腸管出血性大腸菌感染症(O157)患者の集団発生について

堺市報道提供資料
平成27年2月16日提供
問い合わせ先
(感染症対策について)
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担当課 健康福祉局 健康部保健所 感染症対策課
担当課 子ども青少年局 保育部 保育運営課
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内
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腸管出血性大腸菌感染症(O157)患者の集団発生について
市内の保育園等において、腸管出血性大腸菌感染症 O157 による集団感染事例が発生しました。なお、
患者は通院のみで、入院及び重症患者はなく、有症状者は回復傾向にあります。
1.概 要
1 月 30 日(金)に、市内医療機関から 1 歳男児 1 名の腸管出血性大腸菌感染症 O157 の発生の届出が
あり、以降、医療機関からの届出及び保健所による患者家族等の健康調査(検便)により、当該感染症
の患者が相次いで報告されました。2 月 16 日(月)現在、患者 13 名の感染が判明しています。
患者の発生状況
発生届出日
患者数(名)
内
訳
1 月 30 日(金)
1
1 歳(保育園)
2 月 6 日(金)
2
6 歳(保育園)1 名+5 歳(幼稚園)1 名
2 月 10 日(火)
2
1 歳(保育園)1 名+3 歳(保育園)1 名
2 月 12 日(木)
1
1 歳(保育園)の母
2 月 16 日(月)
7
1 歳(保育園)6 名+6 歳(保育園)1 名
計
13
2.調査結果等
○ 2 月 12 日までに発生届のあった患者 6 名のうち 5 名の検体を調べたところ細菌の遺伝子型が一致
し、うち 4 名が同一の保育園へ通園していたことから、当該保育園での感染が疑われる。
○ 患者は無症状者を含め、通院のみで入院及び重症患者はなく、有症状者は回復傾向にある。
○ 現在、患者の家族、当該保育園の園児及び職員全員の健康調査(検便)を実施している。
3.対 応
○ 保健所では、初発患者発生後速やかに、患者家族に対し消毒等の感染防止指導や検便の指示等を
行っており、集団感染確認後も当該感染症のまん延防止に向けた一連の防疫措置を実施している。
○ 保育部及び保健所は共同して、感染経路及び施設の感染症対策の確認のため、当該保育園の立入
り調査を実施し、保護者への説明及び施設の消毒等感染のまん延防止について指導した。