受講者募集! 本研修会では、講義とワークショップを通して、地域主導型の再生可能エネルギー事業に取 り組むうえで必要となる基礎的な知識・スキルを習得してもらうとともに、実際に地域で取り 組むための体制づくりや初期事業化等を支援します。 滋賀県内で再生可能エネルギー事業化を検討している、 または既に事業化に向けて取り組んでいる個人・法人 対象者 受講無料 再生可能エネルギー事業化の専門家や実践者からアドバイスを受ける、またとな い機会です。ぜひご参加ください! 受講者同士のネットワークづくりもこの研修の大事な目的のひとつです。研修会 を通して、事業化に向けてこれからも助け合っていく仲間をつくりましょう。 日 時 (交流会のみ会費制) 平成27年 3月25日(水) 14:00~17:00 3月26日(木) 10:00~16:30 (2日間) (受付開始13:45) ピアザ淡海 県立県民交流センター2階 207会議室 場 所 大津市におの浜一丁目1-20 (JR膳所駅から徒歩約12分・ 京阪電車石場駅から徒歩約5分) 内 容 ※プログラム内容の詳細は、裏面をご覧ください。 第1日目(3月25日) ~総論・体制づくり~ Ⅰ 地域で取り組む再生可能エネルギーの意義 Ⅱ 地域で取り組む再生可能エネルギーの基礎 Ⅲ 質疑と対話(ワークショップ) (研修終了後 第2日目(3月26日) ~プロジェクトづくり~ Ⅳ プロジェクトの組成 Ⅴ 資金の調達 Ⅵ プロジェクトの企画(ワークショップ) 交流会を開催) 申込方法 申込み・お問い合わせ 裏面の申込書に必要事項を記入し、FAXまた は郵送によりお申し込みください。 メールでは、申込書の項目をご記入のうえ、 右記アドレスまで送付してください。 [定員20名/先着順] 申込締切:3月18日(水) ※申込み受付完了後、こちらから連絡いたします。 〒520-8577 大津市京町四丁目1-1 滋賀県商工観光労働部 地域エネルギー振興室 TEL:077-528-3720 FAX:077-528-4870 E-mail:[email protected] 主催:滋賀県 研修ファシリテーター 山下紀明氏(環境エネルギー政策研究所 主任研究員) 古屋将太氏(環境エネルギー政策研究所 研究員) プログラム 第1日目 ~総論・体制づくり~ 開始:14:00 終了:17:00 開会 滋賀県の再生可能エネルギー等の現状と課題について 講師 滋賀県地域エネルギー振興室 講義①「Ⅰ 地域で取り組む再生可能エネルギーの意義」 講師 飯田哲也氏 環境エネルギー政策研究所 所長 再生可能エネルギーと地域の自立/「やるべきこと」と「やってはいけないこと」 講義②「Ⅱ 地域で取り組む再生可能エネルギーの基礎」 講師 山下紀明氏 講師 古屋将太氏 仲間づくりとステークホルダーの巻き込み方/民間と行政のパートナーシップ/ 地域協議会等の立ち上げ方/事業主体の選択と立ち上げ方 ワークショップ①「Ⅲ 質疑と対話」 ファシリテーター 黒崎晋司氏 環境エネルギー政策研究所 客員研究員 参加者の取り組み状況の共有/課題、悩みの共有とアドバイス 交流会(17:30~18:30)講師も交えて、受講者同士の交流を深めてください。 【会費1,500円】※希望者のみ参加 会場:ピアザ淡海 県立県民交流センター2階 201会議室 第2日目 ~プロジェクトづくり~ 開始:10:00 講義③「Ⅳ プロジェクトの組成」 事業の組み立て方/行政との合意形成、パートナーシップ構築 講義④「Ⅴ 資金の調達」 事業リスクの洗い出しと見極め/地域金融機関、市民出資の活用などファイナンス手法 終了:16:30 講師 吉岡剛氏 環境エネルギー政策研究所 研究員 講師 山川勇一郎氏 多摩循環型エネルギー協会理事/ 多摩電力合同会社副代表 昼休憩(12:30~13:30)※各自で昼食 ワークショップ②「Ⅵ プロジェクトの企画」 ファシリテーター 黒崎晋司氏 専門家の協力のもと、参加者がグループ単位での対話を通じてプロジェクトを企画 閉会 ※ プログラムの内容の一部が変更になる場合がある旨ご了承ください。 講師プロフィール 飯田哲也 NPO法人環境エネルギー政策研究所(ISEP)所長。1959年山口県生まれ。京都大学工学部原子核工学科卒業、東京大学大学院先端科学技術研究センター博士課程 単位取得満期退学。大手鉄鋼メーカー、電力中央研究所で原子力の研究開発に従事した後退職。2000年より現職。著書『エネルギー政策のイノベーション』(学芸出版社)、『エ ネルギー進化論』(ちくま新書)、『北欧のエネルギーデモクラシー』(新評論)、編著『コミュニティパワー エネルギーで地域を豊かにする』(学芸出版社)など。 山下紀明 ISEP主任研究員。立教大学経済学部兼任講師(環境政策論)。ベルリン自由大学(ドイツ)環境政策研究センター博士課程在籍。1980年生まれ。京都大学大学院地球 環境学舎修士課程修了。2003年からISEPに加わり、自治体のエネルギー戦略を担当。 古屋将太 ISEP研究員。オールボー大学大学院(デンマーク)博士課程在籍。1982年生まれ。法政大学大学院政策科学研究科修士課程修了。2005年からISEPに加わり、コミュ ニティパワー事業の立ち上げを担当。著書に『コミュニティ発電所 原発なくてもいいかもよ?』(ポプラ新書)など。 黒崎晋司 ISEP客員研究員。技術士(都市及び地方計画)。自治体の各種調査や計画策定(都市計画・福祉・環境・教育・産業振興などの各分野)に携わる。こうした自治体の 行政計画の策定や、地域主導による再生可能エネルギー事業の立ち上げの過程で、市民参加によるワークショップの企画・運営など「対話の場づくり」も担っている。 吉岡剛 ISEP研究員。東京大学大学院工学研究科電気系工学専攻客員研究員。1975年生まれ。東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻博士課程修了。博士(環境 学)。建設コンサルティング会社に勤務後、独立。2002年からISEPに関わり、エネルギー事業のリスク分析・事業化方策を担当。 山川勇一郎 一般社団法人多摩循環型エネルギー協会理事/多摩電力合同会社副代表。東京都多摩市生まれ。大学卒業後、一般企業勤務を経て、約10年間、富士山麓の 環境NPOにて自然ガイド、国内外の環境人材育成、地域活性化事業等に従事。3.11をきっかけに地元・多摩で起きたご当地エネルギーに2013年から参画。2年間で13か所約 600kWの市民発電所の立ち上げに主体的に関わる一方、若者の人材育成を目的とした「次世代リーダー育成プログラム」を立上げ、エネルギーを通じた地域活性化に多方面 から取り組んでいる。 受講申込書 ➢FAX送信先 077-528-4870 滋賀県庁 地域エネルギー振興室あて 平成27年3月25日・3月26日開催「地域主導による 再生可能エネルギー事業化支援研修会」 参加者氏名(フリガナ) (フリガナ ) 事業所・団体名 (個人の場合は居住市町名) 電話番号 FAX番号 メールアドレス 交流会の参加【会費1,500円】 ご参加 ・ ご欠席 ○で囲んでください ※記入いただいた個人情報は、本研修に関する業務のみで使用し、それ以外の目的では使用しません。
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