豊川市行政手続条例の一部改正について(PDF:49KB)

第22号議案
豊 川 市 行 政 手続 条 例の 一 部 改 正 に つ い て
豊 川市 行 政手 続 条例 の 一部 を 改正 す る 条例 を 次の よ うに 定 め るも のと す る 。
平 成 2 7 年 2 月1 8 日提 出
豊川市長
山
脇
実
豊 川 市 行 政 手続 条 例の 一 部 を 改 正 す る 条 例
豊 川市 行 政手 続 条例 ( 平成 1 1年 豊 川 市条 例 第1 4 号) の 一 部を 次の よ う に
改正する。
目次中「第35条」を「第36条」に、「第5章
「第5章
第 6章
届出(第36条)」を
処 分 等 の 求 め (第 3 7条 )
に、 「 第 6 章 」を 「 第 7 章 」 に 、 「 第
届 出 ( 第3 8 条)
」
3 7 条 」 を 「 第 3 9 条 」 に改 め る。
第 3条 中 「第 4 章」 を 「第 5 章」 に 改 め、 同 条第 5 号中 「 か かわ る」 を 「 関
わる」に改める。
第 32 条 中「 こ の条 」 を「 こ の条 及 び 次条 第 2項 」 に、 「 含 む。 )」 を 「 含
む 。 次 条 第 2 項 に お い て 同じ 。 )」 に 改 める 。
第33条中第3項を第4項とし、同条第2項中「前項」を「前2項」に改
め 、 同 項 を 同 条 第 3 項 と し、 同 条第 1 項 の次 に 次の 1 項 を 加 え る 。
2
行 政 指 導 に 携 わ る 者 は、 当 該行 政 指 導を す る際 に 、 市 の 機 関 が 許 認 可 等 を
する権限又は許認可等に基づく処分をする権限を行使し得る旨を示すとき
は 、そ の 相手 方 に対 し て、 次 に掲 げ る 事項 を 示さ な けれ ば な らな い。
⑴
当 該 権限 を 行使 し 得る 根 拠と な る 法律 等 又は 条 例等 の 条 項
⑵
前 号 の条 項 に規 定 する 要 件
⑶
当 該 権限 の 行使 が 前号 の 要件 に 適 合す る 理由
第 37 条 を第 3 9条 と する 。
第 6章 を 第7 章 とす る 。
第 5章 中 第3 6 条を 第 38 条 とし 、 同 章を 第 6章 と する 。
第 4章 中 第3 5 条を 第 36 条 とし 、 同 条の 次 に次 の 1章 を 加 える 。
- 1 -
第5章
処 分 等 の 求め
( 処分 又 は行 政 指導 の 求め )
第37条
何 人 も 、 法 律 等又 は 条例 等 に 違反 す る事 実 が あ る 場 合 に お い て 、 そ
の 是正 の ため に され る べき 処 分又 は 行 政指 導 (そ の 根拠 と な る規 定が 法 律 又
は 条例 に 置か れ てい る もの に 限る 。 ) がさ れ てい な いと 思 料 する とき は 、 当
該 処分 を する 権 限を 有 する 行 政庁 又 は 当該 行 政指 導 をす る 権 限を 有す る 市 の
機 関に 対 し、 そ の旨 を 申し 出 て、 当 該 処分 又 は行 政 指導 を す るこ とを 求 め る
こ とが で きる 。
2
前 項 の 申 出 は 、 次 に 掲げ る 事項 を 記 載し た 申出 書 を 提 出 し て し な け れ ば な
ら ない 。
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⑴
申 出 をす る 者の 氏 名又 は 名称 及 び 住所 又 は居 所
⑵
法 律 等又 は 条例 等 に違 反 する 事 実 の内 容
⑶
当 該 処分 又 は行 政 指導 の 内容
⑷
当 該 処分 又 は行 政 指導 の 根拠 と な る法 律 又は 条 例等 の 条 項
⑸
当 該 処分 又 は行 政 指導 が され る べ きで あ ると 思 料す る 理 由
⑹
そ の 他参 考 とな る 事項
当 該 行 政 庁 又 は 市 の 機関 は 、第 1 項 の規 定 によ る 申 出 が あ っ た と き は 、 必
要 な調 査 を行 い 、そ の 結果 に 基づ き 必 要が あ ると 認 める と き は、 当該 処 分 又
は 行政 指 導を し なけ れ ばな ら ない 。
第 34 条 の次 に 次の 1 条を 加 える 。
( 行政 指 導の 中 止等 の 求め )
第35条
法 律 等 又 は 条 例等 に 違反 す る 行為 の 是正 を 求 め る 行 政 指 導 ( そ の 根
拠 とな る 規定 が 法律 又 は条 例 に置 か れ てい る もの に 限る 。 ) の相 手方 は 、 当
該 行政 指 導が 当 該法 律 又は 条 例に 規 定 する 要 件に 適 合し な い と思 料す る と き
は 、当 該 行政 指 導を し た市 の 機関 に 対 し、 そ の旨 を 申し 出 て 、当 該行 政 指 導
の 中止 そ の他 必 要な 措 置を と るこ と を 求め る こと が でき る 。 ただ し、 当 該 行
政 指導 が その 相 手方 に つい て 弁明 そ の 他意 見 陳述 の ため の 手 続を 経て さ れ た
も ので あ ると き は、 こ の限 り でな い 。
2
前 項 の 申 出 は 、 次 に 掲げ る 事項 を 記 載し た 申出 書 を 提 出 し て し な け れ ば な
ら ない 。
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3
⑴
申 出 をす る 者の 氏 名又 は 名称 及 び 住所 又 は居 所
⑵
当 該 行政 指 導の 内 容
⑶
当 該 行政 指 導が そ の根 拠 とす る 法 律又 は 条例 の 条項
⑷
前 号 の条 項 に規 定 する 要 件
⑸
当 該 行政 指 導が 前 号の 要 件に 適 合 しな い と思 料 する 理 由
⑹
そ の 他参 考 とな る 事項
当 該 市 の 機 関 は 、 第 1項 の 規定 に よ る申 出 があ っ た と き は 、 必 要 な 調 査 を
行 い、 当 該行 政 指導 が 当該 法 律又 は 条 例に 規 定す る 要件 に 適 合し ない と 認 め
る とき は 、当 該 行政 指 導の 中 止そ の 他 必要 な 措置 を とら な け れば なら な い 。
附
則
( 施行 期 日)
1
こ の 条 例 は 、 平 成 2 7年 4 月1 日 か ら施 行 する 。
( 豊川 市 市税 条 例の 一 部改 正 )
2
豊 川 市 市 税 条 例 ( 昭 和2 5 年豊 川 市 条例 第 14 号 ) の 一 部 を 次 の よ う に 改
正 する 。
第 6 条 第 2 項 中「 第 33 条 第3 項 」 を「 第 3 3 条 第4 項 」 に、 「第 3 3 条
第 2項 」 を「 第 33 条 第3 項 」に 改 め る。
理
由
こ の案 を 提出 す るの は 、行 政 手続 法 の 一部 改 正を 踏 まえ 、 行 政指 導の 中 止 等
の 求 め 及 び 処 分 等 の 求 め の手 続 等に つ い て定 め ると と も に 、 所 要 の 規 定 の 整 備
を 行 う 必 要 が あ る か ら で ある 。
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