職業能力開発に関する情報発信人材育成事業 1 目 仕様書 的 「ものづくり」の大切さや素晴らしさを知ってもらい、また、障がい者の社会参加と雇用促進に ついて理解してもらうため、県民や企業・学校等に対し広報活動を行い、その活動を通して広告業 やイベント業等において実践できる人材を育成する。 2 委託業務の内容 (1) 県内全域を対象とする効果的な広報活動の企画立案及び運営を行うこと。 ① 広報活動に関する事務(広報物等のデザイン・製作・プロモーション活動・集計・分析) ※ ホームページ等については山形県技能五輪・アビリンピック推進室と連携して業務を行う こと。 ② 来場者に「ものづくりの楽しさ」を知ってもらうための「デモンストレーションイベント」 に関する事務 ③ 技能五輪等選手及び指導者が学校に出向く「出前講座」に関する事務 県内小中高校で、30回以上講座を実施すること (2)期間雇用するスタッフには、上記(1)の活動を想定した事前研修を実施し、広報活動スタッ フにふさわしい技術を習得させること。 (3)その他、山形県技能五輪・アビリンピック推進室が要請するイベント等へ参加すること。 ※ 3 雇用人数 5名 4 委託期間 委託契約締結の日から平成28年2月29日までとする。 5 成果品 上記2により実施した事業概要がわかる報告書 6 その他 (1) 本事業は国の緊急雇用創出事業(地域人づくり事業)であることから、事業実施に当たり、 新規雇用の失業者を雇用すること。この場合、新規雇用の失業者に向けられる人件費は委託料 の1/2以上であること。 (2) 新規雇用者の失業者を募集するにあたっては、公共職業安定所への求人申込を行うなど、募集 の公開を図ること。 (3) 本事業に係る経理については、他の事業と明確に区分するとともに、証拠書類を整理しておく こと(人件費については、業務日誌を作成し、本事業への従事を明確にすること) (4) 事業の詳細や仕様書に明記していない点などについては県と協議を行うこと。
© Copyright 2024 ExpyDoc