≪日時≫ 平成 27 年 3 月14 日(土) 午後 1 時~3 時 20 分(予定) ≪場所≫ 市民・協働ステーション(地域情報センター2 階) 東日本大震災を契機に多くの人が感じている「地域のつながり」の大切さ。 市内には、数多くのNPO・ボランティア団体、区・町内会、趣味や生きがいづくりを目的としたグルー プなどが元気に活動しています。 これらの団体・グループや個人が、地域の将来像や目標を共有するとともに、協働により課題解決を図る。 その実現に向けて協力し合うには… 「みんながつながり、支えあう」そんな地域づくりを考えるフォーラムを開催します。 平成 26 年度地域まちづくり補助事業公開報告会 江南市では、 「地域のつながり」をつくり、地域の力を高める事業に補助金を交付する制度「地域 まちづくり補助金」を整備し、地域のつながりづくりを推進しています。平成 26 年度は以下の4 つの事業が市内各地で行われました。第 1 部では、平成 26 年度地域まちづくり補助事業の成果(実 施結果)を市民のみなさんに報告し、市民協働と市民活動によるまちづくりを考えます。 ①ラジオ体操を正しく学ぼう ②縁側親子交流会 ③みんな集ろう!親子で体験わくわくひろば ④ダウン症啓発活動のためのオリジナル曲と DVD 作成、オリジナル 曲の発表 講演『 「防災」は、明るく、楽しく、元気よく! 』 講師:名古屋大学減災連携研究センター防災教育アドバイザー 近藤 ひろ子さん 親子で楽しめる防災訓練が、被災時に命を救う。 「江南市民は大地震のときにどうなるのか。」 「どうしたら良いのか。」を 江南市という土地柄を考慮しつつ、皆さんで一度考える機会としてみませ んか。 被災時に、 「お互いさまの心」で助け合えるよう、今から一緒に準備を始め るきっかけとなり、また、親子で楽しめる防災ゲームや、美味しい防災食 を取り入れつつ、皆さんの身近に感じられるような講座を行いたいと思い ます。 ≪プログラム≫ 開会(午後1時) 第1部 江南市地域まちづくり補助事業成果報告(事業実施団体からの報告) ① ラジオ体操を正しく学ぼう(すいとぴあラジオ体操クラブ) 人間の体をまんべんなく動かすために必要な運動を組み合わせてつくられているラジオ体操を、無理なく日常生活の 中で運動を実施する方法として提供し、正しいラジオ体操を伝授していくことを目指しました。 ② 縁側親子交流会(NPO 法人のいちご) 「もちつき会」や「親子交流会&園庭開放」などを実施し、のいちごこども園に気軽に立ち寄ってもらえるような地域に 開けた場所となり、立ち話程度に子育ての悩みを話せる場となることを目指しました。 ③ みんな集ろう!親子で体験わくわくひろば(ガールスカウト) 新聞紙や竹などを使用し、どんな場所でもできる簡単な食材づくりを実施し、身近な物を応用する力を養い、協調しな がら、人に役立つスキルが身につくよう、多くの経験・体験する場を設けました。 ④ ダウン症啓発活動のためのオリジナル曲と DVD 作成、オリジナル曲の発表 (織音&ゆっくり育つ子ども達のサークル「スマイリー」) ダウン症の理解を広めるため、スマイリーの子ども達の写真等に寄せられた親御さんからのメッセージの中から印 象に残る言葉を繋ぎ合わせて詩を作り、それに織音が楽曲を制作し、歌として提供できるように活動してきました。 ※概ね、報告10分、質疑・応答5分で進めます。また、参加者の皆様には、メッセージカードに実施団体あてのね ぎらいの言葉をお願いします。メッセージカードの内容は、後日、実施団体にお伝えするとともに、市ホームページ でも公開し、多くの方々と共有できるようにします。 ≪休憩≫(20分程度) (4)審査員講評 ※休憩時間はいつもの会議室がカフェに変身! コーヒーやお茶でくつろぎながら、普段の活動の情報交換、参加者の皆さん 同士でエール交換の場に。 また、発表団体にもうちょっと聞きたいことも、この場で聞いてみましょう。 講演『 「防災」は、明るく、楽しく、元気よく! 』 (午後 2 時 20 分) 講師:近藤 ひろ子さん 名古屋大学減災連携研究センター防災教育アドバイザー 閉会(午後 3 時 20 分予定) TEL 54-1111(内線 323) FAX 54-0800 E-mail [email protected]
© Copyright 2024 ExpyDoc