− 1 − 金 融 商 品 取 引 法 第 二 条 に 規 定 す る 定 義 に 関 す る 内 閣

正
案
現
(適格機関投資家の範囲)
○ 金融商品取引法第二条に規定する定義に関する内閣府令(平成五年大蔵省令第十四号)
改
(適格機関投資家の範囲)
行
に掲げる者とする。ただし、第十五号に掲げる者以外の者について
法第二条第三項第一号に規定する内閣府令で定める者は、次
に掲げる者とする。ただし、第十五号に掲げる者以外の者について
は金融庁長官が指定する者を除き、同号に掲げる者については金融
第十条 法第二条第三項第一号に規定する内閣府令で定める者は、次 第十条
は金融庁長官が指定する者を除き、同号に掲げる者については金融
庁長官が指定する者に限る。
一 金融商品取引業者(第一種金融商品取引業(有価証券関連業に
庁長官が指定する者に限る。
金融商品取引業者(第一種金融商品取引業(有価証券関連業に
該当するものに限る。)又は投資運用業を行う者に限る。)
(個人を除く。)で、この号の届出の時における資本金若しくは
二十五 外国の法令に準拠して外国において次に掲げる業を行う者
二~二十四 (略)
出資の額又は基金の総額がそれぞれ次に定める金額以上であるも
(個人を除く。)で、この号の届出の時における資本金若しくは
二十五 外国の法令に準拠して外国において次に掲げる業を行う者
二~二十四 (略)
一
該当するものに限り、法第二十九条の四の二第十項に規定する第
一種少額電子募集取扱業務のみを行うものを除く。)又は投資運
出資の額又は基金の総額がそれぞれ次に定める金額以上であるも
のとして金融庁長官に届出を行った者
用業を行う者に限る。)
のとして金融庁長官に届出を行った者
イ 第一種金融商品取引業(有価証券関連業に該当するものに限
ロ~ホ
(略)
る。) 五千万円
イ 第一種金融商品取引業(有価証券関連業に該当するものに限
り、法第二十九条の四の二第十項に規定する第一種少額電子募
集取扱業務と同種類の業務のみを行うものを除く。) 五千万
円
ロ~ホ(略)
− 1 −
(略)
二十六・二十七 (略)
2~
金融商品取引業者(第一種金融商品取引業を行う者(法第二十
九条の四の二第九項に規定する第一種少額電子募集取扱業者を除
く。)に限る。)又は登録金融機関
(略)
(略)
二十六・二十七 (略)
2~
(専門的知識及び経験を有すると認められる者等)
める者は、次に掲げる者とする。
一 金融商品取引業者(第一種金融商品取引業を行う者に限る。)
(略)
又は登録金融機関
二~四
2 (略)
(金融商品取引業から除かれるもの)
一~七 (略)
る行為は、次に掲げる行為とする。
一~七 (略)
る行為は、次に掲げる行為とする。
べての要件に該当するもの
七の二 法第二条第八項第六号に掲げる行為のうち、次に掲げるす
ての要件に該当するもの
係会社の従業員が、当該株券に対する投資として信託財産を
株券の発行者である会社又はその被支配会社等若しくは関
(略)
するものであること。
イ 次に掲げる買付けが行われることを目的として、株券を取得
七の二 法第二条第八項第六号に掲げる行為のうち、次に掲げる全
第十六条 令第一条の八の六第一項第四号に規定する内閣府令で定め 第十六条 令第一条の八の六第一項第四号に規定する内閣府令で定め
(金融商品取引業から除かれるもの)
2
二~四 (略)
一
める者は、次に掲げる者とする。
第十五条 令第一条の八の六第一項第二号イに規定する内閣府令で定 第十五条 令第一条の八の六第一項第二号イに規定する内閣府令で定
(専門的知識及び経験を有すると認められる者等)
12
イ 次に掲げる買付けが行われることを目的として、株券を取得
するものであること。
(略)
株券の発行者である会社又はその被支配会社等若しくは関
係会社の従業員が、当該株券に対する投資として信託財産を
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12
運用することを目的とした信託契約(次に掲げるすべての要
(略)
運用することを目的とした信託契約(次に掲げる全ての要件
~
件を満たすものに限る。)に基づく買付け
(略)
を満たすものに限る。)に基づく買付け
~
第二号に掲げる行為を除く。)のうち、不動産に係る法第二条第
十一 法第二条第八項第十五号に掲げる行為(法第六十三条第一項
八~十 (略)
二項第一号に掲げる権利に対する投資として一の相手方と締結し
第二号に掲げる行為を除く。)のうち、不動産に係る法第二条第
十一 法第二条第八項第十五号に掲げる行為(法第六十三条第一項
八~十
ロ~ヘ (略)
二項第一号に掲げる権利に対する投資として一の相手方と締結し
た匿名組合契約に基づき出資を受けた金銭その他の財産の運用を
(略)
た匿名組合契約に基づき出資を受けた金銭その他の財産の運用を
行うものであって、次に掲げる要件のすべてに該当するもの
十二 (略)
十三 法第二条第八項第十五号に掲げる行為のうち、同条第二項第
十二 (略)
イ~ハ (略)
十三 法第二条第八項第十五号に掲げる行為のうち、同条第二項第
六号に掲げる権利を有する者から出資又は拠出を受けた金銭その
(略)
六号に掲げる権利を有する者から出資又は拠出を受けた金銭その
他の財産の運用を行うものであって、次に掲げる要件のすべてに
イ~ハ
該当するもの
イ~ハ
ニ 直接出資者から出資又は拠出を受けた金銭その他の財産の総
(略)
ニ 直接出資者から出資又は拠出を受けた金銭その他の財産の総
額が、当該権利を有するすべての者から出資又は拠出を受けた
(略)
額が、当該権利を有する全ての者から出資又は拠出を受けた金
金銭その他の財産の総額の三分の一に相当する額を超えないこ
十四 法第二条第八項第十六号に掲げる行為のうち、金融商品取引
と。
十四 法第二条第八項第十六号に掲げる行為のうち、金融商品取引
業者(第二種金融商品取引業を行う法人であって、資本金の額又
。
銭その他の財産の総額の三分の一に相当する額を超えないこと
当するもの
他の財産の運用を行うものであって、次に掲げる要件の全てに該
イ~ハ
行うものであって、次に掲げる要件の全てに該当するもの
ロ~ヘ (略)
(iv)
(i)
業者(第二種金融商品取引業を行う法人であって、資本金の額又
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(iv)
(i)
電子募集取扱業務等をいう。次号において同じ。)に係るものを
業等に関する内閣府令第七十条の二第七項に規定する電子申込型
び次号に規定する電子申込型電子募集取扱業務等(金融商品取引
じ。)が、その行う同項第九号に掲げる行為(売出しの取扱い及
は出資の総額が五千万円以上であるものに限る。次号において同
己の固有財産とを分別して管理するもの
四十二条の四に規定する方法に準ずる方法により、当該金銭と自
。)に関して、顧客から金銭の預託を受ける行為であって、法第
一号、第二号、第五号又は第六号に掲げる権利に係るものに限る
同項第九号に掲げる行為(売出しの取扱いを除き、同条第二項第
は出資の総額が五千万円以上であるものに限る。)が、その行う
2~4 (略)
十五・十六 (略)
(新設)
除き、同条第二項第一号、第二号、第五号又は第六号に掲げる権
利に係るものに限る。)に関して、顧客から金銭の預託を受ける
行為であって、法第四十二条の四に規定する方法に準ずる方法に
より、当該金銭と自己の固有財産とを分別して管理するもの
十四の二 法第二条第八項第十六号に掲げる行為のうち、金融商品
取引業者が、電子申込型電子募集取扱業務等(売出しの取扱いを
除く。以下この号において同じ。)を行う場合において、当該電
子申込型電子募集取扱業務等に関して顧客から金銭の預託を受け
る行為であって、信託業務を営む金融機関(金融機関の信託業務
の兼営等に関する法律第一条第一項の認可を受けた金融機関をい
う。)又は外国の法令に準拠し、外国において信託業務を行う者
への金銭信託で元本補塡の契約のあるもの(当該金銭であること
がその名義により明らかなものに限る。)により、当該金銭と自
己の固有財産とを分別して管理するもの
十五・十六 (略)
2~4 (略)
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