,011
1,595
16,380
341
1,596
630
1,858
609
2,461
1,596
1,536
3,060
518
100
538
3,558
1,797
46
84,781
47銘柄
期
価
末
額
千円
178,906
182,323
892,046
494,730
314,360
174,096
681,380
327,796
385,815
176,088
594,673
731,016
66,304
8,136
531,794
133,114
463,495
-
5,317
151,561
13,980
1,090,154
735,630
780,041
925,303
235,326
410,555
100,425
547,859
168,428
756,073
374,027
809,172
197,439
150,981
169,218
415,820
413,511
322,391
138,852
932,352
445,230
103,133
50,700
299,666
281,082
159,753
7,438
17,527,498
-
比
率
%
0.9
0.9
4.6
2.6
1.6
0.9
3.5
1.7
2.0
0.9
3.1
3.8
0.3
0.0
2.8
0.7
2.4
-
0.0
0.8
0.1
5.7
3.8
4.1
4.8
1.2
2.1
0.5
2.8
0.9
3.9
1.9
4.2
1.0
0.8
0.9
2.2
2.1
1.7
0.7
4.8
2.3
0.5
0.3
1.6
1.5
0.8
0.0
-
91.0
(注1)比率は期末の純資産総額に対する投資証券評価額の比率です。
(注2)評価額の単位未満は切り捨ててあります。%は、小数点第2位を四捨五入しています。なお、合計は、四捨五入の関係で合わない場
合があります。
- 5 -
wk_14069430_020_os7DIAM_ストラテジックJ-REITファンド_運用実績_P.doc
(5) / 2015/02/13 10:05 (2015/02/13 10:05) / wk_14069430_020_os7DIAM_ストラテジックJ-REITファンド_運用実績_P.doc
■投資信託財産の構成
項
当
目
評
投
資
証
券
コ ー ル ・ ロ ー ン 等 、 そ の 他
投
資
信
託
財
産
総
額
■資産、負債、元本および基準価額の状況
■損益の状況
(2014年12月15日)現在
項
目
(A) 資
当
産
コ ー ル ・ ロ ー ン 等
投
資
未
証
収
未
収
券(評価額)
入
配
金
当
(B) 負
未
未
払
払
未
未
収
払
払
益
分
解
信
配
約
託
報
費
期
末
20,018,390,059円
2,355,426,807
17,527,498,100
40,260,896
金
95,204,256
債
759,366,699
金
226,608,205
金
289,544,395
金
158,980,482
酬
83,814,631
そ
の
他
未
払
用
418,986
(C) 純
資
産
総
額(A-B)
19,259,023,360
本
12,588,886,776
期
繰
越
損
元
次
金
6,670,136,584
数
12,588,886,776口
1万口当たり基準価額(C/D)
15,298円
(D) 受
益
権
総
益
口
期
額
千円
17,527,498
2,490,892
20,018,390
価
2014年12月15日現在
末
比
率
%
87.6
12.4
100.0
(注)期首における元本額は13,025,483,684円、当期中における追
加 設 定 元 本 額 は 4,218,527,239 円 、 同 解 約 元 本 額 は
4,655,124,147円です。
当期
自2014年6月17日
項
目
(A) 配
当
等
収
益
受
取
配
当
金
受
取
利
息
(B) 有 価 証 券 売 買 損 益
売
買
益
売
買
損
(C) 信
託
報
酬
等
(D) 当 期 損 益 金(A+B+C)
(E) 前 期 繰 越 損 益 金
(F) 追 加 信 託 差 損 益 金
(配 当 等 相 当 額)
(売 買 損 益 相 当 額)
(G)
計
(D+E+F)
(H) 収
益
分
配
金
次 期 繰 越 損 益 金(G+H)
追 加 信 託 差 損 益 金
(配 当 等 相 当 額)
(売 買 損 益 相 当 額)
分 配 準 備 積 立 金
至2014年12月15日
当
期
238,737,353円
238,458,366
278,987
2,937,513,505
3,328,407,669
△ 390,894,164
△
84,233,617
3,092,017,241
993,736,220
2,873,927,518
( 1,656,941,654)
( 1,216,985,864)
6,959,680,979
△ 289,544,395
6,670,136,584
2,873,927,518
( 1,656,941,654)
( 1,216,985,864)
3,796,209,066
(注1)(B)有価証券売買損益は期末の評価換えによるものを含み
ます。
(注2)(C)信託報酬等には信託報酬に対する消費税等相当額を含
めて表示しています。
(注3)(F)追加信託差損益金とあるのは、信託の追加設定の際、
追加設定をした価額から元本を差し引いた差額分をいいま
す。
(注4)分配金の計算過程
計算期間末における費用控除後の配当等収益
(232,402,985円)、費用控除後、繰越欠損金を補填した
有価証券売買等損益(2,859,614,256円)、信託約款に規
定される収益調整金(2,873,927,518円)及び分配準備積
立金(993,736,220円)より分配対象収益は6,959,680,979
円(1万口当たり5,528.43円)であり、うち289,544,395
円(1万口当たり230円)を分配金額としております。
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■分配金のお知らせ
1万口当たり分配金
230円
※分配金を再投資する場合、分配金は税引後自動的に無手数料で再投資されます。
分配金の課税上の取扱いについて
・追加型株式投資信託の分配金には、課税扱いとなる「普通分配金」と、非課税扱
いとなる「元本払戻金(特別分配金)」があります。
○分配落ち後の基準価額が個別元本と同額または個別元本を上回る場合には、分
配金の全額が普通分配金となります。
○分配落ち後の基準価額が個別元本を下回る場合には、下回る部分の額が元本払
戻金(特別分配金)、分配金から元本払戻金(特別分配金)を控除した額が普
通分配金となります。
・元本払戻金(特別分配金)が発生した場合は、分配金発生時における受益者毎の
個別元本から当該元本払戻金(特別分配金)を控除した額が、その後の受益者毎
の個別元本となります。
《約款変更のお知らせ》
平成26年12月1日の金融商品取引法および投資信託及び投資法人に関する法律等の一部を改正する法律の施行
に伴い、関連条文の一部に変更が生じ、その整備を行うため、約款に以下の通り所要の変更を行いました。
・デリバティブ取引等の管理方法を明確化するため投資制限を追加しました。
・重大な約款変更時および繰上償還時に必要な書面決議の要件に関し、以下の変更を行いました。
① 受益者数要件を廃止し、議決権を行使することができる受益者の議決権の3分の2以上にあたる多
数をもって書面決議を行うこととする変更を行いました。
② ファンドの併合について、受益者の利益に及ぼす影響が軽微なものは書面決議を不要とする変更を
行いました。
③ 書面決議における反対受益者の受益権の買取請求の規定を適用除外とする変更を行いました。
・運用報告書(全体版)を電磁的方法により提供する旨を追加しました。
(平成26年12月1日)
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