アートフェア東京2015 プレスリリースvol.4 2015 年2 月20 日 開催まであとひと月となりました。本プレスリリースでは注目のパートナーブースの続報に加え、アートフェア東京 2015 を豊かに彩る様々なト ークや、会場外で行われる関連イベントやパーティーについてご紹介します。この機会に是非足をお運び下さい。 ※ 詳細はアートフェア東京ホームページ(http://artfairtokyo.com)をご覧下さい。 ̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶ 1. 注目のパートナーブース ̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶ ドイツ銀行グループ アーティスト・オブ・ザ・イヤー2015:田中功起 2011 年からご支援頂いているドイツ銀行グループは、 毎年有望な若手アーティスト の中から「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」を選出していますが、2015 年の受賞 者は田中功起氏です。今年のアートフェア東京の特別企画 アーティスティックプラ クティス「ヴェネツィアがみた日本の現代アート」ともリンクしつつ、本ブースで は 2015 年 3 月 26 日からベルリンのドイチェ・バンク・クンストハレで開催され る田中功起氏の欧州初となる大規模な個展の情報や関連作品を中心に、ドイツ銀行 グループの長年に渡る現代アートへの取り組みが紹介される予定です。 Project title: Painting to the Public (Open Air) / Date: March 24, 2012 / Format: Collective acts, photo documentation Route: Meguro Museum of Art to Aoyama Meguro, Tokyo / Created with Aoyama Meguro, Tokyo Photography: Takashi Fujikawa / Participants: Anonymous respondents to SNS announcement © the artist, Vitamin Creative Space, and Aoyama Meguro メルセデス・ベンツ ファッション・ウィーク 東京 YOSHIROTTEN by Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO 2011年よりコラボレーティブパートナーとして恊働しているメルセデス・ベンツ ファッション・ウ ィーク 東京。今年のファッション・ウィークのキービジュアルをデザインしたデザイナーのヨシロッ トン氏(http://www.yoshirotten.com/)がアートフェア東京会場内で自身の作品を発表します。ファッション界だ けでなくDJ HELLやm-floのジャケットを手がけるなどミュージックシーンやデザイン界でも高い評 価を得、国内外でも注目度が急上昇しているヨシロットンの作品をぜひ体感してください。 「TOKYO FUTURE」をキービジュアルのコンセプトに掲げたメルセデス・ベンツ ファッション・ウ YOSHIROTTEN GALA 13AW logo,Cushion & Lookbook direction ィーク 東京。アートフェア東京と同じく東京を展望する一大イベントが東京を盛り上げます。 Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO 2015-16 A/W 会期:2015 年3 月16 日∼21 日 京都国際映画祭 「京都国際映画祭 ∼映画もアートもその他もぜんぶ∼」の紹介 2014 年秋に開催された「京都国際映画祭 ∼映画もアートもその他もぜんぶ∼」、映画のみならず多数の会場でアー ト作品の展示を行いました。今回はその京都国際映画祭のダイジェスト映像他、京都市役所前広場でのパフォーマン ス「G.O.FIRE ヤノベケンジ 明和電機 石橋義正」の巨大コラボ作品『ジャイアント・オタマトーン』のドローイン グ(明和電機)、京都駅ビルで展示されたタムラサトル「愛マシーン」などをピックアップして紹介します。エデュ ケーショナルラウンジでは明和電機、海洋堂・宮脇修一氏、ジョン・ハサウェイ氏による 3 つのトークプログラムも 開催いたします。 ©Satoru Tamura Courtesy of TEZUKAYAMA GALLERY アーカイブ・オブ・モダン・コンフリクト コレクション活動とその活用としての出版 - AMC Books 美術館や博物館などによるパブリックコレクションやプライベートコレクションに加え、近年では個人の嗜好や投 資としても盛り上がりをみせるコレクション活動。その活用方法としては鑑賞や展覧会、オークション出品などが 一般的に知られるなか、独自のキュレーションやコラボレーションによって自らのコレクションを再編集し、印刷 物というフォーマットを通じての新たな表現を試みている「ARCHIVE OF MODERN CONFLICT(AMC) 」が注 目を浴びています。本特別企画展では、イギリス・ロンドンを拠点とする AMC のコレクション活動とその活用と しての出版事業「AMC BOOKS」を紹介します。 主催:ILPT 実行委員会 後援:ブリティッシュ・カウンシル 協力:Nobody Books. jp © Archive of Modern Conflict 1 ̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶ 2. トークとガイドツアー ※詳細は次号プレスリリースにてお知らせします。 ̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶ 1. トーク ※予約不要、入場の際にアートフェア東京のチケットを提示 ※開場は20 分前(予定) 3 月 20 日(金) 13:00-14:30 15:30-17:00 Asian Art Forum, supported by ANA - Start up meeting ※同時通訳(日・英・中) 登壇者:ホー・キンユー(ART MO オペレーション・ディレクター/マカオ)、ロレンツォ・ルドルフ(アートステージシンガポール ディレクター/シン ガポール)、リック・ワン(中華民国画廊協会 理事長/台北)、金島隆弘(アートフェア東京 プログラム・ディレクター/東京) ほか モデレーター:來住尚彦(アートフェア東京 エクゼクティブ・プロデューサー)主催:アートフェア東京実行委員会 会場:エデュケーショナルラウンジ 文化とマーケットと企業活動 ∼美術品の減価償却できる範囲の拡大について∼(仮) 登壇者:未定 主催:全国美術商連合会 会場:エデュケーショナルラウンジ 17:30-19:00 海洋堂の仕事 登壇者:宮脇修一(海洋堂 代表取締役社長) 主催:京都国際映画祭 会場:エデュケーショナルラウンジ 18:30-20:30 CSR・東京1(キュラトリアル・サミット&リサーチ・プログラム) 登壇者:会田大也、飯田志保子、小川希、長谷川新、服部浩之 モデレーター:綿江彰禅(野村総合研究所) 、金島隆弘(アートフェア東京) 主催:文化庁、野村総合研究所 会場:野村総合研究所 9 階大会議室 19:30-21:00 明和電機 会社説明会 登壇者:土佐正信(明和電機 代表取締役社長)主催:京都国際映画祭 会場:エデュケーショナルラウンジ 3 月 21 日(土) 11:00-17:00 CSR・東京2・3(キュラトリアル・サミット&リサーチ・プログラム) 第一部 11:00-13:00/第二部 15:00-17:00 登壇者:遠藤水城、木村絵里子、佐脇三乃里、中野仁詞、花田伸一、林曉甫、平野真弓、堀内奈穂子、堀川理沙 ほか モデレーター:綿江彰禅(野村総合研究所) 、金島隆弘(アートフェア東京) 主催:文化庁、野村総合研究所 会場:東京国際フォーラム D1 ホール 13:00-17:00 AMIT2015シンポジウム Design the future デザイン・ザ・フューチャー ※詳細は次ページを参照 14:00-15:00 新進芸術家海外研修制度とDomani明日展を語る 登壇者:田中通孝 (元 武蔵野音楽大学教授)、野口玲一 (三菱一号館美術館学芸員)、真住貴子 (文化庁芸術文化調査官) 主催:DOMANI・明日展 plus 会場:エデュケーショナルラウンジ 15:30-17:00 写真集と写真の関係 登壇者:川田喜久治(写真家) 、田中義久(グラフィックデザイナー) 、マイケル・マック(MACK ディレクター) モデレーター:増田玲(東京国立近代美術館主任研究員) 主催:ILPT 実行委員会 後援:ブリティッシュ・カウンシル 会場:エデュケーショナルラウンジ 18:00-19:30 ヴェネツィア・ビエンナーレ 国際美術展 日本館のキュレーティングができるまで 登壇者:中野仁詞(神奈川芸術文化財団学芸員) 、蔵屋美香(東京国立近代美術館美術課長) モデレーター:小澤慶介(NPO 法人アーツイニシアティヴトウキョウ [AIT/エイト]、十和田市現代美術館チーフ・キュレーター) 主催:アートフェア東京実行委員会 会場:エデュケーショナルラウンジ 3 月 22 日(日) 11:00-12:30 琳派はまわる!∼時空を超えるアートの力 登壇者:しりあがり寿(アーティスト、漫画家) 、日比野克彦(アーティスト) モデレーター:小崎哲哉( 『REALTOKYO』 『REALKYOTO』発行人兼編集長) 主催:日本経済新聞 電子版 会場:エデュケーショナルラウンジ 13:00-14:30 科学とアート 登壇者:ジョン・ハサウェイ(アーティスト) 主催:京都国際映画祭 会場:エデュケーショナルラウンジ 2. ガイドツアー ※要予約 主催:アートフェア東京実行委員会 企画協力:NPO 法人アーツイニシアティヴトウキョウ [AIT/エイト] 協力:寺田倉庫 3 月 21 日(土) 11:00-12:00 アート・コレクターの目線からアートフェア東京を楽しむ方法 定員:15 名 ナビゲーター:宮津大輔 (アート・コレクター) 13:00-14:30 「アートフェア東京」をレポートしよう! 定員:10 名 ナビゲーター:佐々木鋼平(CINRA.net 編集者) 3 月 22 日(日) 10:30-11:30 アートフェアでヴェネツィア・ビエンナーレを学ぼう 定員:15 名 ナビゲーター:堀内奈穂子(AIT キュレーター) 13:00-14:30 東京でアートを買うには?ギャラリストと話そう 定員:10 名 ナビゲーター:津田礼沙(アートコンサルタント/AZITO 代表/Ocula 日本担当)※英語でのガイドになります。 2 ̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶ 3. 関連イベント ̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶ 1. AMIT (Art, Media and I, Tokyo) 2015 アートとテクノロジーそしてクラフト、都市へと拡張する創造の可能性をさぐるメディアアート・フェスティバル デバイスの進化や多様なアプリケーションの普及によって、 テクノロジーが一般市民に解放され表現の可能性が急速に拡張し続けているメディアアート。 第2 回目となる今回は東京の中心丸の内エリアへ展示を拡張し、アートとテクノロジー、そして「 I(私、各人)」の営みが都市にどのような影響を及ぼすのかを考察する場を 創出します。最新情報はhttp://amit.jp/でご確認下さい。 ディレクター:四方幸子(メディアアート・キュレーター) 主催:AMIT 実行委員会 後援:千代田区 特別協賛:三菱地所株式会社 協力:Addi-Nadeln Gustav Selter GMBH & CO. KG、Dividual Inc.、TC Group、阪南チーズ染晒協同組合、Red Bull Music Academy 助成:文化庁( 「優れた現代美術の海外発信促進事業」採択事業) 入場料:無料 ○展示企画 Media Poiesis(メディア・ポイエーシス) ̶ 都市とアートが生み出す、創造の可能性 ギリシャ語で「生産」や「製作」を意味するポイエーシス、その可能性を現代の情報技術や都市環境において注目し、新たな表現を生み出して行くアーテ ィストによる最新の作品や参加型プロジェクトを紹介します。 会期:2015 年 3 月 19 日(木)∼3 月 22 日(日)11:00 - 21:00 ※会場のオープン時間によって異なります 会場:丸ビルマルキューブ、OAZO、三菱一号館美術館、TOKIA(P.C.M.)、東京国際フォーラム、丸の内仲通りほか 参加アーティスト:力石咲、Rhizomatiks、和田永、福原志保 力石咲 ”ニット・インベーダー” (2014) 「COSMIC GIRLS」展 丸の内ハウス Photo:杉山豪州 / Gottingham ○シンポジウム マーティン・ホルトカンプほか The Human Sized Synthesizer” (2014) Red Bull Music Academy × Rhizomatiks ©Dan Wilton/Red Bull Content Pool 和田永 "フライング・レコーズ" (2014) オーストリア・リンツ、マリエン教会 Design the future(デザイン・ザ・フューチャー) テクノロジーとアートの密接な結びつきから生まれる日本のメディアアートは、ファインアートからサブカルチャーまで多岐に渡り、アニメやゲームと並 んで世界的にも注目を集めています。今回は、AMIT 参加アーティストを第1 部に迎え、第2 部には2 月から3 月に東京の様々なエリアで開催されるメディアート 関係のイベント企画者が一堂に会し、メディアアートの未来と東京における文化発信について意見を交します。 共催:アーツカウンシル東京(公益財団法人 東京都歴史文化財団) 日時:2015 年 3 月 21 日(土) 13:00-17:30 予約不要 会場:東京国際フォーラム ガラス棟会議室 G502(定員:100 名) 第 1 部「テクノロジーとコミュニケーションが変える都市の風景」 13:00-15:00 パネリスト: 川朋子(waitingroom オーナー・ディレクター)、加藤浩志(三菱地所株式会社 街ブランド推進部副長)、力石咲、真鍋大度(Rhizomatiks *映像出演)、和田永 モデレーター:四方幸子(AMIT2015 ディレクター) 第2部「Design the future|東京のメディア&アートの現在」 15:30-17:30 パネリスト:阿部芳久(公益財団法人 CG-ARTS 協会 イノベーション事業部長)、サンソン・シルヴァン(アンスティチュ・フランセ東京 文化プログラム主任)、四方幸子、 谷川じゅんじ(スペースコンポーザー/JTQ 取締役) モデレーター: 江渡浩一郎(独立行政法人産業技術総合研究所主任研究員/メディア・アーティスト) 2. The 8th Annual Bacon Prize A.R.T. Collection ディレクターのジョニー・ウォーカー氏によって 2008 年に創設された若手アーティストを対象とした賞であり、国籍を問わず日本で作品 を発表した先進的で優れたアーティストに与えられます。第 8 回目となる「Bacon Prize」はアートフェア東京 2015 に出品する 50 歳以下のアーティスト の中から選ばれます。 授賞式 日時:2015 年 3 月 19 日(木)21:00-23:00 会場:ザ・ペニンシュラ東京 3 階 ザ・グランドボールルーム 3 3. CAMPARI Presents Park Night 2015 : Meteorites アートフェア東京 2015、パークホテル東京、そして TALION GALLERY による、アートを巡る一夜限りの饗宴 パフォーマンスと音楽、作品展示や映像の上映による、再先鋭のアーティスト達の 宴がパークホテル東京 25 階のラウンジで繰り広げられます。 当日はイタリアを代表する赤いリキュール「カンパリ」をつかったアーティストとバーテンダーによるコラボレーションカクテルをお楽しみ頂けます。 一年に一夜限りのパーティーをお見逃しなく。 日時:2015 年 3 月 21 日(土)20:00-23:00 (展示は 3 月 29 日までご覧いただけます) 入場料:2000 円(アートフェア東京 VIP カードをお持ちの方は無料) 会場:パークホテル東京 25F アートラウンジ パフォーマンス:角田俊也、ヌケメバンド、山川冬樹 映像プロジェクション:泉太郎 展示:山下拓也 スペシャルカクテル:荻野僚介、ミヤギフトシ、毛利悠子、やくしまるえつこ、 鈴木隆行 特設展示:やくしまるえつこ 主催:Park Night 2015 実行委員会 企画、運営:TALION GALLERY 共催:アートフェア東京実行委員会 パークホテル東京 協賛:サントリースピリッツ株式会社 協力:みらいレコーズ SNOW Contemporary Take Ninagawa Tokyo Art Beat 映像協力:antymark 会場装飾:HEAVEN HUG DESIGN 右上:YAKUSHIMARU1 ©Yakushimaru Etsuko 中:Taro Izumi Installation view of the "Roppongi Crossing 2013: OUT OF DOUBT" at Mori Art Museum, Tokyo¦ 2013 ©Taro Izumi, courtesy of Take Ninagawa¦Photo by Keizo Kioku 左下:Photo:kaerugeko 右下:photo : Yuriko Takagi DJ:C MB お問い合わせ:アートフェア東京実行委員会 広報 市川(いちかわ)/那波(なわ)/五十嵐(いからし)東京都台東区根岸3-8-8-4F Tel: 03-5808-1451 [email protected] 4
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