『立地に関する許可基準』の改正について(お知らせ)

『立地に関する許可基準』の改正について(お知らせ)
2015年(平成27年)2月 16 日
(お知らせ)
福山市建設局建築部開発指導課
「福山市都市計画法に基づく開発行為等の許可の基準に関する条例に係る許可基準」
(以下,
「許可基準」
という。
)について,次のとおり改正します。
詳細については,福山市開発指導課までお問い合わせください。
1.改正の理由
平成13年7月の「許可基準」の施行から経年するなか,社会経済情勢等の変化により市街化調整区域
における需要等にも変化がみられ,例外的に建築等を容認する「立地基準」についても見直しが必要な時
期となってきました。今回,各立地基準における要件等の統一やこれまで運用されてきた取扱いの基準化
等に努め,市街化調整区域の開発許可制度の公平性,透明性の更なる向上に資することを目的として,
「許
可基準」の見直しを行うこととしました。
2.主な改正点
■法第 34 条第 11 号関係(市条例第 3 条・第 5 条関係)
1)分譲宅地等の場合,各々の敷地はいずれの道路であっても4m以上の幅員で接続することが必要
となります。(新たに設置される開発道路への接続も対象となります。)(裏面参照)
2)敷地面積の規模基準において,
「有効面積」としていたものから「有効」を削除しました。
■法第 34 条第 12 号関係(
「自己用住宅※1」に係る各基準の統一)
1) 敷地面積の下限及び上限を定めました。
「原則として 165 ㎡以上 500 ㎡以下の面積とする。」
また,既存敷地を分割する場合,分割後いずれの敷地も 165 ㎡以上の面積確保が求められるこ
ととなります。
2) 建ぺい率及び高さ制限を定めました。
「建ぺい率は60%以下,最高の高さは10m以下とする。
」
3) 土地所有要件「申請地は,申請者が所有していること。
」については削除しました。
(※1「分家住宅」
,
「既存集落内の自己用住宅」
,「一定集落内の自己用住宅」
,
「大規模既存集落内の自己用住宅,分家住宅」
,
「既存団地内の自己用住宅」)
■その他
1)
「兼用住宅」について,基準を定めました。
(裏面参照)
2)
「一定集落内の自己用住宅」に係る連たんの確認は,7ヘクタールの区域内に限定しました。
※ 数珠つなぎによる連たんの確認は不可となります。
3.留意事項
施行日において既に許可申請されているもの又は既に事前相談の回答を受けているもの(回答日から
1年以内のものに限る。
)については,現行の許可基準によることも可能とします。
お問い合わせ先
福山市建設局建築部
開発指導課
TEL 084-928-1163(直通)
■予定建築物の敷地は,道路に4m以上の幅員で接続すること。
宅地
1
宅地
2
4m以上
4m以上
道
路
宅地
6
宅地
3
宅地
5
宅地
4
■「兼用住宅」について
条例第5条第1項に定める別表第2(い)項第2号の「兼用住宅」
については,
次のいずれにも該当すること。
(1) 「住宅」と「兼用用途」の用に供する部分は,構造上,機能上一体となるよう設計されたもので用途
上分離しがたいものであり,かつ,
「住宅」を主たる用途とするよう計画されていること。なお,
「住
宅」と「兼用用途」の用に供する部分が壁等により区画されている場合は「兼用住宅」として認めら
れない。
(2) 延べ面積の二分の一以上を「住宅」の用に供するものであり,かつ,土地利用上においてもその過半
を「住宅」の用に供するものであること。
(3) 「兼用用途」の用に供する部分の床面積の合計は50平方メートル以下であること。
(4) 「兼用用途」は,当該「住宅」に居住する者(自然人に限る。)の生計を営むため必要とする業務の用
に供するものであること。また,「兼用用途」の運営に際し,資格免許等を必要とする場合にあって
は当該資格免許等を取得しているか,その見込みがあること。 なお,当該「住宅」が貸家等非自己
用住宅である場合は,「兼用用途」の担保が得られないため許可できないものとする。
(5) 「兼用用途」については,次のいずれかに該当し,かつ,近隣の良好な住環境を害するおそれのない
ものであること。
1) 事務所
2) 日用品の販売を主たる目的とする店舗又は食堂若しくは喫茶店
3) 理髪店,美容院,クリーニング取次店,質屋,貸衣装屋,貸本屋その他これらに類するサービス業
を営む店舗
4) 洋服店,畳屋,建具屋,自転車店,家庭電気器具店その他これらに類 するサービス業を営む店
舗(原動機を使用する場合にあっては,その出力の合計が0.75kw 以下のものに限る。)
5) 自家販売のために食品製造業(食品加工業を含む。)を営むパン屋,米屋,豆腐屋,菓子屋その他
これらに類するもの(原動機を使用する場合にあっては,その出力の合計が0.75kw 以下のもの
に限る。)
6) 学習塾,華道教室,囲碁教室その他これらに類する施設
7) 美術品又は工芸品を製作するためのアトリエ又は工房(原動機を使用する場合にあっては,その出
力の合計が0.75kw 以下のものに限る。)